遊戯王のエラーカード一覧!高額で取引されている希少カードを紹介!

遊戯王にはエラーカードというものが存在することをご存知でしょうか?

メルカリ等でモノによってはかなりの高額が付いているエラーカードですが、今回は

  • そもそもエラーカードとはどんなカードのことを指しているのか
  • 驚くほど高い値段が付いたエラーカード

について書いていきます。

最近話題になったエラーカードってそもそも何?知らない方のために軽くおさらい!

ライジング・ランペイジのアジア版エラーカードが高価買取されるということで話題になりました。

エラーカードとは、印刷ミスや裁断ミス等によって生まれたカードのことです。

製作側のミスであり、エラーであるためエラーカードと呼ばれています。

そのため希少性が高くレアリティの高さも合わせればかなり高い値段で取引されることになります。

印刷ミスや裁断ミスと言われてもピンとこない人のために具体例を挙げますと、

  • カード名の文字が名前の文字枠から大きく外れてしまっている名前の字ずれ
  • カードの枠となる黒い部分が一方向だけ無かったり異様に狭い枠ずれ

他にもカードに対してレリーフ加工がずれてしまったレリーフ加工ずれ等もエラーカードとなります。

他にも数多くの種類があるエラーカードですが、初期の頃から存在しいつの時代でもコレクター等の需要によって高値が付いています。

過去にエラーカードとなった高額カードになったカードたち!!

「蒼翠の風霊使いウィン」20thシークレットレアエラー


最近の話題になったカードであり、初期は40万を超えるほどの買取価格が付いていました。

価格が落ち着いた今では28万が最高買取価格のようですが、それでもとてつもない額です。

アジア版のライジング・ランペイジに収録されていたというエラーカードであり、特に話題になっていたカードでもあります。

20thシークレットレアは文字が赤色で効果テキストの部分に20thのマークが入っていることが特徴なのです。

エラーカードでは効果テキストに20thのマークが入っているのに文字がシークレットレア同様に銀色という特徴があります。

非常に希少であり、それに加えて20thシークレットレアのエラーカードということで期間限定といった部分もあるため高額で取引されることになったのだと思われます。

「心変わり」パック閉じ跡エラー

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かなり初期のエラーカードですが、約10万円という驚くほどのの価格で取引されました。

カードにパッケージ跡がくっきり残ってしまっているというエラーカードであり、このカード自体がウルトラレアであることも含めて希少性が非常に高いです。

パック閉じ跡エラーはたびたび登場しますが、そのカードのレアリティによっても価格が大きく異なります。

特にこの「心変わり」は初期のカード仕様でありつつもウルトラレアで、なおかつパック閉じ跡が一目で分かるほどくっきり残っています。

「青眼の白龍」枠ずれエラー

こちらは3万円を超える価格で市場に流れたエラーカードです。

カードが枠から斜めにずれており、枠の幅が左右で大きく異なります。

カード自体もウルトラレアであるため希少性が更に上がりこういった価格で取引されたのだと思われます。

元々「青眼の白龍」はファンから人気の高いカードでもありますし、そういった理由からもコレクターの需要が高くなっていたようです。

「デーモンの召喚」ネームエラー

こちらは2万円ほどの価格で取引されたエラーカードです。

知っての通りこのカードの本来のカード名は「デーモンの召喚」なのですが、エラーカードにはカード名の所に「レジェンド・デビル」と印刷されています。

カード名が間違って印刷されるという中々に珍しいエラーカードであるため高額になったのだと思われます。

ちなみに「デーモンの召喚」だけでなく「ハーピィレディ三姉妹」「レジェンド・デビル」と表記されるエラーカードが存在し、そちらも高い値段で売買が行われていました。

「カオス・ソルジャー」ホイルずれ

スーパーレア仕様の物で確認された初期のエラーカードであり、100万円近い額で取引された過去があります。

ホイルずれと言うのは、高レアリティのカードにある光っている加工がカードイラストとずれてしまっているエラーカードのことです。

レアリティの高さやカードの状態に加え、ファンやコレクターの認知度や人気の高さなどもあって驚くほど高額となっていました。

「聖なるバリア -ミラーフォース-」逆さ文字

カード名の文字が本来カード名がある部分とは別にカードイラストの部分にも刻印(上下逆さまで)されてしまっているという、かなり珍しいエラーカードです。

このタイプのエラーカード自体が珍しいこともあって非常に高額となり、20万円近い額で取引されました。

古いカードであり、知名度も高いことから一部では注目を集めました。

「振り子刃の拷問機械」ホイルずれ

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こちらもホイルずれのエラーカードであり、17万円ほどで取引されました。

昔のカードでありながらも状態が良かったことや、ホイルのずれ方がぱっと見で分かるほど大きかったことも希少性に繋がったようです。

  • 高レアリティ
  • 古いカード
  • 美品
  • エラーカード
  • エラー内容

が分かりやすいことなど、価格が上がりやすい要素が複数重なったというのも高額になった理由と言えるでしょう。

「ローの祈り」ホイルずれ

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同じくホイルずれのエラーカードであり、本来の位置よりもホイルがかなり上の位置にずれてしまっています。

それまでこのカードのエラーカードが存在すること自体知られていなかったこともあり、ホイルずれのエラーカードの中でも希少性が高いです。

珍しさや希少性によりコレクターたちからの需要によって16万円近い価格が付きました。

「抹殺の使徒」字ずれ

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本来カード名があるはずの部分からカード名の文字が大きくずれ、カードイラストの部分に触れてしまっているというエラーカードです。

傾きや多少のずれなら度々ありますが、カードイラストの部分にまで文字がかかっているという一目で分かるほどの字ずれは珍しいです。

その希少性故か3万円ほどの価格で取引された過去があります。

「サウザンド・アイズ・サクリファイス」字ずれ

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こちらもカード名の場所がずれてしまっており、本来のカード名があるはずの場所から上にカード名が刻まれています。

大きな字ずれ自体が珍しいこともあって高額になりやすく、このカード自体の認知度の高さなども相まって3万円を超える価格が付きました。

「魔法効果の矢」字ずれ

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カード名の枠よりもかなり下にカード名がいってしまっている字ずれのエラーカードです。

カード名が入る枠から完全に出てしまっており、カード名とカードイラストの間のスペースに収まってしまっています。

カードの状態が良かったことやレアリティの高さから12万円を超える価格で取引されていました。

「ブラック・デーモンズ・ドラゴン」ネームエラー

カード名が「ブラック・デーモンズ・ドラゴン」ではなく「万力魔神バイサー・デス」になってしまっているというエラーカードです。

レアリティ自体はそう高くないものの、全く違うカード名が印刷されてしまっているというネームエラーは珍しいため、高額になっていました。

その希少性からか2万円以上で取引されたこともあったようです。

「追い剥ぎゴブリン」ホイルずれ&枠ずれ

イラストの高レアリティ仕様のホイルが下側にずれているホイルずれ、カード上部の枠が極端に狭く下部が広くなっている枠ずれの両方があることで二重のエラーカードとなっています。

エラーカードの中でも複数のエラーが重なって起きているのは珍しいため、6万円以上の価格で取引された過去があります。

「異次元の戦士」ホイルずれ&枠ずれ

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こちらもホイルずれと枠ずれの二重エラーが起きているカードであり、二重エラー自体の珍しさもあり希少性が高いです。

傷などもありましたが、二重エラーということもあって4万円以上の価格で取引されました。

「究極完全態・グレート・モス」ホイルずれ&枠ずれ&字ずれ

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ホイルずれとカード名が下にずれてしまっており、枠も上が狭く下が広い形でずれています。

3つのエラーが重なるという非常に珍しいエラーカードであったため、28万円以上の高額で取引されました。

「レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン」シークレット加工ずれ&枠ずれ&字ずれ

シークレットレアの加工がずれていることに加え、枠ずれと字ずれも起きているため三重のエラーカードとなっています。

エラーが複数重なっていることでより希少性が高くなった結果、13万円以上の高額が付いていました。

まとめ!

印刷ミスや裁断ミスによって生まれるエラーカードですが、希少性という点においてどれだけ高額で取引されるのか分かりましたでしょうか。

コレクターではない人からすればエラーカードじゃない方が嬉しいかと思いますが、稀に当たるかもしれませんしエラーカードは高く売ることが出来るということは覚えておくと良いでしょう。

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