「マジェスペクター」と相性の良いカード7選!風属性・魔法使い族のペンデュラムテーマ!

20231028日に発売予定の基本パック ファントム・ナイトメアでは「マジェスペクター」テーマに新規カードが登場し強化されることが判明しました。

「マジェスペクター」はモンスターが風属性・魔法使い族で統一されているだけでなく、その多くが相手の効果の対象にならず相手の効果で破壊されない耐性や、テーマ魔法・罠カードはリリースコストを要求するカードが複数存在するといった特徴もあります。

今回はそんな「マジェスペクター」と相性の良いカードについて紹介していきますので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

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「マジェスペクター」と相性の良いカード7選!

「ドロール&ロックバード」

ドロール&ロックバード(通常イラスト)

効果モンスター
星1/風属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):自分・相手ターンに、相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。

そのターン中の相手のドロー・サーチを封じることが出来る手札誘発モンスターです。

妨害手段としての汎用性はもちろん、「マジェスペクター」と同じ風属性・魔法使い族モンスターであるため、もしもの場合は「マジェスペクター」魔法・罠カードを使う際のリリースコストに充てることもできます。

高い汎用性と腐り辛さから有用なカードであり、他の手札誘発モンスター同様「マジェスペクター」魔法・罠カードだけでは、対処がし辛い状況になるのを防ぐためにも利用できます。

「白翼の魔術師」

白翼の魔術師

ペンデュラム・チューナー・効果モンスター
星4/風属性/魔法使い族/攻1600/守1400
【Pスケール:青1/赤1】
(1):1ターンに1度、自分フィールドの
魔法使い族・闇属性モンスターを対象として発動した効果を無効にできる。
その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】
このカードはルール上「シンクロ・ドラゴン」カードとしても扱う。
P召喚したこのカードは、S召喚に使用された場合に除外される。

このカードも風属性・魔法使い族であるため「マジェスペクター」魔法・罠カードでのリリースコストとしても利用できるほか、新規カードである「マジェスペクター・ドラコ」でならリクルートすることも可能です。

またこのカードはレベル4チューナーでもあるので、レベル4の「マジェスペクター」モンスターと合わせてレベル8シンクロに繋ぐこともできます。

「爆竜剣士イグニスターP」なら対象を取らないデッキバウンス効果で除去をしたり、「竜剣士」モンスターをリクルートすることで1の効果で破壊するカードの用意や更なる展開に繋ぐことも狙えます。

「EMオッドアイズ・ディゾルヴァー」

EMオッドアイズ・ディゾルヴァー

ペンデュラム・効果モンスター
星8/闇属性/魔法使い族/攻2000/守2600
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、
ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
【モンスター効果】
このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のPモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その自分のモンスターはその戦闘では破壊されない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、
このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
その際、自分のPゾーンに存在する融合素材モンスターも融合素材に使用できる。

ステータスが低い「マジェスペクター」モンスターを戦闘から守る手段となれるだけでなく、融合効果を持つため、融合召喚も取り入れられるようになります。

このカード自体が「オッドアイズ」モンスターなので、ペンデュラムモンスターと自身を素材にするだけでも除去効果と制圧力のある「オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン」の融合召喚が狙えます。

融合召喚に繋げずともペンデュラムモンスターである故に、「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」などのペンデュラムサポートが出来るリンクモンスターや、新規カードである「マジェスペクター・オルト」のリンク素材としても利用できるでしょう。

「昇竜剣士マジェスターP」

昇竜剣士マジェスターP

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/風属性/ドラゴン族/攻1850/守2000
レベル4のPモンスター×2
(1):このカードがX召喚に成功した時に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、デッキからPモンスター1体を手札に加える。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
自分のエクストラデッキから表側表示の「竜剣士」Pモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはX召喚の素材にできない。

1の効果でのサーチはエンドフェイズとタイミングが遅いですが、ペンデュラムモンスターであれば好きな物をサーチできるため任意の「マジェスペクター」モンスターを筆頭に、相手ターン中でも効果の利用が出来る上記の「EMオッドアイズ・ディゾルヴァー」「竜剣士マジェスティP」を引き込むことも視野に入ります。

エクストラデッキの表側表示の「竜剣士」ペンデュラムモンスターを特殊召喚する効果もあり、「マジェスペクター」デッキにおいてはルール上「マジェスペクター」カードとしても扱う「竜剣士マジェスティP」は筆頭候補です。

他の「竜剣士」モンスターに繋ぐための中継点としても利用できるため、出す順番などから様々な展開コンボに利用できます。

「魔法族の里」

魔法族の里

フィールド魔法
(1):自分フィールドにのみ魔法使い族モンスターが存在する場合、相手は魔法カードを発動できない。
(2):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合、自分は魔法カードを発動できない。

魔法使い族モンスターをコントロールしていないプレイヤーのは、魔法カードの発動を封じるフィールド魔法カードです。

「マジェスペクター」は魔法使い族で統一されているため自分が影響を受けることはまず無いですし、「マジェスペクター」のアドバンテージ獲得能力の高さなども含めれば「マジェスペクター」モンスターをフィールドに用意することも簡単です。

「マジェスペクター」魔法・罠カードは相手のモンスターに対して除去や妨害をしていけるのが基本ですので、このカードを発動しておくことで相手の「ハーピィの羽根帚」「ライトニング・ストーム」などで「マジェスペクター」魔法・罠カードが除去されてしまうのを防げます。

「同胞の絆」

同胞の絆

通常魔法
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):2000LPを払い、自分フィールドのレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じ種族・属性・レベルでカード名が異なるモンスター2体を
デッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

自分フィールドの下級モンスターと属性・種族・レベルが同じでカード名が異なるモンスター2体のリクルートが出来る通常魔法カードです。

レベル4の「マジェスペクター」モンスターは「マジェスペクター」魔法・罠カードにアクセスできる効果を持つため、このカードでリクルートすることで「マジェスペクター」魔法・罠カードを複数枚確保することも狙えます。

発動後は特殊召喚が出来なくなるという厳しい制約がありますが、展開した「マジェスペクター」モンスターはアクセスした「マジェスペクター」魔法・罠カードのリリースコストとして利用できるため相手ターン中の妨害を図れます。

「WW」テーマ

WW-アイス・ベル

効果モンスター
星3/風属性/魔法使い族/攻1000/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「WW」モンスター1体を特殊召喚できる。
この効果でデッキから特殊召喚したモンスターはリリースできず、
この効果を発動するターン、自分はレベル5以上の風属性モンスターしか
EXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手に500ダメージを与える。

モンスターが風属性・魔法使い族で統一されているシンクロテーマであり、

  • バーンによって相手のライフを削る
  • シンクロ素材となることでシンクロモンスターに耐性を付与する

動きが特徴的です。

属性・種族の共通点から「マジェスペクター」とシナジーがあり、利用しやすい「WW」モンスター複数を採用することで簡単に「マジェスペクター」にシンクロ召喚のギミックを取り込むことが可能です。

「WW」シンクロモンスターに繋いでバーンによって相手のライフを削るだけでなく、制圧力と打点のある「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」に繋ぐことで、打点の低いモンスターが多い「マジェスペクター」デッキのダメージソースとしても貢献してくれるでしょう。

まとめ!

「マジェスペクター」はペンデュラム召喚を駆使した風属性・魔法使い族テーマで、他のテーマやカードと組み合わせることで、融合召喚やシンクロ召喚に繋いでいくことも可能です。

「マジェスペクター」は過去に大会で結果を残したテーマであり、現在でも採用するカード次第では、中堅以上の実力を発揮することは十分可能なテーマと言えます。

今回紹介したカード以外にも、ペンデュラム召喚をサポートするカードや、魔法使い族をサポートするカードと組み合わせることができるので、新規カードが加わったのを機に「マジェスペクター」デッキを組むことを検討されている方は、是非今回の内容を参考にいただければ幸いです。

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