「ヴァリアンツ」デッキレシピ2025の回し方・展開例!2月環境ガチ構築!

「ヴァリアンツ」とは、ボードゲームの駒を動かすような動きが特徴的なペンデュラムテーマです。

「ヴァリアンツ」は構築次第では相手の動きを制限したり、ペンデュラムサポートを駆使して「ヴァリアンツ」融合モンスターだったり、汎用リンクモンスターを展開することができます。

「ヴァリアンツ」デッキレシピやその回し方などについて紹介します。

「ヴァリアンツ」デッキレシピ2025

モンスターカード

「ヴァリアンツの巫女-東雲」×3

「ヴァリアンツの弓引-西園」×2

「ヴァリアンツの忍者-南月」×3

「ヴァリアンツB-バロン」×2

「ヴァリアンツV-ヴァイカント」×3

「ヴァリアンツM-マーキス」×2

「ヴァリアンツD-デューク」×1

「超重輝将サン-5」×1

「超重神童ワカ-U4」×3

「竜剣士マジェスティP」×1

「EM稀代の決闘者」×1

「フォッシル・ダイナ パキケファロ」×1

「灰流うらら」×2

「増殖するG」×2

「マルチャミー・プルリア」×1

魔法カード

「VV-ソロアクティベート」×3

「VV-真羅万象」×2

「VV-百識公国」×2

「VV~始まりの地~」×1

「ポジション・チェンジ」×1

「魔法族の里」×1

「墓穴の指名者」×2

エクストラデッキ

「ヴァリアンツG-グランデューク」×1

「ヴァリアンツの聚-幻中」×1

「針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ」×1

「御影志士」×1

「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」×1

「軌跡の魔術師」×2

「I:Pマスカレーナ」×1

「S:Pリトルナイト」×1

「スプライト・エルフ」×1

「トロイメア・フェニックス」×1

「奇跡の魔導剣士」×1

「神聖魔皇后セレーネ」×1

「アクセスコード・トーカー」×1

「召命の神弓-アポロウーサ」×1

「ヴァリアンツ」デッキの回し方

デッキのコンセプトとしては、ペンデュラムモンスターを展開し、相手にロックを仕掛けたり汎用リンクモンスターを召喚したりすることで勝利を目指すというものです。

今回紹介したデッキレシピではあくまでも「ヴァリアンツ」をメインとした構築にしていますが、召喚権を使わずモンスターを展開できる点が共通している「ホルス」などと混合構築にしてみるのも有りでしょう。

デッキの回し方ですが、まずは「ヴァリアンツ」モンスターを使い、展開していきます。

ヴァリアンツの巫女-東雲
ペンデュラム・効果モンスター
星2/水属性/魔法使い族/攻 500/守 500
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヴァリアンツ」モンスターしか特殊召喚できない(EXデッキからの特殊召喚は除く)。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「ヴァリアンツ」魔法カード1枚を手札に加える。
(2):モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。
デッキから「ヴァリアンツの巫女-東雲」以外の「ヴァリアンツ」モンスター1体を手札に加える。

「ヴァリアンツ」魔法カードをサーチできる「ヴァリアンツの巫女-東雲」や「ヴァリアンツ」モンスターを移動させることで効果トリガーとなれる「ヴァリアンツの忍者-南月」は展開を行う上で有用です。

「ヴァリアンツ」以外にもペンデュラムモンスターを展開する手段としては「超重神童ワカ-U4」も活用できます。

「ヴァリアンツ」ペンデュラムモンスターは正面のメインモンスターゾーンに自己特殊召喚できるペンデュラム効果を持っているため、ペンデュラム召喚権はもちろん通常召喚権を温存したままモンスターを展開できるのが大きな利点です。

ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム
リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク2/炎属性/サイキック族/攻1800
【リンクマーカー:左下/右下】
Pモンスター2体
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。
デッキからPモンスター1体をEXデッキに表側で加える。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの他の表側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
その後、自分のEXデッキ(表側)からPモンスター1体を手札に加える。
(3):自分のPゾーンのカードがフィールドから離れた場合に発動する。
自分は1枚ドローする。

「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」「軌跡の魔術師」といったその後のアドバンテージに繋ぎやすいリンクモンスターを出していけるため、確保したリンク先にペンデュラム召喚を行うことで、より大量展開を行いことが可能です。

次に展開したモンスターを使って各種召喚方法に繋ぎ、更なるアドバンテージを稼いでいきます。

上記でも挙げた「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」「軌跡の魔術師」は展開の中継点として優秀なため、ロック盤面の構築や除去効果、高打点のモンスターでの切り返しに役立てられます。

ヴァリアンツG-グランデューク
融合・ペンデュラム・効果モンスター
星10/炎属性/機械族/攻2500/守2500
【Pスケール:青10/赤10】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
●自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体を選び、その位置をその隣のモンスターゾーンに移動する。
【モンスター効果】
「ヴァリアンツ」モンスター×2
EXデッキの裏側表示のこのカードは、融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●融合モンスターを除く、EXモンスターゾーンと同じ縦列の
自分のレベル5以上の「ヴァリアンツ」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、相手の魔法&罠ゾーンのモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻し、その攻撃力分のダメージを相手に与える。
その後、与えたダメージの半分だけこのカードの攻撃力をアップする。

先攻1ターン目では後述するロック盤面の構築を目指し、後攻ターン以降ではフィールドの状況に合わせて「ヴァリアンツG-グランデューク」や、汎用リンクモンスターなどを使い切り返していくことでデュエルを有利に進めていけるでしょう。

「ヴァリアンツ」デッキの展開例

先攻1ターン目を前提とし、手札に「ヴァリアンツの巫女-東雲」+手札コスト1枚の計2枚

先攻1ターン目を前提とし、手札に「ヴァリアンツの巫女-東雲」+手札コスト1枚の計2枚がある場合に出来るコンボです。

「ヴァリアンツの巫女-東雲」をペンデュラムゾーンにセット→「ヴァリアンツの巫女-東雲」のペンデュラム効果で正面のメインモンスターゾーンに自己特殊召喚→

VV-ソロアクティベート
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「ヴァリアンツ」Pモンスター1体を選んで自分のPゾーンに置く。
(2):フィールドゾーンにカードが存在する場合、墓地のこのカードを除外し、
自分のメインモンスターゾーンの「ヴァリアンツ」モンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターの位置を、その隣のモンスターゾーンに移動する。

「ヴァリアンツの巫女-東雲」モンスター効果で「VV-ソロアクティベート」をサーチ→「VV-ソロアクティベート」を発動しデッキから「ヴァリアンツの忍者-南月」をペンデュラムゾーンに置く(「ヴァリアンツの巫女-東雲」をセットしたペンデュラムゾーンじゃない方に置くこと)

ヴァリアンツの忍者-南月
ペンデュラム・効果モンスター
星6/水属性/魔法使い族/攻1800/守1800
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドゾーンに「VV-真羅万象」が存在する場合、
または自分フィールドに水属性の「ヴァリアンツ」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外のメインモンスターゾーンのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの位置を、その隣のモンスターゾーンに移動する。
(2):モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合、
自分の魔法&罠ゾーンの「ヴァリアンツ」モンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードをその正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。

「ヴァリアンツの忍者-南月」ペンデュラム効果で正面のメインモンスターゾーンに自己特殊召喚→「ヴァリアンツの忍者-南月」効果で「ヴァリアンツの巫女-東雲」を隣のモンスターゾーンに移動させる→

ヴァリアンツV-ヴァイカント
ペンデュラム・効果モンスター
星4/炎属性/機械族/攻1400/守1400
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヴァリアンツ」モンスターしか特殊召喚できない(EXデッキからの特殊召喚は除く)。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。
自分のEXデッキから表側表示の「ヴァリアンツ」Pモンスター1体を選んで
自分の魔法&罠ゾーンに永続魔法カード扱いとして表側表示で置く。
(2):モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。
自分のEXデッキから表側表示の「ヴァリアンツ」Pモンスター1体を選んで自分のPゾーンに置く。

移動した「ヴァリアンツの巫女-東雲」効果で「ヴァリアンツV-ヴァイカント」をサーチ→「ヴァリアンツV-ヴァイカント」をペンデュラムゾーンにセット→「ヴァリアンツの巫女-東雲」「ヴァリアンツの忍者-南月」を素材に「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」をリンク召喚→

竜剣士マジェスティP
ペンデュラム・効果モンスター
星4/風属性/魔法使い族/攻1500/守1500
【Pスケール:青2/赤2】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンに「竜剣士」カードまたは「マジェスペクター」カードが存在する場合に発動できる。
そのカードとは元々のカード名が異なる「竜剣士」Pモンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、自分のPゾーンのカード1枚を選んで破壊できる。
【モンスター効果】
このカード名はルール上「マジェスペクター」カードとしても扱う。
このカード名の(2)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
このターン、自分フィールドの「竜剣士」モンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードがP召喚または「竜剣士」カードの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。

「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」リンク召喚成功時効果でデッキから「竜剣士マジェスティP」をエクストラデッキに加える→「ヴァリアンツV-ヴァイカント」ペンデュラム効果で正面のメインモンスターゾーンに自己特殊召喚→

「ヴァリアンツV-ヴァイカント」効果でエクストラデッキから「ヴァリアンツの忍者-南月」を永続魔法カード扱いで魔法&罠ゾーンに置く→

「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」効果で「ヴァリアンツの忍者-南月」を破壊し、エクストラデッキから「ヴァリアンツの巫女-東雲」を手札に加える→「ヴァリアンツの巫女-東雲」をペンデュラムゾーンにセット→

軌跡の魔術師
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/魔法使い族/攻1200
【リンクマーカー:左下/右下】
Pモンスターを含む効果モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがEXモンスターゾーンにL召喚した場合、1200LPを払って発動できる。
デッキからPモンスター1体を手札に加える。
このターン自分はP召喚に成功しない限り、
モンスターの効果を発動できず、自分のPゾーンのカードの効果は無効化される。
(2):このカードのリンク先に元々のレベルが異なるモンスター2体が同時にP召喚された場合、
フィールドのカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

「ヴァリアンツV-ヴァイカント」「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」を素材に「軌跡の魔術師」をリンク召喚→「軌跡の魔術師」リンク召喚成功時効果で1200ライフを払うことで「EM稀代の決闘者」をサーチ→

EM稀代の決闘者
ペンデュラム・効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1800/守 400
【Pスケール:青8/赤8】
(1):1ターンに1度、モンスター同士が戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、デッキから魔法カード1枚を除外する。
自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。
【モンスター効果】
(1):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
デッキから「覇王眷竜」モンスターまたは「覇王門」モンスター1体または「覇王龍の魂」1枚を手札に加える。
(2):自分・相手のスタンバイフェイズに発動する。
お互いはそれぞれ自身のデッキから魔法カード1枚を除外できる。
(3):1ターンに1度、自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に発動する。
攻撃されたプレイヤーは以下の効果を適用できる。
●除外されている自身の魔法カード1枚を選んで手札に加える。
その後、そのカードを捨て、その攻撃を無効にする。

「EM稀代の決闘者」をペンデュラムゾーンにセット→エクストラデッキから「ヴァリアンツV-ヴァイカント」「竜剣士マジェスティP」「軌跡の魔術師」のリンク先にペンデュラム召喚(「軌跡の魔術師」の制約解除)

魔法族の里
フィールド魔法
(1):自分フィールドにのみ魔法使い族モンスターが存在する場合、相手は魔法カードを発動できない。
(2):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合、自分は魔法カードを発動できない。

「竜剣士マジェスティP」ペンデュラム召喚成功時効果で「魔法族の里」をサーチし、手札1枚を捨てる→「ヴァリアンツV-ヴァイカント」「竜剣士マジェスティP」を素材に「御影志士」をエクシーズ召喚→

「御影志士」効果でエクシーズ素材を1つ取り除くことで「フォッシル・ダイナ パキケファロ」をサーチ→「フォッシル・ダイナ パキケファロ」を通常召喚→「魔法族の里」を発動します。

フォッシル・ダイナ パキケファロ
効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻1200/守1300
(1):このカードがリバースした場合に発動する。
フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いにモンスターを特殊召喚できない。

結果的に「魔法族の里」の発動下で「軌跡の魔術師」「御影志士」「フォッシル・ダイナ パキケファロ」を並べられ、ペンデュラムゾーンには「ヴァリアンツの巫女-東雲」「EM稀代の決闘者」を用意できました。

自分フィールドに魔法使い族モンスター(「軌跡の魔術師」)がいることで、相手の魔法カードの発動を封じる「魔法族の里」、お互いの特殊召喚を封じる「フォッシル・ダイナ パキケファロ」がいるため、相手は魔法カードと特殊召喚を行えないという極めて強力なロックを仕掛けられました。

このロックは「軌跡の魔術師」「フォッシル・ダイナ パキケファロ」が戦闘破壊されると解除されてしまうものの、相手が攻撃してきた場合でも「EM稀代の決闘者」のペンデュラム効果を使い、戦闘破壊から守りつつダメージを半減することができます。

 「ヴァリアンツの巫女-東雲」+レベル5以上の「ヴァリアンツ」モンスター(今回は「ヴァリアンツM-マーキス」と仮定)

手札に「ヴァリアンツの巫女-東雲」+レベル5以上の「ヴァリアンツ」モンスター(今回は「ヴァリアンツM-マーキス」と仮定します)の2枚がある場合に出来るコンボです。

「ヴァリアンツの巫女-東雲」をペンデュラムゾーンにセット→「ヴァリアンツの巫女-東雲」ペンデュラム効果で正面のメインモンスターゾーンに自己特殊召喚→

「ヴァリアンツの巫女-東雲」モンスター効果で「VV~始まりの地~」をサーチ→「ヴァリアンツM-マーキス」をペンデュラムゾーンにセット→

ポジション・チェンジ
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体を対象とし、
その隣の使用していないモンスターゾーンを1ヵ所指定して発動できる。
その自分のモンスターの位置を、隣の指定したゾーンに移動する。

「VV~始まりの地~」を発動し「VV-百識公国」をサーチ。「ヴァリアンツM-マーキス」を破壊することで「ポジション・チェンジ」をサーチ→「VV-百識公国」を発動して発動時の効果処理で相手のフィールドゾーンに「VV-真羅万象」を発動→

「ポジション・チェンジ」を発動→「ポジション・チェンジ」効果を使用し、「ヴァリアンツの巫女-東雲」を別のメインモンスターゾーンに移動→

「ヴァリアンツの巫女-東雲」移動時効果で「ヴァリアンツV-ヴァイカント」をサーチ→「ヴァリアンツV-ヴァイカント」をペンデュラムゾーンにセット→「ヴァリアンツV-ヴァイカント」ペンデュラム効果で自己特殊召喚→

「ヴァリアンツV-ヴァイカント」モンスター効果でエクストラデッキの「ヴァリアンツM-マーキス」を魔法&罠ゾーンに置く(エクストラモンスターゾーンと同じ縦列に)

VV-真羅万象
フィールド魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「VV-真羅万象」以外の「ヴァリアンツ」フィールド魔法カード1枚を相手のフィールドゾーンに表側表示で置く。
(2):フィールドゾーンにカードが2枚ある場合、
ターンプレイヤーは自身の魔法&罠ゾーンのモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードをその正面の自身のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。

「VV-真羅万象」効果で「ヴァリアンツM-マーキス」を正面のメインモンスターゾーンに特殊召喚→「ヴァリアンツM-マーキス」をリリースし、「ヴァリアンツG-グランデューク」を特殊召喚→

「ヴァリアンツの巫女-東雲」「ヴァリアンツG-グランデューク」を素材に「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」をリンク召喚→「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」リンク召喚成功時効果でデッキから「ヴァリアンツの忍者-南月」をエクストラデッキに加える→

「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」効果で「VV-百識公国」を破壊し、エクストラデッキの「ヴァリアンツの忍者-南月」を手札に加える→「ヴァリアンツの忍者-南月」をペンデュラムゾーンにセット→

「ヴァリアンツの忍者-南月」ペンデュラム効果で正面のメインモンスターゾーンに自己特殊召喚→「ヴァリアンツの忍者-南月」モンスター効果で「ヴァリアンツV-ヴァイカント」を移動→

「ヴァリアンツV-ヴァイカント」移動時効果でエクストラデッキの「ヴァリアンツG-グランデューク」をペンデュラムゾーンにセット→「ヴァリアンツV-ヴァイカント」「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」を素材に「軌跡の魔術師」をリンク召喚→

「軌跡の魔術師」の効果で1200ライフを払い「ヴァリアンツの武者-北条」をサーチ→

神聖魔皇后セレーネ
リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/魔法使い族/攻1850
【リンクマーカー:左下/下/右下】
魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上
(1):このカードがL召喚した場合に発動する。
お互いのフィールド・墓地の魔法カードの数だけこのカードに魔力カウンターを置く。
(2):フィールドに「エンディミオン」カードが存在する限り、
相手モンスターはこのカードを攻撃対象に選択できない。
(3):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
自分の手札・墓地から魔法使い族モンスター1体を選び、
このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

「ヴァリアンツの忍者-南月」「軌跡の魔術師」を素材に「神聖魔皇后セレーネ」をリンク召喚→「ヴァリアンツの武者-北条」をペンデュラムゾーンにセット→

エクストラデッキから「神聖魔皇后セレーネ」のリンク先に「ヴァリアンツの忍者-南月」「ヴァリアンツV-ヴァイカント」「ヴァリアンツM-マーキス」をペンデュラム召喚(「軌跡の魔術師」の制約解除)

召命の神弓-アポロウーサ
リンク・効果モンスター
リンク4/風属性/天使族/攻 ?
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
トークン以外のカード名が異なるモンスター2体以上
(1):「召命の神弓-アポロウーサ」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):このカードの元々の攻撃力は、このカードのL素材としたモンスターの数×800になる。
(3):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
このカードの攻撃力を800ダウンし、その発動を無効にする。

「神聖魔皇后セレーネ」とモンスターゾーンの一番端のモンスターを素材にリンク4モンスター(先攻なら「召命の神弓-アポロウーサ」後攻なら「アクセスコード・トーカー」が無難)をリンク召喚→

「ヴァリアンツの武者-北条」ペンデュラム効果で正面のメインモンスターゾーンに自己特殊召喚→「ヴァリアンツの武者-北条」モンスター効果で「ポジション・チェンジ」を手札に戻す→

「ポジション・チェンジ」を再発動→「ポジション・チェンジ」効果で「ヴァリアンツの武者-北条」を移動→

ヴァリアンツの聚-幻中
融合・ペンデュラム・効果モンスター
星10/水属性/魔法使い族/攻2800/守2800
【Pスケール:青10/赤10】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
●自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体を選び、その位置をその隣のモンスターゾーンに移動する。
【モンスター効果】
「ヴァリアンツ」モンスター×3
このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):お互いのメインフェイズに、相手のメインモンスターゾーンの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターをそれと同じ縦列の相手の魔法&罠ゾーンに永続魔法カード扱いとして表側表示で置く
(置く先にあるカードは破壊され、それがモンスターカードの場合、相手はその攻撃力分のLPを失う)。
(2):特殊召喚したこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。

「ヴァリアンツの武者-北条」移動時効果で「ヴァリアンツの武者-北条」自身とフィールドの「ヴァリアンツ」モンスター2体を素材に「ヴァリアンツの聚-幻中」を融合召喚→

「ヴァリアンツG-グランデューク」ペンデュラム効果で正面のメインモンスターゾーンに自己特殊召喚ができます。

結果的にリンク4モンスター「ヴァリアンツG-グランデューク」「ヴァリアンツの聚-幻中」を並べられました。

これが先攻1ターン目であったならメインフェイズ中にフリーチェーンでメインモンスターゾーンのモンスターを魔法&罠ゾーンに置ける「ヴァリアンツの聚-幻中」とリンク4モンスターとして出した「召命の神弓-アポロウーサ」(攻撃力は1600なので過信は禁物)で相手の行動を妨害できます。

これが後攻ターン以降であったなら「VV-真羅万象」を破壊する前なら利用できた「VV-百識公国」「ヴァリアンツの聚-幻中」効果で相手メインモンスターゾーンのモンスターを魔法&罠ゾーンに置くことで「ヴァリアンツG-グランデューク」特殊召喚成功時効果で、そのカードをバウンスしてバーンと自己強化ができます。

アクセスコード・トーカー
リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左/右/下】
効果モンスター2体以上
このカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない。
(1):このカードがL召喚した場合、そのL素材としたLモンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力は、そのモンスターのリンクマーカーの数×1000アップする。
(2):自分のフィールド・墓地からLモンスター1体を除外して発動できる。
相手フィールドのカード1枚を破壊する。
このターン、自分は「アクセスコード・トーカー」の効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外できない。

リンク4モンスターとして出した「アクセスコード・トーカー」の効果で相手フィールドのカードを3枚まで除去することも出来るためそのターン中にデュエルを決められるでしょう。

まとめ

今回紹介したデッキタイプは「ヴァリアンツ」の特徴を活かしながら「フォッシル・ダイナ パキケファロ」のロック効果や、汎用リンクモンスターで盤面を固めるデッキタイプを紹介してきました。

他のペンデュラムテーマや採用するエクストラデッキのモンスターを変えることで、色々なデッキタイプを組むことができるテーマなのも「ヴァリアンツ」の魅力です。

「ヴァリアンツ」カード自体が比較的に安価で取引されており、安く組めるテーマデッキなので、安くてトリッキーなデッキを組みたい人には非常におすすめのテーマと言えるでしょう。

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