「捕食植物(プレデター・プランツ)」相性の良いカード13選!【遊戯王OCG】【マスターデュエル】

「捕食植物」は闇属性・植物族を主軸としたテーマであり、捕食カウンターを使うことで相手モンスターをリリースや融合素材に利用して戦う動きが大きな特徴です。

「捕食植物」テーマと相性の良いカードについて紹介していきたいと思います。

▼今回紹介するカードを探す▼

「捕食植物(プレデター・プランツ)」と相性の良いカードを紹介!

「ローンファイア・ブロッサム」

ローンファイア・ブロッサム

効果モンスター
星3/炎属性/植物族/攻 500/守1400
(1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。


植物族デッキでは定番のカードであり、状況に応じた「捕食植物」モンスターをリクルートしていけます。

  • 手札に他にモンスターがあるのであればリクルート効果で更なる展開に繋げられる「捕食植物オフリス・スコーピオ」
  • 融合手段が無いのであれば融合効果を内蔵する「捕食植物サンデウ・キンジー」
  • 既に融合手段があるのであれば墓地へ送られた場合に効果を発動できる「捕食植物バンクシアオーガ」「捕食植物セラセニアント」

をリクルートすることで対応できます。

ディメンション・フォースで登場する新たな「捕食植物」モンスターにも墓地へ送られた場合などに使える効果を持つものがいるため、それらへ繋ぐ手段にもなれます。

中でも制限カードである「捕食植物オフリス・スコーピオ」をリクルートできるメリットは大きいため、積極的に使いたいカードです。

「精霊冥騎‐急還馬」

精霊冥騎-急還馬

効果モンスター
星8/闇属性/植物族/攻 100/守2000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):バトルフェイズ以外では、モンスターゾーンのこのカードは墓地へ送られる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分・相手のバトルフェイズ開始時に、
手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、植物族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、自分または相手の墓地からモンスター1体を選んで自分フィールドに特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは全てバトルフェイズ終了時に墓地へ送られる。

バトルフェイズ限定で自己蘇生とお互いの墓地からモンスターを1体蘇生する効果を持っており、コストとなる植物族モンスターさえいれば、繰り返し利用することができます。

このカードの効果で蘇生先に「捕食植物セラセニアント」などを選ぶことで、優秀な壁としての利用や、墓地で発動する効果でアドバンテージを稼いでいけます。

このカード自体も闇属性の為、「プレデター・プライム・フュージョン」などの速攻魔法の融合手段を使えば、このカードと蘇生した「捕食植物」モンスターでバトルフェイズ中に融合召喚を行って守ったり攻勢に出たりすることも可能でしょう。

「沼地のドロゴン」

沼地のドロゴン

融合・効果モンスター
星4/水属性/幻竜族/攻1900/守1600
同じ属性で種族が異なるモンスター×2
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手はこのカード及びこのカードと同じ属性を持つフィールドのモンスターを効果の対象にできない。
(2):1ターンに1度、属性を1つ宣言して発動できる。
このカードはターン終了時まで宣言した属性になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。

「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」の存在もあって「捕食植物」デッキでは、「超融合」を無理なく採用することができるため、「超融合」を使えば、相手モンスターをこのカードの融合素材として除去できます。

素材指定は属性が同じで種族の異なるモンスター2体なので、相手がそのようなモンスターをメインとするデッキであれば、相手モンスターのみでこのカードを融合召喚可能です。

そうでなくても「捕食植物」モンスターはカードプールの多い闇属性であるため、自分フィールドの「捕食植物」モンスターと相手フィールドの闇属性で植物族以外の種族のモンスターを融合素材として除去できます。

融合召喚したこのカードは自身の属性を任意のものに変えられるため、融合モンスターとして「捕食植物ドラゴスタペリア」などの融合素材にしたり、自身の属性を闇属性に変えることで「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」の融合素材にしたりできます。

「共命の翼ガルーラ」

共命の翼ガルーラ

融合・効果モンスター
星6/闇属性/鳥獣族/攻1500/守2400
同じ種族・属性でカード名が異なるモンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは倍になる。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。

こちらも同じく「超融合」で相手モンスターを素材に利用する運用法と相性が良いカードですし、「捕食植物」モンスターは闇属性・植物族で統一されているため自分のモンスターのみを素材とした融合召喚も可能です。

属性・種族が統一されているテーマは少なくないことから「超融合」と組み合わせたコンボの汎用性は上記の「沼地のドロゴン」を利用する場合より上回りますが、両方を採用しておくことでより対応力を上げるということもできます。

墓地へ送られた場合のドロー効果はシンプルに優秀です。「捕食植物ドラゴスタペリア」などの融合素材にしつつ手札を補充することが狙えます。

「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」

覇王眷竜スターヴ・ヴェノム

融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2000
闇属性Pモンスター×2
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分フィールドの上記のカードをリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、このカード以外の自分か相手のフィールド・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードはエンドフェイズまで、そのモンスターの元々のカード名・効果と同じカード名・効果を得る。
このターン、自分のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

闇属性ペンデュラムモンスター2体を素材に融合召喚あるいはその2体をリリースして特殊召喚できる融合モンスターです。

新規カードである「捕食植物ブフォリキュラ」「捕食植物トリアンティス」はペンデュラムモンスターであり、ペンデュラムゾーンに置いた2体のペンデュラム効果を使えば自身たちを素材に「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」の融合召喚をすることもできます。

上記の運用で融合召喚する場合、同じ素材から融合召喚できる「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」と競合しやすいですが、対応できる状況や用途が異なるため使い分けられるでしょう。

「クロシープ」

クロシープ

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/獣族/攻 700
【リンクマーカー:左下/右下】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●儀式:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を2枚選んで捨てる。
●融合:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●S:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700アップする。
●X:相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700ダウンする。

汎用リンク2モンスターであり、リンク先に融合モンスターを特殊召喚すれば下級モンスターの蘇生を行えます。

「捕食植物オフリス・スコーピオ」「捕食植物ダーリング・コブラ」をリクルートすれば、融合手段を引き込みつつこのカードのリンク召喚に繋げられるため、上記の動きをしやすくなります。

蘇生したモンスターを使って更なる融合召喚に繋ぐ動きはもちろんのこと、このカードと含めて別のリンクモンスターを出す運用も可能です。

「融合再生機構」

融合再生機構

フィールド魔法
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。
自分のデッキ・墓地から「融合」1枚を選んで手札に加える。
(2):自分・相手のエンドフェイズに、このターン融合召喚に使用した
自分の墓地の融合素材モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

融合をサーチ・サルベージ出来る効果に加え、融合素材にしたモンスターをエンドフェイズにサルベージする効果もあるフィールド魔法カードです。

「融合」を引き込むことで融合手段の確保が出来るのはもちろんのこと、サルベージ効果では融合効果を持っている「捕食植物サンデウ・キンジー」を使い回すことができるため相性が良いです。

また手札から発動出来る効果を持つ「捕食植物セラセニアント」もサルベージ先として有力な候補となります。

「超越融合」

超越融合

通常魔法
このカードの発動に対してカードの効果は発動できない。
(1):2000LPを払って発動できる。
融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター2体を自分フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、このカードの効果で融合召喚したモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの融合召喚に使用した融合素材モンスター一組を自分の墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になり、効果は無効化される。

妨害されずにフィールド融合を行えるだけでなく、融合召喚に使用した素材一組を蘇生する効果もあります。

1の効果で融合召喚、2の効果で蘇生という流れによって自然に融合モンスター+モンスター複数を並べられるため、融合素材に融合モンスターを指定している「捕食植物ドラゴスタペリア」「スターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン」の素材を確保しやいです。

ただし、「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」は素材指定の都合上このカードの2の効果を使えないという点には注意が必要です。

「簡易融合」

簡易融合

通常魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いで特殊召喚できるため、融合素材を用意したり、出したモンスターの効果で相手の厄介なモンスターを除去したりといった使い方ができます。

新規カードである「捕食植物アンブロメリドゥス」もこのカードで特殊召喚することができ、あちらが持つサーチ・サルベージ効果とリクルート効果を使えば、より大きなアドバンテージを稼ぐことが可能です。

このカードを採用するのであれば、

  • 「捕食植物」デッキが苦手としているエクシーズやリンクモンスターを除去するのに使える「サウザンド・アイズ・サクリファイス」
  • 「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」とのコンボが強力な「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」

などを合わせて採用することも視野に入ります。

「超融合」

超融合

速攻魔法(準制限カード)
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分・相手フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

相手フィールドのモンスターを融合素材に巻き込める速攻魔法であり、チェーンを組ませないことや対象を取らないことから除去手段としても非常に強力なカードです。

相手の闇属性モンスターを「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」「捕食植物キメラフレシア」の素材に出来るのはもちろん、昨今使用率が上がってきている「アルバスの落胤」デッキなどの融合デッキが相手なら融合モンスターを「捕食植物ドラゴスタぺリア」や新規カードの「スターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン」の素材にしつつ除去することができます。

「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」で効果のみをコピーすることでコストを踏み倒したりなど、「捕食植物」デッキでは活かせる機会も多いです。

新規カードである「捕食植物ビブリスプ」はどこから墓地へ送られてもサーチ効果を使えるため、このカードの手札コストに使えば更にアドバンテージを稼げます。

「オッドアイズ・フュージョン」

オッドアイズ・フュージョン

通常魔法
「オッドアイズ・フュージョン」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
相手フィールドにモンスターが2体以上存在し、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
自分のエクストラデッキの「オッドアイズ」モンスターも2体まで融合素材とする事ができる。

条件を満たせばエクストラデッキの「オッドアイズ」モンスターも融合素材に出来る融合魔法カードです。

このカードでエクストラデッキの「覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン」2体を素材にすれば、「捕食植物」デッキの新たな切り札である「スターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン」を手札消費1枚で出すことが可能です。

また同じ素材から上記の「覇王眷竜スターヴ・ヴェノム」の融合召喚もできるため、捕食カウンターを置けるカードの有無などの状況次第で変えていくと良いでしょう。

「魔玩具補綴」

魔玩具補綴

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「融合」1枚と「エッジインプ」モンスター1体を手札に加える。


「融合」と「エッジインプ」モンスター1体のサーチが出来るため、1:2交換により「融合」を引き込みつつもハンドアドバンテージを稼げる便利カードです。

セットで採用することとなる「エッジインプ」モンスターとしては「エッジインプ・チェーン」が有力候補であり、サーチした「融合」を使って「エッジインプ・チェーン」「捕食植物キメラフレシア」の素材にすれば、「エッジインプ・チェーン」の効果で2枚目の「魔玩具補綴」をサーチすることでアドバンテージ獲得ができます。

その時一緒に融合素材にした「捕食植物」モンスター次第では更にアドバンテージを稼げるため優秀な運用と言えます。

「烙印」関連カード

デッキ融合が出来る「烙印融合」は強力な融合手段です。「アルバスの落胤」とそれを素材に指定する融合モンスターとセットで組み込むことが検討できます。

中でも「神炎竜ルベリオン」は素材にした「捕食植物」モンスターの墓地で発動する効果でアドバンテージを稼ぎつつも、融合効果でフィールドの自身と墓地の「アルバスの落胤」を素材に「捕食植物ドラゴスタペリア」「氷剣竜ミラジェイド」の融合召喚が狙えるため有用です。

また「烙印融合」で光属性である「ステイセイラ・ロマリン」を素材に「烙印竜アルビオン」を融合召喚したなら、「ステイセイラ・ロマリン」の墓地肥やし効果で「捕食植物」モンスターの墓地で発動する効果に繋げられる上、「神炎竜ルベリオン」と違い融合効果に手札コストが必要ない点がメリットとなるでしょう。

まとめ!

「捕食植物」は闇属性・植物族のテーマなので、今回紹介したカード以外にもまだまだ、相性の良いカードはたくさんあります。

他の植物族テーマや融合テーマと混合構築にすることで、より強力な盤面を構築や、「捕食植物」だけでは対処できない部分などを補うことができます。

「捕食植物」は受けられるサポートの恩恵が豊富な分、採用するカードの取捨選択が大事になってきますが、「捕食植物」「フュージョン・ドラゴン」融合モンスターの融合召喚を目指して戦うことを意識すれば、自然と採用するべきカードも定まるでしょう。

「捕食植物」デッキを構築する際は、是非今回紹介したカードの採用を検討してみることをおすすめします。

▼今回紹介するカードを探す▼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

【PR】取引実績月間15,000件以上!圧倒的な品揃え!
「カーナベル」で欲しいカードを探す
【PR】取引実績月間15,000件以上!圧倒的な品揃え!
「カーナベル」で欲しいカードを探す