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遊戯王は日本だけでなく世界でも大会が行われているカードゲームです。
今回はそんな遊戯王の大会でのマナーの悪い行為や悪質な反則行為について紹介していきます。
遊戯王の大会にこれから参加しようか迷っている方や、大会で実際にどのような反則行為があるのか、気になる方は是非、参考にしていただければと思います。
遊戯王の大会で悪質な反則やマナーの悪い行為のまとめ
カバンやポケット、プレイマットの下や袖などから出したカードを手札に加える
まるでバンデット・キースのようにデュエルフィールド以外の場所からカードを手札に加える反則行為です。
この反則をしている人は大抵手札を右手と左手で持ち替えることが多かったり、手札を持っていない方の手を机の下などこちらから見えない位置に移動させていることが多いです。
確認次第審判を呼んだ方が良いでしょう。
デッキの一番上のカードを操作
サーチ効果を使った直後に多く、シャッフルの仕方でデッキ内の好きなカードをデッキの一番上に置く反則行為です。
基本的にはデッキをシャッフル際にはお互いのプレイヤーがシャッフルするのですが、何度もデュエルをしていると疎かになってしまう場合もあります。
サーチ効果やリクルート効果を使った後は自分がシャッフルした後に相手にシャッフルしてもらう癖を付けたほうがお互いの信頼関係にも繋がるでしょう。
出来ないことをする
ルール上出来ないことをさも当然のようにされるとついつい流してしまうことがあります。
例えば、2回目の通常召喚であったり、フィールドのカードの永続効果を無視したり、他にもそのターン中使えないはずの効果を使ったりなどです。
当然これらは反則行為なのですが、ただ単に間違えただけという場合もあるので気づいたらしっかり指摘しましょう。
指摘したのに何度もするようであれば、それこそルールを守ったデュエルにもならなくなってしまうので、審判を呼ぶしかないでしょう。
清潔感がない・悪臭がする
身なりに清潔感がなく臭いが酷いプレイヤーがいたということでつい最近も問題になった件です。
反則というよりはマナー違反の部類ではありますが、アメリカの公式大会では新ルールが作られ罰則の対象になりました。
正装で参加する必要はありませんが、そもそも他人様の前に出る以上最低限身なりを整えることは礼儀だと思います。
当然ですがデュエルするということは相手がいますので、相手が不快に思わない程度には清潔感のある恰好をしておくべきでしょう。
戦術や相手のデッキ内容に関して怒ったり貶す
多種多様なデッキが存在し、それに応じた様々なデッキコンセプトもあります。デッキの相性が悪く自分のしたいことが全くできずにデュエルに敗けることもあるのですが、その際に相手のデッキや戦術について罵倒したりするのはマナーが悪いです。
大会環境では対人に特化したデッキが多く存在し、ある程度相手の使うデッキや採用しているカードが予想できるからこそ機能する対策カードもあります。
そういった環境で活躍しているテーマデッキ以外のデッキが相手になった場合、デッキの相性にもよりますが、かなり分が悪くなりがちです。
確かに自分がしたいことが出来なければ不機嫌になるのは分かりますが、だからと言って相手のデッキや戦術を貶すのはプレイヤーとして恥ずべき行為です。
どんなデッキにも相性の悪いデッキや戦術がある、ということをしっかり認識した上でデュエルに挑んだほうが良いでしょう。
カードの扱いが悪い
相手のデッキをシャッフルするときや、相手が使ったカードの効果テキストを確認させてもらうときなどにカードの扱いが悪いのはマナー違反です。
自分のカードならともかく、相手のカードの扱いは慎重にするべきです。大会の参加者ならカードをプロテクターに入れている人がほとんどですが、プロテクターに入れていれば雑な扱いをしても良いということにはなりません。
プレイヤーなら自分のカードを大切に思っている人がほとんどかと思いますので、自分がされたら不快に思うようなことはしないようにしましょう。
遊戯王の大会でマナー違反しないために自分が出来ることは?
ゲームを遊ぶ以上ルールを守ることは当然ですが、マナーに関しては相手の受け取り方もあるので完璧にするというのは難しいものがあります。
ですので、あくまで意識しておくべきこととしては最低限相手が不快になってしまいそうなことはしないということです。
そのためには自分がされて嫌なことはしない、という至極当然のことをすれば良いのだと思います。
まとめ
マナー違反や反則行為について紹介しましたが、自分に心当たりがあるという人は改めて欲しいですし対戦相手がそういったことをしているのを見たら指摘した方が大会でのマナーを守ることに繋がるかと思います。
大会だけでなくフリープレイでも反則をする人やマナーの悪い人はいますので、少しでも多くの人が気を付けるようになったなら幸いです。
また、こちらのではカードショップのマナーの悪い行為や実際にあった体験談を元に紹介し、その時の対処法についても紹介しております⬇︎