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先日発売したデュエリストパック-輝光のデュエリスト編-にて、「タキオン」がカテゴリ化し新規カードが多数登場しました。
「タキオン」に新規カードが加わったことで、展開力と1キル力が大きく向上しました。
「タキオン」デッキレシピやその回し方などを紹介していきたいと思います。
「タキオン」デッキレシピ2024!
モンスターカード
「時空の雲篭」×3
「輝光竜セイファート」×3
「銀河眼の時源竜」×3
「無限竜シュヴァルツシルト」×3
「星雲龍ネビュラ」×3
「螺旋竜バルジ」×2
「銀河眼の光子竜」×1
「銀河眼の残光竜」×1
「灰流うらら」×3
「増殖するG」×3
魔法カード
「殲滅のタキオン・スパイラル」×1
「時空の七皇」×3
「七皇昇格」×3
「竜皇神話」×1
「墓穴の指名者」×2
「抹殺の指名者」×1
罠カード
「タキオン・トランスミグレイション」×2
「無限泡影」×2
エクストラデッキ
「No.100 ヌメロン・ドラゴン」×1
「No.102 光天使グローリアス・ヘイロー」×1
「No.107 銀河眼の時空竜」×2
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」×1
「No.90 銀河眼の光子卿」×1
「No.62 銀河眼の光子竜皇」×1
「CNo.62 超銀河眼の光子龍皇」×1
「CNo.107 超銀河眼の時空龍」×1
「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」×1
「神影金龍ドラッグルクシオン」×1
「銀河眼の光波竜」×1
「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」×1
「銀河眼の光波刃竜」×1
「銀河衛竜」×1
「タキオン」デッキの回し方
デッキのコンセプトとしては、「タキオン」カードを含めたドラゴン族モンスターを利用することで「No.107 銀河眼の時空竜」を筆頭にしたランク8エクシーズに繋ぎビートダウンで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピではあくまで「タキオン」カードやドラゴン族モンスターをメインとしたガチ構築にしましたが、「カタパルト・タートル」を利用して先攻ワンキルを狙う構築にする場合は、その後の展開に制約がかかる「星雲龍ネビュラ」よりも「ホルス」テーマを組み込むなどした方が安定力と展開力を上げられるでしょう。
デッキの回し方ですが、まずはキーカードを引き込んだりレベル8のドラゴン族モンスターを展開していきます。
輝光竜セイファート
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールド(表側表示)からドラゴン族モンスターを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
墓地へ送ったモンスターの元々のレベルの合計と同じレベルを持つドラゴン族モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
「輝光竜セイファート」は自身を墓地へ送ることで「時空の雲篭」のサーチが可能であり、「時空の雲篭」はドロー以外で手札に加わった場合に自己特殊召喚出来ることから、間接的なリクルートを行うことができます。
時空の雲篭
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻 300/守 250
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードをリリースして発動できる。
自分のデッキ・墓地から「時空の雲篭」以外の「タキオン」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカードが手札・墓地に存在し、自分がドラゴン族Xモンスターを特殊召喚した場合、
その内の1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターのX素材とする。
加えて「時空の雲篭」は自身をリリースすることで「銀河眼の時源竜」をリクルートすることも出来るため、ランク8エクシーズの素材になれる上にサーチ効果も持つ「銀河眼の時源竜」を利用し、その後の更なる展開に繋げられます。
無限竜シュヴァルツシルト
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分はドラゴン族XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
または相手フィールドに攻撃力2000以上のモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、
デッキから「無限竜シュヴァルツシルト」以外の光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果でデッキから特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
ランク8エクシーズの素材を用意する手段として「無限竜シュヴァルツシルト」は手札の自身とデッキの光・闇属性のレベル8ドラゴン族モンスターを特殊召喚する効果を持つため、1枚でランク8エクシーズの素材を確保できる非常に優秀な展開要員となれます。
星雲龍ネビュラ
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードと手札のドラゴン族・レベル8モンスター1体を相手に見せて発動できる。
その2体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は光・闇属性のドラゴン族モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の光・闇属性のドラゴン族・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
他にも「星雲龍ネビュラ」は手札の自身とレベル8ドラゴン族モンスターを特殊召喚でき、比較的緩い条件て手札・墓地から自己特殊召喚できる「螺旋竜バルジ」も活用していけます。
時空の七皇
通常魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):EXデッキの「No.101」~「No.107」のいずれかの「No.」Xモンスター1体を相手に見せて発動できる。
種族か属性が見せたモンスターと同じで、
そのモンスターのランクと同じ数値のレベルを持つモンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んでデッキの一番上に戻す。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
また「七皇昇格」でのサーチに対応している「時空の七皇」は特定のステータスのモンスターをサーチし、手札のカード1枚をデッキトップに戻す2:1交換が出来るため、上記の「輝光竜セイファート」や「無限竜シュヴァルツシルト」などを引き込めばデッキの安定力向上に繋がります。
次に展開したモンスターを使い、ランク8エクシーズを出していきます。
神影金龍ドラッグルクシオン
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻2500/守3000
レベル8モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがEXデッキから特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ギャラクシー」カードか「タキオン」カード1枚を手札に加える。
(2):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
ドラゴン族・ランク8・攻撃力3000のXモンスター1体を
自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
その後、EXデッキから「ギャラクシー」モンスター1体をそのX素材にできる。
最優先でエクシーズ召喚したいのは「神影金龍ドラッグルクシオン」であり、特殊召喚成功時のサーチ効果と特定のエクシーズモンスターを自身の上に重ねる効果により、その後の展開に繋いだり攻勢に出る準備を整えることが狙えます。
「神影金龍ドラッグルクシオン」や「銀河眼の時源竜」を使えば、デッキのエースである「No.107 銀河眼の時空竜」を出しつつもそのサポートカードである「タキオン」魔法・罠カードを引き込むことが無理なく出来るため、制圧と切り返しのどちらをする上でも活用できます。
銀河衛竜
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻2000
【リンクマーカー:左下/右下】
ドラゴン族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のバトルフェイズに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの元々の種族・属性がドラゴン族・光属性の「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。
バトルフェイズ終了時まで、相手が受ける戦闘ダメージは半分になり、
対象のモンスターの攻撃力は、そのモンスターの持つ「No.」の数値×100になる。
(2):相手エンドフェイズに発動できる。
デッキからカード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
特に攻勢に出る際には「銀河衛竜」の効果で攻撃力を10700にした「No.107 銀河眼の時空竜」で攻撃したり、「No.97 龍影神ドラッグラビオン」効果で出した「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を自己強化効果で攻撃力を爆発的に上げて攻撃することが出来るため、ワンターンキル級の大ダメージを狙うことも難しくありません。
銀河眼の光波竜
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル8モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、
攻撃力は3000になり、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱う。
この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない。
今回紹介したデッキレシピでは「No.107 銀河眼の時空竜」以外にも「ギャラクシー」エクシーズモンスターを採用しているため、それらを使い分けることで様々な状況に対応していけるでしょう。
「タキオン」デッキの展開例
後攻ターン以降を前提とし、手札に「輝光竜セイファート」+「星雲龍ネビュラ」or「螺旋竜バルジ」(今回は「星雲龍ネビュラ」と仮定)の計2枚
輝光竜セイファート
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールド(表側表示)からドラゴン族モンスターを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
墓地へ送ったモンスターの元々のレベルの合計と同じレベルを持つドラゴン族モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
具体的な展開例を1つ紹介します。
後攻ターン以降を前提とし、手札に「輝光竜セイファート」+「星雲龍ネビュラ」or「螺旋竜バルジ」(今回は「星雲龍ネビュラ」と仮定します)の計2枚がある場合に出来るコンボです。
「輝光竜セイファート」を通常召喚→
「輝光竜セイファート」効果で手札の「星雲龍ネビュラ」を墓地へ送ることで「螺旋竜バルジ」をサーチ→
ストライカー・ドラゴン
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/ドラゴン族/攻1000
【リンクマーカー:左】
レベル4以下のドラゴン族モンスター1体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「リボルブート・セクター」1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドの表側表示モンスター1体と自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。
対象のフィールドのモンスターを破壊し、対象の墓地のモンスターを手札に加える。
「輝光竜セイファート」を素材に「ストライカー・ドラゴン」をリンク召喚→
墓地の「輝光竜セイファート」効果で自身を除外することで「星雲龍ネビュラ」をサルベージ→
手札の「星雲龍ネビュラ」効果で手札から自身と「螺旋竜バルジ」を特殊召喚→
「ストライカー・ドラゴン」と「螺旋竜バルジ」を素材に「銀河衛竜」をリンク召喚→
墓地の「螺旋竜バルジ」効果で自己蘇生→
No.97 龍影神ドラッグラビオン
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
レベル8モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手はフィールドのこのカードを効果の対象にできない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
自分のEXデッキ・墓地から「No.97 龍影神ドラッグラビオン」以外のドラゴン族の「No.」モンスター2種類を選ぶ。
その内の1体を特殊召喚し、もう1体をそのX素材とする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できず、
この効果で特殊召喚したモンスターでしか攻撃宣言できない。
「螺旋竜バルジ」と「星雲龍ネビュラ」を素材に「No.97 龍影神ドラッグラビオン」をエクシーズ召喚→
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」の効果でエクストラデッキから「CNo.107 超銀河眼の時空龍」を特殊召喚し「No.107 銀河眼の時空竜」をその下に重ねてエクシーズ素材にする→
「CNo.107 超銀河眼の時空龍」効果で「No.97 龍影神ドラッグラビオン」と「銀河衛竜」をリリースすることで自身にモンスターへの3回攻撃を付与→
「CNo.107 超銀河眼の時空龍」効果でエクシーズ素材を1つ取り除くことで自身以外の表側表示カードの効果を無効化し相手フィールドのカード効果の発動を封じます。
バトルフェイズ、墓地の「銀河衛竜」の効果で自身を除外することで「CNo.107 超銀河眼の時空龍」の攻撃力を10700にします。
相手の攻撃反応型罠カードや永続効果を無力化しつつ攻撃力10700でモンスターに3回攻撃できる「CNo.107 超銀河眼の時空龍」で一気に相手のライフを削ることが可能です。
「銀河衛竜」の効果のデメリットにより相手が受ける戦闘ダメージは半分となっているため、相手フィールドに攻撃力2700以下の攻撃表示モンスターが2体あるいは相手フィールドに攻撃力5350以下の攻撃表示モンスターが3体いる場合であればワンターンキルが成立します。
残り手札に「竜皇神話」があるなら「CNo.107 超銀河眼の時空龍」の攻撃力を21400に出来るので、戦闘ダメージ半減を踏まえた上でもワンショットキルを狙えるようになります。
先攻1ターン目を前提とし、手札に「無限竜シュヴァルツシルト」
無限竜シュヴァルツシルト
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分はドラゴン族XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
または相手フィールドに攻撃力2000以上のモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、
デッキから「無限竜シュヴァルツシルト」以外の光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果でデッキから特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
1つ目は先攻1ターン目を前提とし、手札に「無限竜シュヴァルツシルト」がある場合に出来るコンボです。
手札の「無限竜シュヴァルツシルト」効果で自己特殊召喚し「銀河眼の残光竜」をリクルート→「無限竜シュヴァルツシルト」と「銀河眼の残光竜」を素材に「神影金龍ドラッグルクシオン」をエクシーズ召喚→
タキオン・トランスミグレイション
カウンター罠
自分フィールドに「ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン」モンスターが存在する場合、
このカードの発動は手札からもできる。
(1):自分フィールドに「ギャラクシーアイズ」モンスターが存在する場合、チェーン2以降に発動できる。
このカードの発動時に積まれていたチェーン上の、
全ての相手のモンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし、
この効果で発動を無効にしたカードがフィールドに存在していた場合、それらを全てデッキに戻す。
「神影金龍ドラッグルクシオン」特殊召喚成功時の効果で「銀河眼の時源竜」をサーチ→手札の「銀河眼の時源竜」効果で自分フィールドに自己特殊召喚→「銀河眼の時源竜」特殊召喚成功時の効果で「タキオン・トランスミグレイション」をサーチ→「神影金龍ドラッグルクシオン」効果でエクシーズ素材を2つ取り除くことで自身の上に重ねて「No.107 銀河眼の時空竜」をエクシーズ召喚しエクストラデッキから「銀河衛竜」をエクシーズ素材にする→
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル8モンスター×2
(1):1ターンに1度、魔法カードの効果がフィールドで発動した時に発動できる。
その効果を無効にし、フィールドのそのカードをこのカードのX素材とする。
(2):相手の攻撃宣言時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
攻撃対象をこのカードに移し替えてダメージ計算を行う。
(3):自分フィールドの他の表側表示のXモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、
自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は、破壊されたそのモンスターの内1体の元々の攻撃力分アップする。
エクシーズ素材として取り除かれた「銀河眼の残光竜」効果で「銀河眼の光子竜」をリクルート→「銀河眼の時源竜」と「銀河眼の光子竜」を素材に「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」をエクシーズ召喚します。
結果的に「No.107 銀河眼の時空竜」+「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」を並べられました。
手札にはサーチした「タキオン・トランスミグレイション」があるので、実質的な手札消費枚数も抑えられました。
次の相手ターン、
- フィールドでの魔法カードの効果発動を無効にして自身のエクシーズ素材にする「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」
- 「No.107 銀河眼の時空竜」が存在することにより手札から発動でき万能妨害が出来る「タキオン・トランスミグレイション」
で相手の行動妨害できるでしょう。
後攻1ターン目を前提とし、手札に「無限竜シュヴァルツシルト」
無限竜シュヴァルツシルト
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分はドラゴン族XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
または相手フィールドに攻撃力2000以上のモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、
デッキから「無限竜シュヴァルツシルト」以外の光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果でデッキから特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
後攻ターン以降を前提とし、手札に「無限竜シュヴァルツシルト」がある場合に出来るコンボです。
手札の「無限竜シュヴァルツシルト」効果で自己特殊召喚し「銀河眼の残光竜」をリクルート→「無限竜シュヴァルツシルト」と「銀河眼の残光竜」を素材に「神影金龍ドラッグルクシオン」をエクシーズ召喚→
「神影金龍ドラッグルクシオン」特殊召喚成功時の効果で「銀河眼の時源竜」をサーチ→手札の「銀河眼の時源竜」効果で自分フィールドに自己特殊召喚→「銀河眼の時源竜」特殊召喚成功時の効果で「タキオン・トランスミグレイション」をサーチ→
「神影金龍ドラッグルクシオン」効果でエクシーズ素材を2つ取り除くことで自身の上に重ねて「No.107 銀河眼の時空竜」をエクシーズ召喚しエクストラデッキから「銀河衛竜」をエクシーズ素材にする→
エクシーズ素材として取り除かれた「銀河眼の残光竜」効果で「銀河眼の光子竜」をリクルート→「銀河眼の時源竜」と「銀河眼の光子竜」を素材に「No.97 龍影神ドラッグラビオン」をエクシーズ召喚→
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」効果でエクシーズ素材を1つ取り除くことでエクストラデッキから「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を特殊召喚し「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」をそのエクシーズ素材にします。
No.100 ヌメロン・ドラゴン
エクシーズ・効果モンスター
ランク1/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
同じランクの同名「No.」Xモンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで、
フィールドのXモンスターのランクの合計×1000アップする。
(2):このカードが効果で破壊された時に発動できる。
フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、お互いは自身の墓地の魔法・罠カードを1枚選んでフィールドにセットする。
(3):自分の手札・フィールドにカードが無い場合、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
結果的に「No.107 銀河眼の時空竜」+「No.97 龍影神ドラッグラビオン」+「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を並べられました。
「No.100 ヌメロン・ドラゴン」自己強化効果を使えば攻撃力は驚異の17000となるため、「No.100 ヌメロン・ドラゴン」の攻撃でワンショットキルを狙えます。
加えて手札に引き込んだ「タキオン・トランスミグレイション」とフィールドの「No.107 銀河眼の時空竜」により、「No.100 ヌメロン・ドラゴン」に対する相手の妨害も1度なら手札から発動出来る「タキオン・トランスミグレイション」で対処できます。
まとめ
「タキオン」デッキは「No.107 銀河眼の時空竜」を主軸し、サポートカードと組み合わせることで、攻撃力10000以上を狙える脳筋テーマです。
今回紹介したのは「No.107 銀河眼の時空竜」で1キルを狙う構築でしたが、他のランク8エクシーズモンスターを採用することで、対応力を上げることができます。
またドラゴン族には、様々なサポートカードや強力なモンスターが存在するので、好みや環境に合わせて採用するカードを選ぶのも良いでしょう。
「No.107 銀河眼の時空竜」は遊戯王ZEXALのミザエルが使用するエースモンスターであり、アニメ以上に「No.107 銀河眼の時空竜」を活かした動きができるので、ファンへおすすめのテーマデッキとなっております。
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