セレクション10では、新たな「サイファー」モンスターであると同時に新しい「ギャラクシー」モンスターでもある「銀河眼の極光波竜」が登場しました。
「フォトン」「ギャラクシー」「サイファー」は遊戯王ゼアル及び遊戯王アークファイブで天城カイトが使うテーマであり、今回のみならず、過去に何度も強化されているテーマです。
そこで今回は「銀河眼の極光波竜」を採用した新しい「フォトン」と「ギャラクシー」の混合デッキレシピを紹介します。
目次
新規「サイファー」入り【フォトン・ギャラクシーデッキレシピ2020】の紹介!
モンスターカード
「銀河眼の光子竜」×3
「銀河眼の残光竜」×3
「銀河騎士」×2
「銀河戦士」×3
「銀河の魔導師」×3
「フォトン・アドバンサー」×1
「フォトン・オービタル」×3
「フォトン・バニッシャー」×3
「フォトン・スラッシャー」×1
「灰流うらら」×2
魔法カード
「ハイパー・ギャラクシー」×1
「銀河遠征」×2
「アクセル・ライト」×1
「銀河天翔」×1
「フォトン・サンクチュアリ」×3
「墓穴の指名者」×2
「死者蘇生」×1
「ハーピィの羽根帚」×1
罠カード
「無限泡影」×2
「タキオン・トランスミグレイション」×2
エクストラデッキ
「輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン」×1
「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」×1
「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」×1
「No.90 銀河眼の光子卿」×1
「No.62 銀河眼の光子竜皇」×1
「銀河眼の光波竜」×2
「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」×1
「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」×1
「No.107 銀河眼の時空皇」×1
「銀河眼の光波刃竜」×1
「銀河眼の極光波竜」×2
「銀河眼の煌星竜」×2
新規強化された【フォトン・ギャラクシー】の回し方を紹介!
デッキのコンセプトですが、光属性を主軸とした「フォトン」と「ギャラクシー」を駆使することでモンスターを展開し、強力な効果や高いステータスを誇るエクシーズモンスターでビートダウンを行うというものです。
デッキの回し方ですが、まずはエクシーズ召喚するための素材となるモンスターを引き込んでいきます。
「フォトン」や「ギャラクシー」といったカテゴリを参照としたサポートカードが豊富なのが両テーマの特長ですので、それらを駆使してデッキを回していくと良いです。
「フォトン・オービタル」や「銀河戦士」は使いやすくなおかつサーチ範囲が広いため有用であり、「フォトン・バニッシャー」も自己特殊召喚と合わせて「銀河眼の光子竜」のサーチが出来るので後の展開に役立ちます。
次にエクシーズ召喚をするために素材となるモンスターを展開していきます。
上述した「銀河戦士」や「フォトン・バニッシャー」は自己特殊召喚効果も併せ持っていることから展開しつつもデッキの回転が狙えますし、「銀河騎士」は妥協召喚時に「銀河眼の光子竜」を蘇生することでランク8の素材を確保できます。
他にも「ギャラクシーアイズ」モンスターが存在すれば自己特殊召喚できる「銀河眼の残光竜」
レベル上昇効果を持っていることでランク4とランク8のどっちの素材としても利用できる「銀河の魔導師」
リクルート効果で即座にエクシーズ召喚を狙いに行ける「銀河遠征」等を使って展開していけます。
モンスターを並べた後はエクシーズ召喚を行っていきます。
基本的に狙っていくことになるランク8エクシーズには強力なモンスターが多く、「ギャラクシー」や「フォトン」と名の付くエクシーズモンスターは種類も多いためどれを何枚採用するかはじっくり検討すると良いかと思います。
新規カードの「銀河眼の極光波竜」はランクが10と高いものの、「サイファー・ドラゴン」モンスターの上に重ねてエクシーズ召喚することが出来ます。
自分の光属性モンスターに対象耐性を付与する効果と墓地のランク9以下のドラゴン族エクシーズモンスター1体をサルベージ後自身に重ねてエクシーズ召喚扱いで特殊召喚できる効果を持ちます。
「銀河眼の光波竜」の上に重ねて出すのはもちろん、「銀河眼の光波竜」の効果でコントロールを奪った相手モンスター(カード名が「銀河眼の光波竜」に変わるため)に重ねて出すのも良いでしょう。
コントロールを奪ったモンスターを相手フィールドに戻さないように出来るだけでなく、ただコントロールを奪った状態よりも「銀河眼の極光波竜」を重ねた方が総合火力が上がるため、相手モンスターが2体以上いたなら「銀河眼の極光波竜」と「銀河眼の光波竜」の攻撃で大ダメージを狙えます。
また「銀河眼の極光波竜」の対象耐性付与は範囲が広く期間も相手ターン終了時までと長いことが優秀ですので、「銀河眼の光波竜」に重ねて「銀河眼の極光波竜」をエクシーズ召喚→
「銀河眼の極光波竜」の効果使用→
「銀河眼の極光波竜」に重ねて「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」をエクシーズ召喚→
「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」の効果使用→
「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」に重ねて「銀河眼の光波刃竜」をエクシーズ召喚→
「銀河眼の光波刃竜」の効果使用、という流れをすることで対象耐性を得つつ相手フィールドのカード2枚を除去できます。
他にも「銀河眼の残光竜」を素材として「No.62 銀河眼の光子竜皇」を出せば、攻撃力10000越えの超火力でワンショットキルを狙うことも出来ます。
レベルの調整や展開したモンスターによってランク8エクシーズが出来ないという場合には、ランク4エクシーズである「輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン」やリンク2モンスターの「銀河眼の煌星竜」を使って更なる展開や盤面構築を図れるためある程度は安定した運用が可能です。
【フォトン・ギャラクシーデッキレシピ2021】の回し方を紹介!新規「サイファー」が入り強化!まとめ!
セレクション10で「銀河眼の極光波竜」が新規収録されたことにより、またしても「フォトン」「ギャラクシー」が強化されました。
非常に火力のあるテーマであり、ランク8が本当に作りやすいテーマなので、今回採用したカード以外にも気になるカードがあれば、採用してみることをおすすめします。
アニメでも活躍したテーマであり、人気も高いテーマなので今回のみならず、今後の強化も期待できると予想しているのは私だけではないはずですね!!