【ヴァンパイアデッキレシピ2021の回し方・新規カードを使った展開例】を紹介!

 

20211016に発売予定の基本パック バトル・オブ・カオスでは「ヴァンパイア」テーマに新規カードが加わり強化されます。

 

そこで今回は新たな「ヴァンパイア」デッキレシピやその回し方等について紹介していきます。

 

「ヴァンパイア」デッキレシピ2021の紹介!

モンスターカード

「ヴァンパイアの幽鬼」×3

「ヴァンパイアの使い魔」×3

「ヴァンパイアの眷属」×3

「ヴァンパイア・ソーサラー」×1

「シャドウ・ヴァンパイア」×1

「ヴァンパイア・フロイライン」×1

「ヴァンパイア・スカージレット」×1

「ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア」×1

「竜血公ヴァンパイア」×1

「ユニゾンビ」×3

「馬頭鬼」×3

「灰流うらら」×3

 

魔法カード

「ヴァンパイア帝国」×1

「ヴァンパイア・デザイア」×1

「ヴァンパイアの領域」×2

「ワン・フォー・ワン」×1

「おろかな埋葬」×1

「ハーピィの羽根帚」×1

 

罠カード

「ヴァンパイアの支配」×3

「ヴァンパイア・アウェイク」×1

「大捕り物」×2

「無限泡影」×3

 

エクストラデッキ

「紅貴士-ヴァンパイア・ブラム」×1

「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」×2

「真血公ヴァンパイア」×2

「天霆號アーゼウス」×1

「リンクリボー」×1

「ヴァンパイア・サッカー」×2

「アドヴェンデット・セイヴァー」×1

「水晶機巧-ハリファイバー」×1

「ヴァンパイア・ファシネイター」×1

「トロイメア・フェニックス」×1

「トロイメア・ユニコーン」×1

「零氷の魔妖-雪女」×1

新規カードが加わった「ヴァンパイア」デッキの回し方と展開例を紹介!


まずデッキのコンセプトとしては、「ヴァンパイア」テーマが得意としている蘇生やコントロール奪取を駆使することでビートダウンで勝利を目指すというものです。

 

今回紹介したデッキレシピではあくまで「ヴァンパイア」をメインにした構築にしていますが、「アンデットワールド」関連を採用することで戦術の幅を広げるというのも有りです。

 

デッキの回し方ですが、まずは墓地肥やし効果やサーチ効果によって展開に必要なカードを揃えていきます。

 

ヴァンパイアの幽鬼
効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻1500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した場合、
手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、
このカード以外の「ヴァンパイア」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル4以上の「ヴァンパイア」モンスター1体を手札に加え、
デッキからレベル2以下の「ヴァンパイア」モンスター1体を墓地へ送る。
(2):自分・相手のメインフェイズに、墓地のこのカードを除外し、500LPを払って発動できる。
「ヴァンパイア」モンスター1体を召喚する。

 

新規カードである「ヴァンパイアの幽鬼」は召喚成功時の効果でサーチと墓地肥やしの両方が出来るためアドバンテージを稼ぎやすく、更に墓地の自身をコストに「ヴァンパイア」モンスターを召喚する効果があるため「ヴァンパイア」の展開をする上でも役に立つ便利カードです。

 

ヴァンパイアの使い魔

 

 

「ヴァンパイアの使い魔」「ヴァンパイアの眷属」はどちらも自己蘇生効果と特殊召喚成功時のサーチ効果を持つため、上記の「ヴァンパイアの幽鬼」を筆頭にした墓地肥やし効果で墓地に送ったり「馬頭鬼」等で蘇生をすることでサーチしつつも各種召喚方法の素材として活用していけます。

 

 

「ユニゾンビ」はその効果により手札とデッキのどちらかあるいは両方から墓地肥やしをすることが出来るため、墓地で効果を発動できる「ヴァンパイア」モンスターや「馬頭鬼」を墓地に送っておくことで更なる展開を狙えます。

 

 

アドバンテージを獲得しながらモンスターを展開出来たなら、次は各種召喚方法へ繋いでいきます。

 

 

出しやすい「ヴァンパイア・サッカー」はドロー効果によりハンドアドバンテージを稼ぎつつも「ヴァンパイア」モンスターのアドバンス召喚をサポートできるため、「ヴァンパイアの幽鬼」「ヴァンパイアの領域」と併せることで素早く高レベルの「ヴァンパイア」モンスターを出していけます。

 

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/アンデット族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
アンデット族モンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、
相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
このターン、自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分フィールドの「ヴァンパイア」モンスター1体をリリースし、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。

 

新規カードである「ヴァンパイア・ファシネイター」は相手の墓地のモンスターを自分フィールドに蘇生する効果と相手フィールドのモンスターのコントロールを奪取する効果を持っているので、元々の持ち主が相手となるモンスターを特定のレベルのモンスターとして素材に出来る「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」や新規カードの「真血公ヴァンパイア」と非常に相性が良いです。

 

水晶機巧-ハリファイバー

 

また墓地に蘇生できるアンデット族モンスターが1体でもいれば「馬頭鬼」「水晶機巧-ハリファイバー」を経由することで手札の「ユニゾンビ」1枚からこのカードのリンク召喚へ繋ぐことも可能です。

 

ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア

 

最上級モンスターである「ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア」「竜血公ヴァンパイア」、エクシーズモンスターである「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」「真血公ヴァンパイア」を使えば戦況を有利にしていけるでしょう。

 

新規カードが加わった「ヴァンパイア」デッキの展開例を紹介!

 

新規カードを使った具体的な展開例を1つ紹介します。

 

相手の墓地にレベルを持つ蘇生可能なモンスターが2体以上存在する場合を前提とし、手札に

 

「ヴァンパイアの幽鬼」+「ヴァンパイア」カード

 

2枚がある場合に出来るコンボです。

 

「ヴァンパイアの幽鬼」を通常召喚→

 

ヴァンパイア・ソーサラー

 

「ヴァンパイアの幽鬼」の召喚成功時の効果で手札の「ヴァンパイア」カードをコストにしてデッキから「ヴァンパイア・ソーサラー」をサーチして「ヴァンパイアの使い魔」を墓地へ送る→墓地の「ヴァンパイアの使い魔」の効果で手札の「ヴァンパイア・ソーサラー」をコストにして自己蘇生→

 

 

竜血公ヴァンパイア

 

 

「ヴァンパイアの使い魔」の特殊召喚成功時の効果で500ライフを払って「竜血公ヴァンパイア」をサーチ→

 

「ヴァンパイアの幽鬼」「ヴァンパイアの使い魔」を素材に「ヴァンパイア・サッカー」をリンク召喚→

 

ヴァンパイア・サッカー

 

「ヴァンパイア・サッカー」1の効果で相手の墓地のモンスターをアンデット族として相手フィールドに蘇生→

 

 

「ヴァンパイア・サッカー」2の効果で1枚ドロー→

 

竜血公ヴァンパイア

 

墓地の「ヴァンパイアの幽鬼」の効果で自身を除外して500ライフを払うことで、「ヴァンパイア・サッカー」3の効果により「ヴァンパイア・サッカー」と相手フィールドのアンデット族モンスターをリリースして「竜血公ヴァンパイア」をアドバンス召喚→

 

 

「ヴァンパイア・サッカー」の召喚成功時の効果で相手の墓地のモンスター2体を自分フィールドに蘇生が出来ます。

 

真血公ヴァンパイア
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/アンデット族/攻3000/守2800
レベル8モンスター×2体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、そのレベルを8として扱う。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは墓地以外から特殊召喚されたモンスターの効果の対象にならない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
お互いのデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。
この効果でモンスターが自分・相手の墓地へ送られた場合、
さらに自分は墓地へ送られたそのモンスター1体を選んで自分フィールドに特殊召喚できる。

 

この後、「竜血公ヴァンパイア」で蘇生したモンスター2体で「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」または「真血公ヴァンパイア」をエクシーズ召喚できるので、状況次第でどちらか好きな方を出して攻めていけます。

 

 

相手フィールドに強力なモンスターがいないのであれば「真血公ヴァンパイア」の効果を使って更に自分フィールドにモンスターを増やすのも有りでしょう

 

 

残りの手札に「ヴァンパイアの領域」があれば更なる展開やライフ回復を図れますし、「ヴァンパイアの支配」があれば次の相手ターンの切り返しを妨害していけます。

 

 

今回採用を見送った「ヴァンパイア」テーマと相性の良いカードを一部紹介!

 

ここでは、今回残念ながら「ヴァンパイア」デッキを構築する際に採用を見送ったカードを一部紹介します。

 

今回のデッキを改造して遊びたい方は是非、参考にしていただければ幸いです。

 

「グローアップ・ブルーム」

グローアップ・ブルーム

 

「ヴァンパイア」ではレベル5以上のアンデット族モンスターを活用するため相性が良いです。

 

どこから墓地へ送られても良いため、墓地肥やし効果がそのままサーチ効果に繋がってくれます。

 

「アンデットワールド」があればサーチせずにリクルートも出来るので、特殊召喚先として有力な「死霊王 ドーハスーラ」とのセット採用も見込めます。

PSYフレームロード・Ω

PSYフレームロード・Ω

 

アンデット族デッキでは「不知火の隠者」+「ユニゾンビ」+「馬頭鬼」で出せることでお馴染みのレベル8シンクロモンスターです。

 

相手スタンバイフェイズに除外されているカード1枚を墓地に戻せるため蘇生効果を持つ「馬頭鬼」はもちろん、自己蘇生後は除外されてしまう「ヴァンパイアの使い魔」「ヴァンパイアの眷属」を墓地に戻して再利用を図ることも出来ます。

 

「アンデット・ネクロナイズ」

アンデット・ネクロナイズ

 

レベル5以上のアンデット族を駆使する「ヴァンパイア」では比較的使いやすいコントロール奪取カードです。

 

「精神操作」等と違い、コントロールを奪ったモンスターに何のデメリットも付かないため効果を使ったり攻撃に参加させられるのが大きな利点です。

 

そうでなくても「ヴァンパイア」では「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」のエクシーズ素材に出来るので使いやすいです。

 

 

今回紹介したデッキレシピではコントロール奪取カードとして、フリーチェーンで発動出来る罠カードであることから相手ターン中の妨害としても機能する「大捕り物」を採用しましたが、「アンデット・ネクロナイズ」等のコントロール奪取カードをどれくらい採用するかは実際に運用しながら試行錯誤すると良いでしょう。

 

まとめ!

バトル・オブ・カオスで新規カードが加わり、強化された「ヴァンパイア」テーマデッキの紹介を当サイトでさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

今回、新規「ヴァンパイア」カードが数枚加わり、より「ヴァンパイア」の特徴を活かした戦い方が出来る様になりました。

 

今回は新規「ヴァンパイア」カードを活かす構築を紹介して来ましたが、アンデット族はサポートカードが豊富な上に、強力なフィールド魔法「アンデット・ワールド」を加えたデッキ構築であれば、戦術と妨害の幅が広がります。

 

今回の強化で気になった方や、元々「ヴァンパイア」デッキを組んでいた方は、是非参考にして頂ければ幸いです!

 

アンデット族をサポートするカードの紹介はコチラ↓

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