新規「暗黒界」と相性の良いカード6選を紹介!!ストラクRで超強化!?

2022年8月6日に発売したストラクチャーデッキR-デビルズ・ゲート-にて「暗黒界」に多数の新規カードが加わり、大幅強化されました。

「暗黒界」は手札から捨てられた場合に効果を発揮するのが特徴のテーマであり、相手の効果で手札から捨てられると追加効果を発動するものもいます。

そこで今回は新しくなった「暗黒界」と相性の良いカードについて紹介していきます。

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新規「暗黒界」と相性の良いカード6選を紹介!

「魔サイの戦士」

魔サイの戦士

効果モンスター
星3/地属性/悪魔族/攻1400/守 900
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
「魔サイの戦士」以外の自分フィールドの悪魔族モンスターは戦闘・効果では破壊されない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「魔サイの戦士」以外の悪魔族モンスター1体を墓地へ送る。

墓地へ送られた場合にデッキから悪魔族モンスター1体を墓地へ送る効果を持っており、「暗黒界」では墓地から自己蘇生が出来る「暗黒界の龍神 グラファ」と新規カードである「暗黒界の魔神王 レイン」も墓地肥やし先の有力候補となります。

この効果は手札から墓地へ送られた場合でも発動できるため、他の「暗黒界」モンスターを手札から捨てるための手段と兼用できる点でも相性が良いです。

また「暗黒界の龍神 グラファ」「暗黒界の龍神王 グラファ」の素材でもあるので、「暗黒界の登極」で墓地から素材に使用することで、手札の「暗黒界」モンスターを捨てつつも融合召喚を狙えたりと墓地肥やしをする価値も上がりました。

「魔界発現世行きデスガイド」

魔界発現世行きデスガイド(イラスト違い)

効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札・デッキから悪魔族・レベル3モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化され、S素材にできない。

召喚成功時にレベル3の悪魔族モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚できる効果があり、上記の「魔サイの戦士」「暗黒界の狩人 ブラウ」をリクルートしてエクシーズやリンク召喚に繋げられるためデッキの対応力が上がります。

「魔サイの戦士」をリクルートすればこ素材として墓地へ送ることで墓地肥やしが出来ますし、「暗黒界の狩人 ブラウ」をリクルートすれば「暗黒界の龍神 グラファ」「暗黒界の魔神王 レイン」を自己蘇生するために使用可能です。

「闇の誘惑」等で除外した「暗黒界」モンスターを「虚空海竜リヴァイエール」で帰還させたり、悪魔族であるためDDD盤石王ダリウス」からDDD赦俿王デス・マキナ」へ繋いだりといったことも狙えるでしょう。

「融合派兵」

融合派兵

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、
そのモンスターにカード名が記された融合素材モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。

カード名の記された融合素材モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚でき、「暗黒界の龍神王 グラファ」の素材に指定されている「暗黒界の龍神 グラファ」をリクルートすることが出来ます。

新規カードによって融合召喚を取り入れたことで採用を検討できるようになったカードであり、「暗黒界の龍神 グラファ」を手早くリクルートすることが可能です。

リクルートした「暗黒界の龍神 グラファ」は融合素材としてだけでなく打点としても使えますし、序盤の内にフィールド・墓地に用意しておくことで早い段階から自己蘇生なども活かしやすくなります。

「アドバンスドロー」

アドバンスドロー

通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル8以上のモンスター1体をリリースして発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。

自分フィールドのレベル8以上のモンスター1体をリリースして2枚ドロー出来るカードであり、「暗黒界の龍神 グラファ」「暗黒界の魔神王 レイン」は損失なく自己蘇生が出来るレベル8モンスターであるためこのカードのリリースコストに向いています。

ドローすればそれだけ「暗黒界」モンスターや手札を捨てる手段を引き込めますし、「暗黒界の龍神 グラファ」「暗黒界の魔神王 レイン」の持つ自己蘇生効果にはターン1指定が無いためフィールドに対応する「暗黒界」モンスターを用意すれば再び自己蘇生することも出来ます。

「デーモンの呼び声」

デーモンの呼び声

永続罠
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のレベル5以上の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。
手札から悪魔族モンスター1体を捨て、対象のモンスターを特殊召喚する。

手札を捨てつつレベル5以上の悪魔族モンスターを蘇生できるため、「暗黒界」モンスターを捨てつつも蘇生することでより大きなアドバンテージを稼げます。

墓地にレベル5以上の悪魔族モンスターさえいればこの効果は相手ターン中でもフリーチェーンで使えるため、手札の「暗黒界」モンスター次第では相手の行動を妨害しつつ蘇生することも可能です。

自己蘇生できる「暗黒界の龍神 グラファ」「暗黒界の魔神王 レイン」は各種召喚方法の素材としても使いやすいため、このカードの発動条件を満たすのは容易でしょう。

「豆まき」

豆まき

通常罠
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルの数だけ自分の手札を選んで捨て、捨てた数だけ自分はデッキからドローする。
その後、対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。


自分の手札を捨てつつも相手フィールドのモンスターをバウンスでき、「暗黒界」では他の「暗黒界」モンスターの効果トリガーとしつつも相手フィールドに送りつけた「暗黒界の導師 セルリ」を手札に戻して再利用を図ることが可能です。

「暗黒界の魔神王 レイン」の効果なら「暗黒界の導師 セルリ」をデッキから相手フィールドに特殊召喚もできるなど、新規カードによって「暗黒界の導師 セルリ」を活用する手段も増えました。

「暗黒界の導師 セルリ」との併用が望ましくはありますが、そうでなくても相手がレベル2以下のモンスターをメインとしているのであればそこまで無理せずに「暗黒界」モンスターを捨てつつバウンスで展開妨害をすることは狙えるでしょう。

手札から捨てた数だけドローできるおかげで、「暗黒界」モンスターを捨てつつもドローすればアドバンテージの面では十分有用ですしデッキ圧縮にもなります。

「未界域」モンスター(特別枠)

未界域のビッグフット

効果モンスター
星8/闇属性/獣族/攻3000/守 0
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のビッグフット」以外だった場合、
さらに手札から「未界域のビッグフット」1体を特殊召喚し、
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合、
相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。


手札のカードを捨てる効果と手札から捨てられた場合に発動出来る効果を共通で持っており、「暗黒界」モンスターを捨てる手段となりながらも展開ができるため相性が良いです。

手札から捨てる効果はランダム性があるため効果を使用する前に手札を調整しておく必要がありますが、上手くいけば召喚権を温存したまま膨大なアドバンテージを稼ぐことも可能です。

また「未界域」モンスターは闇属性で統一されていることから「暗黒界の龍神王 グラファ」の融合素材としても使用できたりと、新規カードで強化された「暗黒界」とも組み合わせやすいです。

まとめ!

今回紹介した「暗黒界」と相性の良いカードはまだ一部であり、今回紹介したカード以外にも悪魔族サポートだったり、闇属性サポートや手札を捨てることのできるカードと相性がいいので、その辺りもチェックしてみてるといいでしょう。

「暗黒界」テーマは展開力や制圧力、エクストラデッキの構築自由度など、様々な構築がありますので、「どういった構築にしていきたいか」で、採用するカードだったり、枚数が変わっていきます。

ストラクチャーデッキR-デビルズ・ゲート-の発売を機に、「暗黒界」テーマを組もうか迷っている方は、是非今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。

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