アニメ遊戯王シリーズのつい笑ってしまう頭のおかしい名(迷)シーン集!公式からネタの供給が凄い!

アニメ遊戯王シリーズでは度々視聴者を笑わせに来てる名(迷)シーンがあります。

そのぶっ飛び名(迷)シーンは時として定番ネタとして認定されたり、思わず「頭おかしいのではないか!?」「そうはならんだろう!!」と思ってしまったり、遊戯王はこれまで様々な名(迷)シーンを生み出したアニメです。

ファンからはたびたびネタにされている沢山のシーンですが、今回はそんな迷シーンを個人的に集めてみたので紹介していきます。

今回の選抜基準は?

つい笑ってしまうようなシーンを遊戯王シリーズからそれぞれいくつか挙げていきます。

遊戯王デュエルモンスターズ〜遊戯王ゴーラッシュ!までということで計8作品(2024年9月現在)あるわけですが、さっそく紹介していきたいと思います。

今回紹介する名(迷)シーン集はアニメファンの中では定番のものから、思わず「頭おかしいのではないか?」と思うような名(迷)シーンを振り返っていきますので、是非最後までご覧いただければ幸いです。

個人的に選ぶ思わず笑える頭おかしいと思った名(迷)シーン集!!

「ドロー!モンスターカード!」

闇遊戯の正に迷シーンと言えるシーンです。

遊戯の魂を探していた闇遊戯がインセクター羽蛾に煽られた結果、激昂した闇遊戯は速攻魔法「狂戦士の魂(バーサーカーソウル)」を使うことで連続直接攻撃をします。

このカードはドローしたカードがモンスターカードだった場合に続けて攻撃できるというもので、ここに来て闇遊戯は連続でモンスターカードを引き続けます。

完全にキレていたとはいえ、杏子に止められるまで羽蛾のライフが0になっても攻撃し続けるシーンはネタ的にもかなり印象に残ったシーンです。

「貴様のおかげでレアカードに傷がついたわ!」


こちらは遊戯のライバルこと海馬の迷シーンになります。

裏切った部下に拳銃を突きつけられた海馬でしたが、「逆転の女神」というカードを投げることで拳銃の撃鉄に噛ませて発砲を止めるという一目で分かるとんでもないことをします。

その直後にこのセリフを言い放ったわけですが、カードが丈夫過ぎることやトンデモ技をしておいて気にするのはカードに傷がついたことなのか、というツッコミが視聴者の脳裏に浮かんだはずです。

「俺の身体は俺が一番よく分かる、完全復活、パーフェクト城之内様だぜ!」


遊戯の友達である城之内の迷シーンです。

昏睡状態から奇跡的に目を覚ました城之内は遊戯たちの試合を観戦しに行こうとしますが医者に止められます(当然ですが)。

その医者に対して放ったセリフなのですが、問題はこれを言ったときの城之内の顔です。顔というより顎です。猪木の顔マネのようで顎をしゃくれさせているのですが、その顔が面白すぎます。

しかも城之内は喜ぶときなどにもこの顔を度々するのですが、コラ画像だと疑われるほど無駄に気合の入った作画でしゃくれさせます。

意図的な作画崩壊というべきネタでしかないシーンです。

「伝説って?」「ああ!」

遊戯王GXの十代とヨハンの会話(?)のシーンです。

初対面した二人はお互いにカードの精霊が見えるためそのことについて話すのですが、

ヨハン「コイツはカーバンクルのルビー。伝説上の生き物さ」

十代「伝説って?」

ヨハン「ああ!それってハネクリボー?」という会話と呼べるかどうかも分からない一方的な言葉の応酬が繰り広げられます。

十代の質問を完全無視して話を進めるあたり一方通行過ぎます。

クラッシュタウン編

遊戯王5D’sの番外編です。他に比べて括りが広いですが、それだけこのクラッシュタウン編は迷シーンの宝庫とも言えるほど迷シーンや迷言が連発します。

遊星がファミリーのボスに雇われるためにデュエルの腕を示す時も「ゥワンタァーンスリィーキルゥ」と評されたり、普段クールな遊星が「だが俺はレアだぜ」と言ったり、酒場で店主に煽られるやすぐに「ミルクでももらおうか?」と煽り返したり、その他にもダイナマイトを仕掛けた本人も他のキャラと一緒に爆風で吹き飛んでいたり、デュエル中には「弾は……温存だ……(このターンは効果を使わないの意)」というセリフや、「それでもデュエリストか!」という問いに対して「リアリストだ」と答えたりなど、ツッコミどころしかありません。

その他にも、鬼柳を慕うウエストに「さすが伝説のサティスファクションのリーダーだ!」と言われると「やめろ」と黒歴史を掘り返されたようなリアクションをするなど、見返せば見返すほど、笑える迷シーンや迷言が連発します。

「出た!」「シャークさんのマジックコンボだ!」

遊戯王ZEXALの記念すべき第1話でのシーンです。

遊馬とシャークこと凌牙のデュエル内で、凌牙が自分のモンスターを魔法カードで強化したときに発せられた凌牙の取り巻きのセリフです。

魔法カードでモンスターを強化することのどの辺がコンボなのかは分かりませんが、1話の内容でもあったため、視聴者に強烈な印象を与えた迷シーンと言えます。

「ジャンジャジャーン♪ 今明かされる衝撃の真実ゥ」

遊戯王ZEXALの有名な迷シーンです。

遊馬の親友であった真月が本当は敵であったことが判明したシーン。

その本性は非常に非道かつ残虐的卑怯物であり、その時の真月の顔芸であったり「ジャンジャジャーン♪ 今明かされる衝撃の真実ゥ」と迷言を発したりと視聴者に衝撃と笑いを与えた迷シーンとなります。

余りのゲスさっぷりから彼は真ゲスと言われるまでのネタキャラになりました。

「彼女は瑠璃ではない!」

遊戯王ARC-Vの代表とも言えるほど有名な迷シーンです。

妹を探して別の次元にまで来ていた黒咲は柚子を妹と見間違えて、変質者のように迫りますが、そこに黒咲と一緒にこの次元に来ていた彼の中までもあるユートに無言で腹バンされて気絶させられます。

そこでユートが言ったセリフがこの「彼女は瑠璃ではない!」なのですが、まず言葉で止めようとするのではなく、いきなり現れて当然のように腹パンで気絶させていたのが、視聴者に大きな笑いと衝撃を与えました。

「何?レベルを持たないということはレベル0ではないのか!?」

コチラも遊戯王ARCーVの代表の1つと言えるシーンで初めての放送の時に既にネタになる事を察した方も多いのではないでしょうか?

第39話、舞網チャンピオンシップ第2回戦、榊遊矢VS勝鬨勇雄戦で勝鬨のリアルファイト戦法に苦戦を強いられ、勝鬨の「覇勝星イダテン」の効果に追い詰められますがが、デュエルの終盤で遊矢の意識を分身であるユートの力が共鳴し、遊矢が豹変。

その際にユートに託された「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」をエクシーズ召喚します。

遊矢はエクシーズ召喚した「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン」「覇勝星イダテン」を弱体化し攻撃を仕掛けた際に勝鬨が「覇勝星イダテン」の効果を使おうとしますが、ここで遊矢が

「エクシーズモンスターはレベルを持たない。よって効果は無効」

と発言したことに対して迷言が炸裂します。

勝鬨「何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?」

この迷言に視聴者の腹筋を崩壊させたと同時に梁山泊塾の教育に対して疑問を抱いた視聴者も多かったのではないでしょうか?

中に引きこもるだけでなく、広い視野で世界を見ることの大切さを同時に教えてくれた迷言でもあります。

遊戯王のアニメシリーズが毎回ぶっ飛んでいるのは恒例!?

今回紹介したのは迷シーンのごく一部で、遊戯王では度々こういったネタ的シーンをぶっこんできます。

顔芸という毎シリーズに出てくる共通のネタもありますし、もはや恒例と言ってしまってもいいとも思います。

私個人としては今後も楽しく(ネタ的な意味でも)アニメ遊戯王を視聴していく所存です。

 遊戯王の別途ネタに関しては⬇︎

遊戯王ARC-Ⅴの迷言・迷シーン集!実はネタが多いぶっ飛びアニメだった!!

遊戯王のリアルファイトとは?迷シーンを生み出した強ネタキャラを紹介!!

アニメ遊戯王の作画崩壊まとめ!腹筋崩壊の迷シーンを紹介!顎がやばすぎwwww

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