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「神碑(ルーン)」は、速攻魔法カードで相手の行動を妨害しながら、デッキのカードを除外して勝利を目指す一風変わったテーマです。
「「神碑」デッキを組みたいけど、どのカードを採用すれば良い?」「久しぶりに「神碑」デッキを調整したいけど、今はどんなカードと相性が良い?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
「神碑」は「神碑の泉」によるドロー効果を活かした構築だけでなく、「スプライト」や「ナチュル」など、他のテーマと組み合わせることで戦術の幅を広げられるのも魅力です。
「神碑」と相性の良いカードを、採用するメリットや注意点を合わせて紹介します。
これからデッキを組む方はもちろん、久しぶりに構築を見直したい方もぜひ参考にしてみてください。
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「神碑(ルーン)」テーマと相性の良いカード一覧
「アストラル・クリボー」
効果モンスター
星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 100
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:EXデッキの「No.」Xモンスター1体を相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このカードのレベルは見せたモンスターのランクの数値と同じになる。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、
自分は「No.」XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「No.」モンスターは以下の効果を得る。
●このカードは戦闘及び相手の効果では破壊されない。
「No.」エクシーズモンスター専用ではありますが、戦闘・効果で破壊されないモンスターを簡単に出すことができます。
このカードを素材にした「No.」エクシーズモンスターを壁として利用しながらも「神碑」カードによるデッキ破壊をしていけるため相性が良いです。
「神碑」速攻魔法カードで簡単に出せるレベル3の「神碑の翼ムニン」、レベル4の「神碑の牙ゲーリ」を合わせて素材にしてしまえば無駄がありません。
その際には「アストラル・クリボー」の制約の都合もあるため、「神碑」速攻魔法カードで「神碑」融合モンスターを出してから「アストラル・クリボー」を自己特殊召喚させるという順番でなくてはならない点には要注意です。
エクシーズ召喚先としては、元々対象耐性を持つ「No.49 秘鳥フォーチュンチュン」なら戦闘・効果で破壊されず対象にも取れないモンスターとなるのでおすすめです。
「メタモルポット」
リバース・効果モンスター
星2/地属性/岩石族/攻 700/守 600
①:このカードがリバースした場合に発動する。
手札があるプレイヤーは、その手札を全て捨てる。
お互いにデッキから5枚ドローする。
お互いに手札を全て捨てて5枚ドローするリバース効果を持つ下級モンスターです。
デッキ破壊を狙う「神碑」にとって、このカードは確実に5枚もの相手のデッキを削れるカードといえます。効果を使う前に手札の「神碑」速攻魔法カードをセットしておけば、自分の手札を補充するのにも役立てられます。セットしておかずに墓地へ送られても、「神碑の泉」で墓地の「神碑」速攻魔法カードをデッキに戻してドローにつなげられるため、さほど気になりません。
「皆既日食の書」とも相性が良く、このカードの効果を複数回使えば、相手のデッキを一気に削れます。
「スプライト・ブルー」
効果モンスター
星2/闇属性/雷族/攻1100/守1000
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにレベル2かランク2のモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「スプライト・ブルー」以外の「スプライト」モンスター1体を手札に加える。
自分フィールドにレベル2またはランク2のモンスターが存在する場合に手札から特殊召喚でき、特殊召喚した場合には同名カード以外の「スプライト」モンスターをサーチできる下級モンスターです。
「神碑」速攻魔法カードで特殊召喚できる「神碑の翼フギン」はレベル2であるため、このカードの自己特殊召喚条件を簡単に満たすことができます。
「神碑の翼フギン」で「神碑の泉」を確保した後に「スプライト・ブルー」を特殊召喚すれば、「スプライト」モンスターをサーチしながら展開を伸ばすことが可能です。
サーチ先としては、モンスター効果を妨害できる「スプライト・レッド」や、魔法・罠カードにアクセスできる「スプライト・ジェット」などが候補になります。
また、「神碑の翼フギン」とこのカードを素材に「ギガンティック・スプライト」をエクシーズ召喚することも狙えます。
「神碑」にモンスターの展開力や妨害手段を追加したい場合に、優先して採用を検討できるカードでしょう。
「スプライト・ジェット」
効果モンスター
星2/闇属性/雷族/攻1300/守 700
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにレベル2かランク2のモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「スプライト」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
自分フィールドにレベル2またはランク2のモンスターが存在する場合に手札から特殊召喚でき、特殊召喚した場合に「スプライト」魔法・罠カードをサーチできる下級モンスターです。
「スプライト・ブルー」と同じく、レベル2の「神碑の翼フギン」を利用すれば簡単に特殊召喚条件を満たせます。
特に「スプライト・スターター」をサーチできる点が優秀であり、「スプライト・ブルー」などのモンスターをデッキから特殊召喚して、さらに展開を伸ばすことができます。
また、「スプライト・レッド」や「スプライト・キャロット」を採用しておけば、モンスター効果だけでなく魔法・罠カードへの妨害手段も確保しやすくなります。
「神碑」はモンスターを積極的に並べるテーマではありませんが、レベル2の融合モンスターを簡単に用意できるため、「スプライト」との混合構築では無駄なく展開に利用できます。
一方で、「スプライト」関連カードを増やしすぎると「神碑」速攻魔法カードを引き込みづらくなるため、採用枚数には注意が必要です。
「スプライト・レッド」
効果モンスター
星2/炎属性/雷族/攻1200/守1800
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにレベル2かリンク2のモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
②:相手がモンスターの効果を発動した時、
自分フィールドの他のレベル2・ランク2・リンク2のモンスター1体をリリースして発動できる。
その効果を無効にする。
ランク2かリンク2のモンスターをリリースして発動した場合、
さらにその無効にしたモンスターを破壊できる。
相手がモンスター効果を発動した時に、自分フィールドの他のレベル2・ランク2・リンク2のモンスターをリリースすることで、その効果を無効にできる下級モンスターです。
ランク2またはリンク2のモンスターをリリースした場合には、無効にしたモンスターを破壊することもできます。
「神碑」ではレベル2の「神碑の翼フギン」を簡単に用意できるため、このカードの効果を発動するためのリリース要員を確保しやすい点で相性が良いです。
特に「神碑の泉」のドロー効果を妨害してくる「灰流うらら」などのモンスター効果に対応できる点は、大きなメリットと言えるでしょう。
また、「スプライト・ブルー」の効果でサーチできるため、必要な場面で手札に加えやすいことも魅力です。
「神碑」速攻魔法カードによる除去だけでは対応しきれないモンスター効果への妨害手段として、採用を検討できます。しかし、効果の発動には他のモンスターが必要になるため、「神碑の翼フギン」などを無理なく供給できる構築にすることが重要です。
「クリバンデット」
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 700
①:このカードが召喚したターンのエンドフェイズに
このカードをリリースして発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中から魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
残りのカードは全て墓地へ送る。
召喚したターンのエンドフェイズに自身をリリースすることで、デッキの上から5枚をめくり、その中の魔法・罠カード1枚を手札に加えられる下級モンスターです。
選ばなかったカードは墓地へ送られるため、手札に必要なカードを確保しながら、墓地を肥やすことができます。
「神碑」デッキでは「神碑の泉」や「神碑」速攻魔法カードを手札に加えられる可能性がある上、墓地へ送った「神碑」速攻魔法カードを「神碑の泉」のドロー効果に利用できるため相性が良いです。
また、めくる枚数が5枚と多いことから、魔法カードを大量に採用した構築であれば、必要なカードを確保できる可能性も高くなります。
効果を使用するのがエンドフェイズである点はネックですが、「神碑」は中長期戦を得意とするテーマなので、次のターン以降の準備として利用できます。
モンスターをあまり採用しない、魔法カード中心の「神碑」構築で採用を検討できるカードです。
「インスペクト・ボーダー」
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻2000/守2000
自分フィールドにモンスターが存在する場合、このカードは召喚・特殊召喚できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
その間はお互いにそれぞれ1ターンに発動できるモンスターの効果の回数が、
フィールドのモンスターの種類(儀式・融合・S・X・P・リンク)の数までになる。
フィールドの儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・リンクモンスターの種類数によって、モンスター効果を発動できる回数に制限をかける下級モンスターです。
特に先攻で召喚した場合、該当するモンスターがフィールドに存在しなければ、お互いにモンスター効果を発動できなくなるため、相手の展開を大きく妨害できます。
「神碑」は速攻魔法カードを中心に相手のデッキを破壊していくテーマであるため、モンスター効果を封じられても自分への影響を抑えやすい点で相性が良いです。
また、攻撃力が2000あることから下級モンスターとの戦闘にも強く、「まどろみの神碑」によって破壊を防ぐこともできます。しかし、自分フィールドに「神碑」融合モンスターを特殊召喚した場合はモンスター効果を発動できる回数が変化するため、ロックを維持したい場合は展開する順番に注意が必要です。
「神碑」に不足しがちなモンスター効果への妨害手段を補えるカードとして、採用を検討できるでしょう。
「惑星探査車」
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1000/守1000
①:このカードをリリースして発動できる。
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
「惑星探査車」は、自身をリリースすることでデッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加えられる下級モンスターです。
「神碑」にとって「神碑の泉」はデッキの回転を支える重要なカードなので、そのアクセス手段を増やせる点で非常に相性が良いです。
特に「神碑の泉」は、墓地の「神碑」速攻魔法カードをデッキに戻しながらドローできるため、序盤から発動できれば手札を補充しつつ相手のデッキ破壊を進められます。
また、「惑星探査車」は自身をリリースして効果を発動するため、効果使用後にモンスターゾーンを圧迫しない点も魅力です。
「神碑」はモンスターの通常召喚をほとんど行わない構築も多いため、召喚権をこのカードに使いやすい点でも噛み合っています。
一方で、モンスター効果を無効にするカードには弱く、召喚権を使用するため「天岩戸」などの通常召喚したいモンスターとの併用には注意が必要です。
「神碑の泉」を安定して確保したい場合に、優先して採用を検討できるカードでしょう。
「天岩戸」
スピリット・効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻1900/守1200
このカードは特殊召喚できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いにスピリットモンスター以外のモンスターの効果を発動できない。
②:このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。
このカードを持ち主の手札に戻す。
フィールドに存在する限り、お互いにスピリットモンスター以外のモンスター効果を発動できなくする下級モンスターです。
フィールドだけでなく、手札や墓地などで発動するモンスター効果も封じられるため、相手の手札誘発や墓地効果への対策としても利用できます。
「神碑」はモンスター効果に頼らず、速攻魔法カードによって除去や妨害を行えるため、「天岩戸」のロック効果と相性が良いです。
「灰流うらら」などで「神碑の泉」のドロー効果を妨害されることを防ぎやすくなる点は、大きなメリットと言えるでしょう。
一方で、「天岩戸」はスピリットモンスターであるため、召喚したターンのエンドフェイズに手札へ戻ってしまいます。
「神碑の翼フギン」などのモンスター効果も発動できなくなるので、「神碑の泉」を確保した後に召喚するなど、使用する順番には注意が必要です。
相手のモンスター効果を一時的に封じ、安全に「神碑」の動きを通したい場合に採用を検討できるカードです。
「ナチュル・カメリア」
チューナー・効果モンスター
星4/地属性/植物族/攻1400/守 700
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ナチュル」カード1枚を墓地へ送る。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分が「ナチュル」モンスターの効果を発動するためにモンスターをリリースする場合、
代わりに自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る事ができる。
③:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分の墓地から「ナチュル」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
召喚・特殊召喚した場合にデッキから「ナチュル」カードを墓地へ送る効果を持つレベル4のチューナーモンスターです。
また、「ナチュル」モンスターの効果を発動するためのリリースを、自分のデッキの上からカード2枚を墓地へ送ることで代用できます。
「神碑」デッキでは、この効果で墓地へ送られた「神碑」速攻魔法カードを「神碑の泉」の効果でデッキに戻せるため、墓地肥やしとドローを組み合わせられる点が魅力です。
さらに、「神碑」速攻魔法カードで特殊召喚できる融合モンスターをシンクロ素材に利用することで、「フルール・ド・バロネス」などの強力なシンクロモンスターを展開することも狙えます。
相手がモンスターを召喚・特殊召喚した場合には墓地の「ナチュル」モンスターを蘇生できるため、相手ターンの妨害手段を確保しやすい点も優秀です。
「神碑」速攻魔法カードと「ナチュル」のギミックを組み合わせた構築であれば、中心となるカードの1枚と言えるでしょう。
「黄金卿エルドリッチ」
効果モンスター
星10/光属性/アンデット族/攻2500/守2800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札からこのカードと魔法・罠カード1枚を墓地へ送り、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札に加える。
その後、手札からアンデット族モンスター1体を特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは相手ターン終了時まで、
攻撃力・守備力が1000アップし、効果では破壊されない。
自身と魔法・罠カード1枚を手札から墓地へ送ることで、フィールドのカード1枚を対象にして墓地へ送る効果を持つ最上級モンスターです。
破壊ではなく墓地へ送る除去効果であるため、効果破壊耐性を持つカードへの対処手段としても利用できます。
「神碑」は魔法カードを多く採用するテーマであり、手札で余った魔法カードをコストにできる点で相性が良いです。墓地へ送った「神碑」速攻魔法カードは「神碑の泉」の効果でデッキに戻せるため、コストとして利用したカードを再びドローにつなげることも狙えます。
また、墓地のこのカードは自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送ることで手札に戻し、その後アンデット族モンスターを特殊召喚する効果も持っています。
相手によって対策カードを置かれた場合には、そのカードを除去するための手段としても利用できるでしょう。しかし、手札コストが必要なので、採用する場合は「神碑」速攻魔法カードの枚数を確保できる構築にすることが重要です。
「天獄の王」
効果モンスター
星10/闇属性/岩石族/攻3000/守3000
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
手札のこのカードを相手ターン終了時まで公開する。
この効果で公開している間、フィールドの裏側表示カードは効果では破壊されない。
②:セットされた魔法・罠カードが発動した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
手札で公開されている状態でこの効果を発動した場合、
さらにデッキから魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。
そのカードは次のターンのエンドフェイズに除外される。
手札から自身を公開することで、フィールドにセットされているカードが効果で破壊されなくなる効果を持つ最上級モンスターです。
「神碑」は速攻魔法カードや永続罠カードをセットして相手ターンに妨害を行うことも多いため、それらのカードを「ハーピィの羽根帚」などによる除去から守れる点で相性が良いです。
また、セットされた魔法・罠カードが発動した場合には、手札から自身を特殊召喚する効果も持っています。
手札で公開されている状態から特殊召喚した場合には、さらにデッキから好きな魔法・罠カード1枚をセットできるため、「神碑」速攻魔法カードや妨害罠カードを確保する手段としても利用できます。ただし、このカードの2つの効果は同じターンに使用できないため、公開したターン中に自身を特殊召喚することはできません。
また、デッキからセットしたカードは次のターンのエンドフェイズに除外されるため、発動するタイミングにも注意が必要です。
攻撃力・守備力がともに3000あることから、相手の攻撃を防ぐ壁としても利用できるでしょう。
「ラーの翼神竜-球体形」
効果モンスター
星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードは特殊召喚できない。
このカードを通常召喚する場合、
自分フィールドのモンスター3体をリリースして自分フィールドに召喚、
または相手フィールドのモンスター3体をリリースして相手フィールドに召喚しなければならず、
召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る。
①:このカードは攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない。
②:このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「ラーの翼神竜」1体を、
召喚条件を無視し、攻撃力・守備力を4000にして特殊召喚する。
相手フィールドのモンスター3体をリリースし、相手フィールドに通常召喚できる最上級モンスターです。
相手モンスターをリリースして除去するため、効果破壊耐性を持つモンスターや、対象に取れないモンスターにも対処しやすい点が魅力です。
「神碑」は速攻魔法カードを中心に戦うため、通常召喚権を使う機会が少なく、このカードによる相手モンスターの大量除去を無理なく取り入れられる点で相性が良いです。
後攻の場合、相手が展開した強力なモンスター3体をまとめてリリースすることで、妨害を減らしてから「神碑」速攻魔法カードによるデッキ破壊を進められます。
また、このカードは攻撃できないため、相手フィールドに残っても戦闘ダメージを受ける心配がありません。一方で、相手フィールドにモンスターが3体存在しなければ除去に利用できず、特殊召喚できない点にも注意が必要です。
相手の展開力が高いデッキを想定する場合には、後攻からの切り返し手段としてサイドデッキへの採用を検討できるでしょう。
「ナチュル・ビースト」
シンクロ・効果モンスター
星5/地属性/獣族/攻2200/守1700
地属性チューナー+チューナー以外の地属性モンスター1体以上
①:魔法カードが発動した時、自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送って発動できる。
このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、その発動を無効にし破壊する。
地属性チューナーと地属性のチューナー以外のモンスターを素材にシンクロ召喚できるレベル5のシンクロモンスターです。
デッキの上からカード2枚を墓地へ送ることで、魔法カードの発動を無効にして破壊する効果を持っています。
「神碑」デッキでは墓地へ送られた「神碑」速攻魔法カードを「神碑の泉」で再利用できるため、このカードの効果で墓地へ送ることが無駄になりにくい点で相性が良いです。
「ナチュル・カメリア」と「ナチュル・モルクリケット」を素材にシンクロ召喚できるため、「ナチュル」との混合構築であれば比較的狙いやすいでしょう。
また、「神碑」が苦手とする「ハーピィの羽根帚」や「ライトニング・ストーム」などの魔法カードへの対策としても利用できます。
「神碑の泉」を守りながら相手のデッキ破壊を進められるため、守備的な構築では特に利用価値が高いカードと言えます。
「相剣大公-承影」
シンクロ・効果モンスター
星10/水属性/幻竜族/攻3000/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:除外状態のカードの数×100だけ、このカードの攻撃力・守備力はアップし、
相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力はダウンする。
②:このカードが効果で破壊される場合、
代わりに自分の墓地のカード1枚を除外できる。
③:カードが除外された場合に発動できる。
相手のフィールド及び墓地のカードを1枚ずつ除外する。
カードが除外された場合に相手フィールドと墓地のカードを1枚ずつ除外できる効果を持つレベル10のシンクロモンスターです。
また、除外状態のカードの数に応じて自身の攻撃力・守備力を上げ、相手モンスターの攻撃力・守備力を下げる効果も持っています。
「神碑」は速攻魔法カードで相手のデッキのカードを除外していくテーマであるため、「相剣大公-承影」の効果を積極的に利用できる点で非常に相性が良いです。
特に「破壊の神碑」などの効果で相手のカードを除外すれば、それをきっかけに相手フィールドと墓地のカードを追加で除外することも狙えます。
さらに、自身が効果で破壊される場合には、墓地のカード1枚を代わりに除外することで破壊を防げるため、場持ちが良い点も魅力です。ただし、相手フィールドと墓地の両方にカードが存在しなければ除外効果を発動できません。
「ナチュル」などのチューナーを採用したシンクロ型の「神碑」であれば、優先して採用を検討できるカードでしょう。
「ギガンティック・スプライト」
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/闇属性/雷族/攻1600/守1600
レベル2モンスター×2
このカードをX召喚する場合、自分フィールドのリンク2モンスターをレベル2モンスターとして素材にできる。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:融合・S・X・LモンスターのいずれかをX素材としているこのカードの元々の攻撃力は倍になる。
②:自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドのX素材を1つ取り除き、デッキからレベル2モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時までお互いにレベル2・ランク2・リンク2のモンスターしか特殊召喚できない。
レベル2モンスター2体でエクシーズ召喚でき、エクシーズ素材を1つ取り除くことで、デッキからレベル2モンスター1体を特殊召喚できるランク2モンスターです。
「神碑」速攻魔法カードで特殊召喚できる「神碑の翼フギン」はレベル2であるため、「スプライト」モンスターと組み合わせることで簡単にエクシーズ召喚を狙えます。
また、融合モンスターをエクシーズ素材にしている場合には元々の攻撃力が倍になるため、攻撃力3200のモンスターとして利用できる点も優秀です。
このカードをメインモンスターゾーンにエクシーズ召喚すれば、エクストラモンスターゾーンを空けられるため、再び「神碑」融合モンスターを特殊召喚する準備にもつながります。
一方で、リクルート効果を発動した後は、お互いにレベル2・ランク2・リンク2のモンスターしか特殊召喚できなくなります。「神碑の牙ゲーリ」などの特殊召喚にも影響するため、使用する順番には注意が必要です。
「グラビティ・コントローラー」
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイキック族/攻1000
【リンクマーカー:左下】
Lモンスター以外のEXモンスターゾーンのモンスター1体
このカードはL召喚されたターンにはL素材にできない。
①:EXモンスターゾーンのこのカードはメインモンスターゾーンのモンスターとの戦闘では破壊されない。
②:このカードがEXモンスターゾーンの相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターとこのカードをデッキに戻す。
エクストラモンスターゾーンに存在するリンクモンスター以外のモンスター1体でリンク召喚できるリンク1モンスターです。
「神碑」速攻魔法カードによって特殊召喚した「神碑」融合モンスターをリンク素材にできるため、通常召喚権を使わずにリンク召喚できる点で相性が良いです。
また、エクストラモンスターゾーンに存在するこのカードは、メインモンスターゾーンのモンスターとの戦闘では破壊されないため、壁として利用することもできます。
さらに、エクストラモンスターゾーンの相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時には、その相手モンスターと自身をデッキに戻す効果も持っています。
一方で、リンク召喚してもこのカード自身がエクストラモンスターゾーンに残るため、そのままでは「神碑」速攻魔法カードによる新たな融合モンスターの特殊召喚を妨げてしまう点に注意が必要です。リンク召喚したターンはリンク素材にもできないため、エクストラモンスターゾーンを空ける手段を用意したうえで採用を検討したいカードです。
「命削りの宝札」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
①:自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。
このターンのエンドフェイズに、自分の手札を全て墓地へ送る。
自分の手札が3枚になるようにデッキからドローし、そのターンのエンドフェイズに手札を全て墓地へ送る通常魔法カードです。
発動するターンはモンスターを特殊召喚できなくなる制約がありますが、モンスターの展開よりも魔法・罠カードによる妨害を重視する構築であれば活用できます。
「神碑」デッキでは「神碑の泉」を確保することが重要なので、このカードでドロー枚数を増やし、キーカードを引き込みやすくできる点が魅力です。
また、手札に加えた永続魔法・罠カードをセットしておけば、エンドフェイズに墓地へ送られることを避けられますが「神碑」速攻魔法カードで融合モンスターを特殊召喚したターンには、このカードを発動できない点に注意が必要です。
「神碑の翼フギン」によるサーチと併用することも同じターンでは難しいため、モンスターの展開を抑えた罠型の「神碑」で採用を検討できるカードと言えるでしょう。
「強欲で謙虚な壺」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
①:自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加える。
その後、残りのカードをデッキに戻す。
自分のデッキの上からカード3枚をめくり、その中から好きなカード1枚を手札に加えられる通常魔法カードです。
手札に加えるカードを3枚の中から選べるため、デッキの安定力を高めるカードとして利用できます。
「神碑の泉」や「神碑の穂先」などのキーカードを確保することが重要になるため、必要なカードを引き込みやすくできる点で相性が良いです。
また、「スキルドレイン」や「デッキロック」などの妨害カードを採用した構築であれば、それらのカードを確保する手段としても利用できます。一方で、このカードを発動するターンはモンスターを特殊召喚できないため、「神碑」速攻魔法カードによる融合モンスターの特殊召喚とは併用できません。
ただし、「神碑の泉」が既に存在する場合には、相手ターンに「神碑」速攻魔法カードを手札から発動できるため、自分ターンに特殊召喚できないデメリットをある程度補えます。
モンスターの展開を重視しない構築であれば、採用を検討できるカードでしょう。
「強欲で貪欲な壺」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分のデッキの上からカード10枚を裏側で除外して発動できる。
自分は2枚ドローする。
自分のデッキの上からカード10枚を裏側で除外することで、デッキから2枚ドローできる通常魔法カードです。
デッキを大きく減らしてしまうデメリットがありますが、手札を増やせるカードとして利用できます。
「神碑」では大量の速攻魔法カードを採用することになるため、このカードでドロー枚数を増やし、妨害札を確保できる点が魅力です。
また、「神碑の泉」の効果によって墓地の「神碑」速攻魔法カードをデッキに戻せるため、通常のデッキと比べれば自分のデッキ枚数を回復する手段もあります。ただし、裏側で除外されたカードは「神碑の泉」で戻すことができず、デッキから重要なカードが除外されてしまう危険性があります。
特に2026年10月現在、「神碑の泉」は制限カードであるため、このカードによって除外されてしまうと、その後の展開が大きく制限される可能性があります。
採用する場合は「神碑の泉」を確保してから発動するなど、除外するリスクを十分に考慮する必要があるでしょう。
「名推理」
通常魔法
①:相手は1~12までの任意のレベルを宣言する。
通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキの上からカードをめくり、
そのモンスターのレベルが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地へ送る。
違った場合、そのモンスターを特殊召喚し、残りのめくったカードは全て墓地へ送る。
相手にレベルを宣言させた後、通常召喚可能なモンスターが出るまでデッキのカードをめくり、宣言されたレベルと異なっていればそのモンスターを特殊召喚できる通常魔法カードです。
それ以外のめくったカードは墓地へ送られるため、墓地肥やしの手段としても利用できます。
「神碑」は魔法カードを大量に採用するテーマであり、このカードで墓地へ送られた「神碑」速攻魔法カードを「神碑の泉」のドロー効果につなげられる点で相性が良いです。
特にモンスターの採用枚数を少なくした構築であれば、通常召喚可能なモンスターが出るまでに多くの魔法カードを墓地へ送れる可能性があります。また、チューナーモンスターを採用しておけば、特殊召喚したモンスターと「神碑」融合モンスターを使ってシンクロ召喚を狙うこともできます。
「モンスターゲート」
通常魔法
①:自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキの上からカードをめくり、
そのモンスターを特殊召喚する。
残りのめくったカードは全て墓地へ送る。
自分フィールドのモンスター1体をリリースすることで、通常召喚可能なモンスターが出るまでデッキのカードをめくり、そのモンスターを特殊召喚できる通常魔法カードです。
めくった残りのカードは全て墓地へ送るため、「名推理」と同じく墓地肥やしの手段として利用できます。
「神碑」速攻魔法カードを使えば融合モンスターを簡単に特殊召喚できるため、このカードの発動に必要なリリース要員を確保しやすい点で相性が良いです。
エクストラモンスターゾーンに存在する「神碑」融合モンスターをリリースすれば、そのゾーンを空けながら墓地肥やしを行うことができます。
墓地へ送られた「神碑」速攻魔法カードは「神碑の泉」の効果でデッキに戻せるため、その後のドローにつなげることも可能です。
一方で、デッキに通常召喚可能なモンスターが存在しなければ発動できず、採用するモンスターの種類によっては狙ったカードを特殊召喚できない場合もあります。
「名推理」と合わせて採用し、墓地肥やしを重視した構築にするのも面白いでしょう。
墓地肥やしを活用する「神碑」構築で採用を検討できるカードでしょう。
「デッキロック」
永続魔法
このカードは発動後、2回目の自分スタンバイフェイズに破壊される。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができず、
デッキからモンスターを特殊召喚する事もできない。
お互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えることと、デッキからモンスターを特殊召喚することを封じる永続魔法カードです。
相手のサーチやデッキからの特殊召喚を妨害できるため、展開の起点となるカードを封じる手段として利用できます。
「神碑」は「神碑の泉」によるドロー効果で手札を補充できるため、「デッキロック」の影響を受けながらも、必要なカードを確保しやすい点で相性が良いです。
また、「神碑」速攻魔法カードで融合モンスターをエクストラデッキから特殊召喚することは、このカードの効果によって妨害されません。
一方で、「神碑の穂先」によるサーチや「神碑の翼フギン」による「神碑の泉」のサーチも封じられてしまう点には注意が必要です。
そのため、必要なカードを確保してから発動することで、自分への影響を抑えられます。発動後2回目の自分スタンバイフェイズに破壊されますが、その間に相手の展開を妨害しながらデッキ破壊を進められる点は魅力と言えるでしょう。
「冥王結界波」
通常魔法
このカードの発動に対してモンスターの効果は発動できない。
①:相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果はターン終了時まで無効化される。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。
「冥王結界波」は、相手フィールドの表側表示モンスター全ての効果をターン終了時まで無効にできる通常魔法カードです。
このカードの発動に対して相手はモンスター効果を発動できないため、制圧盤面を突破する手段として利用できます。
「神碑」は相手のライフではなく、デッキを削り切って勝つテーマです。そのため「冥王結界波」の発動後に相手へのダメージが0になるデメリットをほとんど気にせず使える点で、相性がよいカードです。先攻で複数の妨害モンスターを並べられても、まとめて効果を無効にできるため、「神碑」速攻魔法カードによる除去やデッキ破壊を通しやすくなります。
「神碑」速攻魔法カードを使うと次の自分のバトルフェイズをスキップすることになるため、もともと戦闘でダメージを与える機会が少ない点も噛み合っています。ただし、魔法・罠カードによる妨害までは防げないため、相手のデッキによっては十分な対策にならないこともあります。
後攻での切り返し手段を増やしたいときに、採用を検討したいカードです。
「成金ゴブリン」
通常魔法
①:自分は1枚ドローする。
その後、相手は1000LP回復する。
相手のデッキ破壊をして勝利を目指す「神碑」では相手のライフがいくつあろうと関係ないため、このカードは実質的にデメリット無しの手札交換カードとなれます。
手札交換カードはデッキの安定力向上に役立ちますし、このカードにはカード名ターン1指定も無いことから手札で腐らないのも大きな利点です。
「魂吸収」
永続魔法
このカードのコントローラーはカードがゲームから除外される度に、
1枚につき500ライフポイント回復する。
カードが除外される度にその枚数×500自分のライフを回復する永続魔法カードです。
「神碑」速攻魔法カードの固有効果や「神碑の誑かし」で相手のカードを除外する度にライフを回復できるため、ライフが増えればその分相手の攻撃で負けづらくなります。
このカードの発動下では「黄金の雫の神碑」や「破壊の神碑」は1枚で2000ものライフを回復できるため、相手のデッキを破壊しつつも自分は大量回復することが狙えるでしょう。
「終焉の地」
速攻魔法
①:相手がモンスターの特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキからフィールド魔法カード1枚を選んで発動する。
相手の特殊召喚をトリガーにデッキからフィールド魔法カードを発動できる速攻魔法カードです。
フィールド魔法へアクセスする手段としては汎用カードである「テラ・フォーミング」と「メタバース」があります。
「神碑の泉」を素早く発動できるため相性が良く、「終焉の地」は速攻魔法カードである故に「神碑の誑かし」のデッキ破壊にも貢献できますし、「神碑の泉」の効果は相手ターン中でも活かせることから発動までにタイムラグがある「メタバース」も問題なく活かせます。
ただ「神碑の泉」は一度発動してしまえば、相手に破壊されても「神碑の牙ゲーリ」で回収できます。「神碑の牙ゲーリ」は「神碑」速攻魔法カードで簡単に出せるため、「神碑の泉」を手に入れるためのカードをどれだけ採用するかは、判断が難しいところです。
「大熱波」
通常魔法
①:自分メインフェイズ1開始時に発動できる。
次の自分ドローフェイズまで、お互いに効果モンスターを召喚・特殊召喚できない。
自分メインフェイズ1の開始時にのみ発動でき、次の自分ドローフェイズまでお互いの効果モンスターの召喚・特殊召喚を封じられます。
召喚と特殊召喚の両方を封じられることから拘束力が高く、通常召喚でのセットは可能なもののモンスターを展開することはまず不可能になります。
モンスターを出す「神碑」速攻魔法カードはフリーチェーンなので、ドローフェイズに使ってからメインフェイズ1にこのカードでロックをかければ、次の自分のドローフェイズまでの間にデッキ破壊を進め、勝利に近づけるでしょう。
「一時休戦」
通常魔法(制限カード)
①:お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。
次の相手ターン終了時まで、お互いが受ける全てのダメージは0になる。
お互いの1枚ドローし、次の相手ターン終了時までお互いが受ける全てのダメージを0にします。
「神碑」デッキが勝つのに相手のライフを削る必要は無いため、「神碑」にとってはデッキ圧縮をしつつも一時期な安全を得られるカードとして機能してくれます。
相手にも1枚ドローさせてしまうのはデメリットですが、戦闘・効果のいかなるダメージも受けずに済む点は防御性能として非常に高く、デュエル中盤以降でも性能を発揮できることも踏まえると利用価値は大いにあると言えるでしょう。
「ブラック・ホール」
通常魔法
①:フィールドのモンスターを全て破壊する。
発動条件やコストも無く非常にシンプルな全体除去ができ、「サンダー・ボルト」と違って自分フィールドのモンスターも巻き込みます。
「神碑」速攻魔法カードの効果では「神碑」融合モンスターをエクストラモンスターゾーンに出さなくてはいけないため、このカードは相手モンスターの除去だけでなく自分の「神碑」融合モンスターを除去することでエクストラモンスターゾーンを空けることも狙えるため相性が良いです。
「神碑の牙フレーキ」であれば、破壊された場合の効果で「神碑」速攻魔法カードのサルベージができるため、このカードでの一掃に巻き込むことでサルベージ手段としても利用できます。
後述の「スキルドレイン」と併せれば、効果破壊耐性を持つモンスターの除去も狙えるでしょう。
「次元の裂け目」
永続魔法
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
お互いの墓地へ送られるモンスターを除外する効果を持つ永続魔法カードです。
魔法カードをメインとする「神碑」デッキなら受ける影響は少ないので、相手の墓地利用を妨害するために利用できます。
相手が墓地利用をほとんどしないデッキの場合は効果が薄いため、サイドデッキへの採用が検討できます。
「スキルドレイン」
永続罠(制限カード)
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。
フィールドのモンスター効果を無効にする永続罠カードです。
言わずと知れたロックカードであり、モンスター効果に頼ることが多い昨今では特に拘束力が高いカードでもあります。
「神碑」カードだけで相手の行動を完全に抑えるのは難しいため、相手の行動抑制をこのカードに任せることで「神碑」カードはデッキ破壊の方に集中させることが狙えます。
自分の「神碑」融合モンスターの効果も無効化されてしまうのはネックです。しかし、このカードの影響はあくまでフィールドにのみ及ぶため「神碑の牙ゲーリ」などの持つ墓地で発動する効果は問題なく利用できます。
「シンクロ・ゾーン」
永続罠
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにSモンスターでしか攻撃宣言できない。
②:チューナー以外のSモンスターが戦闘以外で自分の墓地へ送られた場合、その内の1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはチューナーとして扱う。
③:相手メインフェイズに、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
Sモンスター1体のS召喚を行う。
お互いにシンクロモンスターでしか攻撃宣言できなくする永続罠カードです。
シンクロモンスター以外の攻撃を封じることができるため、エクシーズ・リンク・融合モンスターを中心に戦うデッキへの対策として利用できます。
「神碑」は相手のライフを削ることよりもデッキ破壊を優先するテーマであるため、自分のモンスターが攻撃できなくなるデメリットをほとんど気にせず利用できる点で相性が良いです。
また、「神碑」速攻魔法カードを発動すると次の自分バトルフェイズがスキップされるため、元々攻撃する機会が少ないことも、このカードと噛み合っています。
さらに、シンクロモンスターが戦闘以外で自分の墓地へ送られた場合には、そのモンスターを蘇生できる効果も持っています。
「ナチュル」などのシンクロギミックを採用した構築であれば、追加の効果も活かせるでしょう。
ただし、相手がシンクロモンスターを中心に戦うデッキであれば拘束力が弱くなるため、環境に応じて採用を判断したいカードです。
「超古代生物の墓場」
永続罠
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
特殊召喚されたレベル6以上のモンスターは攻撃宣言できず、お互いはそれらの効果を発動できない。
特殊召喚されたレベル6以上のモンスターの攻撃宣言と効果の発動を封じる永続罠カードです。
最上級モンスターや大型の融合・シンクロモンスターを中心に戦うデッキに対して、高い拘束力を発揮できます。
「神碑」は自分のモンスターで攻撃することが少ない上、速攻魔法カードを中心に妨害を行うため、相手の大型モンスターだけを機能停止させやすい点で相性が良いです。
特に「神碑の翼フギン」はレベル2、「神碑の牙ゲーリ」はレベル4であるため、このカードの影響を受けずに効果を利用できます。一方で、レベル9の「神碑の鬣スレイプニル」などを特殊召喚した場合には、自分も効果の発動を制限される点に注意が必要です。
また、ランクやリンクを持つモンスターには効果が及ばないため、エクシーズ・リンク召喚を中心としたデッキには十分な妨害にならない場合もあります。相手のデッキに合わせて、サイドデッキからの採用を検討できるカードでしょう。
「御前試合」「群雄割拠」「センサー万別」
御前試合
永続罠(制限カード)
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には
1種類になるように墓地へ送らなければならない。
群雄割拠
永続罠(制限カード)
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には
1種類になるように墓地へ送らなければならない。
センサー万別
永続罠(制限カード)
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない
(お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、
同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない)。
属性や種族を参照してモンスターの展開を封じられる効果を持つ永続罠カードです。
「神碑」はテーマの特性上自分はモンスターを複数体並べないため、相手にのみロックを仕掛けることが狙えます。
どのカードがより刺さるかは相手のデッキ次第なのでサイドデッキへの投入が基本になりやすいですが、想定する相手が限られている場合などはメインデッキへの採用も検討できます。
展開力がある程度以上あるデッキなら3種全てが刺さらないというケースはかなり少ないため、枠が空いているのであれば全て採用してしまうというのも有りでしょう。
「パラドックス・フュージョン」
カウンター罠
①:自分フィールドの表側表示の融合モンスター1体を除外して以下の効果を発動できる。
発動後2回目の自分エンドフェイズに、除外したそのモンスターは表側攻撃表示で自分フィールドに戻る。
●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
●自分または相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。
その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
自分フィールドの融合モンスターを発動後2回目の自分エンドフェイズまで除外することで、魔法・罠カードの発動・条件による特殊召喚のどれかを無効にして破壊できるカウンター罠カードです。
「神碑」速攻魔法カードを使えば、簡単に融合モンスターをフィールドに用意できるため、対応範囲が広い強力なカウンター罠であるこのカードを使いやすいです。
また「神碑」融合モンスターを一時的にフィールドから離すことでエクストラモンスターゾーンを空けることができる点でも相性が良いです。
除外した融合モンスターが戻ってくるまでには時間がかかりますが、防御手段も複数採用することになる「神碑」デッキは中長期戦を得意としているためそこまで気になりません。
「拮抗勝負」
通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
①:自分・相手のバトルフェイズ終了時、
相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、
相手は自身のフィールドのカードを裏側で除外しなければならない。
自分・相手のバトルフェイズ終了時に、相手フィールドのカードの数が自分フィールドより多い場合に発動できる通常罠カードです。
相手に自分フィールドと同じ枚数になるようにカードを裏側で除外させるため、多くのカードを並べた盤面を一度に崩すことができます。
「神碑」は相手のモンスターを一度に大量除去する手段が限られているため、「拮抗勝負」によって不利な盤面を立て直せる点で相性が良いです。
また、自分フィールドにカードが存在しない場合には手札から発動できるため、後攻で相手の盤面を処理する手段としても利用できます。
一方で、「神碑」速攻魔法カードを発動した場合は次の自分バトルフェイズがスキップされるため、自分ターンにこのカードを発動する機会が制限される点には注意が必要です。
そのため、相手ターンのバトルフェイズ終了時に発動することや、後攻で「神碑」速攻魔法カードを使う前に発動することなどを意識する必要があります。
後攻での切り返し手段を増やしたい場合に、サイドデッキへの採用を検討できるカードでしょう。
「神の宣告」
カウンター罠(制限カード)
①:LPを半分払って以下の効果を発動できる。
●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
●自分か相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
ライフを半分払うことで、魔法・罠カードの発動やモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にして破壊できるカウンター罠カードです。
対応できる範囲が広く、相手の展開を妨害するだけでなく、自分の重要なカードを守る手段としても利用できます。
「神碑」では「神碑の泉」がデッキの中心となるため、相手の「ハーピィの羽根帚」などによる除去を防げる点で非常に相性が良いです。
また、「神碑」のデッキ破壊による勝利にはある程度のターン数が必要となるため、相手の強力な召喚や魔法・罠カードを無効にできる点も優秀です。一方で、発動するにはライフを半分払わなければならないため、繰り返し相手の攻撃を受ける展開ではリスクがあります。
ただし、「神碑の翼ムニン」や「魂吸収」などのライフ回復手段を採用しておけば、そのデメリットをある程度補うことも可能です。「神碑の泉」を守る手段や相手の展開を妨害する手段として、採用を検討できるカードでしょう。
「神碑(ルーン)」は「神碑の泉」の確保とロックカードの併用で真価を発揮するテーマ
「神碑」と相性の良いカードを振り返ると、「神碑の泉」へのアクセスとドローを支えるカード、モンスター効果や展開を封じるロックカード、そして「スプライト」「ナチュル」などとの混合構築を広げるカードの3つに大きく分けられます。
特に「惑星探査車」や「終焉の地」で「神碑の泉」を素早く確保し、「スキルドレイン」や「天岩戸」などで相手の動きを止めれば、「神碑」速攻魔法カードによるデッキ破壊を安定して進められます。
速攻魔法カードで戦う「神碑」はモンスター効果を封じるカードの影響を受けにくいため、ロックカードとの組み合わせこそがこのテーマの強みを最大限に引き出す鍵と言っても過言ではありません。また、「スプライト」や「ナチュル」と組み合わせれば、レベル2・レベル4の「神碑」融合モンスターを無駄なく展開に活かせるため、構築の幅もさらに広がります。
これから「神碑」デッキを一から組みたい方や、既存のデッキを強化・調整したい方は、ぜひ今回紹介したカードの採用を検討してみてください。
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