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遊戯王のアニメや原作では様々なネタがあり、視聴者や読者を楽しませてくれます。
中には数十年以上前に放送された内容にも関わらず、今でもネタとして使われる迷言も存在します。
遊戯王シリーズにありがちなネタ達について紹介していきます。
そもそも遊戯王のネタって何?軽くおさらいしよう!!
他のアニメでも同じように基本的には視聴者や読者から作中へのツッコミどころがネタとなるのですが、遊戯王シリーズではそれが特に多いです。
カードゲームアニメやカードゲーム漫画とはいえストーリーがあるのです。視聴者や読者を退屈させないためにも事件が起こったり新たな展開を迎えたりします。
そんな中、視聴者たちからすれば「それはおかしいだろ」「なんでそうなるんだよ」と思わざるを得ないような事態が起こるものの作中のキャラたちはいたって大真面目な辺りがなおさらネタとして扱われます。
そんな遊戯王のネタの中には、今回は作中で当然のように行われるネタや普通に考えればあり得ないもののシリーズを通して見るとそう珍しくない現象が多いです。
作品を見続けていると視聴者たちの方も感覚が麻痺してきて違和感を感じにくくなっていることもありますが、冷静に考えれば可笑しいことをあるあるネタとして紹介します。
遊戯王シリーズにありがちなあるあるネタを紹介!!
派手過ぎる髪型・髪色
登場キャラクターの髪がとにかく派手で目立つのも遊戯王シリーズではよくあることです。
アニメなんだから現実より派手なのは当たり前ではありますが、他作品と比べても遊戯王シリーズではそれが特に顕著であり髪色が2~3色なのも珍しくありません。
また髪型に関しても摩訶不思議であり、どれだけ強風に煽られようとどれだけ吹き飛ばされようと髪型が崩れることはまずありません。
そもそも初代遊戯王の主人公である武藤遊戯がゲームが好きな内気な少年という設定に反してあの奇抜な髪形と髪色だったこともあり、現実世界とは常識がずれていると言うしかありません。
コチラでは別途遊戯王シリーズに登場するキャラクターの髪型について紹介しております⬇︎
デュエルの勝敗が全ての物事を決める
普通に考えればおかしいことですが、遊戯王シリーズでは日常茶飯事となっています。
どれだけ規模が大きかろうと関係なく、デュエルに勝ったものの意見や行動が優先されます。
A「○○がしたい!」→
B「そんなことさせるか!」→
A・B「「デュエル!!」」
上記のようなやり取りのあとデュエルが行われることが多く、その他にも『密室から脱出するためにはデュエルで勝つしかない』だとかも度々あります。
またデュエルをすれば言いたいことや言えないことが伝わったり、将来の道に迷った時に指針となったり等デュエルの万能性は半端じゃありません。
果ては世界の命運ですらデュエルの勝敗によって決まるのですから、遊戯王世界におけるデュエルの重要性はもの凄いです。
デュエルのダメージをプレイヤーもリアルに受ける
遊戯王の世界において時としてデュエルは命がけのバトルとなります。
モンスターの攻撃をリアルに受けるわ、時として衝撃のあまりバイクから転倒したり、衝撃でビルに突っ込んだりとデュエリストが行うデュエルは基本命がけのものが多いです。
また死んでもおかしく無い程のダメージを受けたのにもかかわらず、次の回では何事も無かったかのようにしていたり、すぐに立ち上がったりデュエリストの肉体面とメンタル面においては毎度驚かされるばかりです。
リアルファイト
前述のようにデュエルで物事が決まる一方、物理的な戦闘であるリアルファイトが勃発することも多いです。
純粋な殴り合いはもちろんのこと、デュエルディスクやカードを武器にして戦ったりカードを実体化させて相手を攻撃したりすることもあります。
遊戯王はカードゲームアニメであるのにも関わらず、あるあるネタになるほどリアルファイトが行われるのですから謎すぎます。
コチラでは遊戯王のリアルファイトにおいて強い、最強キャラ達について紹介しております⬇︎
顔芸キャラの存在
遊戯王シリーズでは毎回最低一人は顔芸をするキャラがいます。
凄まじい表情であることが共通点であり、顔面の線や影がやたら増えたりする上にその顔面がアップで映るため嫌でも視聴者たちの印象に強く残ります。
初代遊戯王の闇マリクに始まり、遊戯王シリーズでは様々な顔芸キャラが登場するためシリーズ恒例と呼ばれることもあるほどです。
もちろん本人たちはいたって真面目なのですが、圧倒的なまでの顔芸にはついつい笑ってしまう人も多いでしょう。
古代文明にカードゲームが関わっている
知らない人が聞けば何を言っているか分からないかと思いますが、これも遊戯王世界ではよくあることです。
古代エジプトや錬金術にナスカの地上絵など、何千年前の古代文明でもカードゲームが行われていた事実が度々発覚します。
それが原因で古代文明の力が使われたり世界を破滅させんとする邪神が復活したりと様々なことが起こるのですが、前述したようにデュエルで決着がつきます。
筋肉ムキムキなボス
ボスとなるデュエリストが元々または急にムキムキになることが度々あり、ファンからはデュエルマッスルとも呼ばれています。
カードゲームの強さと筋肉量は微塵も関係ないと思うのが普通ですが、こと遊戯王世界においては違います。
前述したリアルファイトや、闇のゲームによってデュエル中のダメージがプレイヤーの肉体と精神に及ぶことも踏まえると筋骨隆々なボディはイコールでデュエルの強さに繋がるのではないかという謎の説得力すら感じます。
またアニメシリーズ5作目である遊戯王ARC-Ⅴでは辺りに散らばったアクションカードを集めることがデュエルの勝敗を左右するアクションデュエルが行われており、デュエリストの身体能力がデュエル内容に大きな影響を与えていました。
「次のターンで俺の勝ちだ!」=負けフラグ
アニメには説明したら負けフラグというお決まりのパターンがありますが、遊戯王シリーズでは特にその傾向が強いです。
「〇〇の効果でお前はダメージを受けて、次のターンライフ0だ!」や「この盤面を崩す手段はない!」など絶対勝てる宣言をしてしまったキャラは大抵
「次のターンで一撃で負けるかコンボを決められて負ける」→
「エンディング 」→
「次回予告」
のお約束パターンが多く、説明し始めたら視聴者の中ではもはや、ご察し状態言えるでしょう。
「これで俺の勝ちだ!!」→大爆発→「残念だったな!このカードの効果を発動した!」
駆け引きが醍醐味の遊戯王シリーズのデュエルですが、よくあるパターンとして「俺の勝ちだー!」と高らかに宣言し、相手にとどめを刺した後に大爆発が起きると大抵攻撃したキャラは「やったか!?」とセリフを言いますが直後に攻撃された敵キャラや味方キャラは「このカードを発動させてもらった!」とドヤ顔で決め台詞を言います。
そしてここから「だが次のターンでお前の負けだ!」というキャラには死亡フラグが立つのがお約束です。
遊戯王シリーズにおいて必ずと言っていいほど1回はあるシーンで個人的にはベタなシーンですが、ネタとしても好きなので今回紹介させていただきました。
遊戯王あるあるネタについてのまとめ!
今回紹介した以外にも遊戯王シリーズのあるあるネタはたくさんあります。
見続けていると段々違和感を感じなくなるどころか多少の急展開くらいでは満足できなくなってくる人も多く、慣れとは恐ろしいものだと痛感させられます。
遊戯王シリーズは登場キャラが皆して大真面目にぶっ飛んだことをするので、ネタ的にも非常に面白い作品と言えるでしょう。
コチラでは別途ぶっ飛んだ遊戯王のネタ達について紹介しております⬇︎