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2026年5月も終わりに近づいたということで、遊戯王OCGの今月の大会環境を振り返っていきます。
5月の大会で活躍したテーマデッキとその特徴も紹介しますので、これから大会参加を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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2026年5月に大会環境で活躍したテーマデッキ一覧
「キラーチューン」デッキ
チューナー同士を素材にしてシンクロチューナーをシンクロ召喚するのが特徴のシンクロテーマデッキです。
効果外テキストにより手札のチューナー1体もシンクロ素材に使えるためモンスターをフィールドに並べずともシンクロ召喚ができるほか、相手の手札を確認できる「キラーチューン・ロタリー」や相手のデッキトップ確認&操作ができる「キラーチューン・キュー」などを使うことで、マストカウンターを打ちやすく出来るのも強力なポイントです。
また「灰流うらら」を筆頭にした妖怪少女や「PSYフレームギア」モンスター、「エフェクト・ヴェーラー」などいった手札誘発効果を持つチューナーを妨害だけでなくシンクロ素材としても活用できます。
シンクロデッキである故に「調和ノ天救竜」も無理なくフル採用できる手札誘発カードの層の厚さも大会環境において大きな強みとなっています。
加えて魔法・罠カードの発動回数を制限する効果を持つチューナー「ナチュル・ローズウィップ」をメインデッキに採用している構築が主流であり、より制圧力の高い盤面構築も可能です。
5月の大会環境では大会によっては参加者の半数近くが「キラーチューン」デッキという非常に高い使用率も誇るほどの大活躍をし、その使用率の高さもあって「キラーチューン」以外の環境デッキは「キラーチューン」対策として「超融合」と「テセウスの魔棲物」のセットを採用することが格段に増えました。
「キラーチューン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「光と闇の儀式」デッキ
「烙印」カードや「アルバスの落胤」関連カードを利用する「烙印」と強固な耐性を持った儀式モンスター2体を入れ替えられる動きが特徴の「光と闇の儀式」の混合構築デッキです。
基本的には「光と闇の儀式」デッキに「白き竜の落胤」「白の聖女エクレシア」「The Fallen & The Virtuous」「烙印竜アルビオン」「黒き竜のエクレシア」のセットを、召喚権を使わずにレベル8シンクロ+αを狙えるギミックとして採用した構築が多いです。
「紅蓮の王者」からアクセスできる「ソウル・リゾネーター」か「クリムゾン・ヘルコール」で「光と闇の儀式」の初動となる「グリフォー」を引き込んだり、すでに初動がある場合は「スターダスト・ドラゴン-ヴィクテム・サンクチュアリ」で自分のコンボを通しやすくしたりと、状況に応じた柔軟な立ち回りが可能です。
5月の大会環境では上記のような「烙印」と「光と闇の儀式」の組み合わせが多くの好成績を残しましたが、「光と闇の儀式」テーマ自体が登場したばかりで試行錯誤されていることもあってか「レッド・デーモン」「ドゥームズ」「巳剣」「ドラグマ」「道化の一座」などとの混合構築も見かけました。
「光と闇の儀式」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「エルフェンノーツ」デッキ
中央のメインモンスターゾーンに関する効果を活用するのが特徴のシンクロテーマデッキです。
メインデッキの「エルフェンノーツ」モンスターはいずれもテーマカードにアクセスできる効果を持つため安定力が高く、「獄神」カードや「無垢なる者 メディウス」を採用することでさらなる安定力向上と戦術の幅拡大も図れます。
「エルフェンノーツ」テーマ単体でも「耀聖の風詩レギナ」を活用することで相手の先攻1ターン目中に展開や妨害を狙えます。最近ではそこに「シンクロ・エマージェンシー」と「シンクロン」モンスターを加えることで先攻1ターン目からの動きをより強化した構築が主流となっています。
「キラーチューン」デッキ同様シンクロデッキ故に優秀な手札誘発モンスターである「調和ノ天救竜」を無理なく採用できるのも強みであり、5月の大会環境でも多数の好成績を残す活躍をしました。
「エルフェンノーツ」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「巳剣ライゼオル」デッキ
リリースに関する効果を使う闇属性・爬虫類族の儀式テーマ「巳剣」とランク4エクシーズの展開を得意とするテーマ「ライゼオル」を組み合わせた混合構築デッキです。
「巳剣」は儀式モンスターに加えてレベル4モンスターの展開も可能なため「ライゼオル・デュオドライブ」から「ライゼオル」の展開へ繋げられ、「ライゼオル」側からは汎用ランク4エクシーズ「キングレムリン」を経由して「巳剣」の動きに繋げられます。
2つのテーマを組み合わせることで安定力とコンボの貫通力を高めながら、より強力な盤面構築を狙えるのがこの混合構築の強みです。
「巳剣」と「ライゼオル」はどちらも既に規制を受けていますが、4月末に発売したカオス・オリジンズにて登場した「朽ちた祭儀要録」を採用することで「巳剣」の安定力を向上させた構築が主流となっています。
5月の大会環境では先述した「烙印光と闇の儀式」デッキの流行などもあって使用率は下がりましたが、複数の好成績を残す活躍をしました。
「三幻魔」デッキ
カオス・オリジンズにて登場した新「三幻魔」とも言うべきテーマであり、モンスター・魔法・罠カードを3枚並べそれらを墓地へ送り「三幻魔」モンスターを特殊召喚する動きが特徴です。
「三幻魔の殉教者」「三幻魔の霹靂」「三幻魔の神淵」はそれぞれ同名カードを並べることができる効果を持っているため、素早くフィールドに用意することで「三幻魔の失楽園」効果で高ステータスの「三幻魔」モンスターを展開し攻勢に出ていけます。
また「終戒超獸-ヴァルドラス」を出してから動くことでキーカードである「三幻魔の殉教者」を相手の妨害から守ったり「罪禍の三幻魔-降雷皇ハモン」が手札で発動できる効果を持つ雷族モンスターであることを利用して、相手のサーチ効果をロックする効果が強力な「超雷竜-サンダー・ドラゴン」に繋いだりして制圧力の高い盤面を作れるようにした構築も注目を集めました。
5月の大会環境では純構築だけでなく、「リプロドクス」による属性変更効果や「三幻魔の操世者」で「魔轟神ルリー」を手札から捨てるなどして「デモンスミス」の動きに繋げられるようにした「デモンスミス」との混合構築も好成績を残しました。
「三幻魔」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
2026年5月の大会環境は既存トップテーマの継続と新規テーマの台頭が共存した大波乱な月!
特にシンクロ系テーマは豊富な手札誘発を無理なく採用できる点や高い妨害性能が評価され、環境の中心として存在感を発揮しています。
5月末に強化を受けた「トゥーン」「ウィッチクラフト」「破械」の中から、6月環境で一気に評価を高めるテーマが現れる可能性も十分ありそうです。
▼今回紹介したテーマを組む▼
