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2021年12月18日に発売したプレミアムパック2022にて「パペット」関連に新規カードが加わり強化されました。
そこで今回「パペット」デッキレシピやその回し方について紹介していきたいと思います。
「パペット」デッキレシピ2022の紹介!
モンスターカード
「パペット・ポーン」×3
「パペット・ルーク」×3
「パペット・クイーン」×2
「パペット・キング」×2
「ウォークライ・フォティア」×2
「ウォークライ・バシレオス」×2
「新鋭の女戦士」×3
「灰流うらら」×3
「増殖するG」×3
魔法カード
「プロモーション」×3
「増援」×1
「強欲で金満な壺」×3
「聖剣クラレント」×1
「『焔聖剣-オートクレール』」×1
「ガーディアンの力」×1
「死者蘇生」×1
「墓穴の指名者」×2
「ハーピィの羽根帚」×1
罠カード
「無限泡影」×3
エクストラデッキ
「聖騎士の追想 イゾルデ」×1
「強欲で金満な壺」の除外コストを兼ねるため、残り14枚は汎用モンスターを適宜。
「パペット」デッキレシピの回し方・展開例を紹介!
デッキのコンセプトとしては、新たに増えた「パペット」関連カードを筆頭に地属性・戦士族モンスターをサポートできる効果を駆使してビートダウンを行っていくというものです。
今回紹介したデッキレシピでは、デッキの回転力などを重視した結果「強欲で金満な壺」を採用したエクストラデッキに頼らない構築にしましたが、「剛鬼」テーマとの混合構築にしたり等エクストラデッキを活用する構築にするのも有りでしょう。
デッキの回し方ですが、まずは下級モンスターを使って高レベルモンスターへ繋ぐ準備をしていきます。
パペット・ポーン
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻 800/守1200
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは直接攻撃できる。
(2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
デッキから「プロモーション」1枚を手札に加える。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「パペット・ポーン」以外の戦士族・地属性モンスター1体を手札に加える。
その後、相手は自身のデッキからモンスター1体を手札に加える事ができる。
「パペット・ポーン」はこのデッキのキーカードであり、直接攻撃が可能であり相手に戦闘ダメージを与えることで「プロモーション」をサーチすることができます。
プロモーション
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのレベル3以下の戦士族・地属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送り、デッキからレベル4以上の戦士族・地属性モンスター1体を特殊召喚する。
その後、元々の種族・属性が戦士族・地属性となる「パペット」モンスターが自分フィールドに存在する場合、
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は相手の墓地のカードの数×100アップする。
墓地で発動する効果を使えば「パペット・クイーン」や「パペット・キング」を引き込みつつもあれらの自己特殊召喚効果をサポート出来ますが、相手に好きなモンスターをサーチさせるということのリスクはかなり大きいため要注意です。
パペット・ルーク
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1200/守1800
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
このカードを守備表示にし、デッキから戦士族・地属性モンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
攻撃可能なモンスターはこのカードを攻撃しなければならない。
(3):1ターンに1度、このカードが攻撃対象に選択された時、
自分の墓地のレベル6以上の戦士族・地属性モンスター1体を対象として発動できる。
フィールドのこのカードを墓地へ送り、対象のモンスターを特殊召喚する。
その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替える。
「パペット・ルーク」は墓地肥やし効果と蘇生効果を持っており、「パペット・クイーン」に繋げれば相手ターン中にモンスターを展開することも可能です。
他にも「新鋭の女戦士」を墓地へ送ってサルベージ効果を使ったり、自己蘇生にも対応している「ウォークライ・バシレオス」を墓地へ送っておくというのも有効です。
準備が整ったら高レベルモンスターへ繋いでいきます。
上記の「パペット・ポーン」と「パペット・ルーク」はもちろんのこと、このデッキのキーカード「プロモーション」を使うことで素早く高レベルの地属性・戦士族モンスターを特殊召喚していけます。
パペット・クイーン
効果モンスター
星6/地属性/戦士族/攻2200/守2500
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がドロー以外の方法でデッキからモンスターを手札に加えた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・墓地から戦士族・地属性・レベル7モンスター1体を選んで特殊召喚する。
この効果で「パペット・キング」を特殊召喚した場合、
自分フィールドの全ての戦士族・地属性モンスターの攻撃力は、次のターンの終了時まで1000アップする
「プロモーション」で「パペット・クイーン」や「パペット・キング」をリクルートすれば、追加効果により攻撃力を強化できるため、相手の墓地にカードが増えるデュエル中盤以降ではフィニッシャー級の打点を得ることもでしょう。
「パペット・キング」を筆頭にした様々な高レベルの地属性・戦士族モンスターを使って戦闘を行うことで、相手にダメージを与えて勝利を目指していけます。
「新鋭の女戦士」は戦士族モンスターの戦闘をサポートが出来るだけでなく、レベル3なため「プロモーション」で墓地へ送るモンスターにも使用でき、更には墓地で発動できるサルベージ効果を使えば「パペット・ポーン」や「パペット・キング」等を再利用することも出来るため、その性能をいかんなく発揮させられます。
「パペット」デッキレシピの展開例を紹介!
「パペット」デッキでの基礎的な展開例、というか運用例を1つ紹介します。
後攻ターン以降に「パペット・ポーン」が手札にある場合に出来る運用になります。
「パペット・ポーン」を通常召喚→
バトルフェイズに「パペット・ポーン」で直接攻撃→
「パペット・ポーン」の効果により「プロモーション」をサーチ→
メインフェイズ2に「プロモーション」を発動し「パペット・ポーン」を墓地へ送って「パペット・キング」をリクルート(「プロモーション」の効果で「パペット・キング」の攻守は相手の墓地のカードの数×100アップ)→
次の相手ターンに「パペット・キング」が除去や戦闘破壊で墓地へ送られる→
次の自分のターンに墓地の「パペット・ポーン」の効果で「パペット・クイーン」をサーチし、相手はモンスターをサーチする→
相手のサーチをトリガーに「パペット・クイーン」を自己特殊召喚→
「パペット・クイーン」の特殊召喚成功時の効果で「パペット・キング」を蘇生して地属性・戦士族モンスターの攻撃力を1000アップさせられます。
「パペット・クイーン」の強化も含めれば、並べた「パペット・クイーン」と「パペット・キング」の攻撃力は3200と3800になるため十分戦っていけます。
また「パペット・クイーン」と「パペット・キング」を並べるのは召喚権を使っていないため、地属性・戦士族モンスターを出しておけば「パペット・クイーン」の強化の恩恵を受けられます。
攻撃するにあたり、「新鋭の女戦士」や装備魔法カードを併用すればこのターン中に相手に大ダメージを与えることが狙えるでしょう。
まとめ!
プレミアムパック2022で強化された「パペット」関連テーマを集めた「パペット」デッキレシピを紹介してきましたが、遊戯王Rに出てきたテーマということで、恐らく中には知らない人も多かったのではないかと思います。
プレミアムパック2022で新規カードが登場し、デッキとして構築できるということで、今回はエクストラデッキをあまり使わない構築にしましたが、今回紹介した型以外にも、色々なタイプの「パペット」デッキが組めると思いますので、色々試していただければ幸いです。
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