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2025年4月が始まったということで、今月の大会環境について予想していきたいと思います。
あくまで予想なので必ず当たるわけではありませんが、3月の大会の結果を踏まえた上で環境テーマデッキを予想していきます。これから大会への参加を検討している人は参考にしてみてください。
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2025年4月に大会環境で活躍が予想されるテーマデッキ一覧
「M∀LICE」デッキ
除外や帰還を活用してモンスターを展開するのが、特徴のサイバース族リンクテーマデッキです。
「M∀LICE」モンスターの持つ自己帰還効果等を使うことで、簡単に展開できるだけでなく、「M∀LICE」以外のサイバース族リンクモンスターも合わせて利用することで展開力や制圧力を上げる動きも強力です。
自分が除外を活用するのはもちろんのこと「ディメンション・アトラクター」や「ビーステッド」モンスターを採用することで、相手の墓地利用の妨害も狙えます。組み合わせるカード次第では、相手に対しての妨害と展開の両方の面で貢献してくれます。
4月から適用された新リミットレギュレーションでは「M∀LICE<P>Dormouse」と「ディメンション・アトラクター」の制限カード化がされましたが、3月の大会環境でトップとして活躍していたことを考えれば、比較的緩めの規制といえるでしょう。これくらいの弱体化であれば、4月の大会環境でも引き続き活躍ができるでしょう。
「M∀LICE」デッキレシピの紹介はこちら⬇︎
「原石ブルーアイズ」デッキ
通常モンスターのサポート効果が多い「原石」テーマと「青眼の白龍」やそのサポートカードを利用する「ブルーアイズ」テーマを組み合わせた混合構築です。
「原石」カードを利用することで「ブルーアイズ」デッキの安定力を向上させることができ、手札誘発カードなどを筆頭にした相手からの妨害を受けた場合のコンボの貫通力を上げることにも繋がります。
「ブルーアイズ」シンクロモンスターを含めた制圧力の高い盤面を作ることが出来るほかにも、利用するモンスターの多くが切り札級のステータスをしていることから、それらを複数体並べてワンターンキル級の総合打点で攻勢に出られるのも強力なポイントです。
4月から適用された新リミットレギュレーションでの規制を免れたため、3月の大会環境で「M∀LICE」デッキや「ライゼオル」デッキに次ぐ勢いで活躍していたことを踏まえると、4月の大会環境での活躍が予想される筆頭候補となるでしょう。
「天盃龍」デッキ
バトルフェイズ中にシンクロ召喚などの展開や追撃をし、猛攻をしかけるのが特徴の炎属性・ドラゴン族のシンクロテーマデッキです。
相手の先攻展開の妨害が出来る手札誘発カードや、相手の盤面の切り返しに役立つ「禁じられた一滴」などを多く採用することで「天盃龍」の動きで、後攻ワンキルを狙う構築が大会環境では主流となっています。
最近では「天盃龍」デッキが苦手としている「ライゼオル」デッキが幅を利かせていたこともあり、環境上位では活躍出来ていませんでしたが、4月から適用された新リミットレギュレーションで「ライゼオル」が弱体化したため、相対的に「天盃龍」デッキが活躍しやすくなります。
「ソード・ライゼオル」と「時空の七皇」が規制された「ライゼオル」は安定力が下がったため、仮に対戦したとしてもコンボの貫通力が下がった「ライゼオル」デッキの展開は手札誘発カードで止めやすくなったというのも「天盃龍」デッキにとっては追い風となるでしょう。
「天盃龍」デッキレシピの紹介はこちら⬇︎
「ドラゴンテイル」デッキ
ドラゴン族・魔法使い族モンスターをメインとした融合テーマデッキです。
「ドラゴンテイル」モンスターの持つ融合効果はお互いのメインフェイズにフリーチェーンで使えることから相手の行動に合わせて融合召喚する動きも可能であり、メインデッキの「ドラゴンテイル」モンスターは融合召喚の素材になった場合にデッキから「ドラゴンテイル」魔法・罠カードをセットする効果を共通で持つので融合召喚による消費を即座にカバー出来るのも優秀です。
融合をメインとするデッキであれば、混合構築も視野に入ります。融合効果次第ではドラゴン族・魔法使い族であれば「ドラゴンテイル」以外の融合モンスターの融合召喚も出来る拡張性も魅力です。
3月末に発売したデッキビルドパック ジャスティス・ハンターズにて登場したばかりのテーマということもあり、注目が集まりやすく、早くも大会で好成績を残しているため、4月の大会環境で活躍が期待できます。
「ドラゴンテイル」デッキレシピの紹介はこちら⬇︎
「ヤミー」デッキ
レベル1の獣族モンスターをメインとしたシンクロテーマデッキです。
「ヤミー」シンクロモンスターは、リンク1モンスターをレベル1チューナー扱いでシンクロ素材に使用できるのが特徴であり、緩い条件で特殊召喚が出来るレベル1「ヤミー」モンスターや蘇生・サーチ効果を持つ「ヤミー」シンクロモンスターを利用することで、より展開を伸ばしたりアドバンテージを稼げたりするのが魅力です。
加えて
- 「ヤミー」シンクロモンスターが共通で蘇生効果を持つこと
- レベル1「ヤミー」モンスターは特殊召喚成功時に使える効果を持つこと
- 「ヤミー★スナッチー」が相手メインフェイズ・バトルフェイズにシンクロ召喚を行える効果を持つこと
など相手ターン中に動ける手段を活用し、展開や除去などのアドバンテージを稼げる点も強みとなっています。
こちらもジャスティス・ハンターズで登場したばかりの新規テーマということから注目されやすく、4月から適用された新リミットレギュレーションの影響で大会環境が動くことも相まって今後の活躍が予想されます。
まとめ
2025年4月に大会で活躍するテーマとしては、3月に引き続き「M∀LICE」を筆頭に「原石ブルーアイズ」「天盃龍」などリミットレギュレーションで影響を受けなかったものが結果を出すことが予想されます。
2025年4月環境では「M∀LICE」に対してどのように対策するかが重要になるでしょう。2025年4月はデュエリストアドバンスが発売するため、環境にどのような影響を与えるのか気になるところです。
▼今回紹介したテーマを組む▼
2025年3月に活躍したテーマデッキの紹介はコチラ⬇︎