「ベアルクティ」と相性の良いカード12選!【遊戯王OCG】【遊戯王マスターデュエル】

「ベアルクティ」は水属性で統一された獣族・獣戦士族・機械族のテーマであり、シンクロモンスターをシンクロ召喚せず、特殊召喚するのが特徴です。

「ベアルクティ」テーマと相性の良いカードを紹介していきます。

▼今回紹介するカードを探す▼

「ベアルクティ」テーマと相性の良いカード一覧!

「レスキューキャット」

レスキューキャット

効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル3以下の獣族モンスター2体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。

レベル3以下の獣族モンスター2体をリクルートする効果により、「ベアルクティ-ポラリィ」の特殊召喚をサポートできます。

「ベアルクティ-ポラリィ」を出すための組み合わせとしてはレベル1&レベル2またはレベル2&レベル3の2パターンにですが、該当するチューナーやチューナー以外の獣族モンスターは複数いるため問題ありません。

「ベアルクティ」モンスター等が持つ制約が発生する前であれば、リクルートしたモンスター2体でリンク2モンスターのリンク召喚なども狙えるため対応力が上がります。

「ベアルクティ」モンスターは自己特殊召喚して展開することから通常召喚権が余りやすいため、このカードを筆頭にしたリクルート効果を持つモンスターと相性が良いです。

「深海のディーヴァ」

深海のディーヴァ

チューナー・効果モンスター
星2/水属性/海竜族/攻 200/守 400
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキからレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚する。

同じく「ベアルクティ-ポラリィ」の特殊召喚をサポート出来るモンスターです。

「レスキューキャット」が獣族というシナジーがあるのに対し、こちらは水属性というシナジーがあります。

こちらを使用する場合、レベル3かレベル1のチューナー以外の海竜族モンスターと併せて採用することになります。

このカードを起点にして様々なシンクロモンスターへ繋げることも可能なため、「ベアルクティ」だけでは突破が厳しい状況でも切り返すことを狙っていけます。

「豪雨の結界像」

豪雨の結界像

効果モンスター
星4/水属性/水族/攻1000/守1000
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いに水属性以外のモンスターを特殊召喚できない。

「ベアルクティ」はモンスターが水属性で統一されているため、自分は影響を受けることなく相手が水属性デッキ以外であれば特殊召喚をロックできます。

「ベアルクティ」ではモンスターを特殊召喚することで展開するのが基本となることから通常召喚権が余りやすいため、このカードを通常召喚しても「ベアルクティ」の動きには支障をきたさない点でも相性が良いです。

また「ベアルクティ」はその特性上モンスターを多数回特殊召喚することになるため、このカードを予め出しておけば相手の「原始生命態ニビル」への対策としても機能します。

「氷水帝エジル・ラーン」

氷水帝エジル・ラーン

チューナー・効果モンスター
星7/水属性/水族/攻1500/守2500
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からこのカード以外の、「氷水」カード1枚または水属性モンスター1体を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分フィールドに「氷水トークン」(水族・水・星3・攻/守0)1体を特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分は水属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードは装備カードを装備している限り、カード名を「氷水底イニオン・クレイドル」として扱う。

「ベアルクティ」モンスターは水属性で統一されているのでこのカードの自己特殊召喚効果の手札コストとして利用できるだけでなく、このカード自体がレベル7であるため「ベアルクティ」モンスターを自己特殊召喚するためのリリースコストとしても利用できるため状況に応じてどちらを出すか選べます。

このカード自体はレベル7のチューナーなので、レベル7の「ベアルクティ」モンスターと並べれば「アルティマヤ・ツィオルキン」を出すことも狙えます。

またこのカードの自己特殊召喚効果にはその後の効果でレベル3非チューナーの「氷水トークン」を任意で生成できるため、状況次第ではこのカードと合わせて水属性のレベル10シンクロに繋げることも狙えるでしょう。

「獣王アルファ」

獣王アルファ

特殊召喚・効果モンスター
星8/地属性/獣族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、
自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高い場合に特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
そのモンスターを手札に戻す。
その後、手札に戻った数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを手札に戻す。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分の「獣王アルファ」は直接攻撃できない。

「ベアルクティ」非チューナーは攻撃力が低いので自分フィールドにモンスターがいてもこのカードの特殊召喚条件を満たすことができます。

「ベアルクティ」チューナーなどがいて条件が満たされていない場合であっても、展開の途中「ベアルクティ・ポラリス」などを出すことで、自分フィールドのモンスターの総攻撃力が低くなったタイミングでこのカードを特殊召喚するという運用も可能です。

一部を除いた「ベアルクティ」モンスターは獣族・獣戦士族であるため、このカードの効果でのバウンス枚数を増やす上でも利用できます。

手札に戻した「ベアルクティ」モンスターは再び特殊召喚や、他の「ベアルクティ」モンスターを特殊召喚するためのリリースコストに充てれば無駄がありません。

打点も高いことからアタッカーとしても利用できるので、状況次第では総攻撃で一気にデュエルを決めにいく際にも役立ちます。

「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」

溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム

特殊召喚・効果モンスター
星8/炎属性/悪魔族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
相手フィールドのモンスター2体をリリースした場合に相手フィールドに特殊召喚できる。
このカードを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。
(1):自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は1000ダメージを受ける。

相手モンスター2体をリリースして相手フィールドに特殊召喚できる特殊召喚モンスターであり、そのターン自分は通常召喚できなくなるものの、「ベアルクティ」では、通常召喚権を使用せずにテーマとしての動きが出来るため、誓約が気になりにくいです。

妨害され辛い上にほとんどの耐性をすり抜けて除去が出来る強力な除去手段としても利用できるため、後攻ターンなどの切り返しをする際に相手の構築した盤面を崩す上で役立ちます。

相手フィールドに出したこのカードは「ベアルクティ-グラン=シャリオ」の除去効果などで処理できます。上記の「獣王アルファ」ならバウンスすることで再利用を図るということも可能です。

「ガーディアン・スライム」&「真なる太陽神」&「ラーの翼神竜-球体形」

ガーディアン・スライム

ガーディアン・スライム
効果モンスター
星10/水属性/水族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
このカードの守備力はそのダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力分アップする。
(3):このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ラーの翼神竜」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。

真なる太陽神
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、「真なる太陽神」を除く、
「ラーの翼神竜」1体またはそのカード名が記されたカード1枚をデッキから手札に加える。
(2):「ラーの翼神竜」以外の特殊召喚されたモンスターは、そのターンには攻撃できない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカードまたはデッキの「ラーの翼神竜-不死鳥」1体を墓地へ送る。
その後、自分フィールドの「ラーの翼神竜」1体を選んで墓地へ送る。

ラーの翼神竜-球体形
効果モンスター
星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードは特殊召喚できない。
このカードを通常召喚する場合、
自分フィールドのモンスター3体をリリースして自分フィールドに召喚、
または相手フィールドのモンスター3体をリリースして相手フィールドに召喚しなければならず、
召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る。
(1):このカードは攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない。
(2):このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「ラーの翼神竜」1体を、
召喚条件を無視し、攻撃力・守備力を4000にして特殊召喚する。

「ガーディアン・スライム」は「ベアルクティ」モンスターの自己特殊召喚のためのリリース先としても利用でき、墓地へ送れた場合のサーチ効果で「真なる太陽神」を引き込み、「真なる太陽神」を発動すれば「ラーの翼神竜-球体形」をサーチできます。

「ラーの翼神竜-球体形」は「ベアルクティ」で余った召喚権を使って相手モンスター3体をリリースで、除去できるカードとして利用するのも良いです。

レベルが高いので「ベアルクティ」モンスターの自己特殊召喚のためのリリース先としても活用できます。

「ベアルクティ」モンスターを自己特殊召喚するためのリリースコスト2回分として利用するか、相手モンスターをリリースで除去するかを選べるため戦術の幅を広げられます。

しかし「真なる太陽神」には特殊召喚したモンスターの攻撃を制限する効果があるため、攻勢に出る上で邪魔になるなら「ベアルクティ-グラン=シャリオ」の効果で破壊するなどで処理すると良いでしょう。

上記の「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」と似た用途で使いたいというだけなら「ラーの翼神竜-球体形」のみを採用することも検討できます

レベル9シンクロモンスター

電脳堺狐-仙々

シンクロ・効果モンスター
星9/風属性/サイキック族/攻2800/守2400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドから墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
(2):自分のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。
除外されている自分または相手のモンスター1体を選んで墓地に戻す。
(3):このカード以外の、元々の種族・属性が異なるモンスター2体を自分の墓地から除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

前述した運用などで「ベアルクティ-ポラリィ」+「ベアルクティ」チューナーを並べた際にシンクロ召喚を狙えます。

中でもおすすめなのは、汎用素材で出せる「電脳堺狐-仙々」「灼銀の機竜」です。

「電脳堺狐-仙々」はロック効果で相手の戦術を妨害しつつ「ベアルクティ-ビッグディッパー」の効果で除外した「ベアルクティ」モンスターを墓地へ戻せます。

「灼銀の機竜」は手札・墓地のチューナーを除外して除去効果や、自身が効果破壊された際には除外されているチューナーを手札に戻せます。

汎用レベル9モンスターの紹介はコチラ⬇︎

レベル9シンクロモンスターを一覧で紹介!汎用性の高いモンスターを厳選!【遊戯王OCG】【マスターデュエル】

「イージーチューニング」

イージーチューニング

速攻魔法
(1):自分の墓地からチューナー1体を除外し、
自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力は、このカードを発動するために除外したチューナーの攻撃力分アップする。

自分の墓地のチューナーを除外することで、自分フィールドのモンスター1体の攻撃力を除外したチューナーの攻撃力分強化出来る速攻魔法カードです。

基本的に攻撃力が低いというのがチューナーモンスターの特徴でしたが、「ベアルクティ」チューナーはいずれもエース級以上の火力を持っているためこのカードと合わせれば飛躍的な打点向上が図れます。

  • フリーチェーンで発動出来ること
  • 攻撃力上昇が永続すること

フィールドに残らないことなどの点からも優秀なカードですので、高打点チューナーを活用する「ベアルクティ」テーマとは抜群に相性が良いです。

「一点着地」

一点着地

永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手の手札から自分フィールドに、
モンスター1体のみが特殊召喚された場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):自分ターンにこのカードの(1)の効果でドローしていない場合、
そのターンのエンドフェイズにこのカードは墓地へ送られる。

「ベアルクティ」モンスターは自己特殊召喚効果により手札から特殊召喚するのが基本です。このカードを発動しておけばドローによって、手札の消費の荒さを補えます。

「ベアルクティ」モンスターの自己特殊召喚効果はお互いのメインフェイズに使えるため、相手ターンを含め毎ターンこのカードのドロー効果を使うということも狙えるのは相性が良いです。

同じくドローソースとなれる「ベアルクティ-ラディエーション」と合わせれば更にドローが出来るため、実質的な手札消費枚数を抑えて「ベアルクティ」モンスターの展開を行えるでしょう。

「氷結界」

氷結界

通常罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
その相手モンスターは、攻撃力が0になり、表示形式を変更できず、効果は無効化される。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル5以上の水属性モンスター1体を墓地へ送る。
その後、自分の墓地から水属性モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。
この効果の発動後、次の自分ターンの終了時まで自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。

攻撃宣言時に戦闘を行う相手モンスターを無力化する効果はシンプルに強力であり、相手からの攻撃だけでなく、自分から攻撃した場合でも使えるため戦闘を強力にサポートしてくれます。

「ベアルクティ」はレベル7・8の水属性モンスターをメインとしているため、このカードの墓地で発動出来る効果を使えば墓地肥やし&サルベージによる疑似的なサーチで「ベアルクティ」モンスターを引き込むことが狙えます。

2の効果のみを目的とするならこのカードをデッキから墓地へ送れる「おろかな副葬」とセットで採用することも検討できるでしょう。

「鉄獣の抗戦」

鉄獣の抗戦

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ選んで効果を無効にして特殊召喚し、
そのモンスターのみを素材として「トライブリゲード」リンクモンスター1体をリンク召喚する。

獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを蘇生・帰還させてそのモンスターを使って「トライブリゲード」モンスターをリンク召喚できる罠カードです。

自己特殊召喚効果の都合もあって墓地にモンスターが溜まりやすい「ベアルクティ」テーマとは相性が良いです。

このカードがフリーチェーンで発動出来ることもあり、リンク召喚先としては特殊召喚成功時に強力な除去効果を使える「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」が有力でしょう。

レベルを持たないリンクモンスターを出す効果であることから「ベアルクティ」カードが持つ制約とは反発しますので、制約がかかる前に発動すると良いでしょう。

帰還にも対応しているため、「ベアルクティ-ビッグディッパー」などで除外した「ベアルクティ」モンスターを間接的に墓地に戻すことも出来る点は優秀です。

まとめ!

「ベアルクティ」はシンクロしないシンクロテーマという変わった特徴を持っており、他にない特徴を持っております。

水属性のシンクロテーマなので、今回紹介したカード以外のシンクロサポート水属性サポートの採用も検討できます。

「ベアルクティ」デッキを組む際は是非今回紹介したカードの採用を検討いただければ幸いです。

▼今回紹介したカードを探す▼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

【PR】取引実績月間15,000件以上!圧倒的な品揃え!
「カーナベル」で欲しいカードを探す
【PR】取引実績月間15,000件以上!圧倒的な品揃え!
「カーナベル」で欲しいカードを探す