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2025年7月26日に発売予定の基本パック ドゥーム・オブ・ディメンションズにて新規テーマ「絢嵐」が登場することが判明しました。
「絢嵐」は昔懐かしの魔法・罠カード除去カードである「サイクロン」をメインとしたテーマということもあり、多くのユーザーから注目を集めています。
「絢嵐」と相性の良いカードについて紹介しますので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
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「絢嵐」と相性の良いカード6選
「聖騎士の盾持ち」
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地から光属性モンスター1体を除外して発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):手札・フィールドのこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル6以下の獣族・風属性モンスター1体を手札に加える。
手札・フィールドの自身を除外することでレベル6以下の風属性・獣族モンスターのサーチが出来るため「絢嵐」では「絢嵐たるエルダム」が対応しています。
「絢嵐たるエルダム」は「絢嵐」下級モンスター共通の自己特殊召喚効果に加えて召喚・特殊召喚成功時のサーチ効果では、自身と同名カード以外の「絢嵐」モンスターか「サイクロン」のサーチが出来ることから「絢嵐」デッキにおける初動として使えるカードです。このカードを採用することで引き込みやすくする価値は十分にあります。
ただし、「絢嵐」モンスターでこのカードでのサーチに対応しているのは「絢嵐たるエルダム」のみのため、このカードが腐らないように別のサーチ先も採用したいところです。
「風霊媒師ウィン」
効果モンスター
星5/風属性/魔法使い族/攻1850/守1500
このカード名はルール上「霊使い」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からこのカードと風属性モンスター1体を捨てて発動できる。
デッキから「風霊媒師ウィン」以外の守備力1500以下の風属性モンスター1体を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性以外のモンスターの効果を発動できない。
(2):このカードが手札に存在する場合、自分の風属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
手札の自身と風属性モンスター1体を捨てることで、守備力1500以下の風属性モンスターをサーチできます。「絢嵐」では「絢嵐渦麗ヴァルルーン」以外なら好きな「絢嵐」モンスターを引き込めます。
サーチ先が多いため手札などの状況に応じた「絢嵐」モンスターのサーチができ、このカードと一緒に手札からコストにする風属性モンスターに関しても条件を満たせば、自己蘇生が可能な「絢嵐渦麗ヴァルルーン」か「絢嵐豪火フォニクス」を使用すれば、無駄がありません。
「絢嵐」モンスターは風属性で統一されているので「絢嵐」テーマ単体であれば、このカードの効果発動後の制約も気になりません。しかし、汎用性の高いモンスターなど、風属性以外のモンスターも併用したい場合には注意が必要です。
「トーテムバード」
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/風属性/鳥獣族/攻1900/守1400
風属性レベル3モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。
魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
このカードのエクシーズ素材が無い場合、
このカードの攻撃力は300ポイントダウンする。
素材に風属性を指定するランク3エクシーズモンスターであり、下級モンスターがレベル3の風属性で統一されている「絢嵐」であればエクシーズ召喚が可能です。
魔法・罠カードの発動を無効にして破壊できる効果を持っているため、「サイクロン」がキーカードである「絢嵐」とは。魔法・罠カードに対して強く出られる点が共通します。
このカードは発動を無効にできるため、相手の通常魔法・速攻魔法・通常罠にも対処できるのが利点です。しかし、下級モンスターにも戦闘破壊されるステータスには注意が必要です。
「No.3 地獄蝉王ローカスト・キング」
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/風属性/昆虫族/攻1200/守2500
レベル3モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの表示形式が変更された場合に発動できる。
自分の手札・墓地から昆虫族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
(2):フィールドのモンスターの効果が発動した時、
このカードのX素材を1つ取り除き、そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果を無効にする。
その後、フィールドの昆虫族モンスター1体を選び、
守備力を500アップするか、表示形式を変更する。
汎用ランク3エクシーズであり、フィールドのモンスターが効果を発動した時にそれを無効にして昆虫族1体の守備力を上げるか表示形式を変更できる効果があります。
自分の先攻1ターン目など相手フィールドに魔法・罠カードが存在しない状況であれば「絢嵐」下級モンスターはその共通効果によって、召喚権を使うことなく簡単に展開が可能です。サーチ効果使用後の「絢嵐たるエルダム」や「絢嵐たるスエン」はランク3エクシーズの素材に使うことが視野に入ります。
このカードはモンスター効果への妨害手段として機能するため、「絢嵐」カードでアクセスしやすい「サイクロン」と併用することで妨害範囲を広がります。
「No.75 惑乱のゴシップ・シャドー」
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/風属性/魔法使い族/攻1000/守2600
レベル3モンスター×2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
その効果は「お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする」となる。
(2):このカード以外の自分フィールドの「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする
(このカードがX素材を持っている場合、それらも全て重ねてX素材とする)
こちらも汎用ランク3エクシーズであり、相手の発動したモンスター効果をお互いに1枚ドローする効果に変更する効果があります。
上記の「No.3 地獄蝉王ローカスト・キング」と違い、手札・墓地で発動したモンスター効果などにも対応できるため、相手ターン中の妨害としてはもちろん、自分ターン中に相手の「灰流うらら」や「原始生命態ニビル」といった手札誘発モンスターへの対抗手段として使用することで、自分のコンボを通しやすくする使い方もできます。
先述した「トーテムバード」「No.3 地獄蝉王ローカスト・キング」と同じくこのカードも風属性のランク3エクシーズなので、「絢嵐たるメガラ」のリクルート効果や「絢嵐たるクローゼア」のサーチ効果を使用後でもエクシーズ召喚ができる点でも好相性です。
「炎舞-「天キ」」
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキからレベル4以下の獣戦士族モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドの獣戦士族モンスターの攻撃力は100アップする。
発動時の効果処理でレベル4以下の獣戦士族モンスターをサーチでき、「絢嵐」では「絢嵐たるスエン」が対応しています。
「絢嵐」魔法・罠カードか「サイクロン」のサーチができる「絢嵐たるスエン」は「絢嵐たる献詠」を経由すれば「絢嵐」下級モンスターを引き込むことも出来るため「絢嵐たるエルダム」と同じく「絢嵐」デッキにおける展開の初動として利用できます。
このカードは永続魔法カードである故に発動後はフィールドに残るため「絢嵐」カードの効果を使うためにも「サイクロン」を発動したいが、相手フィールドに魔法・罠カードが無いという場合の破壊先としても利用可能です。
先述した「聖騎士の盾持ち」と同じくこのカードでサーチできる「絢嵐」モンスターは1種のみなので別のサーチ先があると、デュエル中盤以降でも腐りにくくなるでしょう。
「絢嵐」テーマはサーチ補助やエクシーズモンスターに恵まれているのが特徴
「絢嵐」は風属性を軸に展開し、「サイクロン」をキーカードとして扱う新テーマです。今回紹介したカードはいずれも「絢嵐」と高い相性を誇り、展開補助や妨害、サーチ手段として優れた働きが期待できます。
中でも「風霊媒師ウィン」や「聖騎士の盾持ち」はデッキの回転力を高めるうえで非常に有効で、エクシーズ先の「トーテムバード」や「No.3 地獄蝉王ローカスト・キング」などは先攻展開の安定感を支えてくれます。
「絢嵐」は懐かしい魔法・罠除去である「サイクロン」を主軸とした風属性テーマなので、デッキを組む際は「サイクロン」を含む、速攻魔法と相性の良いカードを探してみるのも良いでしょう。
▼今回紹介したカードを探す▼