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遊戯王作品ではすっかりおなじみの海馬瀬人は、たくさんの名言や迷言を残してネタキャラとして愛されています。
海馬瀬人のセリフはカッコイイ名言も多いですが、それと同時に頭のおかしいぶっ飛んだ迷言も数多く残してきたキャラです。
海馬瀬人のカッコイイ名言や頭のおかしい迷言を集めたので紹介していきます。
海馬瀬人とはどんなキャラ?知らない人のためにも軽くおさらい!!
・王の残留思念を読み取り地面から神をドローする海馬瀬人
・組み上がるまで6時間待ってる海馬瀬人
・パズル(アテム)に囚われたカリスマを表しているワンカット
・王が居ない現実を認められず死者蘇生を発動するも…の悔しい表情
#細かすぎて伝わらない映画の好きなシーン pic.twitter.com/brUR0zkeU6— 🦩はと🦩 (@ustrkym) February 27, 2020
海馬瀬人は遊戯王の登場人物であり、主人公である武藤遊戯の永遠のライバルです。
海馬コーポレーションという大企業の社長で、そのためファンの間では社長という愛称が良く使われています。
初期と現在で性格などがだいぶ違うキャラでもあります。
初期の頃は冷酷であり目的のためなら手段を選ばない悪党で、カードゲームのキャラとして驚くべきことにカードを破り捨てることも平気でしていました。
テレ東版アニメではこのレベルだったのですが、原作での彼は更に非情であり多くの悪行を繰り返します。
そんな彼が変わるきっかけとなったのは遊戯に完敗したことによって受けたマインドクラッシュ(闇遊戯が使用する罰ゲーム。極めて強力な精神攻撃により受けた相手の精神は崩壊する)です。
マインドクラッシュによって悪の心が砕かれ、徐々に現在のような卑劣な手段を嫌う誇り高きデュエリストとなり唯我独尊な精神が確立されました。
プライドが高く他者を見下した態度を隠そうともしない所は変わっていませんが、それも含めて現在の俺様系なキャラとなっています。
遊戯を宿命のライバルと定めて決着をつけることにこだわっており、お互いをライバルとして認めあっているものの優先順位の違いからか海馬が一方的に遊戯に執着しているように見える(実際そうなのかもしれませんが)ことも多いです。
根暗で陰湿だった初期にもその片鱗はありましたが、テンションが上がると特にぶっ飛んだ言動をすることが多く名言や迷言を度々生んではファンを楽しませてくれます。
海馬瀬人のカッコイイ名言から頭のおかしい迷言集一覧!
「滅びのバーストストリーム!!」
海馬の嫁こと「青眼の白龍」の攻撃名であり、「青眼の白龍」による攻撃宣言時に海馬が高らかに叫ぶセリフです。その出現比率とセリフの回数から口癖と言っても過言ではないほどです。
海馬と言えば「青眼の白龍」、海馬と「青眼の白龍」と言えばこのセリフといった具合に遊戯王DMを見た人であれば誰しもが思い浮かべる名言となっています。
よくよく考えればデュエル中にテンションMAXで攻撃名を叫んでいるわけですが、不思議と海馬らしさも併せてカッコイイと思える名言と言えるでしょう。
「貴様のおかげでレアカードに傷がついたわ!」
自分へ向けられた拳銃の撃鉄にレアカードである「逆転の女神」を挟み込んで発砲を阻止し、激怒した海馬のセリフです。
拳銃にカードで対抗したりカードが硬かったり、もっと言えば、自分でやっておきながらキレるというツッコミどころの多い迷言です。
カードを大事にしているのは間違いないはずなのですが、このシーン以外にもカードを武器として使うことがあったりと海馬にとってのカードがどんな物なのかいまいち判断しかねる時もあります。
「遊戯、貴様のカードで俺の首を掻き切れ」
遊戯とデュエルをした際、「青眼の白龍」を3体融合させた「青眼の究極竜」まで出して勝利を確信したものの遊戯の巧みな戦術によって形勢逆転した時の海馬のセリフです。
このデュエルには海馬コーポレーションの権利と弟の命がかかっていたために、自らの命を盾にするような手段を使ってまで遊戯に勝利します。
手段を選ぶ余裕すらないほど海馬も必死であったことが窺えます。
ただセリフの字面だけ見ると、カードで首を掻き切れって……と完全に迷言になってしまうセリフでもあります。
経緯を知ると海馬の覚悟を感じる名言でありながらもその字面からネタ的な意味でも面白い迷言にもなっているというのは、海馬の言葉選びのセンスが光っている故でしょう。
「不運にも引きが良すぎた。貴様のおかげでオレのカードに汚らわしい血がついたわ!」
人質にされたモクバを助け出すためカードを手裏剣の如く投げて相手の手に刺し、何とかモクバを救出した際に海馬が放った迷言です。
咄嗟にドローして投げたカードは不運にも「青眼の白龍」であり、ここでも海馬は自分でやったことであるにも関わらずカードに汚らわしい血がついたことに激怒します。
相手が人質を取らなかったらカードを投げることも無かったはずなのでキレるのは当然……なのかもしれません。
海馬の引きの良さと「青眼の白龍」をいかに愛しているかが分かる一言ではありますが、カードを武器にしていることも含めてネタ的な意味で面白い迷シーンです。
「貴様にも見えるはずだ。見果てぬ先まで続くオレ達の闘いのロード!お前はここで立ち止まるのか」
マリク操る人形と遊戯のデュエルに駆け付けた海馬のセリフです。
「オシリスの天空竜」の圧倒的なまでの力に勝負を諦めようとした遊戯に対しての激励の一言であり、この言葉を受けた遊戯は勇気づけられ逆転の方法を探します。
海馬が唯一認めたデュエリストである遊戯が相手だからこそのライバルらしいセリフです。
闘いのロードという言葉選びに独特のセンスを感じますが、それも含めて海馬らしいカッコイイ名言です。
「モンスターではない!神だ!」
映画「THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」でかつて遊戯とアテムがデュエルした場所で藍神とデュエルをした際に、海馬が「オベリスクの巨神兵」を大地に手を当て召喚し、「オベリスクの巨神兵」の効果を使った時の会場のセリフです。
藍神とのデュエルで海馬の召喚するモンスターは次々と攻撃力0にされ、効果を無効にされていきますが、追い詰められた海馬は「戦いの儀」が行われた場所で、アテムの持つ「オベリスクの巨神兵」の残留思念を読み取り、「オベリスクの巨神兵」を召喚します。
映画での海馬のぶっ飛び加減はある程度、予想はしていた方も多いかとは思いますが、まさか大地から「オベリスクの巨神兵」を召喚するなんて思ってもいなかった人も多いのではないでしょうか?
海馬瀬人のカッコイイ名言から頭のおかしい迷言集!まとめ!
遊戯王世代の社会人であれば知らない人の方が少ない程、有名なキャラクターである海馬の名言・迷言集でしたがいかがでしたでしょうか?
遊戯王シリーズの中でも、数ある名言・迷言集やぶっ飛びシーンを連発してくれたキャラだけに、今回紹介した名言・迷言以外にもまだまだ、たくさんの名言・迷言があります。
今回紹介したのはセリフの中でも特に印象に残ったものをピックアップし、紹介させていただきました。
初代遊戯王が終わっても今なお、愛され続けている海馬の人気はこれからも衰えることはなさそうです。
遊戯王の笑えるネタを紹介しております⬇︎