「霊獣」と相性の良いカード7選！！ターミナル・ワールドで新規が加わり強化！

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「霊獣」と相性の良いカード7選を紹介！

「聖騎士の盾持ち」

効果モンスター
星４/光属性/戦士族/攻 800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地から光属性モンスター１体を除外して発動できる。
自分はデッキから１枚ドローする。
(2)：手札・フィールドのこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル６以下の獣族・風属性モンスター１体を手札に加える。

手札・フィールドの自身を除外することでレベル6以下の風属性・獣族モンスターをサーチできる効果を持つため、「霊獣」ではキーカードの内の1枚である「精霊獣 ラムペンタ」を引き込む手段として利用できます。

手札からコストに出来ることから使い切りの「精霊獣 ラムペンタ」サーチ手段として使えるだけでなく、コストが除外であるため後述する「マクロコスモス」などの適用下でも問題なく効果を使えるのも利点です。

新規カードを使えば「精霊獣 ラムペンタ」1枚からリンク4の「聖霊獣騎 レイラウタリ」を出すことも可能なことからこのカードを採用してでも引き込みやすくする価値は十分あります。

このカード自体は「聖杯の継承」や「増援」でサーチすることも出来るため合わせて採用することも検討できます。

「ディメンション・アトラクター」

効果モンスター（準制限カード）
星６/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
(1)：自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
この効果は相手ターンでも発動できる。

手札から墓地へ送ることで次のターン終了時まで限定の「マクロコスモス」効果を持つ手札誘発モンスターであり、相手の墓地利用を強く妨害出来るだけでなく、「霊獣」では自分のカードを除外することで「聖霊獣騎」モンスターなどの帰還先を用意するといった使い方もできます。

自分も除外を利用する「霊獣」にとってはこのカードの効果が次のターンまで続くのはむしろ利点となるため、相手の墓地利用の妨害性能の高さと合わせて強力なカードとして機能してくれます。

「嵐征竜－テンペスト」

効果モンスター（制限カード）
星７/風属性/ドラゴン族/攻2400/守2200
このカード名の(1)～(4)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：手札からこのカードと風属性モンスター１体を墓地へ捨てて発動できる。
デッキからドラゴン族モンスター１体を手札に加える。
(2)：ドラゴン族か風属性のモンスターを自分の手札・墓地から２体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
(3)：このカードが特殊召喚されている場合、相手エンドフェイズに発動する。
このカードを手札に戻す。
(4)：このカードが除外された場合に発動できる。
デッキからドラゴン族・風属性モンスター１体を手札に加える。

手札の自身と風属性モンスターをコストにしてドラゴン族モンスターをサーチ出来る固有効果に加え、ドラゴン族か風属性モンスターを除外することで自己特殊召喚ができます。

新規カードなどの一部を除いた「霊獣」カードは風属性の為、このカードを使い「霊獣」モンスターを除外しつつも、展開を行うことができます。

除外した「霊獣」モンスターは「聖霊獣騎」モンスターなどの効果を使い、帰還させることで更なる展開も可能です。このカード自体も打点や各種召喚方法の素材として利用できます。

「征竜」モンスターの特徴もあり、繰り返し風属性の「霊獣」モンスターを除外する手段として使えるほか、このカードとは別に風属性・ドラゴン族モンスターを採用すれば、このカードの1や4の効果でサーチすることも狙えるようになります。

「緊急テレポート」

速攻魔法（準制限カード）
(1)：手札・デッキからレベル３以下のサイキック族モンスター１体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズに除外される。

レベル3以下のサイキック族モンスターを手札・デッキから特殊召喚できるため、「霊獣」では一部を除いた「霊獣使い」モンスターをリクルートする手段としても利用できます。

新規カードである「精霊獣使い レラ」もこのカードでリクルートすることが可能であり、温存した召喚権で別の「霊獣」モンスターを出して「聖霊獣騎」モンスターを出せば、除外した「精霊獣使い レラ」の効果で更なる展開にも繋げていけるため優秀です。

ただし新規カードの「聖霊獣騎 ノチウドラゴ」やメインデッキの「霊獣」モンスターは同名カードを1ターンに1度しか特殊召喚できないという特殊召喚制限を持っているため、このカードでリクルートした「霊獣使い」モンスターはそのターン特殊召喚できなくなる点には注意が必要です。

「セフィラの神託」「セフィラの神意」

フィールド魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：このカードの発動時にデッキから「セフィラ」モンスター１体を手札に加える。
(2)：以下のモンスターを、「セフィラ」モンスターを使用して儀式召喚、
または「セフィラ」モンスターを素材として特殊召喚した時、
自分はそれぞれの効果を１ターンに１度ずつ発動できる。
●儀式：フィールドのモンスター１体をデッキに戻す。
●融合：手札のモンスター１体を特殊召喚する。
●Ｓ：デッキのモンスター１体をデッキの一番上に置く。
●Ｘ：デッキから１枚ドローし、その後手札を１枚捨てる。

前者は「セフィラ」モンスターを、後者は「セフィラ」カードをサーチできます。

「霊獣」では「影霊獣使い セフィラウェンディ」や「英霊獣使い セフィラムピリカ」を引き込むための手段として使ことができ、中でも「英霊獣使い セフィラムピリカ」は召喚成功時に「霊獣」モンスターを蘇生する効果を持つため「聖霊獣騎」モンスターに繋ぐための展開要員としても利用できます。

どちらのカードもサーチ効果以外にも効果がありますが、無理に活かそうとする必要は無いので、採用する場合にはサーチ効果のみを目的とすることになるでしょう。

「マクロコスモス」

永続罠
(1)：このカードの発動時の効果処理として、
手札・デッキから「原始太陽ヘリオス」１体を特殊召喚できる。
(2)：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。

墓地へ送られるカードが除外されるようになる永続罠カードであり、「霊獣」では帰還先の用意をする上で役立てられます。

墓地利用の妨害性能も非常に高く、相手が墓地利用を多用するデッキの場合は機能不全に陥ることも十分あり得るほどのロック性能を誇ります。

一度発動すると除去などをされない限りそれ以降墓地にカードを送れなくなるため、「英霊獣使い セフィラムピリカ」や「霊獣使い レラ」の蘇生効果を使い辛くなる点には注意が必要です。

「霊獣」テーマは融合と融合解除を繰り返してアドバンテージを取得するため、中級〜上級者向けのテーマではあるものの、相性の良いカードは制限カードである「嵐征竜－テンペスト」や、多くのデッキに刺さる「マクロコスモス」を無理なく採用することができます。

「霊獣」デッキは除外を駆使するテーマなので、除外に関連した効果を持つカードと相性が良いです。

「霊獣」は中級〜上級者向けではあるものの、トリッキーな展開と戦術が楽しめるテーマなので、これからデッキを組む予定の方は、是非今回紹介したカードの採用を検討いただければ幸いです。

「霊獣」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「霊獣」デッキレシピ2023の回し方・展開例！新規入り11月環境ガチ構築！