「TG(テックジーナス)」と相性の良いカード7選!新規カードが加わり、展開力大幅向上!

2023722日に発売予定の基本パック エイジ・オブ・オーバーロードにて「TG(テックジーナス)」テーマに多数の新規カードが登場します。

そこで今回は新規カードを含めた「TG」と相性の良いカードについて紹介していきますので、興味のあるという方はぜひ参考にしてみてください。

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「TG(テックジーナス)」と相性の良いカード7選!

「アサルト・シンクロン」

アサルト・シンクロン

チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/機械族/攻 700/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分は700ダメージを受ける。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、
自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):自分フィールドの表側表示のドラゴン族Sモンスターが、リリースされた場合または除外された場合、
墓地のこのカードを除外し、そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

ダメージを受けるとはいえ非常に簡単に自己特殊召喚が出来るレベル2チューナーであるため、TG ワーウルフ」等のレベル3の非チューナーと合わせることでレベル5シンクロに繋げていけます。

自己特殊召喚した自身が存在する限り、エクストラデッキからの展開に制限ががかりますが、上記のようにレベル5シンクロに繋ぐことを目的にするのであれば気になりません。

また、2の効果ではリリースまたは除外されたドラゴン族シンクロモンスターを特殊召喚出来るため、下記の「コズミック・クェーサー・ドラゴン」等と併用することで盤面の火力などを大きく上げられます。

TG」モンスターには効果の使用後「TG」モンスターしか特殊召喚できなくなる制約を持つものもいるため、それらを使う前にこのカードを自己特殊召喚しておくか、あるいは2の効果を目的としてTG-ブレイクリミッター」等のコストに使ってしまうというのも有りでしょう。

「コズミック・クェーサー・ドラゴン」

コズミック・クェーサー・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
このカードは上記のカードをS素材にしたS召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、このカードのS素材としたモンスターの数+1枚まで
フィールドの表側表示カードを対象として発動できる(この効果の発動と効果は無効化されない)。
そのカードの効果を無効にする。
(2):自分・相手ターンに、S召喚したこのカードを除外して発動できる。
チューナー以外のSモンスターを2体以上素材とするドラゴン族Sモンスター1体をS召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。

TG」デッキではこのカードをシンクロ召喚出来るほどの大量展開をした場合、十中八九「TG」モンスターしか特殊召喚できなくなる制約が発生しているかと思います。

しかし、新規カードのTG マイティ・ストライカー」を含め「TG」のシンクロチューナーはいずれも相手メインフェイズ中にシンクロ召喚を行える効果を持つため、複数のシンクロモンスターを展開した状態で自分のターンを終え、制約の消えた相手ターン中にシンクロチューナーの効果でシンクロ召喚を行えば「TG」以外のシンクロモンスターをシンクロ召喚することも可能となります。

相手ターンにシンクロ召喚した場合2の効果を目的とすることになり、効果で出す先のモンスターの持つ制圧力を考えればこのカードを経由させることなく、直接シンクロ召喚した方が良いという場面もありますが、このカードは蘇生制限を満たせば蘇生・帰還が可能ということから上記の「アサルト・シンクロン」と組み合わせることでモンスターの頭数を増やすことも狙えます。

「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」

コズミック・ブレイザー・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター
星12/風属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。
(1):フィールドのこのカードをエンドフェイズまで除外して以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
●相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
●相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する。

こちらも「TG」デッキでは相手ターン中にシンクロ召喚することが基本となり、対応範囲が非常に広い妨害効果を持つことから極めて高い制圧力を誇ります。

効果使用後はフィールドがガラ空きになりかねないというのが弱点ですが、上記の「アサルト・シンクロン」「コズミック・クェーサー・ドラゴン」の組み合わせを利用すれば、このカードの効果を使った場合でも攻守4000「コズミック・クェーサー・ドラゴン」がフィールドにいるためある程度の盤面を維持できます。

召喚条件を無視してモンスターを帰還できるTG グレイヴ・ブラスター」であればコストで除外したこのカードを帰還させることが可能であり、対応力の高い妨害効果を1ターンに2度まで使用できるという点は非常に強力なのですが、デルタアクセルシンクロモンスターを2体並べるというのは難易度がかなり高いでしょう。

「シンクロ・ワールド」

シンクロ・ワールド

フィールド魔法
(1):モンスターがS召喚される度にこのカードにシグナルカウンターを2つ置く。
(2):自分フィールドのシグナルカウンターを以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
●4:自分フィールドの表側表示モンスター1体のレベルを1つ上げるか下げる。
●7:自分の墓地からチューナー1体を特殊召喚する。
●10:自分の墓地からSモンスター1体を特殊召喚する。
(3):フィールドのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
EXデッキから「赤き竜」1体を特殊召喚する。

TG」はシンクロ召喚を多用するためカウンターを溜めやすく、カウンターを取り除いて使える効果は、いずれもシンクロ召喚先の調整や更なる展開に繋げられるものであるため有効活用できます。

中でもシンクロ召喚以外の特殊召喚でも効果を使えるシンクロチューナーTG スター・ガーディアン」とも相性が良いので、デュエル中盤以降では墓地リソースを活用して大量展開を行うことも狙えます。

エクストラデッキから「赤き竜」を特殊召喚出来る効果はトリガーが相手依存なので狙って使うことは難しいですが、トリガーを満たすのは相手ターンであることが多いため一部の「TG」モンスターの効果による制約を回避可能です。

このカードの存在によって相手に「ハーピィの羽根帚」等の利用を躊躇させることで展開力と回転力の両方に貢献できる新規カードTG-オールクリア」などを維持しやすいという利点もあります。

「増援」「化石調査」「炎舞-「天璣」」「篝火」

篝火

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキからレベル4以下の炎族モンスター1体を手札に加える。

いずれも種族やレベルに指定のあるサーチカードであり、該当する種族の「TG」モンスターを引き込むために利用できます。

それぞれ対応したモンスターしかサーチすることはできません。

しかし、サーチに対応している「TG」モンスターはいずれも特殊召喚効果を持っているため、展開に繋がるモンスターを引き込めるという点では十分な仕事をしているとも言えます。

採用する「TG」モンスターの割合などによって採用するサーチ手段を変えるなどすれば事故率も抑えられます。

22交換で「TG」モンスターをサーチできる新規カードTG-ブレイクリミッター」もありますので、その点も含めて採用カードや枚数を調整すると良いでしょう。

「ワン・フォー・ワン」

ワン・フォー・ワン

通常魔法(制限カード)
(1):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。

レベル1の「TG」モンスターには

  • 手札の「TG」モンスターもシンクロ素材に出来る「TG サイバー・マジシャン」
  • 非チューナーとしても扱え、シンクロ素材となることでトークンを生成できる「TG タンク・ラーヴァ」
  • 自身をリリースすることで任意の「TG」モンスターをリクルートできる新規カード「TG ロケット・サラマンダー」

など、有用なモンスターも多いため、それらへのアクセス手段としてこのカードを利用できます。

また、新規カードであるレベル2シンクロチューナーTG マイティ・ストライカー」はサーチ効果と墓地肥やし効果を持つことから更なる展開の中継点として、積極的にシンクロ召喚したいモンスターでもあるため、レベル1の「TG」モンスターへのアクセス手段は有用です。

「くず鉄のシグナル」

くず鉄のシグナル

カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):Sモンスターを素材として必要とするSモンスターが自分フィールドに存在し、
相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。

TG」デッキではアクセルシンクロやデルタアクセルシンクロを目的に展開を行うため、このカードを併用することで毎ターンモンスター効果を無効化できるため、制圧力を大きく上げられます。

新規カードによって展開力と安定力が大幅に向上した「TG」デッキであれば、シンクロモンスターを素材に指定したシンクロモンスターを用意する難易度は下がりました。

このカードは上手く使えれば、強力である代わりに、特定のモンスターがいないと腐ってしまう点が難点です。

このカードは強力なカードではあるものの、ピン挿しで引けたら使う程度の認識でも良いでしょう。

新規カードであるカウンター罠カードTG-クローズ」TG マイティ・ストライカー」でのサーチに対応していることから利用しやすいため、このカードはアクセスしやすいあちらとは別に、制圧力を上げる手段として利用できます。

まとめ!

基本パック エイジ・オブ・オーバーロードにて「TG(テックジーナス)」テーマに多数の新規カードが登場し、安定力と展開力が大幅向上し、デルタアクセルシンクロが格段に狙いやすくなりました。

一部「TG」カードには、便利な効果を持つ反面、制約として「TG」モンスターしか、特殊召喚できない効果を持つモンスターがいるので、メインデッキとエクストラデッキのモンスターは必然的に「TG」モンスターが中心となります。

しかし、新規カードのTG マイティ・ストライカー」を含め「TG」のシンクロチューナーはいずれも相手メインフェイズ中にシンクロ召喚を行える効果を持つため、相手ターンを跨げば、強力なデルタアクセルシンクロモンスターである

  • 「コズミック・クェーサー・ドラゴン」
  • 「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」

のシンクロ召喚が狙えるので、採用の余地は十分にあります。

「TG」デッキは制約の都合上、「TG」モンスターを主軸に組むことになりますが、魔法・罠カードは自由なので、今回紹介したカードやシンクロサポートカードなど、好みに合わせて採用すると良いでしょう。

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「TG 」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「TG(テックジーナス)」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規カードが増え、デルタアクセルシンクロが大幅強化!

 

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