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遊戯王マスターデュエルで2023年9月13日に新イベント、群雄割拠「孤島の覇者」が開催されました。
今回の群雄割拠では、
- 獣戦士族
- 獣族
- 鳥獣族
- 昆虫族
- 爬虫類族
のモンスターのみを使用できるという独自のリミットレギュレーションが適用されます。
またパワーバランスの調整のため、獣戦士族・獣族・鳥獣族・昆虫族・爬虫類族のモンスターの中でも規制されているカードが複数あります。
今回は群雄割拠フェス「孤島の覇者」を遊ぶにあたって、おすすめのテーマデッキを紹介していきますので、参加される方は参考にしていただければ幸いです。
群雄割拠フェス「孤島の覇者」におすすめのテーマデッキ一覧!
「戦華」デッキ
モンスターは獣戦士族で統一されたテーマであり、永続魔法・永続罠カードを駆使するのも特徴です。
「戦華」モンスターは属性によって効果の傾向が異なるのも特徴ですので、それらを活かしながらも展開や相手カードの除去などを行っていけます。
風属性の「戦華」モンスターは相手フィールドにある程度モンスターがいないと真価を発揮させ辛いため、後攻を選ぶようにしたり構築を工夫するのが望ましいです。
今回のイベントではキーカードである「戦華の仲-孫謀」が制限カードに規制されていますが、獣戦士族統一テーマである故に「炎舞-「天璣」」等を採用することで安定力を上げることができるでしょう。
「メルフィー」デッキ
レベル・ランクが2の獣族をメインとしたテーマデッキです。
自分エンドフェイズに自己特殊召喚出来る効果や、相手の召喚・特殊召喚や攻撃対象になることをトリガーに自己バウンスと固有効果を利用する動きが特徴的です。
「レスキューキャット」や「魔獣の懐柔」などを利用すれば自分メインフェイズ中での展開も行えるため、エクシーズ召喚をすることで有利な盤面構築を図っていけます。
今回のイベントでは「うきうきメルフィーズ」が禁止カードに規制されているため、「メルフィー・ラッシィ」を利用した相手ターン中にシンクロ召喚とバウンスでの除去を狙う運用は出来ない点に注意が必要です。
また、今回のイベントでは種族の都合上「天霆號アーゼウス」等も採用できないため、純構築で戦うことになるでしょう。
当サイトでは「メルフィー」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「LL」デッキ
レベル・ランクが1の風属性・鳥獣族をメインとしたテーマデッキです。
高い展開力によってモンスターを展開し、エクシーズモンスターを並べたりエクシーズ素材を多数持ったエクシーズモンスターを出すことでデュエルを有利に進めていけます。
バウンス効果を持つ「LL-アンサンブルー・ロビン」は制圧力として貢献してくれますし、複数回攻撃と直接攻撃効果を持つ「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」はその素材の数と攻撃力次第では、ワンターンキルも狙えるほど強力なアタッカーとして機能します。
短期決戦がしたいという人は「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」の連続ダイレクトアタックでの後攻ワンキルに特化した構築にするのも有りでしょう。
今回のイベントではキーカードである「LL-バード・コール」が制限カードに規制されていますが、それ以外の「LL」カードはほぼ無事なため純構築であれば問題なく動けるでしょう。
「ビートルーパー」デッキ
墓地アドバンテージなどを利用した展開力の高さによってリンク召喚などに繋げていく昆虫族テーマデッキです。
純構築にするのも良いですが、「ビートルーパー」カード以外にも「B・F」や「甲虫装機」に他の昆虫族サポートカード等を組み合わせることで、より強力な展開コンボや多彩な戦術を駆使できるようになります。
高リンクモンスターやメインデッキの高レベルモンスターなど切り札級のステータスを持つ昆虫族モンスターを多数展開し、一気に攻勢に出ることで勝利を掴めるでしょう。
実は今回のイベントにおいて、昆虫族と爬虫類族モンスターは独自レギュレーションでの規制を受けていないため、デッキを構築する上での自由度の高さもおすすめ出来るポイントです。
レンタルデッキの内の1つである「蚊学忍法の真髄」は「ビートルーパー」を含めた昆虫族の複合デッキとなっているため、そちらを利用してみてから判断するのも有りでしょう。
当サイトでは「ビートルーパー」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「溟界」デッキ
モンスターは光属性または闇属性の爬虫類族で統一されており、墓地肥やしと蘇生といった墓地利用をメインとした爬虫類族テーマデッキです。
「溟界の滓-ナイア」「溟界の滓-ヌル」「溟界の蛇睡蓮」での墓地肥やしの他にも、「スネーク・レイン」等の種族サポートによって墓地リソースを確保することで蘇生による展開を行っていけます。
その特性上、他の爬虫類族テーマと混合構築にしやすく、相手モンスターの攻撃力0にする効果を持つカードが多い「レプティレス」は戦闘面でのサポートもしてくれるため相性が良いです。
こちらもイベント独自のレギュレーションでの規制を受けていないことから、構築の自由度が高いため、純構築や別の爬虫類族テーマとの混合割合などを好みで変えていけます。
「溟界神-オグドアビス」は入っていませんが、レンタルデッキの内の1つである「獲物を蝕む大蛇」にも「溟界」カードが含まれているため、そちらを使ってみての体感やデッキレシピを参考にするのも良いでしょう。
当サイトでは「溟界」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「ムーンライト」デッキ
獣戦士族モンスターで統一され、複数回攻撃などの攻撃的な性能を持つ融合モンスターで戦うことを得意とした融合テーマです。
メインデッキの「ムーンライト」モンスターはサーチや展開によって融合手段や融合素材の確保をすることが出来るため、それらを使って融合召喚を行うことで、戦闘を仕掛けていくというのが基本的な動き方になります。
高い展開力を活かせば融合召喚だけでなく、構築次第ではエクシーズ召喚やリンク召喚を利用した展開コンボも可能です。
今回のイベントでは「月光彩雛」が制限カードに規制されていますが、「炎舞-「天璣」」や「月光香」でのサーチが可能であることからアクセス自体はそう難しくないため、墓地を肥やしや強力な融合モンスターに繋げていくと良いでしょう。
純構築では制圧力にはあまり期待ができませんが、その高い攻撃性能に注目して後攻ワンキルを狙う構築にするのも有りです。
「十二獣トライブリゲード」デッキ
重ねてエクシーズ召喚する戦法を得意とした獣戦士族テーマである「十二獣」、墓地の獣族・獣戦士族・鳥獣族をコストにしてリンクモンスターを特殊召喚する動きが特徴的なテーマである「トライブリゲード」の混合構築です。
2つのテーマの相性が良いというのはもちろんのこと、どちらのテーマもデッキパワーの高さから今回のイベントでは、通常よりさらに厳しい規制を受けているため、どちらかだけではデッキを構築する上で枚数が足りなくなりやすいというのも混合構築にした理由になります。
「十二獣」で重ねてエクシーズ召喚することで除去や展開などを行い、「十二獣」で稼いだ墓地リソースを使って「トライブリゲード」でリンクモンスターへ繋ぐ動きが行えます。
フリーチェーンの除去効果を持つ「十二獣ドランシア」や対象を取らない除外効果を持つ「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」はいずれも強力なエースですので、それらを駆使することでデュエルを有利に進めていけるでしょう。
「ハーピィ」デッキ
風是属性・鳥獣族をメインとしたテーマであり、魔法・罠カードの除去やバウンスを得意としているのが特徴です。
「ハーピィ」モンスターを展開したり「ヒステリック・サイン」の最大3枚サーチで大幅にハンドアドバンテージを稼いでいくことでデュエルを有利に進めていけます。
今回のイベントでは非常に強力な効果を持つ「ハーピィの羽根吹雪」が制限カードに規制されており、ドラゴン族である「ハーピィズペット竜」等も採用できませんが、シンクロモンスターの「ハーピィ・レディ・SC」は使えるのでそれらで戦っていけます。
鳥獣族をメインにしていることから「シムルグ」テーマの出張採用も可能ですので、魔法・罠カードへの対策をしつつ高レベルの鳥獣族モンスターを出すことも狙っていけるでしょう。
当サイトでは「ハーピィ」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「甲虫装機」デッキ
モンスターの装備カード化を駆使して戦うのが、特徴の昆虫族テーマデッキです。
中でも「甲虫装機 ダンセル」や「甲虫装機 センチピード」に「甲虫装機 ホーネット」を装備することで除去をしつつも、アドバンテージを稼ぐ運用は強力であり、コンボ次第では相手フィールドのカードを破壊しつくしてから、総攻撃でワンターンキルを狙うことも十分可能です。
展開したモンスターをエクシーズ召喚やリンク召喚に繋げることで、更に違った展開を行うこともできるため、デッキに採用している昆虫族モンスター次第では多彩なコンボに繋げられます。
今回のイベントでは昆虫族は規制を受けていないため、純構築や昆虫族モンスターをメインとする構築であれば、ほぼフルパワーを発揮することが出来ます。
装備カードを利用する昆虫族であることから「完全態・グレート・インセクト」の採用や、手軽に展開のできる昆虫族テーマである「ビートルーパー」を出張採用することも検討できるでしょう。
当サイトでは「甲虫装機」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「レプティレス」デッキ
闇属性・爬虫類族をメインとし、攻撃力0に関する効果を活用するのが特徴のテーマです。
相手モンスターの攻撃力を0にして戦闘で優位に立つだけでなく、「レプティレス・ラミア」や「レプティレス・エキドゥーナ」など相手フィールドに攻撃力0のモンスターがいることで、大きなアドバンテージを得られるカードも使うことで戦えるテーマです。
「溟界の滓-ヌル」や「溟界の滓-ナイア」は墓地肥やしが出来るだけでなく、展開力向上にも役立つため、それらを出張採用することも検討できます。
レンタルデッキの内の1つである「獲物を蝕む大蛇」には多数の「レプティレス」カードが入っているため、「レプティレス」テーマの具体的な動き方や、使用感を知りたい人はそちらを使ってみてからデッキを作るか判断するのも有りでしょう。
まとめ!
群雄割拠フェス「孤島の覇者」では、獣戦士族・獣族・鳥獣族・昆虫族・爬虫類族テーマが使用できる為、比較的幅広いテーマで参加することのできるイベントです。
今回紹介したテーマは群雄割拠フェス「孤島の覇者」で特に戦いやすいテーマであり、イベントで勝ち進んでいくのにおすすめのテーマ達です。
今回紹介したテーマデッキ以外にも、獣戦士族・獣族・鳥獣族・昆虫族・爬虫類族には様々なテーマがありますので、是非自分に合ったテーマでイベントに参加してみていただければと思います。