当サイトはプロモーションに繋がる広告を使用しています。
ドラゴン族の「No.」エクシーズモンスターを特殊召喚できる効果を持つ「No.97 龍影神ドラッグラビオン」ですが、その特殊召喚先と合わせてセットでの出張採用ができます。
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」出張セットの解説や相性の良いテーマについて紹介していきます。
▼今回紹介するカードを探す▼
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」出張セット・出張性能を解説!
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
レベル8モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手はフィールドのこのカードを効果の対象にできない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
自分のEXデッキ・墓地から「No.97 龍影神ドラッグラビオン」以外のドラゴン族の「No.」モンスター2種類を選ぶ。
その内の1体を特殊召喚し、もう1体をそのX素材とする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できず、
この効果で特殊召喚したモンスターでしか攻撃宣言できない。
まず肝心の「No.97 龍影神ドラッグラビオン」についておさらいします。
レベル8モンスター2体を素材に指定する汎用ランク8エクシーズであり、1の対象耐性効果に加えて2の効果では自身のエクシーズ素材を1つ取り除くことでエクストラデッキ・墓地からドラゴン族の「No.」エクシーズモンスター2種を選び、その内の1体を特殊召喚してもう1体をそのエクシーズ素材にできます。
2の効果には発動後自分はモンスターを特殊召喚できず、2の効果で特殊召喚したモンスターでしか攻撃宣言できない制約があります。
出張セットとしては必須となる「No.97 龍影神ドラッグラビオン」に加え、「No.97 龍影神ドラッグラビオン」の効果を使うために必要となるドラゴン族の「No.」エクシーズモンスター2種のセットになります。
ドラゴン族の「No.」エクシーズモンスターについては様々なものがいますが、対応力や火力の両方の面でも優秀な「No.100 ヌメロン・ドラゴン」と「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」の組み合わせが主流です。
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」効果で「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を特殊召喚したならあちらの自己強化効果を使うことで攻撃力9000というワンショットキルが視野に入る超火力を得られます。
「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」を特殊召喚したならターン1でフィールドで発動した相手の魔法カードの効果を無効にし、自身のエクシーズ素材にすることでの妨害ができます。
前者はワンターンキルを狙う際に、後者は制圧力を上げる際に利用できるため、その時の状況に応じて攻めと守りを使い分けられるという点が特に優秀です。
上記のセットの出張性能についてですが、とにかく「No.97 龍影神ドラッグラビオン」を出せなければ始まらないので、ランク8エクシーズを出せるデッキに採用することになります。
加えて言うなら「No.97 龍影神ドラッグラビオン」とドラゴン族の「No.」エクシーズモンスター2種の計3枚分エクストラデッキを圧迫しても問題が無いデッキが望ましいです。
ランク8エクシーズを出せて尚且つエクストラデッキ3枚分の余裕がありさえすれば汎用的に採用が可能ですので、出張性能は比較的高いと言えるでしょう。
▼今回紹介するカードを探す▼
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」の出張セットと相性の良いテーマデッキを紹介!
「ギャラクシー」「フォトン」デッキ
ランク8エクシーズを出すことを得意としているため、「No.97 龍影神ドラッグラビオン」の出張セットを利用することも難しくありません。
また「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」は「ギャラクシー」モンスターでもあるため、一部のカテゴリサポートカードの恩恵を受けることができ、制圧要員として優秀なことから元々採用候補となるため無理なく併用できます。
テーマの特性上エクストラデッキの枠を確保するのは難しいですが、「No.97 龍影神ドラッグラビオン」で「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を出す動きは「銀河眼の残光竜」を出せないという場合でも超火力を得るのに利用でき、他の「ギャラクシー」エクシーズモンスターと並べられれば事前除去で攻撃を通しやすくしつつも「No.100 ヌメロン・ドラゴン」の打点を更に上げられるため検討する価値は十分にあります。
「ブルーアイズ」デッキ
「青眼の白龍」を筆頭にしたメインデッキの「ブルーアイズ」モンスターはほとんどがレベル8なので、「No.97 龍影神ドラッグラビオン」の出張セットを利用できます。
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」やその効果で出すモンスターはドラゴン族であるため、ドラゴン族サポートカードを共有できるという点でも好相性です。
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」のエクシーズ素材に使用したモンスターは「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-」や「真の光」などで蘇生すればその後の利用も可能でしょう。
「ブルーアイズ」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「ホルス」デッキ
「王の棺」がある場合に自己蘇生できる「ホルス」モンスターはいずれもレベルが8で統一されているため、「No.97 龍影神ドラッグラビオン」の出張セットの利用が可能です。
「ホルス」テーマ自体はエクストラデッキに依存せずに動けることからエクストラデッキの枠を確保しやすいという点でも、エクストラデッキのカードのみで完結する「No.97 龍影神ドラッグラビオン」出張セットと相性が良いです。
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」で「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を出す動きは先述もしたようにワンターンキルが狙えるだけでなく、「ホルス」テーマのカードだけでは対処が難しい効果を受けない耐性を持った高打点モンスターを戦闘で突破するための手段としても利用できるでしょう。
「ホルス」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
まとめ!
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」はランク8のエクシーズモンスターであり、レベル8モンスター2体でエクシーズ召喚できるので、レベル8が主体のテーマであれば、出張として十分採用できます。
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」を出張として採用する際は効果で特殊召喚するドラゴン族の「No.」モンスターを採用する必要がありますが、それでも効果発動を成功させれば、強力な盤面を作ることができます。
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」で特殊召喚するドラゴン族の「No.」モンスターの候補としては
- ワンキルが狙える「No.100 ヌメロン・ドラゴン」
- 相手の魔法カードの発動を無効にできる「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」
上記2枚が出張セットの候補です。
先行であれば、相手の魔法カードの発動を無効にできる「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」、後攻で相手の妨害がない状況であれば、「No.100 ヌメロン・ドラゴン」でワンキルを狙うなど、使い分けをすると良いでしょう。
レベル8主体のデッキを組む際は先に「No.97 龍影神ドラッグラビオン」の出張が検討できないかを考えるのも良いでしょう。
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」の出張コンボは先行でも後攻でも強力なので、今回紹介したコンボを主軸にデッキを組むのも有りです。
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」のコンボが気になった方は、是非採用を検討いただければ幸いです。
▼今回紹介したカードを探す▼