「タキオン」テーマと相性の良いカード13選!【遊戯王OCG】【マスターデュエル】

「タキオン」テーマの特徴は光・闇属性のドラゴン族モンスターを展開し「No..107 銀河眼の時空竜」のエクシーズ召喚を狙い、サポートカードと併用し相手に大ダメージを与える動きを得意としています。

光・闇属性のドラゴン族テーマなので、サポートの豊富さや様々なドラゴン族と組み合わせることができる利点があります。「タキオン」テーマと相性の良いカードについて紹介します。

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「タキオン」テーマと相性の良いカード一覧

「銀河戦竜」

銀河戦竜

効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1500/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分は光属性モンスターしか特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに光属性・レベル4モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):自分フィールドの他の光属性・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードのレベルをターン終了時まで8にする。

今回のパックで再録される「輝光竜セイファート」の効果を使い、新規カードである「時空の雲篭」をサーチすればあちらの効果で特殊召喚できるため、このカードの自己特殊召喚効果のトリガーとなれます。

自身と光属性・レベル4モンスターのレベルを8にする効果もあるので、ランク8エクシーズの素材として活用しやすいです。

このカードの効果を使うターンは光属性以外のモンスターを特殊召喚できない誓約があるものの、今回登場する「神影金龍ドラッグルクシオン」「銀河眼の時源竜」などの新規カードを利用したワンターンキルコンボはは光属性のモンスターのみで成立するため気になりにくいでしょう。

「フォトン・ジャンパー」

フォトン・ジャンパー

効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、バトルフェイズを終了する。
この効果を発動した場合、次の自分バトルフェイズをスキップする。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「フォトン」魔法・罠カードか「ギャラクシー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

「タキオン」魔法・罠カードの中でも「ロード・オブ・ザ・タキオンギャラクシー」「タキオン・ギャラクシースパイラル」はそのカード名により「ギャラクシー」魔法・罠カードでもあるため、このカード2の効果でのサーチに対応しています。

このカードの2の効果はどこから墓地へ送られても発動出来るため、各種召喚方法の素材として利用しても使えるのはもちろん、「銀河百式」「おろかな埋葬」といった墓地肥やしが出来るカードとの併用も検討できるでしょう。

「深淵の獣マグナムート」

深淵の獣マグナムート

効果モンスター(制限カード)
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、自分のデッキ・墓地から「深淵の獣マグナムート」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで手札に加える。

「タキオン」デッキでは光・闇属性のドラゴン族モンスターをメインとしているためこのカードを自己特殊召喚させることは難しくなく、サーチ効果も活かしやすいです。

このカード自体はレベル6ですが、このカードのサーチができる上にフィールドのこのカードをリリースすることで自己蘇生が出来る「深淵の獣ルベリオン」はレベルが8なのでランク8エクシーズの素材として利用できます。

またこのカードのサーチ効果はエンドフェイズに適用されるため、相手ターン中にこの効果を使った場合には、サーチ効果を適用する時点で相手フィールドに攻撃力2000以上のモンスターがいるなら「無限竜シュバルツシルト」を、そうでなければ別のドラゴン族モンスターをサーチするといったふうに状況に応じてサーチ先を選ぶことができます。

「光と昇華の竜」・「闇と消滅の竜」

光と昇華の竜

光と昇華の竜
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキからドラゴン族・レベル8モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
(3):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードの攻撃力・守備力を500ダウンし、その相手モンスターの攻撃力を1500ダウンする。

闇と消滅の竜
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキからドラゴン族・レベル8モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
●フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力・守備力を500ダウンし、対象のモンスターを破壊する。

いずれもエクストラデッキからドラゴン族・レベル8モンスター1体を除外することで、手札から特殊召喚することができます。

エクストラデッキにレベル8・ドラゴン族を採用する必要があるものの、状況に左右されない特殊召喚が可能であり「ドラゴン族しか特殊召喚できない」デメリットも「星雲龍ネビュラ」と類似しているため、そこまで気になりません。

特殊召喚コストを「空隙の原星竜」にすれば、あちらの2の効果でドラゴン族をレベル8にし、ランク8エクシーズを狙うこともできます。エクシーズ召喚以外に「光と闇の竜王」の盤面制圧が狙えるため、後攻1キルだけでなく、先攻を取った際の制圧展開を行うことも狙えるようになります。

ネックとしては、エクストラデッキの枠を圧迫する点なので、その辺りは調整が必要といえるでしょう。

「混源龍レヴィオニア」

混源龍レヴィオニア

特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光・闇属性モンスターを合計3体除外した場合に特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):この方法でこのカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
その特殊召喚のために除外したモンスターの属性によって以下の効果を適用する。
このターン、このカードは攻撃できない。
●光のみ:自分の墓地からモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
●闇のみ:相手の手札をランダムに1枚選んでデッキに戻す。
●光と闇:フィールドのカードを2枚まで選んで破壊する。

「タキオン」は光・闇属性を中心とした構築なので、このカードの特殊召喚を狙いやすく、レベル8・ドラゴン族モンスターを確保することができます。

1の効果を使用すると攻撃ができなくなるものの、エクシーズやリンク素材にすれば、デメリットはさほど気になりません。攻撃力3000なので「ドラゴン・目覚めの戦慄」でサーチできる利点があります。攻撃力3000で打鍵要因としても強力です。

「暗黒竜 コラプサーペント」「輝白竜 ワイバースター」

暗黒竜 コラプサーペント

暗黒竜 コラプサーペント
特殊召喚・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1700
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。
この方法による「暗黒竜 コラプサーペント」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「輝白竜 ワイバースター」1体を手札に加える。

輝白竜 ワイバースター
特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守1800
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から闇属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。
この方法による「輝白竜 ワイバースター」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「暗黒竜 コラプサーペント」1体を手札に加える。

前者は光属性モンスターを、後者は闇属性モンスターを1体除外することで、特殊召喚することができるレベル4ドラゴン族モンスターです。

「タキオン」は光・闇属性のテーマなので、コストには困らない上に「輝光竜セイファート」などのレベル4・ドラゴン族モンスターと合わせ、ランク4エクシーズや「銀河衛竜」のリンク召喚を狙うことができます。

フィールドから墓地に送られることで、お互いをサーチすることができるため、後続が尽きにくいのもメリットです。「螺旋竜バルジ」などの効果を使えば、両者をレベル8にすることができるので、状況に応じてレベルの変動を行うのも良いでしょう。

「オネスト」

オネスト

効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
(1):自分メインフェイズに発動できる。
フィールドの表側表示のこのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):自分の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。

手札から捨てることで、光属性の戦闘をサポートすることができます。

相手の攻撃から光属性モンスターを守ることができるのはもちろん、攻撃力の高い光属性ランク8エクシーズモンスターの攻撃力アップに使うことで、大ダメージを与えることもできます。

「タキオン」デッキでは「銀河衛竜」など、攻撃力を大幅に上げる手段が豊富なので、合わせて使うことで1キルを狙うこともできるでしょう。

「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」

No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー

エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル8モンスター×2
(1):1ターンに1度、魔法カードの効果がフィールドで発動した時に発動できる。
その効果を無効にし、フィールドのそのカードをこのカードのX素材とする。
(2):相手の攻撃宣言時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
攻撃対象をこのカードに移し替えてダメージ計算を行う。
(3):自分フィールドの他の表側表示のXモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、
自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は、破壊されたそのモンスターの内1体の元々の攻撃力分アップする。

レベル8モンスター2体でエクシーズ召喚できるランク8の光属性・ドラゴン族モンスターです。

魔法カードや他モンスターに対する動きを妨害することができるだけでなく「タキオン・ギャラクシースパイラル」など「ギャラクシー」カードやドラゴン族サポートを受けられるため、採用したい1枚です。

「タキオン」は高打点を狙う盤面を作るのが得意な一方、相手の動きを抑制する制圧盤面を作るのがやや不得意なため、このカードは貴重な妨害役として重宝します。

「ホルス」出張セット

王の棺

永続魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに4度まで使用できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドの「ホルス」モンスターは、自身を対象としないカードの効果では破壊されない。
(2):手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキから「ホルス」モンスター1体を墓地へ送る。
(3):1ターンに1度、自分の「ホルス」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターを墓地へ送る。

主に「王の棺」+「ホルス」モンスターのセットであり、「ホルス」モンスターを蘇生する上で必要不可欠となる「王の棺」、「王の棺」のサーチが出来る「ホルスの栄光-イムセティ」は複数枚積みが推奨されます。

「王の棺」の墓地肥やし効果などを利用することで「ホルス」モンスターを自己蘇生で展開できるため、並べた「ホルス」モンスターはランク8エクシーズの素材として利用できます。

「王の棺」や「ホルス」モンスターの効果によりランク8エクシーズに繋がない場合でも十分に戦っていけるという利点もあり、その使い勝手の良さも高く評価できる出張セットです。

新規カードが多数登場したことにより「タキオン」デッキは汎用素材のランク8エクシーズである「神影金龍ドラッグルクシオン」さえ出せればワンターンキルを狙う動きが出来るため、通常召喚権を使うことなくレベル8モンスターの展開が行える「ホルス」出張セットは採用を検討できるでしょう。

「竜皇神話」

竜皇神話

速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで倍になる。
相手フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合、
さらにこのターン、対象のモンスターの効果の発動は無効化されない。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
ドラゴン族Xモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

ドラゴン族モンスターの攻撃力を倍化することができるため、ワンターンキル級の大ダメージを狙いやすくなる1枚です。

今回のパックで再録される「銀河衛竜」と合わせれば、驚異の攻撃力21400という戦闘ダメージ半減を含めてもなお、十分ワンショットキルが狙える圧倒的火力を得られます。

ドラゴン族エクシーズモンスターの蘇生・帰還できる効果もあるので、「No.107 銀河眼の時空竜」を出すことで「タキオン・トランスミグレイション」などの「タキオン」罠カードを手札から発動する条件を満たすためにも使えます。

「ドラゴン・目覚めの戦慄」

ドラゴン・目覚めの旋律

通常魔法
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
攻撃力3000以上で守備力2500以下のドラゴン族モンスターを2体までデッキから手札に加える。

新規カードである「銀河眼の時源竜」をサーチすることが可能であり、このカードでのサーチに対応している「銀河眼の残光竜」「時空の雲篭」効果で「銀河眼の時源竜」をリクルートするなどすれば自己特殊召喚条件を満たせるため、ランク8エクシーズに繋ぐ上で役立ちます。

このカードの手札コストや墓地のモンスター次第では、光・闇属性を利用するデッキなら比較的容易に自己特殊召喚出来るレベル8モンスターである「終焉龍 カオス・エンペラー」を引き込み特殊召喚することでランク8エクシーズの素材を確保することも可能でしょう。

「トレード・イン」

トレード・イン

通常魔法
(1):手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。
自分は2枚ドローする。

「タキオン」デッキはランク8エクシーズをメインとすることからレベル8モンスターの採用割合が多くなりやすいため、このカードをドローソースとして利用することができます。

今回のパックで再録される「螺旋竜バルジ」は墓地からでも自己特殊召喚が可能です。

同じく再録される「星雲龍ネビュラ」も墓地で発動する効果を持つため、それらをこのカードのコストにすれば単なる手札交換以上のメリットを得られるため相性が良いです。

「復活の福音」

復活の福音

通常魔法
(1):自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):自分フィールドのドラゴン族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。

レベル7・8ドラゴン族モンスターを墓地から蘇生させることができ、それらが破壊されるときに代わりにこのカードを墓地から除外することで、除去から守ることができます。

蘇生カードとして優秀なだけでなく「タキオン」テーマでは「トレード・イン」「ドラゴン・目覚めの戦慄」のコストとしてレベル8ドラゴン族を手札から捨てる機会があるので、このカードを使う場面は多いです。

バウンスや除外からは守れないものの、戦闘・効果での破壊からは守ことができるので、攻撃力の高い「タキオン」モンスターを効果破壊しようとした際の防御手段として役立てることができます。

まとめ

「タキオン」テーマは光属性・闇属性、レベル8、ドラゴン族、一部「ギャラクシー」サポートを受けられるなど、相性の良いカードが多く、様々な構築が楽しめます。

デュエリストパック-輝光のデュエリスト編-の強化を機に「タキオン」デッキを組みたい方は、今回紹介したカードの採用を検討していただければ幸いです。

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