2024年1月大会環境で活躍が予想されるテーマデッキ5選!【遊戯王OCG】

2023年も終わりということで、来年1月の大会環境について予想していきたいと思います。

あくまで予想なので必ず当たるわけではありませんが、12月の大会環境の結果も踏まえた上で予想していくので、大会への参加を検討しているという人は参考にしてみてください。

▼今回紹介するテーマを組む▼

2024年1月の大会環境で活躍するテーマデッキの傾向を予想!

1月の環境を予想する上で、まずは12月の大会環境について簡単におさらいしていきます。

依然変わらず使用率・戦績共にトップクラスであった「罪宝R-ACE」を筆頭に、「罪宝炎王スネークアイ」「ピュアリィ」「神碑」「ラビュリンス」「粛声」などの様々なテーマデッキも環境上位として活躍しました。

その他にも「ホルス」「サラマングレイト」「覇王魔術師」「破械」「インフェルノイド」「霊獣」といったテーマデッキも度々好成績を残していました。

中でも11月末に発売したターミナル・ワールドで強化されたばかりの「インフェルノイド」や「霊獣」が大会で優勝した際には大きな注目を集めました。

これらを踏まえて1月の大会環境全体の傾向についてですが、1月1日から適用される新リミットレギュレーションの影響によって変化が起こる一ヶ月になるであろうことが予想されます。

新リミットレギュレーションでは「R-ACE」「ピュアリィ」「ラビュリンス」に直接的な規制があったことに加え、「神碑」デッキで複数採用されていたロックカードも規制を受けました。

これにより程度の差はあれど規制を受けたデッキは弱体化するため大会環境で活躍しづらくなり、逆に規制を免れたデッキは相対的な強化によって大会環境で活躍しやすくなるでしょう。

中でも昨今の大会で使用率・戦績共に大きく伸ばしていた「罪宝炎王スネークアイ」に関しては、「罪宝」関連カードが大方の予想に反して規制を免れたこともあり、次期環境トップの有力な候補になるかと思われます。

1月27日には基本パック レガシー・オブ・デストラクションが発売しますが、発売日の都合上その影響が大会環境に表れるのは2月以降になるでしょう。

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2024年1月大会環境で活躍が予想されるテーマデッキ一覧!

「罪宝炎王スネークアイ」デッキ

「罪宝」関連カードと「炎王」テーマ「スネークアイ」テーマの混合構築であり、無理なく噛み合ったそれぞれのテーマのエースモンスターはもちろん、相性の良いリンクモンスター等を使っても戦えるため戦術の幅が広いのが特徴です。

カテゴリのサポートカードや初動となれるカードが複数あるため安定力を大きく上げられるだけでなく、蘇生などを活用して展開を行うことから手札誘発カードなど、汎用カードの採用枠も多めにとれるのも大会環境では大きな利点です。

今回の規制改定で規制を受けずに済んだという影響は大きく、1月の大会環境では更なる活躍が予想されます。

「ラビュリンス」デッキ

通常罠カードを駆使するのが特徴の闇属性・悪魔族テーマデッキであり、強力な効果の通常罠カードやそれをトリガーとした効果で除去やアドバンテージの獲得を行えます。

普通なら使用までにタイムラグがある通常罠カードを相手ターン中にセットしたり、セットしたターンでも発動できるようにしたりといったことが出来るのも魅力です。相手に行動に合わせて柔軟に対応することで戦えます。

規制改定によりデッキにフル投入が推奨されるキーカードであった「ビッグウェルカム・ラビュリンス」が準制限カードに規制されることで弱体化となりますが、規制自体は比較的軽いので1月の大会環境でも活躍できるでしょう。

当サイトでは「ラビュリンス」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎

「ラビュリンス」デッキレシピ2023の回し方・展開例を紹介!新規カードが加わり先攻でも動きやすくなった!

「粛声」デッキ

ドラゴン族・戦士族で光属性の儀式モンスターに関する効果を活用する儀式テーマデッキです。

「粛声の祈り手ロー」1枚さえあれば、対象耐性を付与しつつ攻撃力4100かつターン1で使える万能妨害効果を持った「粛声なる守護者ローガーディアン」を用意できるのはシンプルかつ強力で、「粛声の祈り手ロー」自体のフル投入やアクセス手段を多めに採用すれば、安定して理想盤面を作れるのも魅力です。

既に大会環境でも好成績を多数残しているデッキパワーを誇っています。レガシー・オブ・デストラクションにて強化されることも判明しているため、1月の大会環境では使用率や戦績が伸びる可能性は十分あります。

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「粛声」デッキレシピ2023の回し方・展開例!2023年10月環境ガチ構築!

「覇王魔術師」デッキ

「覇王」テーマと「魔術師」テーマの混合構築であり、両方のカテゴリに属する「覇王門の魔術師」の存在から組み合わせやすいです。

ペンデュラムモンスターやペンデュラム召喚を利用することで、リンクモンスターに繋げるなどといった展開コンボを行えるのも強力です。

エクストラデッキを圧迫する代わりに強力な効果と高いステータスを誇る「覇王龍ズァーク」を採用するかどうかは構築によって異なりますが、規制改定での影響は特に無いので1月の大会環境でも引き続き活躍が見込めます。

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「覇王」デッキレシピ2023の回し方・展開例!光属性・ペンデュラムモンスターの登場でズァークの使用デッキが大幅強化!

「インフェルノイド」デッキ

炎属性・悪魔族の特殊召喚モンスターを主軸とし、大量墓地肥やしで墓地リソース稼ぎや蘇生による展開を行えるのも利点です。

エクシーズやリンクモンスターを使って自分フィールドのレベルの合計を下げれば、大量展開も可能であり、ターミナル・ワールドで登場した「インフェルノイド・イヴィル」「インフェルノイド・フラッド」はデッキを安定して動かす上でも非常に優秀なカードです。

「インフェルノイド・イヴィル」を出しやすいよう融合手段を多数採用したり、同じく墓地肥やしが展開に繋がる「ホルス」と合わせたりなど構築は様々ですが、「隣の芝刈り」を最大限利用できるようにした60枚構築が主流です。

12月の大会環境でも度々好成績を残したことから注目を集めたため、1月の大会環境では更なる活躍も期待できます。

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「インフェルノイド」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規入りガチ構築の紹介!

まとめ!

2024年1月環境は引き続き「罪宝炎王スネークアイ」などの「罪宝」混合構築を見かけることが多そうです。

だからと言って「罪宝炎王スネークアイ」だけが結果を出しているかというとそういった訳でもなく、様々なテーマが結果を出す環境が2024年1月も継続になることが予想されます。

2024年1月は弱体化したテーマが環境で生き残るのか否かも気になりますが、制限復帰した「星杯の神子イヴ」「巌征竜-レドックス」復帰で強化された地属性デッキがどのような活躍を見せるのかにも注目です。

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