「スケアクロー」テーマの特徴と相性の良いカードを紹介!守備表示がキーワードの新規テーマ!

 

2022115に発売予定の基本パック ディメンション・フォースにて「スケアクロー」テーマが新たに登場することが判明しました。

そこで今回は「スケアクロー」テーマの特徴や相性の良いカードについて紹介していきたいと思います。

「スケアクロー」テーマの特徴を紹介!

レベル34の「スケアクロー」モンスターは、

『自分フィールドの「スケアクロー」モンスター隣または同じ縦列の自分のメインモンスターゾーンに手札から特殊召喚できる』

という共通の自己特殊召喚効果を持っています。

この共通効果を使えば、カード名が異なる「スケアクロー」モンスターを手札から連鎖的に展開することが可能です。

また隣だけでなく同じ縦列も参照しているので、リンク3「スケアクロー・トライヒハート」をエクストラモンスターゾーンに出した場合やミラーマッチの際に活用できます。

レベル3の「スケアクロー」モンスター攻撃力が0で統一されており、共通効果とは別にエクストラモンスターゾーンの「スケアクロー」モンスターを強化する固有の永続効果も持っています。

スケアクロー・トライヒハート
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/獣戦士族/攻3000
【リンクマーカー:左下/下/右下】
効果モンスター3体
このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。
(1):フィールドの表側表示モンスターは守備表示になる。
(2):フィールドのこのカードは守備表示モンスターが発動した効果を受けない。
(3):1ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、
自分の墓地の「スケアクロー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、デッキから「スケアクロー」モンスター1体を手札に加える。
この効果を発動したターン、自分は「スケアクロー」モンスターしか特殊召喚できない。

この効果で「スケアクロー」テーマのエース兼切り札である「スケアクロー・トライヒハート」を強化していけます。

スケアクロー・ライヒハート
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1500/守2100
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分フィールドの「スケアクロー」モンスターの隣
または同じ縦列の自分のメインモンスターゾーンに手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「スケアクロー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
フィールドに守備表示モンスターが3体以上存在する場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。

唯一のレベル4「スケアクロー」モンスターである「スケアクロー・ライヒハート」は召喚・特殊召喚成功時に「スケアクロー」魔法・罠カードをサーチし、条件を満たせば追加で1枚ドローすることも出来ます。

状況に応じた「スケアクロー」魔法・罠カードを引き込むためのキーカードであり、追加効果を狙っていくことで積極的にハンドアドバンテージを稼いでいけるでしょう。

リンク3「スケアクロー・トライヒハート」フィールドのモンスターを全て守備表示にする効果と守備表示モンスターの効果への耐性を持っているだけでなく、レベル3の「スケアクロー」モンスターを蘇生する効果と「スケアクロー」モンスターをサーチする効果を持つため、あちらの効果で強化することで複数回攻撃・貫通効果・攻撃力アップをしていけます。

ヴィサス=スタフロスト
チューナー・効果モンスター
星6/光属性/戦士族/攻2100/守1500
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、
このカードとは種族と属性が異なる自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力と元々の守備力の内、
高い方の数値の半分だけこのカードの攻撃力はアップする。

一緒に紹介されたモンスターの中でやや特殊な立ち位置にいるのが「ヴィサス=スタフロスト」であり、このカードは「スケアクロー」モンスターではない故にいくつかのサポート効果の恩恵を受けられません。

自己特殊召喚効果を持つレベル6チューナーとして利用したり、このカードのサポートも出来る「スケアクロー」魔法・罠カードと併せて使っていくのがベターでしょう。

肆世壊=ライフォビア
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体を手札に加える事ができる。
(2):相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、
フィールドの守備表示モンスターの数×100ダウンする。
(3):フィールドに守備表示モンスターが3体以上存在する場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

発動時の効果処理で「スケアクロー」モンスターあるいは「ヴィサス=スタフロスト」をサーチできるフィールド魔法カード「肆世壊=ライフォビア」はデッキの回転力を補助してくれますが、「スケアクロー」カードではない故に「スケアクロー・ライヒハート」でサーチできない点には注意が必要です。

基本的には、通常召喚とレベル34の「スケアクロー」モンスターの共通効果で展開→

「スケアクロー・トライヒハート」をリンク召喚して3の効果で素材にしたレベル3「スケアクロー」モンスター1体を蘇生し、このターン同名カードが自己特殊召喚効果を使っていない「スケアクロー」モンスターをサーチ→

サーチした「スケアクロー」モンスターを特殊召喚→

レベル3「スケアクロー」モンスターの効果で強化された「スケアクロー・トライヒハート」で戦闘を行っていき、「スケアクロー」魔法・罠カードで上記の動きをサポートしたり制圧力を上げる、

というのが主な戦法になるでしょう。

「スケアクロー」テーマと相性の良いカードを紹介!

「レスキューキャット」

レスキューキャット

効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル3以下の獣族モンスター2体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。

レベル3の「スケアクロー」モンスターは獣族で統一されているため、このカードを使えば2体をリクルートすることができます。

「スケアクロー」テーマは共通効果などを使って展開できるもののリンク3に繋ぐ以上手札の消費が気になるため、このカードを使えば消費を抑えられます。

展開力を補助する上で重宝しますし、リンク召喚以外にもランク3エクシーズの素材を確保したりも出来るため対応力を上げられます。

「クレーンクレーン」

クレーンクレーン

効果モンスター
星3/地属性/鳥獣族/攻 300/守 900
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル3モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

レベル3の「スケアクロー」モンスターを蘇生することで、リンク素材を確保するために貢献できます。

「スケアクロー・トライヒハート」の素材指定は効果モンスター3体ですので、「スケアクロー」モンスター以外も問題なく素材に使えます。

「スケアクロー」モンスターをフィールドに用意できれば、それだけで手札の「スケアクロー」モンスターの自己特殊召喚効果を使えるため素材として使う分には気にならないでしょう。

「アーティファクト・デスサイズ」

アーティファクト-デスサイズ

効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻2200/守 900
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
(3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
このターン、相手はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

相手ターンに特殊召喚に成功した場合にそのターン中の相手のエクストラデッキからの特殊召喚を封じられます。

「アーティファクトの神智」を相手ターン中に発動してリクルートするのが一番簡単な使い方です。

「スケアクロー・トライヒハート」は守備表示にする効果と守備表示モンスターの効果に対する耐性を持っていますが、守備表示にならないリンクモンスターは影響を受けないため天敵になります。

そこでこのカードはエクストラデッキからの特殊召喚を封じることで、相手にリンクモンスターを出させないことができます。

相手にリンク召喚を封じるという点では「肆世壊の継承」もありますが、あちらは消費が重く気軽に使えないため差別化できるでしょう。

「機巧蹄-天迦久御雷」

機巧蹄-天迦久御雷

効果モンスター
星9/炎属性/機械族/攻2750/守2750
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXモンスターゾーンにモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):EXモンスターゾーンの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
このカードに装備された自分のモンスターカード1枚を選んで特殊召喚する。

エクストラモンスターゾーンにモンスターが存在する場合に自己特殊召喚でき、エクストラモンスターゾーンのモンスターを自身の装備カードに出来る効果を持ちます。

「スケアクロー」が苦手としているリンクモンスターは、エクストラデッキから特殊召喚する場合エクストラモンスターゾーンまたはリンクモンスターのリンク先でなければならないというルールがあるため、エクストラモンスターゾーンにいることが多いです。

そこでこのカードを使えば、「スケアクロー・トライヒハート」の効果の影響を受けない厄介なリンクモンスターを除去していけます。

「フォーマッド・スキッパー」

フォーマッド・スキッパー

効果モンスター
星1/光属性/サイバース族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
EXデッキのリンクモンスター1体を相手に見せる。
このターンにリンク召喚する場合、このカードは見せたモンスターと同じカード名・種族・属性の素材としても扱える。
(2):このカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからレベル5以上のサイバース族モンスター1体を手札に加える。

リンク素材にする場合にエクストラデッキのリンクモンスターのカード名・属性・種族をコピーできるため、「スケアクロー」リンクモンスターを見せることで「スケアクロー・ライトハート」のリンク素材として利用していけます。

リンク素材になった場合にレベル5以上のサイバース族モンスターをサーチする効果も持っているため、自己特殊召喚効果を持っていたりと展開力に長けたものを合わせて採用すればそれらを利用してより強力な盤面構築が図れるでしょう。

このカード自体はサイバース族サポートやレベル1サポートを受けられるため、展開の起点等としても活用していけます。

「メルフィー・キャシィ」

メルフィー・キャシィ

効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 200/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、
またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、デッキから「メルフィー・キャシィ」以外の獣族モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

相手の召喚・特殊召喚または相手モンスターの攻撃対象となることをトリガーに自己バウンスし、獣族モンスターをサーチできます。

獣族で統一されているレベル3の「スケアクロー」モンスターのサーチが出来るだけでなく、「レスキューキャット」等のサーチも狙えます。

「メルフィー」モンスターの共通効果として自分エンドフェイズに自己特殊召喚が可能ですので、繰り返し利用できるサーチ手段として使っていけるでしょう。

「召喚僧サモンプリースト」

召喚僧サモンプリースト

手札の魔法カードをコストにレベル4モンスターのリクルートができ、「スケアクロー」テーマのキーカードである「スケアクロー・ライヒハート」のアクセス手段として利用できます。

このカード自体は召喚成功時に守備表示になるため、「スケアクロー・ライヒハート」2の効果の追加効果や「械貶する肆世壊」の墓地で発動する効果を利用する上でも貢献してくれます。

効果使用後のこのカードはリンク召喚の素材はもちろん、ランク4エクシーズの素材にも使っていけます。

「獣王アルファ」

獣王アルファ

特殊召喚・効果モンスター
星8/地属性/獣族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、
自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高い場合に特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
その後、手札に戻した数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを選んで持ち主の手札に戻す。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分の「獣王アルファ」は直接攻撃できない。

相手モンスターの攻撃力の合計が自分モンスターの攻撃力の合計よりも上の場合に自己特殊召喚ができ、レベル3の「スケアクロー」モンスターは攻撃力が0で統一されているため条件を満たしやすいです。

バウンス効果は対象を取らないため除去性能が高く、自分の手札に戻すカードにレベル3の「スケアクロー」モンスターを選ぶといった運用も可能です。

このカード自体も獣族であることから種族面でのシナジーも有りますし、除去性能の高さなどから「スケアクロー」カードだけでは対処が難しい状況を突破するためにも使えるでしょう。

上記の「メルフィー・キャシィ」でのサーチにも対応しているため、合わせて採用すれば手札に引き込見やすくなります。

No.41 泥睡魔獣バグースカ」

No.41 泥睡魔獣バグースカ

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/悪魔族/攻2100/守2000
レベル4モンスター×2
このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎にこのカードのX素材を1つ取り除く。
取り除けない場合、このカードを破壊する。
(1):このカードはモンスターゾーンに攻撃表示で存在する限り、
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、
フィールドの表側表示モンスターは守備表示になり、守備表示モンスターが発動した効果は無効化される。

自身が攻撃表示なら耐性を得られ、自身が守備表示ならモンスターを守備表示にしてその発動した効果を無効化します。

モンスターを守備表示にする効果は「スケアクロー・トライヒハート」と同じであり、こちらは相手モンスターの発動した効果を封じるため制圧力として利用できます。

レベル3の「スケアクロー」モンスターが持つエクストラモンスターゾーンの「スケアクロー」モンスターに効果を付与する効果は発動を介さない永続効果であるため、このカードの影響を受けずに効果付与ができる点でも相性が良いです。

相手のフィールドで発動するモンスター効果を封じられるため、早いうちに出しておけばこのカードや「スケアクロー・トライヒハート」が苦手とする高攻撃力あるいは強力な効果を持ったリンクモンスターを出し辛く出来るでしょう。

汎用レベル910シンクロモンスター

フルール・ド・バロネス

シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/戦士族/攻3000/守2400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、
魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(3):お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地のレベル9以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを持ち主のEXデッキに戻し、そのモンスターを特殊召喚する。

レベル6チューナーである「ヴィサス=スタフロスト」とレベル34の「スケアクロー」モンスターを並べた際にシンクロ召喚が可能になります。

「スケアクロー・トライヒハート」が苦手とするリンクモンスターに対処したい場合や、手札やフィールドの状況により「スケアクロー・トライヒハート」のリンク召喚が難しい場合などに対応力を上げるために採用することが視野に入ります。

「レベル制限B地区」「つまずき」

つまずき

永続魔法
召喚・反転召喚・特殊召喚に成功したモンスターは守備表示になる。

どちらもモンスターを守備表示にする永続魔法カードです。

「スケアクロー・トライヒハート」の効果と被りますが、これらのカードを使えば「スケアクロー・トライヒハート」を出す前であっても「スケアクロー・ライヒハート」の追加効果でのドローや「肆世壊=ライフォビア」の除去効果を狙いやすくなります。

メインデッキの「スケアクロー」モンスターはステータスと効果の都合上守備表示で出すことが基本になる上に攻撃するのはリンクモンスターである「スケアクロー・トライヒハート」であるため自分はほとんど影響を受けませんし、相手のデッキ次第では攻撃の手を遅らせることも出来るため有効活用していけます。

「地獄の暴走召喚」

地獄の暴走召喚

速攻魔法
(1):相手フィールドに表側表示モンスターが存在し、
自分フィールドに攻撃力1500以下のモンスター1体のみが特殊召喚された時に発動できる。
その特殊召喚したモンスターの同名モンスターを
自分の手札・デッキ・墓地から可能な限り攻撃表示で特殊召喚し、
相手は自身のフィールドの表側表示モンスター1体を選び、
そのモンスターの同名モンスターを自身の手札・デッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する。

レベル3の「スケアクロー」モンスターは攻撃力が0で統一されており、いずれも緩い条件で自己特殊召喚が可能なためこのカードを使えば同名モンスターを展開することができます。

展開した「スケアクロー」モンスターはリンク素材に使えるのはもちろん、内1体を敢えてフィールドに残しておくことで永続効果で「スケアクロー・トライヒハート」を強化するといったことも可能です。

このカードの効果で特殊召喚したモンスターは攻撃表示ですが、「スケアクロー・トライヒハート」の効果で守備表示にすれば低い攻撃力を晒さずに済む点でも相性が良いです。

「ピリ・レイスの地図」

ピリ・レイスの地図

通常魔法
(1):自分メインフェイズ1開始時に発動できる。
デッキから攻撃力0のモンスター1体を手札に加え、自分のLPを半分にする。
このカードの発動後、次のターン終了時まで、
自分はこの効果で手札に加えたモンスターまたはその同名カードの召喚に成功しない限り、
そのモンスター及びその同名カードの効果を発動できない。

攻撃力0のモンスターをサーチして自分のライフを半減する魔法カードです。

レベル3の「スケアクロー」モンスターをサーチできるため、デッキの安定力を上げることが可能です。

レベル3の「スケアクロー」モンスターはいずれも発動を介する効果を持たないためこのカードのデメリットが気にならない点では相性が良いですが、ライフ半減という対価は軽くはないため採用する場合には注意が必要です。

レベル3の「スケアクロー」モンスターを引き込む手段なら他にもあるので、それらの使いやすさなども踏まえた上でこのカードを採用すべきかどうか考えると良いでしょう。

まとめ!

カードプール自体はまだ、登場したばかりで少ないテーマにはなりますが、今後も種類が増えることが予想されるテーマである上に、汎用性の高いカードと相性の良いテーマなので、強力なテーマになることは間違えないでしょう。

また、今回紹介したカード以外にも相性の良いカードはまだまだありますので、デッキを組む際は是非、色々試していただければと思います。

▼今回、紹介したカードを探すなら▼

当サイトで紹介している「スケアクロー」テーマデッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「スケアクロー」デッキレシピ2022の回し方・展開例を紹介!守備表示を参照するテーマデッキ!


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