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2022年8月6日に発売したストラクチャーデッキR-デビルズ・ゲート-にて「暗黒界」に多数の新規カードが加わり、大幅強化されました。
「暗黒界」は手札から捨てられた場合に効果を発揮するのが特徴のテーマであり、相手の効果で手札から捨てられると追加効果を発動するものもいます。
「暗黒界」と相性の良いカードについて紹介します。
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「暗黒界」と相性の良いカード一覧
「ネコマネキング」
効果モンスター
星1/地属性/獣族/攻 0/守 0
相手ターン中にこのカードが相手の魔法・罠・モンスターの効果によって
墓地に送られた時、相手ターンを終了する。
相手のターン中にこのカードが相手の相手の魔法・罠・モンスターの効果によって墓地に送られた時、相手ターンを終了させる効果を持ちます。
「暗黒界の龍神王 グラファ」や「暗黒界の導師 セルリ」を相手ターン中に1の効果で特殊召喚できれば、このカードの発動条件を能動的に満たせます。
コンボ色が強い1枚ではあるものの「ターンを強制的に終了させる」カードは他にない特徴です。
手札を増やす運用と組み合わせることで、このカードを手札に仕込んでおきやすくなります。
「魔轟神獣ケルベラル」
チューナー・効果モンスター
星2/光属性/獣族/攻1000/守 400
(1):このカードが手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
手札から捨てられると特殊召喚できるレベル2チューナーモンスターです。「暗黒界」は手札を捨てるギミックを多用するため、墓地からフィールドへの展開をサポートできます。
特に「暗黒界の門」と合わせれば、墓地肥やしとサーチを行いながらシンクロ召喚の素材を確保できます。
「暗黒界」にはレベル8モンスターが多いため、上手くいけば召喚権を消費せずにレベル10シンクロを狙いにいけるでしょう。
「魔轟神レイヴン 」
チューナー・効果モンスター
星2/光属性/悪魔族/攻1300/守1000
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札を任意の枚数選んで捨て、ターン終了時まで、
このカードのレベルは捨てた数だけ上がり、攻撃力は捨てた数×400アップする。
手札を能動的に捨てることができるので、手札の「暗黒界」効果を利用しつつ、好きなレベル帯のシンクロを狙うことができます。
「暗黒界」を大量に展開しつつシンクロ召喚を狙えるため、1枚入れておいて損のないカードです。
「魔犬オクトロス 」
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻 800/守 800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから悪魔族・レベル8モンスター1体を手札に加える。
「魔界発現世行きデスガイド」を採用している際のリクルート候補とし、利用できます。
レベル8のサーチに対応しているので「暗黒界の龍神 グラファ」「暗黒界の魔神王 レイン」を引き込めます。
「魔界発現世行きデスガイド」でランク3やリンク2を生成しつつ、レベル8「暗黒界」モンスターをサーチできる点で相性が良いです。
「破壊神 ヴァサーゴ」
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1100/守 900
このカードを融合素材モンスター1体の代わりにする事ができる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
融合モンスターである「暗黒界の混沌王 カラレス」は「暗黒界の魔神 レイン」の代用として利用できます。
また「魔界発現世行きデスガイド」のリクルートに対応しており、いざとなれば、このカードをデッキから特殊召喚し、ランク3またはリンク2に繋げられます。(その場合、融合素材の代用となる効果が利用できないため注意)
上記運用の場合は、墓地に送った後「暗黒界の登極」で墓地融合の素材として利用すると良いでしょう。
「妖精伝姫-シラユキ」
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1850/守1000
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):自分・相手ターンに、このカードが墓地に存在する場合、
自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
「暗黒界」では手札を捨てる機会が多いため、このカードを墓地に送ることに困りません。
また蘇生コストとして自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外する必要があるため「暗黒界」とはアンチシナジーではあるものの、魔法・罠カードをコストにすれば、デメリットを軽減できます。
「暗黒界」の他にも「未界域」や「魔轟神」と組み合わせることで、墓地肥やしのスピードを上げることができるため、このカードを複数回蘇生させる準備ができます。
リンク素材の頭数を増やしたい場合や、ランク4を作りたい時に墓地から蘇生できる点は優秀です。
除外効果自体は「暗黒界」と噛み合いにくいものの、墓地肥やしが得である点は相性が良いので、1枚入れておくといざという時の展開要因になれます。
「ティアラメンツ・シェイレーン 」
効果モンスター(制限カード)
星4/闇属性/水族/攻1800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札からモンスター1体を選んで墓地へ送る。
その後、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、
墓地のこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド・墓地から好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
1の墓地肥やしと2の墓地に送られた時に融合出来る効果が「暗黒界」の動きと噛み合います。
「暗黒界の龍神王 グラファ」を融合召喚する際に活用することができ、召喚権を使用せずに場に出せることから、ランク4を作る際にも役立ちます。
効果自体は「暗黒界」と噛み合うものの、1の効果は「手札のモンスター墓地へ送る」なので「暗黒界」効果が発動しない点は注意が必要です。
「亡龍の戦慄-デストルドー」
チューナー・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守3000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
LPを半分払い、自分フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、レベルが対象のモンスターのレベル分だけ下がり、
フィールドから離れた場合にデッキの一番下に戻る。
「暗黒界」は墓地肥やしが得意なので、このカードの使用も狙えます。蘇生にライフコストを半分支払う必要があるものの、レベル7のシンクロ召喚ができます。
手札コストとして優秀であり、1枚入れておくことでシンクロ召喚が狙えるのでおすすめです。
「BF-精鋭のゼピュロス」
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1600/守1000
このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの表側表示カード1枚を手札に戻して発動できる。
このカードを特殊召喚し、自分は400ダメージを受ける。
墓地肥やしを行いやすい「暗黒界」であれば、このカードも問題なく墓地に送ることができます。
「暗黒界の門」の連続発動や「暗黒界の龍神 グラファ」「暗黒界の魔神王 レイン」とのコンボが狙えます。
レベル4モンスターなので、ランク4を生成するのに役立つのも嬉しいポイントです。
「魔竜将ディアボリカ」
効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2300/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、
「魔竜将ディアボリカ」以外の悪魔族モンスターが効果で自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
「魔竜将ディアボリカ」以外の自分の墓地の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
1の効果は「暗黒界」と相性が良く、特殊召喚条件を比較的簡単に満たすことができます。
レベル8モンスターなので「暗黒界の龍神 グラファ」「暗黒界の魔神王 レイン」などでランク8を生成することもできます。
エクシーズ素材にすれば、フィールドから離れる際の除外を回避することができ、再利用することが狙えます。
サルベージ効果は便利ではあるものの、1と2の効果は同一ターンで仕様できないため、エクシーズ素材として利用する場合、素材を取り除くタイミングに注意が必要です。
エクシーズ素材として利用すれば、除外されるのを回避できますが「魔轟神獣ケルベラル」「魔轟神レイヴン 」などと合わせてレベル10シンクロも狙えるので、無理してエクシーズを狙う必要はないことは覚えておきましょう。
「抹殺の邪悪霊 」
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1600/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターが攻撃するダメージステップ開始時に、
自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、
自分の墓地の悪魔族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚し、攻撃対象をそのモンスターに移し替えてダメージ計算を行う。
(2):このカードが墓地に存在し、
悪魔族・レベル8モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを手札に加える。
1の効果を使用することで墓地の「暗黒界の龍神 グラファ」「暗黒界の魔神王 レイン」などのレベル8・悪魔族モンスターを蘇生させ、それらに攻撃対象を移し替えることが狙えます。
2の効果で使い回しができる点でも便利であり、レベル3なので「魔界発現世行きデスガイド」のリクルート先としても利用できます。「暗黒界」デッキの防御役として利用可能です。
「怨念の邪悪霊 」
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1600/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターが攻撃するダメージステップ開始時に、
自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、
自分の墓地の悪魔族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚し、攻撃対象をそのモンスターに移し替えてダメージ計算を行う。
(2):このカードが墓地に存在し、
悪魔族・レベル8モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを手札に加える。
「抹殺の邪悪霊 」が相手の攻撃に対して効果を発動するのに対し、こちらは相手がモンスター・魔法・罠カードを使用した際に1の効果を発動できます。
効果発動がしやすいのはこのカードではあるものの、攻撃を移し替える効果は持っていないため「抹殺の邪悪霊 」と比べると一長一短です。
「抹殺の邪悪霊 」同様にレベル3・悪魔族なので「魔開発現世行きデスガイド」のリクルート先として採用が見込める1枚です。
「A・ジェネクス・バードマン 」
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/機械族/攻1400/守 400
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を手札に戻して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果を発動するために風属性モンスターを手札に戻した場合、
このカードの攻撃力は500アップする。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
自分のモンスターを手札に戻すことで、手札から特殊召喚できるレベル3チューナーモンスターです。「暗黒界」や「未界域」を戻すことで再利用を狙うことができます。
レベル3チューナーである点が「暗黒界」とやや釣り合いが悪い上に、特殊召喚によるモンスターの数は変動しないものの、自身のモンスターをバウンスできる部分に焦点を当てる方向で採用が検討できます。
また、レベル4モンスターと合わせれば、レベル7シンクロが狙えるので、このカードを採用する際は汎用レベル7を1〜2枚程度入れておくのも有りでしょう。
「魔サイの戦士」
効果モンスター
星3/地属性/悪魔族/攻1400/守 900
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
「魔サイの戦士」以外の自分フィールドの悪魔族モンスターは戦闘・効果では破壊されない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「魔サイの戦士」以外の悪魔族モンスター1体を墓地へ送る。
墓地へ送られた場合にデッキから悪魔族モンスター1体を墓地へ送る効果を持っており、「暗黒界」では墓地から自己蘇生が出来る「暗黒界の龍神 グラファ」と新規カードである「暗黒界の魔神王 レイン」も墓地肥やし先の有力候補となります。
この効果は手札から墓地へ送られた場合でも発動できるため、他の「暗黒界」モンスターを手札から捨てるための手段と兼用できる点でも相性が良いです。
また「暗黒界の龍神 グラファ」は「暗黒界の龍神王 グラファ」の素材でもあります。「暗黒界の登極」で墓地から素材に使用し、手札の「暗黒界」モンスターを捨てつつも融合召喚を狙えるなど墓地肥やしをする価値も上がりました。
「魔界発現世行きデスガイド」
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札・デッキから悪魔族・レベル3モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化され、S素材にできない。
召喚成功時にレベル3の悪魔族モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚できる効果があり、上記の「魔サイの戦士」や「暗黒界の狩人 ブラウ」をリクルートしてエクシーズやリンク召喚に繋げられるためデッキの対応力が上がります。
「魔サイの戦士」をリクルートすればこ素材として墓地へ送ることで墓地肥やしが出来ますし、「暗黒界の狩人 ブラウ」をリクルートすれば「暗黒界の龍神 グラファ」や「暗黒界の魔神王 レイン」を自己蘇生するために使用可能です。
「闇の誘惑」などで除外した「暗黒界」モンスターを「虚空海竜リヴァイエール」で帰還させたり、悪魔族であるため「DDD盤石王ダリウス」から「DDD赦俿王デス・マキナ」へ繋いだりといったことも狙えるでしょう。
「DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー」
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/水属性/悪魔族/攻2800/守1800
悪魔族レベル6モンスター×2
(1):モンスターを特殊召喚する効果を含む、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、このカードと自分フィールドの「DD」モンスター1体の攻撃力をターン終了時まで1800アップできる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「契約書」カード1枚を手札に加える。
悪魔族レベル6モンスター2体で、エクシーズ召喚できるエクシーズモンスターです。
1の効果はモンスターを特殊召喚する効果を含む、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時にエクシーズ素材を取り除くことで、その効果を無効にし破壊することができます。
「暗黒界」が苦手とするカードへの対策として利用できる1枚であり「デモンスミス」ギミックを使えば、簡単に出せるのも利点です。
「暗黒界」モンスターであれば「暗黒界の闘神 ラチナ」「暗黒界の鬼神 ケルト」がレベル6・悪魔族モンスターです。
また「魔轟神レイヴン」を利用する流れでも、レベル6・悪魔族モンスターを準備できます。
「未界域」モンスター
効果モンスター
星8/闇属性/獣族/攻3000/守 0
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のビッグフット」以外だった場合、
さらに手札から「未界域のビッグフット」1体を特殊召喚し、
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合、
相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
手札のカードを捨てる効果と手札から捨てられた場合に発動出来る効果を共通で持っており「暗黒界」モンスターを捨てる手段となりながらも展開ができるため、相性が良いです。
手札から捨てる効果はランダム性があるため効果を使用する前に手札を調整しておく必要がありますが、上手くいけば召喚権を温存したまま膨大なアドバンテージを稼ぐことも可能です。
また「未界域」モンスターは闇属性で統一されていることから「暗黒界の龍神王 グラファ」の融合素材としても使用できるなど、新規カードで強化された「暗黒界」とも組み合わせやすいです。
「融合派兵」![]()
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、
そのモンスターにカード名が記された融合素材モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
カード名の記された融合素材モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚でき、「暗黒界の龍神王 グラファ」の素材に指定されている「暗黒界の龍神 グラファ」をリクルートすることができます。
新規カードによって融合召喚を取り入れたことで採用を検討できるようになったカードであり「暗黒界の龍神 グラファ」を手早くリクルートすることが可能です。
リクルートした「暗黒界の龍神 グラファ」は融合素材としてだけでなく打点としても使えますし、序盤の内にフィールド・墓地に用意しておくことで早い段階から自己蘇生なども活かしやすくなります。
「アドバンスドロー」
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル8以上のモンスター1体をリリースして発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。
自分フィールドのレベル8以上のモンスター1体をリリースして2枚ドロー出来るカードであり「暗黒界の龍神 グラファ」と「暗黒界の魔神王 レイン」は損失なく自己蘇生が出来るレベル8モンスターであるためこのカードのリリースコストに向いています。
ドローすればそれだけ「暗黒界」モンスターや手札を捨てる手段を引き込めます。「暗黒界の龍神 グラファ」や「暗黒界の魔神王 レイン」の持つ自己蘇生効果にはターン1指定が無いためフィールドに対応する「暗黒界」モンスターを用意すれば再び自己蘇生することもできます。
「三戦の才」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分は2枚ドローする。
●相手フィールドのモンスター1体のコントロールをエンドフェイズまで得る。
●相手の手札を確認し、その中から1枚を選んでデッキに戻す。
「暗黒界の導師 セルリ」を活用する場合、能動的に発動ができる点で相性が良いです。
どの効果も強力ではあるものの「暗黒界」ではいかに手札を捨てられるかが、勝利の鍵なので「暗黒界」を引き込むための2枚ドロー効果を優先したいところです。
「三戦の号」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このターンに相手がモンスターの効果を発動している場合に発動できる。
デッキから「三戦の号」以外の通常魔法・通常罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはこのターン発動できない。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、セットせず手札に加える事もできる。
「三戦の才」と同じく「暗黒界の導師 セルリ」を活用する場合、能動的に効果発動が狙えます。
制限カードである「手札抹殺」や「おろかな埋葬」などサーチ手段が乏しい相性の良いカードを引き込めます。
「ダーク・オカルティズム 」
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分のデッキ・墓地から「ウィジャ盤」1枚または悪魔族・レベル8モンスター1体を選んで手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の手札・墓地の「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードの中から、
任意の数だけ選び(同名カードは1枚まで)、好きな順番でデッキの一番下に戻す。
その後、戻した数だけ自分はデッキからドローする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
「暗黒界の龍神 グラファ」「暗黒界の魔神王 レイン」をサーチすることができます。
「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」のサーチにも対応しているので、破壊耐性を持つものや対象に取れないモンスターを除去したい時に便利です。
このカードの効果は「捨てる」ではなくコストのため「暗黒界」の効果は発動できないものの「暗黒界の龍神 グラファ」「暗黒界の魔神王 レイン」や除去として優秀な「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」をサーチ出来る点で優秀です。
「超融合」
速攻魔法(準制限カード)
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分・相手フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
自分フィールドの「暗黒界の龍神 グラファ」と相手の闇属性を融合素材として「暗黒界の龍神王 グラファ」または「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」を融合召喚を狙えます。
また、上記融合モンスター以外にも「共命の翼ガルーラ」や「捕食植物トリフィオヴェルトゥム」も採用候補に入ります。
「超融合」で手札を捨てる効果はコストのため「暗黒界」効果の発動はできないものの、除去性能や融合召喚ができる点で相性が良いです。
「手札抹殺」
通常魔法(制限カード)
(1):手札があるプレイヤーは、その手札を全て捨てる。
その後、そのプレイヤーは自身が捨てた枚数分ドローする。
手札を交換しながら「暗黒界」効果を発動させることができます。「暗黒界」と相性の良い「三戦の号」を使用すれば、制限カードであるこのカードをサーチすることができます。
「増殖するG」で手札を大量に補充し、このカードを発動することができれば「暗黒界」効果を連続で使用可能です。
「救いの架け橋」
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれデュエル中に1度しか適用できない。
(1):フィールドのレベル10以上のモンスターの種族が2種類以上の場合に発動できる。
このカード以外のお互いの手札・フィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキに戻す。
その後、お互いにデッキから5枚ドローする。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「宝玉獣」モンスター1体とフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
「手札抹殺」など、このカードを墓地に送ることができます。「宝玉獣」モンスターを採用する必要があるものの、おすすめとしては「トレード・イン」を共有できる「究極宝玉獣 レインボードラゴン」が候補です。
このカードの効果で「暗黒界の門」をサーチすることができるかつ「魔轟神」チューナーモンスターを採用すれば、レベル10シンクロも狙えるため、1の効果を狙うことも視野に入ります。
「救いの架け橋」の出張性ついての紹介はコチラ⬇︎
「スキルドレイン」
永続罠(制限カード)
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。
「暗黒界」モンスターのほとんどが墓地で発動する効果を持つため、このカードの影響を受けにくいメリットがあります。
ただし「暗黒界」以外のモンスターやエクストラデッキのモンスターを使用する際はこのカードが邪魔になってしまうため、注意が必要です。
「デーモンの呼び声」
永続罠
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のレベル5以上の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。
手札から悪魔族モンスター1体を捨て、対象のモンスターを特殊召喚する。
手札を捨てつつレベル5以上の悪魔族モンスターを蘇生できるため、「暗黒界」モンスターを捨てつつも蘇生することでより大きなアドバンテージを稼げます。
墓地にレベル5以上の悪魔族モンスターさえいればこの効果は相手ターン中でもフリーチェーンで使えるため、手札の「暗黒界」モンスター次第では相手の行動を妨害しつつ蘇生することも可能です。
自己蘇生できる「暗黒界の龍神 グラファ」や「暗黒界の魔神王 レイン」は各種召喚方法の素材としても使いやすいため、このカードの発動条件を満たすのは容易でしょう。
「豆まき」
通常罠
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルの数だけ自分の手札を選んで捨て、捨てた数だけ自分はデッキからドローする。
その後、対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。
自分の手札を捨てつつも相手フィールドのモンスターをバウンスでき、「暗黒界」では他の「暗黒界」モンスターの効果トリガーとしつつも相手フィールドに送りつけた「暗黒界の導師 セルリ」を手札に戻して再利用を図ることが可能です。
「暗黒界の魔神王 レイン」の効果なら「暗黒界の導師 セルリ」をデッキから相手フィールドに特殊召喚もできるなど、新規カードによって「暗黒界の導師 セルリ」を活用する手段も増えました。
「暗黒界の導師 セルリ」との併用が望ましくはありますが、そうでなくても相手がレベル2以下のモンスターをメインとしているのであればそこまで無理せずに「暗黒界」モンスターを捨てつつバウンスで展開妨害をすることは狙えるでしょう。
手札から捨てた数だけドローできるおかげで、「暗黒界」モンスターを捨てつつもドローすればアドバンテージの面では十分有用ですしデッキ圧縮にもなります。
まとめ
「暗黒界」は悪魔族サポートや闇属性サポート、手札を捨てることのできるカードと相性がいいので、その辺りもチェックしてみてるといいでしょう。
「暗黒界」テーマは展開力や制圧力、エクストラデッキの構築自由度など、様々な構築がありますので、「どういった構築にしていきたいか」で、採用するカードだったり、枚数が変わっていきます。
「暗黒界」テーマを組もうか迷っている方や、デッキを調整したい方は紹介したカードの採用を検討いただければ幸いです。
▼今回紹介したカードを探す▼
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