当サイトはプロモーションに繋がる広告を使用しています。
一昔前まではなかなかスポットが当たらない種族であった植物族ですが、植物族テーマが増えたことでサポートカードも少しずつ増えてきました。
今回はそんな植物族をサポートするカードを一覧で紹介していきます。
▼植物族サポートを購入するなら▼
植物族サポートカード一覧!
「ローン・ファイア・ブロッサム」
効果モンスター
星3/炎属性/植物族/攻 500/守1400
(1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。
自分フィールドの植物族モンスターをリリースすることで、デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚できる効果を持ちます。
特殊召喚できる植物族に制限がなかったため、一時期は1キルコンボにも使われていたほどの強力で便利なモンスターです。
高レベルの植物族モンスターで強力なのは「椿姫ティタニアル」等が存在し、「捕食植物オフリス・スコーピオ」を経由して「捕食植物ダーリング・コブラ」を使って融合に繋げるコンボは他のデッキにも採用されています。
植物族サポートカードの中には、墓地から植物族を特殊召喚できる効果を持つカードもあるので、それらのカードと組み合わせることで、高レベルの植物族モンスターを無理なく、採用することができます。
「コピー・プラント」
チューナー(効果モンスター)
星1/風属性/植物族/攻 0/守 0
1ターンに1度、このカード以外のフィールド上の
植物族モンスター1体を選択して発動できる。
このカードのレベルはエンドフェイズ時まで、選択したモンスターと同じレベルになる。
レベル1植物族チューナーであり、自分フィールドの植物族モンスター1体と同じレベルになれる効果を持ちます。
このモンスターはエクシーズ召喚との相性が抜群に良く、植物族モンスターさえいれば大抵のランクのエクシーズモンスターへ繋げることが出来ます。
植物族のエクシーズモンスターなら
- ランク4の「フレシアの蟲惑魔」
- ランク3では「メリアスの木霊」
- 高ランクの「森羅」エクシーズモンスター
等が便利です。
また、
- 植物族・レベル5以上、非チューナーモンスターと組み合わせれば、「アルティマヤ・ツィオルキン」
- 植物族・レベル8以上、非チューナーモンスターと組み合わせれば「究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン」
を特殊召喚することも可能です。
エクシーズ召喚も便利ですが、偶数レベルのシンクロモンスターにも繋げられるので重宝するカードと言えます。
「薔薇恋人」
効果モンスター
星1/地属性/植物族/攻 800/守 800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札から植物族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、相手の罠カードの効果を受けない。
レベル1の植物族モンスターですが、このカードを墓地から除外して手札の植物族モンスターを特殊召喚しつつ1ターンのみの罠カード耐性を付与できます。
前述した「ローン・ファイア・ブロッサム」で特殊召喚する予定だった高レベル植物族モンスターが手札に来ている場合などに役立ちます。
高レベルの植物族モンスターはエース級の攻撃力を持ち合わせているので罠カードを警戒せずに攻撃できるのは強みです。
墓地で発動する効果ですので、コストに使うか、他の植物族サポートカードなどで墓地に送っておきましょう。
「にん人」
効果モンスター
星4/闇属性/植物族/攻1900/守 0
「にん人」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合、
手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
「にん人」以外の植物族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
下級アタッカーとして使える攻撃力を所有している点も優秀ですが、墓地に存在している時にフィールドか、手札から同名以外のカードの植物族を墓地に送ることで自身を特殊召喚する事ができます。
手札に来てしまった、上級植物族モンスターを墓地に送りつつ、このカードを展開できるのでリンク召喚などの展開要因として植物族をサポートしてくれます。
「ギガプラント」
デュアル・効果モンスター
星6/地属性/植物族/攻2400/守1200
(1):このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。
(2):フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。
その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地から昆虫族または植物族のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
植物族デュアルモンスターで、デュアル効果はメインフェイズ時に手札か墓地の昆虫族か植物族を1体を特殊召喚する事ができます。
「ローン・ファイア・ブロッサム」とは非常に相性が良く上手くいけば毎ターンデッキから好きな植物族を特殊召喚する事ができます。
しかしネックはデュアル故の遅さで現環境だとそのまま使うのはかなり厳しいのが正直な現状です。
このカードを使う際は「スーペルヴィス」などデュアルの弱点を補えるカードと併用するといいでしょう。
「ホワイトローズ・ドラゴン」
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1200/守1000
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにドラゴン族または植物族のチューナーが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
自分の手札・墓地から「ホワイトローズ・ドラゴン」以外の「ローズ・ドラゴン」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからレベル4以上の植物族モンスター1体を墓地へ送る。
自分フィールドにドラゴン族か植物族のチューナーが存在すれば手札から特殊召喚でき、自身の召喚時には手札・墓地から「ローズ・ドラゴン」モンスターを特殊召喚出来ます。
更にシンクロ素材になったときにレベル4以上の植物族を墓地へ送る効果もあります。
速攻でシンクロ召喚へ繋げられる効果はかなり便利で、このカードのレベルが4であることも考えると、一気に高レベルシンクロが出来ます。
また召喚時には低レベルだけでなく「ブラック・ローズ・ドラゴン」の蘇生も出来るので覚えておきましょう。
シンクロ素材になったときには、蘇生用として高レベル植物族を墓地に送っておくと、なお良いです。
「レッドローズ・ドラゴン」
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
手札・デッキから「レッドローズ・ドラゴン」以外の「ローズ・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。
このカードが「ブラック・ローズ・ドラゴン」または植物族SモンスターのS素材として墓地へ送られた場合には、
さらに「冷薔薇の抱香」または「漆黒の薔薇の開華」1枚をデッキから手札に加える事ができる。
シンクロ素材になった場合に手札・デッキから「ローズ・ドラゴン」を特殊召喚できる効果を持ちます。
更に「ブラック・ローズ・ドラゴン」の素材だった場合は追加でサーチ可能です。
他の「ローズ・ドラゴン」と組み合わせて使うと、「ブラック・ローズ・ドラゴン」の全体一掃効果後に「ブラック・ローズ・ドラゴン」のみを即蘇生できるので直接攻撃を期待できます。
「ステイセイラ・ロマリン」
チューナー・効果モンスター
星4/光属性/植物族/攻1600/守 300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター以外の自分フィールドの植物族モンスター1体を選んで墓地へ送り、
対象のモンスターはこのターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキ・EXデッキからレベル5以下の植物族モンスター1体を墓地へ送る。
- フリーチェーンで自分フィールドの植物族モンスターを墓地へ送って自分モンスターに1度限りの戦闘・効果耐性を付与する効果
- 効果で墓地へ送られた場合にデッキ・エクストラデッキからレベル5以下の植物族モンスターを墓地へ送る効果
を持ちます。
耐性付与効果はフリーチェーンで使えるものの手間に対する消費が大きいため、2の効果に繋げるために自身を墓地へ送るという使い方が基本となるでしょう。
2の効果では植物族モンスターの墓地肥やしができ、「スポーア」や「にん人」などの自己蘇生が可能なモンスターの他にも、エクストラデッキから「ガーデン・ローズ・メイデン」を墓地へ送ることであちらの蘇生効果に繋ぐといった運用も可能です。
「時花の賢者-フルール・ド・サージュ」
効果モンスター
星8/闇属性/魔法使い族/攻2900/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体とフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のカードを破壊する。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
このカード以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
その後、自分のデッキ・墓地から植物族・レベル1モンスター1体を選んで手札に加える。
- 手札から自己特殊召喚して自分フィールドのモンスターとフィールドのカードを破壊する効果
- フィールドから墓地へ送られた場合に自身以外の墓地のモンスターをデッキに戻しその後レベル1の植物族モンスターをサーチ・サルベージする効果
を持ちます。
自己特殊召喚効果はカード種類を問わない除去としても利用でき、墓地で発動する効果や破壊をトリガーとする自分のモンスターと組み合わせればより大きなアドバンテージ獲得に繋げることが可能です。
シンプルに打点が高いためアタッカーとしても使えるだけでなく、フィールドから墓地へ送られた場合という緩い条件でレベル1の植物族モンスターにアクセスできるため、シンクロやリンク素材に利用することで更なる展開に繋ぐという運用も視野に入ります。
汎用性が高く優秀なカードですが、このカード自体は植物族ではないため植物族サポートカードの恩恵は受けられない点に注意が必要です。
「光の王 マルデル」
効果モンスター
星9/光属性/植物族/攻2400/守2400
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):「光の王 マルデル」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
「光の王 マルデル」以外の、「ジェネレイド」カード1枚または植物族モンスター1体をデッキから手札に加える。
召喚・特殊召喚成功時に「ジェネレイド」カードまたは植物族モンスターをサーチする効果を持ちます。
レベルが9と高く攻守も低くはありませんが、「ローンファイア・ブロッサム」や「アロマセラフィ-ジャスミン」等の効果でリクルートが可能なため、フィールドに出すのはそう難しくありません。
リクルートや蘇生効果でこのカードの特殊召喚を経由することで、モンスターを展開しつつも植物族モンスターを引き込めます。
サーチ先には植物族以外の一切の指定が無くその後の用途を制限するようなデメリットや制約も無いため、状況に応じた植物族モンスターをサーチすることで更なる展開やアドバンテージ獲得に繋げられます。
「メリアスの木霊」
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/地属性/植物族/攻1700/守 900
地属性レベル3モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから植物族モンスター1体を墓地へ送る。
●自分の墓地から植物族モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚する。
地属性レベル3モンスター2体でエクシーズ召喚できます。
植物族と相性の良い「クレーン・クレーン」や「マスマティシャン」を素材としてエクシーズ召喚します。
デッキから植物族を直接遅れる、擬似「おろかな埋葬」的な効果を持っております。
エクシーズ素材を墓地に送りつつ、デッキから植物族モンスターを送ることができるので、「スポーア」などを墓地に送ることで、その後の展開に繋げることが可能です。
植物族デッキを動かす中で非常に貢献してくれる効果を持っております。
「アロマセラフィ-ジャスミン」
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/植物族/攻1800
【リンクマーカー:左下/右下】
植物族モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のLPが相手より多い場合、
このカード及びこのカードのリンク先の植物族モンスターは戦闘では破壊されない。
(2):このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから植物族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、自分のLPが回復した場合に発動する。
デッキから植物族モンスター1体を手札に加える。
植物族2体で出せる植物族リンクモンスターです。
リンク先の植物族モンスターをリリースする事でデッキから植物族をリンク先に特殊召喚する事ができます。
「ローン・ファイア・ブロッサム」を特殊召喚すれば、好きな植物族モンスターをデッキから特殊召喚できますし、蘇生する植物族モンスターのレベルに制限はないので、上級植物族モンスターも問題なく特殊召喚可能です。
マーカーの向きも効果も優秀な為、植物族デッキには積極的に採用したい1枚となっております。
「森羅の舞踏娘 ピオネ」
リンク・効果モンスター
リンク2/風属性/植物族/攻1200
【リンクマーカー:左下/右下】
植物族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚までめくる。
その中に植物族モンスターがあった場合、その内の2体までを選んで特殊召喚できる。
残りのカードは墓地へ送る。
この効果で特殊召喚したモンスターはリンク素材にできない。
(2):自分の墓地の植物族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードのリンク先のモンスターのレベルはターン終了時まで、対象のモンスターと同じになる。
植物族モンスター2体でリンク召喚出来るリンク2モンスターであり、
- デッキトップのカード3枚の中から植物族モンスターを2体まで特殊召喚出来る効果
- 自身のリンク先のモンスターを墓地の植物族モンスター1体と同じレベルにする効果
を持ちます。
植物族デッキでなら容易にリンク召喚が可能であり、運要素はあるものの最大で2体もの植物族モンスターを展開できる点が非常に優秀です。
特殊召喚する植物族モンスターはリンク素材には使えませんが、レベルなどの指定も無い上に効果無効化や攻撃制限といったデメリットも無いため、特殊召喚した植物族モンスターを活用していけます。
レベル操作効果ではリンク先の2体を同じレベルにしてエクシーズ召喚を狙ったり、チューナーモンスターがいるならリンク先に出す植物族モンスターを調整することで様々なレベルのシンクロモンスターに繋げることも狙えるでしょう。
「増草剤」
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分の墓地の植物族モンスター1体を対象として発動できる。
その植物族モンスターを特殊召喚する。
この効果でモンスターを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。
この効果で特殊召喚したモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
墓地の植物族モンスターを特殊召喚できる効果を持っている永続魔法です。
場にこのカードが居残れば毎ターンのように墓地から植物族を特殊召喚する事ができます。
しかし、デメリットとしましてはこの効果を使ったターンは通常召喚が出来ず、このカードの効果で特殊召喚したモンスターが場を離れた場合、このカードが破壊されてしまうところです。
強力な効果ではありますが使い所をやや選ぶカードです。
「超栄養太陽」
永続魔法
(1):自分フィールドのレベル2以下の植物族モンスター1体をリリースしてこのカードを発動できる。
リリースしたモンスターのレベル+3以下のレベルを持つ植物族モンスター1体を、手札・デッキから特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
レベル2以下の植物族をリリースする事でリリースしたモンスターのレベル+3以下のモンスターをデッキから特殊召喚する事ができます。
序盤で引くことが出来れば制限である「ローン・ファイア・ブロッサム」を早い段階で特殊召喚することが出来ます。
「薔薇の刻印」
装備魔法
自分の墓地から植物族モンスター1体を除外し、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
(1):装備モンスターのコントロールを得る。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
このカードの(1)の効果は次の自分スタンバイフェイズまで無効になる。
墓地の植物族を除外することで相手のモンスターのコントロールを奪うことが出来ます。
相手のターンに持ち主の元に戻ってしまう為、奪った後は即座にリンク素材にするなどの工夫が必要です。
しかし、その場合は「精神操作」でも間に合ってしまう為、差別化を測るのであれば、装備カードである点を活かして「アームズ・ホール」を入れるといいでしょう。
「世界樹」
永続魔法
フィールド上の植物族モンスターが破壊される度に、
このカードにフラワーカウンターを1つ置く。
また、このカードに乗っているフラワーカウンターを
任意の個数取り除いて以下の効果を発動できる。
●1つ:フィールド上の植物族モンスター1体を選択し、
その攻撃力・守備力をエンドフェイズ時まで400ポイントアップする。
●2つ:フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
●3つ:自分の墓地の植物族モンスター1体を選択して特殊召喚する。
植物族モンスターが破壊されるたびにカウンターを乗せ、カウンターを取り除くことによってその数によって様々な効果を発揮する永続魔法です。
カウンターが3つ取り除けば制限なく墓地の植物族モンスターを蘇生できるため幅広く活躍させられます。
このカードが永続魔法であることから「ブラック・ガーデン」を合わせると早くカウンターを集められます。
最近の環境では除去される可能性も低くないので、頼りすぎないようにデッキを構築するのがおすすめです。
「天啓の薔薇の鐘」
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):デッキから攻撃力2400以上の植物族モンスター1体を手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札から攻撃力2400以上の植物族モンスター1体を特殊召喚する。
攻撃力2400以上の植物族モンスターをサーチする効果、手札から攻撃力2400以上の植物族モンスターを特殊召喚する効果を持つ通常魔法カードです。
このカードの効果は1ターンに1度いずれか1つしか使用できないため、1の効果でサーチしたモンスターを2の効果で即座に特殊召喚するという動きは出来ません。
攻撃力の高い植物族モンスターを採用しているデッキであればサーチ手段として有効であり、2の効果も手札事故を回避する際に利用できます。
中でも「セリオンズ“リリー”ボレア」は植物族デッキであれば容易に自己特殊召喚が出来るため、このカードのサーチ先としても有力な候補となります。
「白薔薇の回廊」
フィールド魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
手札から「ローズ・ドラゴン」モンスターまたは植物族モンスター1体を特殊召喚する。
(2):自分ドローフェイズのドロー前に、
カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをお互いに確認し、
宣言した種類のカードだった場合、このターン中、以下の効果を適用する。
●自分フィールドのレベル7以上のSモンスターの攻撃力は1000アップする。
- 自分フィールドにモンスターが存在しない場合に手札から「ローズ・ドラゴン」または植物族モンスターを特殊召喚する効果
- ドロー前にドローするカードの種類を当てたらレベル7以上のシンクロモンスターを強化する効果
を適用する効果を持るフィールド魔法カードです。
レベル等の指定も無く手札から植物族モンスターを特殊召喚できるため、上記の「光の王 マルデル」等を特殊召喚する手段としても使えます。
召喚権を温存したまま展開を始めたりといった展開力の向上はもちろん、レベルの高い植物族モンスターを複数採用している場合は手札事故を回避する際にも利用可能です。
このカードはフィールド魔法カードである故にサポートカードを使えば引き込むのはそう難しくないですし、このカード専用のサーチ手段として「ローズ・プリンセス」もあるため合わせて採用することも検討出来ます。
「ポリノシス」
カウンター罠
自分フィールド上の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。
植物族モンスターをリリースすることで発動できるカウンター罠カードです。
魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・特殊召喚のいずれか一つを無効にし破壊するので対応力が高いです。
トークンを生成したり蘇生が容易な植物族ではこのコストはそこまで気になりません。
相手のエースや切り札の特殊召喚を無効にしたり、相手がしたいコンボを知っている場合などには決定的なところでコンボの崩壊を狙いましょう。
まとめ
「森羅」「捕食植物」「アロマ」と植物族テーマがいくつか出てきたおかげで、少しずつですがと植物族にスポットが当たっているようで嬉しいです。
「ローズ・ドラゴン」に関しては端的に言えば、植物族と「ブラック・ローズ・ドラゴン」サポートを兼用するカードです。
植物族テーマも種類を増えつつあるテーマで、今後も新規テーマの登場が期待できる種族です。
植物族テーマをこれから組む予定のある方は、是非植物族サポートカードの採用も検討していただければと思います。
▼今回紹介したカードを購入するなら▼