「エルフェンノーツ」と相性の良いカード6選!【遊戯王OCG】

エルフェンノーツ 相性

2025年10月25日に発売予定の基本パック バースト・プロトコルにて新たに「エルフェンノーツ」テーマが登場します。

「エルフェンノーツ」は中央のメインモンスターゾーンがカギとなるシンクロテーマです。

「エルフェンノーツ」と相性の良いカードを紹介していきます。「エルフェンノーツ」デッキを組みたい、興味がある人は参考にしてみてください。

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「エルフェンノーツ」と相性の良いカード6選

「マジシャンズ・ソウルズ」

マジシャンズ・ソウルズ

効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、
デッキからレベル6以上の魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを特殊召喚する。
●このカードを墓地へ送る。
その後、自分の墓地から「ブラック・マジシャン」か「ブラック・マジシャン・ガール」1体を特殊召喚できる。
(2):自分の手札・フィールドから魔法・罠カードを2枚まで墓地へ送って発動できる。
墓地へ送った数だけ自分はドローする。

コストでデッキから「燿ける聖詩の獄神精」以外の「エルフェンノーツ」を墓地へ送りつつ、自己特殊召喚することができます。

「耀聖の月詩フォルトナ」と組み合わせることで、あちらの効果によって自己特殊召喚した後、その効果でデッキから表側表示で置いた「エルフェンノーツ~狂奏のラプソディア~」を活用し、このカードの効果で墓地へ送っておいた「エルフェンノーツ」モンスターを蘇生させることができます。

その際、蘇生先として「耀聖の花詩ルキナ」「耀聖の波詩ディーナ」を選べば、それらの効果を使いつつ、さらなる展開へと繋げることができるため、初動としても十分に機能します。

また、このカードの効果を使えば、手札やフィールド上でダブついて不要になった魔法・罠カードをドローに変換することが可能です。

さらに、「エルフェンノーツ」カードの一部効果による制約が発生する前であれば、このカードを「サクリファイス・アニマ」「リンクリボー」の素材として利用するのも有効な手段となるでしょう。

「魔救の奇跡-ドラガイト」

魔救の奇跡-ドラガイト

シンクロ・効果モンスター
星8/水属性/岩石族/攻3000/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中の岩石族モンスターの数まで相手フィールドのカードを手札に戻す事ができる。
めくったカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
(2):自分の墓地に水属性モンスターが存在し、
相手が魔法・罠カードの効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

汎用素材でシンクロ召喚できるレベル8モンスターであり「エルフェンノーツ」では「無垢なる者 メディウス」効果で「燿ける聖詩の獄神精」をリクルートし、その「燿ける聖詩の獄神精」効果で中央のメインモンスターゾーンにいる「無垢なる者 メディウス」のレベルを3上げる(以降の効果は任意なので適用しない)ことで、このカードのシンクロ召喚を狙うことができます。

また、「エルフェンノーツ」における「耀聖の波詩ディーナ」は水属性モンスターであり、その効果でデッキから表側表示で置ける「エルフェンノーツ~廻郷のパラレリズム~」のリクルート効果のコストとして「耀聖の波詩ディーナ」を使用すれば、水属性モンスターをスムーズに墓地へ送りつつ展開を進められます。これにより、このカードの魔法・罠カードに対する妨害効果を発動可能な状態を整えることができます。

さらに、このカードのシンクロ召喚時に素材とした「燿ける聖詩の獄神精」のサーチ効果で「耀聖の波詩ディーナ」を手札に加えられれば、前述の流れをスムーズに実行でき、結果的に盤面の打点と制圧力の向上が可能です。ただし「耀聖の波詩ディーナ」が墓地から離れてしまうと、このカードの妨害効果は使用できなくなります。

そのため「エルフェンノーツ~狂奏のラプソディア~」「獄花の大燿聖ストリチア」「耀聖の波詩ディーナ」を蘇生する際には、効果を発動する順番に注意が必要です。

「アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン」

アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
自分の墓地からレベル2以下のチューナー1体を特殊召喚する。
(2):自分・相手のメインフェイズに、このカードをリリースして発動できる。
EXデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
その後、Sモンスター1体のS召喚を行う。
この効果でS召喚したモンスターは、このターン相手が発動した効果を受けない。

こちらも汎用レベル8シンクロモンスターであり、レベル2以下のチューナーを蘇生できる効果を持つため「エルフェンノーツ」では「燿ける聖詩の獄神精」の蘇生ができます。

このカードのシンクロ召喚と「燿ける聖詩の獄神精」の蘇生の際には中央のメインモンスターゾーンを空けておくことで、シンクロ素材にした「燿ける聖詩の獄神精」効果でサーチしたレベル6「エルフェンノーツ」モンスターを即座に特殊召喚してその後の動きに繋がるため、その後の展開を大きく助ける1枚と言えるでしょう。

また、中央のメインモンスターゾーンに自己特殊召喚したレベル6の「エルフェンノーツ」モンスターと、このカードで蘇生した「燿ける聖詩の獄神精」を素材として「獄花の大燿聖ストリチア」を中央以外のメインモンスターゾーンにシンクロ召喚すれば、中央のメインモンスターゾーンを再び空けることができます。

これにより、さらに別のレベル6「エルフェンノーツ」モンスターを展開する動きに繋げることができます。

この点は「魔救の奇跡-ドラガイト」を用いる場合にも共通しており、自分フィールドにレベル8モンスターを用意できた状態であれば、相手ターン中に「獄花の大燿聖ストリチア」効果で「燿ける聖詩の獄神精」を蘇生し、フィールド上のレベル4以上のモンスターのレベルを3下げる動きが取れます。

続けて「燿ける聖詩の獄神精」効果を使い、中央のメインモンスターゾーンのモンスターのレベルを3上げた後

  • レベル1の「燿ける聖詩の獄神精」
  • レベル4となった「獄花の大燿聖ストリチア」
  • レベル5となった元レベル8モンスター

いずれかを素材に「調獄神ジュノーラ」をシンクロ召喚することで、相手ターン中にシンクロ召喚成功時の効果を発動し、相手フィールドのカードの効果を無効化するなどの妨害も可能です。

「魔法族の里」

魔法族の里(決闘者伝説ロゴ入り)

フィールド魔法
(1):自分フィールドにのみ魔法使い族モンスターが存在する場合、相手は魔法カードを発動できない。
(2):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合、自分は魔法カードを発動できない。

レベル6の「エルフェンノーツ」モンスターは魔法使い族で統一されているため、このカードで相手の魔法カードの利用を封じるのに利用できます。

加えてレベル6の「エルフェンノーツ」モンスターは共通で相手ターン中に発動出来る効果も持っているので、妨害手段として使うためにもフィールドに維持しておきたい点でもこのカードでのロックをする上で噛み合います。

現状「エルフェンノーツ」テーマにはフィールド魔法カードが無いことから無理なくこのカードを併用でき「耀聖の花詩ルキナ」のバウンス効果や「エルフェンノーツ」永続罠カードの持つ妨害効果は、相手がこのカードのロックを解除しようとするのを防ぐ上でも役立ちます。

「ディフェンスゾーン」

ディフェンスゾーン

フィールド魔法
(1):以下の効果はお互いのプレイヤーに適用される。
●自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在する場合、
同じ縦列の自分の魔法&罠ゾーンのカードは相手の効果の対象にならず、
相手の効果では破壊されない。

メインモンスターゾーンのモンスターと同じ縦列の魔法・罠カードに対象耐性と効果破壊耐性を付与するフィールド魔法カードです。

「エルフェンノーツ」は永続魔法・永続罠カードを駆使して継続的にアドバンテージの獲得や相手の行動妨害を行うテーマでもあり、中でも「エルフェンノーツ」永続魔法カードは自分の中央のメインモンスターゾーンのモンスターに耐性を付与する効果を持っているので、このカードでの耐性付与と合わせることでより盤面の場持ちをより上げることができます。

自分の魔法・罠カードを効果破壊から守る点では、「エルフェンノーツ~再邂のテルチェット~」効果でも同様のことが可能です。しかし、レベル6「エルフェンノーツ」モンスターの展開方法や位置の入れ替え方によっては、任意のタイミングでその効果を適用できない場合もあります。

そうした「エルフェンノーツ~再邂のテルチェット~」の弱点をこのカードで補うことができ、さらにお互いを相互に守り合うことで、より強固な盤面を構築することも可能です。

また、このカードによる耐性付与は相手にも適用されてしまいますが「耀聖の月詩フォルトナ」の魔法・罠除去効果は対象を取らないバウンスであるため、このカードで付与した耐性の影響を受けずに、相手の永続魔法カードなどを妨害することができます。

「幻惑の眼」

幻惑の眼

速攻魔法
(1):自分フィールドに幻想魔族か魔法使い族のモンスターが存在する場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このターン中、自分の幻想魔族・魔法使い族モンスターは戦闘では破壊されない。
●相手ターンに、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
●相手モンスターの攻撃宣言時に、
攻撃モンスター以外の相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
攻撃対象をそのモンスターに移し替えてダメージ計算を行う。

幻想魔族・魔法使い族のサポートカードであり、戦闘耐性付与・一時的なコントロール奪取・攻撃対象の移し替えのいずれかができます。

「エルフェンノーツ」デッキでは、妨害手段として機能するレベル6「エルフェンノーツ」モンスターに戦闘耐性を付与することで場持ちを上げられます。また、攻撃対象の移し替えを防御手段として利用することも可能です。

さらに、相手ターン中に使えるコントロール奪取効果は、相手の展開を妨害できる強力な効果です。奪ったモンスターを「エルフェンノーツ~狂奏のラプソディア~」のコストに充てれば相手に返さずに済むため、このカードとの相性は非常に良いと言えるでしょう。

中央ゾーンを操る美しきシンクロテーマ!「エルフェンノーツ」は相性の良いカードが多いのも魅力

中央のメインモンスターゾーンを軸に展開するシンクロテーマ「エルフェンノーツ」は、位置取りやレベル操作を駆使して戦う戦略性の高いテーマです。魔法使い族で統一されたレベル6モンスターを中心に、永続魔法・罠を絡めた盤面制圧が魅力と言えるでしょう。

相性の良いカードとしては「マジシャンズ・ソウルズ」や「魔救の奇跡-ドラガイト」など、墓地活用や展開補助を行えるカード群が特に優秀です。さらに「魔法族の里」「ディフェンスゾーン」などで守りを固めれば、より安定したロックと妨害の盤面が完成します。

戦術面だけでなく、荘厳で幻想的な世界観と洗練されたキャラクターデザインも大きな魅力で、イラストアドの高さもあり、今後人気テーマのひとつになるでしょう。戦略性・ビジュアルともに満足度が高く、構築意欲を刺激する新テーマと言えるでしょう。

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