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2026年6月もあと僅かということで、今月の遊戯王OCGのシングル価格が高騰したカードについて振り返っていきます。
価格が高騰した理由の考察も一緒に紹介します。カードの売買を検討しているという人は参考にしてみてください。
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2026年6月にシングル価格が高騰したカード一覧
「エンディミオンの侍女ヴェール」
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻 500/守1400
このカード名はルール上「ウィッチクラフト」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):魔法カードの効果が発動したターンの自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ウィッチクラフト」魔法・罠カードか「ディメンション・マジック」1枚を手札に加える。
(3):自分のフィールドか墓地に「聖月の皇太子レグルス」が存在する限り、
このカードの攻撃力は2300アップする。
「エンディミオン」カードであるだけでなく、ルール上「ウィッチクラフト」カードとしても扱うため恩恵を受けられるサポートカードが豊富です。
加えて魔法カードを発動したターンであれば手札から自己特殊召喚できる上に「ウィッチクラフト」魔法・罠カードなどのサーチも行えるため、このカードをサーチ可能な魔法カードである「ウィッチクラフト・クリエイション」などと併用すれば展開しつつもその後の動きに繋げられる初動として機能します。
5月末に発売したREVOLUTION BOOSTER -トゥーン・ウィッチクラフト・破械-にて多数の新規カードで「ウィッチクラフト」テーマが強化されたため、「ウィッチクラフト」デッキへの採用優先度が高く漫画単行本の付属カードとして登場したこともあって価格が上がりました。
「ウィッチクラフト」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「精霊コロゾ」
融合・チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守2800
融合・S・X・Lモンスター+魔法使い族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの、融合・S・X・Lモンスターカード1枚と
魔法使い族モンスターカード1枚を墓地へ送った場合に特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、自分か相手のモンスターの攻撃宣言時、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃を無効にし、このカードの攻撃力はターン終了時まで対象のモンスターの攻撃力分アップする。
その後、対象のモンスターを手札に戻す事ができる。
効果よりも特殊召喚条件とステータスが鍵を握るカードです。融合・シンクロ・エクシーズ・リンクモンスター1枚と魔法使い族モンスター1枚を墓地へ送ることで特殊召喚できますが、これらは装備カード化などによって魔法&罠ゾーンに置かれているものでも素材として使用できます。
そのため、採用するカードの組み合わせ次第では、フィールドのモンスターを一切消費せずに展開できるレベル4の融合チューナーとして機能します。
「クロシープ」の蘇生効果のトリガーとして使ったり、チューナーであることを活かしてシンクロ素材に使ったりと用途は様々であり、元より展開力の高いデッキに組み込めばより制圧力の高い盤面構築や強力なコンボをする際に役立つでしょう。
「ウィッチクラフト」テーマで使用できるのはもちろん、同じく新規カードで強化された「トゥーン」デッキもこのカードを活用することができるため需要増加により価格が更に上昇しました。
「トゥーン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「幻獣機オライオン」
チューナー・効果モンスター
星2/風属性/機械族/攻 600/守1000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにトークンが存在する限り、このカードは戦闘・効果では破壊されない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)1体を特殊召喚する。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札の「幻獣機」モンスター1体の召喚を行う。
墓地へ送られた場合に「幻獣機トークン」を生成できるのが特徴であり、どこから墓地へ送られても使えるため手札コストや墓地肥やしにしても機械族トークンを用意できるという利点があります。
比較的簡単にフィールドに機械族を用意できることから6月末に発売したワールドプレミアパック2026に収録される「R.B.」とは相性が良く、並べた機械族モンスターを使ってサーチ効果を持つ「R.B.バルカンブースター」をリンク召喚することで「R.B.」テーマの動きに繋ぐという運用も可能です。
元々使い勝手の良いチューナーでもあり、「R.B.」との相性の良さから注目を集めたことから価格が上がりました。
「R.B.」デッキと相性の良いカードの紹介はコチラ⬇︎
「魔救の探索者」
チューナー・効果モンスター
星2/地属性/岩石族/攻 100/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在し、
自分フィールドに「魔救の探索者」以外の岩石族モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中からチューナーを除くレベル4以下の岩石族モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
残りを好きな順番でデッキの下に戻す。
自分フィールドに岩石族モンスターが存在すれば手札から自己特殊召喚でき、「アダマシア」チューナー共通のデッキトップ5枚の中から非チューナーの岩石族下級モンスターを特殊召喚できる効果を持ちます。
「アダマシア」チューナーの中でも最も特殊召喚しやすくレベルも2と扱いやすいことから岩石族デッキであれば汎用的に採用が可能であり、このカードをサーチできる岩石族モンスター「御影志士」との相性も抜群です。
7月中旬に発売予定の基本パック ビヨンド・ザ・ブレイブにて「アダマシア」テーマに新規カードが加わり強化されるため、「アダマシア」カードの中でも特に利便性の高いこのカードは価格が高騰しました。
「アダマシア」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「電気海月-フィサリア-」
効果モンスター
星4/水属性/水族/攻1400/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・デッキ及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「海」1枚を墓地へ送って発動できる。
手札から水属性モンスター1体を特殊召喚する。
(2):フィールドに「海」が存在し、相手が魔法・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
その後、このカードの攻撃力・守備力を600アップできる。
手札から特殊召喚できるモンスターは水属性であればレベルなどの他の指定はないため高レベルの水属性モンスターを展開することも可能ですし、「海」さえあれば制圧力としても十分に活躍できる点も優秀です。
ビヨンド・ザ・ブレイブにて登場する「竜都アトランティス」テーマはテーマモンスターがフィールドに存在する限りカード名を「海」として扱う効果を共通で持っているため、このカードは「竜都アトランティス」モンスターと一緒に並べておくだけで盤面の制圧力向上が図れます。
「竜都アトランティス」テーマ自体が「海」関連カードとシナジーが強いため、相性の良いこのカードも価格が上昇しました。
「竜都アトランティス」デッキと相性の良いカードの紹介はコチラ⬇︎
「ファースト・ペンギン」
効果モンスター
星1/水属性/鳥獣族/攻 100/守 100
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したこのカードはチューナーとして扱う。
(2):手札を1枚捨て、EXデッキの水属性Sモンスター1体を相手に見せて発動できる。
見せたモンスターよりレベルが1つ低く、種族が同じ水属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、このカードを裏側守備表示にできる。
このターン、自分は水属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
最序盤であれば満たしやすい条件で自己特殊召喚できる上に、手札1枚をコストに特定のステータスの水属性モンスターをサーチできるため、該当するモンスターを起点とする水属性デッキであれば、初動として機能する性能をしています。
ビヨンド・ザ・ブレイブにて登場する「竜都アトランティス」テーマと「アシュトラ」テーマはどちらもこのカードを初動として利用できるため、デッキの安定力向上のために活用できます。
このカードはレアリティこそ低いですが、新規テーマ2種と相性の良いカードとして注目を集めたことで価格が大きく上がりました。
2026年6月の高騰は「強化パック登場」と「新弾発売前の先行需要」の2大トリガーが牽引!
2026年6月に高騰したカードを振り返ると、共通しているのは「強化パック発売による関連カードの需要増」と「次弾ビヨンド・ザ・ブレイブ発売を見越した先行需要」という2つの高騰トリガーです。
5月末発売のREVOLUTION BOOSTERで「ウィッチクラフト」「トゥーン」が大型強化を受けたことで、「エンディミオンの侍女ヴェール」「精霊コロゾ」といった関連カードの需要が急増しました。
特に「エンディミオンの侍女ヴェール」は漫画付属という流通量の少なさも相まって価格が跳ね上がっており、入手を考えているなら早めに動いておくべきでしょう。
7月中旬発売のビヨンド・ザ・ブレイブを見越した先行需要も顕著で「魔救の探索者」「電気海月-フィサリア-」「ファースト・ペンギン」が上昇しました。
中でも「ファースト・ペンギン」は低レアリティにもかかわらず大幅に値を上げており、新テーマへの注目度の高さを裏付けています。
発売後にさらに値が上がる可能性は十分あるため、今のうちに確保しておくのが賢明と言えるでしょう。
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2026年5月に高騰したカードの紹介はコチラ⬇︎
