「ファイアウォール」軸サイバース族デッキと相性の良いカード8選!「ファイアウォール」のテーマ化キタ!

2023114日に発売予定の基本パック サイバーストーム・アクセスにて「ファイアウォール」がテーマ化することが判明しました。

「ファイアウォール・ドラゴン」を筆頭にこれまでも「ファイアウォール」と名の付くモンスターはいましたが、今回の新規カードで「ファイアウォール」モンスターを参照する効果が登場したことで正式にカテゴリ化となりました。

そこで今回は「ファイアウォール」をメインとした新たなサイバース族デッキと相性の良いカードについて紹介していきます。

「ファイアウォール」軸サイバースデッキと相性の良いカード8選を紹介!

「マイクロ・コーダー」

マイクロ・コーダー

効果モンスター
星1/闇属性/サイバース族/攻 300/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、
手札のこのカードもリンク素材にできる。
(2):このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「サイバネット」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
フィールドのこのカードを素材とした場合にはその1枚をサイバース族・レベル4モンスター1体にできる。

手札から「コード・トーカー」「トランスコード・トーカー」などのリンク素材に使いつつも「サイバネット」魔法・罠カードをサーチすることが可能であり、展開やアドバンテージ獲得に繋がる「サイバネット・オプティマイズ」「サイバネット・コーデック」の他にも、新規カードである「サイバネット・ロールバック」「サイバネット・サーキット」を引き込む手段にもなれます。

新規カードである「ファイアウォール・ファントム」も「サイバネット」魔法・罠カードをサーチする効果を持っているため、このカードと合わせればサーチ手段を複数用意することで安定力を上げられるでしょう。

「アーマード・ビットロン」

アーマード・ビットロン

効果モンスター
星2/闇属性/サイバース族/攻 500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードをリリースして発動できる。
デッキから「アーマード・ビットロン」以外のサイバース族モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚する。
このターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):このカードが墓地に存在し、
自分フィールドのリンク3以上のリンクモンスターが
戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

このカードでリクルートしたモンスターは効果が無効化されますが、新規カードである「ファイアウォール・ディフェンサー」「ファイアウォール・ファントム」はどちらも墓地で発動出来る効果を持つため問題なく利用していけます。

特に「ファイアウォール・ディフェンサー」は「ファイアウォール」モンスターのリクルート効果を持つことから、「ファイアウォール・ファントム」を出して更なるリンク召喚に繋ぎつつも「サイバネット」魔法・罠カードをサーチしたり、「ファイアウォール・ガーディアン」を出して少ない消費から高リンクに繋いだり出来るため、このカードのリクルート先として有力な候補です。

「パラレル・エクシード」

パラレルエクシード

効果モンスター
星8/風属性/サイバース族/攻2000/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在し、自分がリンク召喚に成功した場合に発動できる。
このカードをそのリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「パラレルエクシード」1体を特殊召喚する。
(3):「パラレルエクシード」の効果で特殊召喚したこのカードはレベル4になり、
元々の攻撃力・守備力は半分になる。

自身とリクルートした同名モンスターを更なるリンク召喚に繋げられるのはもちろん、効果によってレベル4となっている「パラレル・エクシード」2体を使ってランク4エクシーズを行うことも可能です。

新規カードである「ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ」を活かすためにはフィールド・墓地に儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターが必要になるため、簡単にエクシーズモンスターを出せるカードとして採用するのも有りです。

「サイバース・ウィッチ」

サイバース・ウィッチ

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800
【リンクマーカー:左下/下】
サイバース族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合、
自分の墓地の魔法カード1枚を除外して発動できる。
デッキからサイバース族の儀式モンスター1体と「サイバネット・リチューアル」1枚を手札に加える。
(2):このカードの(1)の効果を発動したターンの自分メインフェイズに、
自分の墓地のレベル4以下のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

新規カードである「サイバース・セイジ」とその儀式召喚手段となる「サイバネット・リチューアル」の両方をサーチが可能であり、「サイバース・セイジ」はレベルの低さもあって儀式召喚は容易です。

このカードのサーチ効果はデッキにサイバース族の儀式モンスターと「サイバネット・リチューアル」の両方が無ければ使えない点には注意が必要であり、どちらかを素引きしてしまった際などには別のサーチ効果などでもう片方を引き込むか、あるいは「リンク・ディサイプル」等で素引きしたカードをデッキに戻してからこのカードでサーチするという手が考えられます。

「サイバース・セイジ」は墓地融合が出来る効果も持っているため、更なる展開でリンク素材などとして墓地に送ったこのカードを新規カードである「サイバース・ディセーブルム」の素材として使うというのも有りでしょう。

「サイバース・ウィキッド」

サイバース・ウィキッド

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800
【リンクマーカー:下/右下】
サイバース族モンスター2体
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンク召喚したこのカードは戦闘・効果では破壊されない。
(2):このカードのリンク先のサイバース族モンスターは効果では破壊されない。
(3):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合、
自分の墓地からサイバース族モンスター1体を除外して発動できる。
デッキからサイバース族チューナー1体を手札に加える。

儀式モンスターである「サイバース・セイジ」はチューナーでもあるため、このカードでサーチすることも可能です。

もちろん「サイバース・シンクロン」などの別のサイバース族チューナーをサーチする手段として使うのも有りですので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。

「トランスコード・トーカー」

トランスコード・トーカー

リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/右/下】
効果モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが相互リンク状態の場合、
このカード及びこのカードの相互リンク先のモンスターの攻撃力は500アップし、
相手の効果の対象にならない。
(2):「トランスコード・トーカー」以外の
自分の墓地のリンク3以下のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない

リンク2モンスターである「スプラッシュ・メイジ」とは非常に相性が良く、両方の蘇生効果を使うことで少ない消費から高リンクに繋げられます。

「ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ」はリンクが6とかなり高いですが、このカードと「スプラッシュ・メイジ」を並べる動きをすれば簡単にリンク5分まで用意出来るので、そこに効果モンスターを1体を用意すればそれだけで「ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ」のリンク召喚が狙えます。

その他にもリンク4「アクセスコード・トーカー」「ファイアウォール・ドラゴン」に繋げたりなど状況に応じて着地点を変えられるため優秀です。

「サイバネット・マイニング」

サイバネット・マイニング

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。

サイバース族の下級モンスターをサーチ出来るため、展開の起点に出来る「ファイアウォール・ディフェンサー」や上記の「マイクロ・コーダー」等を引き込むために利用できます。

またサイバース族モンスターには墓地で発動できる効果を持つものも複数いるため、それらを手札コストにすれば更なるアドバンテージ獲得に繋げられるでしょう。

「月女神の鏃」

月女神の鏃

通常魔法
このカードの発動に対して相手はモンスターの効果を発動できない。
(1):EXデッキからモンスター1体を墓地へ送り、
そのモンスターと同じ種類(融合・S・X・P・リンク)の相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。

エクストラデッキからモンスターを墓地へ送ることでそのカードと同じ種類の相手モンスターをバウンス出来ます。

今回の新規カードでは自身が儀式モンスターのチューナーであり融合効果やシンクロ素材となった場合の効果を持つ「サイバース・セイジ」、自身が融合モンスターでありレベルを統一する効果でエクシーズに繋げやすい「サイバース・ディセーブルム」などにより、サイバース族デッキはリンク召喚だけでなく儀式・融合・シンクロ・エクシーズもしやすくなりました。

それによってエクストラデッキに融合・シンクロ・エクシーズ・リンクモンスターを無理なく採用できるため、このカードの対応力を最大まで広げられます。

「ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ」を活かすために墓地に儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターを用意する手段としても使えるので、相手モンスターを除去した後で一気に大量展開して攻勢に出るといった動きも可能でしょう。

まとめ!!

2023114日に発売予定の基本パック サイバーストーム・アクセスで「ファイアウォール」モンスターを参照する効果が登場したことで正式にカテゴリ化し、サイバース族が強化されました。

サイバース族はサポートカードも多い上に、リンク召喚以外にも融合・シンクロ・エクシーズ・儀式召喚を狙うことが可能です。

サイバース族関連はサポートカードが多い上に、サイバース族は種類が多いので、今回紹介したカード以外にも、まだまだ相性の良いカードがたくさんあります。

サイバーストーム・アクセスで「ファイアウォール」がカテゴリー化し、リンク召喚以外にも、融合・シンクロ・エクシーズ・儀式召喚が狙いやすくなったので、どのようにデッキを組むかで採用するカードを選ぶと良いでしょう。

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