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2024年5月25日に発売予定のデュエリストパック-輝光のデュエリスト編-にて登場する「タキオン」新規カードの情報が公開されました。
「タキオン」テーマと相性の良いカードについて紹介するので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
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「タキオン」テーマと相性の良いカード一覧!
「銀河戦竜」
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効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1500/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分は光属性モンスターしか特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに光属性・レベル4モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):自分フィールドの他の光属性・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードのレベルをターン終了時まで8にする。
今回のパックで再録される「輝光竜セイファート」の効果を使い、新規カードである「時空の雲篭」をサーチすればあちらの効果で特殊召喚できるため、このカードの自己特殊召喚効果のトリガーとなれます。
自身と光属性・レベル4モンスターのレベルを8にする効果もあるので、ランク8エクシーズの素材として活用しやすいです。
このカードの効果を使うターンは光属性以外のモンスターを特殊召喚できない誓約があるものの、今回登場する「神影金龍ドラッグルクシオン」や「銀河眼の時源竜」などの新規カードを利用したワンターンキルコンボはは光属性のモンスターのみで成立するため気になりにくいでしょう。
「フォトン・ジャンパー」
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、バトルフェイズを終了する。
この効果を発動した場合、次の自分バトルフェイズをスキップする。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「フォトン」魔法・罠カードか「ギャラクシー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
「タキオン」魔法・罠カードの中でも「ロード・オブ・ザ・タキオンギャラクシー」や「タキオン・ギャラクシースパイラル」はそのカード名により「ギャラクシー」魔法・罠カードでもあるため、このカード2の効果でのサーチに対応しています。
このカードの2の効果はどこから墓地へ送られても発動出来るため、各種召喚方法の素材として利用しても使えるのはもちろん、「銀河百式」や「おろかな埋葬」といった墓地肥やしが出来るカードとの併用も検討できるでしょう。
「深淵の獣マグナムート」
効果モンスター(制限カード)
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、自分のデッキ・墓地から「深淵の獣マグナムート」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで手札に加える。
「タキオン」デッキでは光・闇属性のドラゴン族モンスターをメインとしているためこのカードを自己特殊召喚させることは難しくなく、サーチ効果も活かしやすいです。
このカード自体はレベル6ですが、このカードのサーチができる上にフィールドのこのカードをリリースすることで自己蘇生が出来る「深淵の獣ルベリオン」はレベルが8なのでランク8エクシーズの素材として利用できます。
またこのカードのサーチ効果はエンドフェイズに適用されるため、相手ターン中にこの効果を使った場合には、サーチ効果を適用する時点で相手フィールドに攻撃力2000以上のモンスターがいるなら「無限竜シュバルツシルト」を、そうでなければ別のドラゴン族モンスターをサーチするといったふうに状況に応じてサーチ先を選ぶことができます。
「竜皇神話」
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで倍になる。
相手フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合、
さらにこのターン、対象のモンスターの効果の発動は無効化されない。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
ドラゴン族Xモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
ドラゴン族モンスターの攻撃力を倍化することができるため、ワンターンキル級の大ダメージを狙いやすくなる1枚です。
今回のパックで再録される「銀河衛竜」と合わせれば、驚異の攻撃力21400という戦闘ダメージ半減を含めてもなお、十分ワンショットキルが狙える圧倒的火力を得られます。
ドラゴン族エクシーズモンスターの蘇生・帰還できる効果もあるので、「No.107 銀河眼の時空竜」を出すことで「タキオン・トランスミグレイション」などの「タキオン」罠カードを手札から発動する条件を満たすためにも使えます。
「ドラゴン・目覚めの戦慄」
通常魔法
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
攻撃力3000以上で守備力2500以下のドラゴン族モンスターを2体までデッキから手札に加える。
新規カードである「銀河眼の時源竜」をサーチすることが可能であり、このカードでのサーチに対応している「銀河眼の残光竜」は「時空の雲篭」効果で「銀河眼の時源竜」をリクルートするなどすれば自己特殊召喚条件を満たせるため、ランク8エクシーズに繋ぐ上で役立ちます。
このカードの手札コストや墓地のモンスター次第では、光・闇属性を利用するデッキなら比較的容易に自己特殊召喚出来るレベル8モンスターである「終焉龍 カオス・エンペラー」を引き込み特殊召喚することでランク8エクシーズの素材を確保することも可能でしょう。
「トレード・イン」
通常魔法
(1):手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。
自分は2枚ドローする。
「タキオン」デッキはランク8エクシーズをメインとすることからレベル8モンスターの採用割合が多くなりやすいため、このカードをドローソースとして利用することができます。
今回のパックで再録される「螺旋竜バルジ」は墓地からでも自己特殊召喚が可能です。
同じく再録される「星雲龍ネビュラ」も墓地で発動する効果を持つため、それらをこのカードのコストにすれば単なる手札交換以上のメリットを得られるため相性が良いです。
「ホルス」出張セット
永続魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに4度まで使用できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドの「ホルス」モンスターは、自身を対象としないカードの効果では破壊されない。
(2):手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキから「ホルス」モンスター1体を墓地へ送る。
(3):1ターンに1度、自分の「ホルス」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターを墓地へ送る。
主に「王の棺」+「ホルス」モンスターのセットであり、「ホルス」モンスターを蘇生する上で必要不可欠となる「王の棺」、「王の棺」のサーチが出来る「ホルスの栄光-イムセティ」は複数枚積みが推奨されます。
「王の棺」の墓地肥やし効果などを利用することで「ホルス」モンスターを自己蘇生で展開できるため、並べた「ホルス」モンスターはランク8エクシーズの素材として利用できます。
「王の棺」や「ホルス」モンスターの効果によりランク8エクシーズに繋がない場合でも十分に戦っていけるという利点もあり、その使い勝手の良さも高く評価できる出張セットです。
新規カードが多数登場したことにより「タキオン」デッキは汎用素材のランク8エクシーズである「神影金龍ドラッグルクシオン」さえ出せればワンターンキルを狙う動きが出来るため、通常召喚権を使うことなくレベル8モンスターの展開が行える「ホルス」出張セットは採用を検討できるでしょう。
まとめ!
「タキオン」テーマは光属性・闇属性、レベル8、ドラゴン族、一部「ギャラクシー」サポートを受けられるなど、相性の良いカードが多く、様々な構築が楽しめます。
デュエリストパック-輝光のデュエリスト編-の強化を機に「タキオン」デッキを組みたい方は、今回紹介したカードの採用を検討していただければ幸いです。
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