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2023年6月10日に発売するアニメーションクロニクル2023にて「アルカナフォース」テーマに新規カードが加わります。
そこで今回は新規カードを採用した新しい「アルカナフォース」デッキレシピやその回し方などを紹介していきます。
「アルカナフォース」デッキレシピ2023の紹介!
モンスターカード
「アルカナフォース0-THE FOOL」×1
「アルカナフォースⅥ-THE LOVERS」×2
「アルカナフォースⅣ-THE EMPEROR」×2
「アルカナフォースⅩⅤ-THE DEVIL」×3
「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」×3
「神聖なる球体」×3
「創造の代行者 ヴィーナス」×3
「ヘカテリス」×3
「オネスト」×1
「勇気の天使ヴィクトリカ」×1
「アストラル・クリボー」×2
「妖精伝姫シラユキ」×1
「サタンクロース」×1
「原始生命態ニビル」×1
魔法カード
「アルカナリーディング」×3
「光の結界」×3
「神の居城-ヴァルハラ」×3
「スモール・ワールド」×3
「死者蘇生」×1
エクストラデッキ
「No.100 ヌメロン・ドラゴン」×1
「No.49 秘鳥フォーチュンチュン」×1
「No.41 泥睡魔獣バグースカ」×1
「No.59 背反の料理人」×1
「No.60 刻不知のデュガレス」×1
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」×1
「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」×1
「リンクリボー」×1
「リンク・スパイダー」×1
「星杯竜イムドゥーク」×1
「I:Pマスカレーナ」×1
「トロイメア・フェニックス」×1
「トロイメア・ケルベロス」×1
「トロイメア・ユニコーン」×1
「鎖龍蛇-スカルデット」×1
「アルカナフォース」デッキの回し方・展開例を紹介!
デッキのコンセプトとしては、「光の結界」に素早くアクセスすることで「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」などの強力な効果を使って勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピでは「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」の効果を利用しやすいような構築にしていますが、「アルカナフォース」モンスターやサポートカードの採用枚数を増やしてファンデッキ要素を強くするのも有りでしょう。
デッキの回し方ですが、まずは「アルカナフォース」モンスターの効果をコイントスを行うことなく好きな方を適用できる「光の結界」を発動していきます。
「光の結界」は自分スタンバイフェイズに行うコイントスの結果次第では効果が使えなくなってしまいますが、少なくとも発動したターンはデメリットを気にせず「アルカナフォース」モンスターのの結果を好きに決められます。
「光の結界」自体の採用枚数を増やすことで引きやすくするのはもちろん、新規カードである「アルカナフォースⅩⅤ-THE DEVIL」は手札の自身を捨てることで「光の結界」のサーチ・サルベージが出来るため積極的に使っていきます。
また「アルカナリーディング」はコイントスの結果次第でコイントスを行う効果を持つカード1枚をサーチでき、「光の結界」発動下であれば確実にこのサーチ効果を使えるため、「光の結界」と合わせて使うことでデッキの安定力を上げていけます。
「光の結界」を用意したら、「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」や他のモンスターを展開していきます。
「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」は最上級モンスターではありますが、天使族モンスターである故に「神の居城-ヴァルハラ」での特殊召喚することも可能です。
最大3体まで「神聖なる球体」を展開できる「創造の代行者 ヴィーナス」は「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」の効果を使うための弾として利用できるほか、手札の「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」や「アルカナフォースⅩⅤ-THE DEVIL」を特殊召喚する手段となれる「鎖龍蛇-スカルデット」にも繋げていけるため重宝します。
今回紹介したデッキレシピでは天使族以外の光属性モンスターを複数採用しているため、「スモール・ワールド」を使うことで状況に適したモンスターを引き込むことも狙っていけます。
「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」を含めたモンスターを展開したなら、「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」の持つ相手ターンをスキップするという極めて強力な効果を利用していきます。
ターンが回ってこなければ盤面を切り返すことすら相手には出来ないので、一気に勝利することも可能でしょう。
「アルカナフォース」デッキの展開例を紹介!
新規カードを使った具体的な展開例を1つ紹介します。
手札に「アルカナフォースⅩⅤ-THE DEVIL」+「アルカナリーディング」+「創造の代行者 ヴィーナス」の計3枚がある場合に出来るコンボです。
手札の「アルカナフォースⅩⅤ-THE DEVIL」の効果で自身を捨てることで「光の結界」をサーチ→
「光の結界」を発動→
「アルカナリーディング」を発動し、「光の結界」があることでコイントスを行わずに表の効果を適用して「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」をサーチ→
「創造の代行者 ヴィーナス」を通常召喚→
「創造の代行者 ヴィーナス」の効果を3回使い、計1500ライフを払って「神聖なる球体」を3体リクルート→
「神聖なる球体」1体を素材に「リンク・スパイダー」をリンク召喚→
「神聖なる球体」1体を素材に「星杯竜イムドゥーク」をリンク召喚→
「リンク・スパイダー」「星杯竜イムドゥーク」「創造の代行者 ヴィーナス」「神聖なる球体」を素材に「鎖龍蛇-スカルデット」をリンク召喚→
「鎖龍蛇-スカルデット」のリンク召喚成功時の効果で4枚ドローして手札3枚をデッキボトムに戻す→
「鎖龍蛇-スカルデット」の効果で手札の「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」を自身のリンク先に特殊召喚→
「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」の特殊召喚成功時の効果と「鎖龍蛇-スカルデット」の効果をチェーンし、「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」の攻守を300アップして「光の結界」があることでコイントスを行わずに表の効果を適用します。
結果的に「光の結界」の発動下で「鎖龍蛇-スカルデット」+「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」を並べられました。
残り手札あるいは「鎖龍蛇-スカルデット」の効果でドローした4枚の中に「アルカナフォース」下級モンスターがいたなら、墓地の「アルカナリーディング」の効果で召喚することが出来ます。
そうなれば、自分エンドフェイズには、「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」の相手ターンをスキップする効果を自身を墓地へ送ることなく利用することも可能です。
残り手札に「ヘカテリス」あるいは「神の居城-ヴァルハラ」があったならそちらで「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」を特殊召喚出来るため、展開した「創造の代行者 ヴィーナス」と「神聖なる球体」3体はそのまま「アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD」の効果を使うための弾として利用していけるでしょう。
まとめ!
「アルカナフォース」に新規カードが加わったことで、安定性は少しは上がったものの、やはり、逆一が出てしまった時のデメリットがこのデッキの課題です。
コインで効果が決定するテーマなので、安定性が他のテーマに比べて欠けてしまうのはいたしかたないことではあるものの、やはり斎王の様に顔芸が楽しめたり「当然当然!!正位置ィ!!」と叫びながらデュエルができるのは楽しいのではないかと思います。
まだOCG化してないカードがいくつかあるので、今後の強化に期待したいテーマです。
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