2021年11月20日に発売したのデュエリストパック-深淵のデュエリスト編-で「伝説のフィッシャーマン」デッキが強化されました。
「伝説のフィッシャーマン」が強化されて、既に数日経ちます。
「伝説のフィッシャーマン」デッキと相性の良いカードを紹介しますので、これから作りたい、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
「伝説のフィッシャーマン」デッキと相性の良いカード6選!
「メガロスマッシャーX」
遊戯王/第9期/ストラクチャーデッキR/恐獣の咆哮/SR04-JP003 メガロスマッシャーX
レベル4にして攻撃力2000を誇る水属性通常モンスターです。
「魚群探知機」や「暗岩の海竜神」では水属性通常モンスターをサポートすることもでき、効果を活用することでより多くのモンスターを展開することが出来るため相性が良いです。
「メガロスマッシャーX」は元々のレベルが4である上に打点面でも貢献できる点に注目した場合併用が検討出来ます。
水属性通常モンスターとしては他にも、後述する「伝説の都 アトランティス」発動下ならリリースなしで召喚でき尚且つ攻撃力も高い「ギガ・ガガギゴ」や「ジェノサイドキングサーモン」、「暗岩の海竜神」の追加効果でリクルートできる限界のレベルであり攻守が優れている「半魚獣・フィッシャービースト」や「フロストザウルス」も有力な候補となるでしょう。
「クリスタル・ガール」
遊戯王 DBAG-JP040 クリスタル・ガール (日本語版 ノーマルパラレル) エンシェント・ガーディアンズ
召喚・特殊召喚したターンのエンドフェイズにレベル5以上の水属性モンスターをサーチする効果、自分フィールドにレベル5以上の水属性モンスターが存在する場合に自己蘇生できる効果を持つ下級モンスターです。
「伝説のフィッシャーマン」モンスターを筆頭にした高レベルの水属性モンスターをサーチでき、サーチしたモンスターは新規カードの「電気海月-フィサリア-」や「潜海奇襲Ⅱ」で特殊召喚することも狙えます。
「伝説のフィッシャーマン」デッキでは高レベルの水属性モンスターがフィールドにいる機会も多いため、自己蘇生効果の条件を満たすこともそう難しくないでしょう。
「アトランティスの戦士」
遊戯王カード 【アトランティスの戦士】 SD23-JP013-N ≪海皇の咆哮≫
手札の自身をコストにすることで「伝説の都 アトランティス」をサーチできる下級モンスターです。
「伝説のフィッシャーマン」モンスターがそうであるように、今回の新規カードの多くも自分フィールドに「海」が存在する場合に真価を発揮します。
そのため「海」もしくは「海」として扱うカードは序盤の内から積極的に発動しておきたいカードになります。
新規カードである「電気海月-フィサリア-」でデッキから「海」を墓地へ送り「潜海奇襲」で墓地から発動するという動きも可能ではありますが、「海」を引き込む手段は多いに越したことはありません。
このカードはルール上「海」として扱う「伝説の都 アトランティス」をサーチできるだけでなく元々の攻撃力が1900と打点面でも十分活躍できるので、「伝説のフィッシャーマン」デッキではモンスターとしても利用出来る「テラ・フォーミング」といった風にも使えます。
「強欲で金満な壺」
遊戯王カード 強欲で金満な壺(ノーマル) アルバ・ストライク SD43-JP028
自分のエクストラデッキの裏側表示のカードを除外し、最大で2枚のドローができる通常魔法カードです。
今回の深淵のデュエリスト編で強力な効果を持った新規カードが複数登場したため、「伝説のフィッシャーマン」デッキはエクストラデッキに頼らずとも十分以上に戦っていけるようになりました。
「マスター・ボーイ」「海晶乙女コーラルアネモネ」等の水属性デッキでなら汎用的に使えるモンスターを採用しておいても損はないですが、無いと困るということも無いためこのカードで除外されても大きな損失にはならないでしょう。
発動タイミングの指定やその後の制約はありますが、1:2交換ができる優秀なドローソースですのでキーカードを引き込むためにも活用していけます。
「伝説の都 アトランティス」
伝説の都アトランティス ノーマル 遊戯王 レジェンドデュエリスト編 dp18-jp021
ルール上「海」として扱い、水属性モンスターの全体強化とレベル1減少させるフィールド魔法カードです。
「海」として扱うことにより様々な関連カードの真価を発揮させられ、レベルを1下げることによりレベル5である「伝説のフィッシャーマン」や「伝説のフィッシャーマンⅡ世」をリリースなしで召喚できるようになります。
全体強化は200とあまり高くありませんが、「大要塞クジラ」は自分フィールドの水属性モンスター全体に直接攻撃付与ができるため展開したモンスターで総攻撃する際に全体強化は響いてきます。
「メタバース」(2022年1月から準制限カード)
遊戯王 SD39-JP037 メタバース (日本語版 ノーマル) STRUCTURE DECK - 精霊術の使い手 -
デッキのフィールド魔法カードをサーチするか発動できる通常罠カードです。
「デス・クラーケン」や「電気海月-フィサリア-」はフィールドに「海」が存在する場合に制圧力として機能する効果を持っているため、このカードで相手ターン中に「海」あるいは「海」として扱う「伝説の都 アトランティス」を発動するのも一つの手です。
「伝説のフィッシャーマン」デッキを使ってみて、「海」あるいは「海」として扱うカードを引き込みづらいと感じるようであれば採用を検討できるでしょう。
まとめ!!
「伝説のフィッシャーマン」デッキと相性の良いカードをいくつか紹介してきましたが、水属性テーマということもあり、今回紹介したカード以外にも水属性サポートカードと相性が良いのが「伝説のフィッシャーマン」デッキの利点となります。
「伝説のフィッシャーマン」デッキを組む際は是非、参考にしてみてください!
当サイトで紹介している「伝説のフィッシャーマン」デッキレシピの紹介はコチラ↓