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2020年1月11日発売予定の基本パック、エターニティ・コードで「マドルチェ」テーマに新規カードが加わります。
お菓子の国の住人がモチーフの「マドルチェ」テーマの新たなデッキレシピや回し方について考えていきます。
新規「マドルチェ」デッキレシピ2022の紹介
モンスターカード
「マドルチェ・マジョレーヌ」×2
「マドルチェ・プディンセス」×2
「マドルチェ・ミルフィーヤ」×2
「マドルチェ・メッセンジェラート」×3
「マドルチェ・プティンセスール」×3
「マドルチェ・エンジェリー」×3
「マドルチェ・ホーットケーキ」×3
「増殖するG」×3
「灰流うらら」×2
「幽鬼うさぎ」×1
魔法カード
「マドルチェ・シャトー」×2
「マドルチェ・チケット」×3
「マドルチェ ・サロン」×3
「サンダー・ボルト」×1
「ハーピィの羽根帚」×1
「墓穴の指名者」×2
罠カード
「マドルチェ・プロムナード」×2
「マドルチェ・ハッピーフェスタ」×2
エクストラデッキ
「フレッシュマドルチェ・シスタルト」×3
「ティーチャーマドルチェ・グラスフレ」×3
「クイーンマドルチェ・ティアラミス」×2
「マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード」×3
「虚空海竜リヴァイエール」×1
汎用ランク4エクシーズモンスター適宜
新規カードで強化された「マドルチェ」デッキの回し方を紹介!
まず知らないという人にも分かるように「マドルチェ」テーマについて簡単におさらいします。
テーマのモンスターは地属性で統一されており、メインデッキの「マドルチェ」モンスターは相手によって破壊された場合にデッキに戻る共通効果を持っているのが大きな特徴です。
墓地にモンスターが存在しない場合に発動できる効果を持つカードがある一方、墓地にモンスターを必要とするカードもあったりと一概にどちらかの方が良いというわけでもないというのは運用する上で気を付ける点になります。
デッキの回し方ですが、まずは「マドルチェ」モンスターを使って展開を行っていきます。
展開に役立つモンスターとしては「マドルチェ・エンジェリー」「マドルチェ・プティンセスール」「マドルチェ・ホーットケーキ」「マドルチェ・ミルフィーヤ」等が持つ特殊召喚効果を使うことでモンスターを複数体並べられます。
「マドルチェ・エンジェリー」はリクルートしながら自身を能動的に墓地におけるので、墓地にモンスターを必要とする「マドルチェ」カードとの相性が良いという利点があります。
「マドルチェ・ホーットケーキ」は墓地の「マドルチェ」モンスター1体を除外することでリクルートできるため、墓地にモンスターがいない状況を作るために貢献できるという利点もあります。
「マドルチェ・プティンセスール」は自己特殊召喚効果を使うには自分の墓地にモンスターが存在しない必要があったりと、これら展開に役立つモンスターを使うためにも墓地のモンスターの数をコントロールすることが展開する上で重要です。
デッキを回すためには「マドルチェ・メッセンジェラート」のサーチ効果が有用であり、サーチ先として優先される「マドルチェ・シャトー」と「マドルチェ・チケット」は相手に破壊された場合にデッキに戻ってしまう「マドルチェ」モンスターのディスアドバンテージを軽減し長期戦に強くなれます。
展開した「マドルチェ」モンスターを使ってエクシーズ召喚をし、相手モンスターの除去などをしながらビートダウンを行って勝利を目指していきます。
エースである「クイーンマドルチェ・ティアラミス」は墓地の「マドルチェ」モンスター次第では相手フィールドのカードを2枚までデッキバウンスできるためフィニッシャーとして有用です。
マドルチェ・プロムナード
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):相手フィールドの表側表示のカード1枚と
自分のフィールド・墓地の「マドルチェ」モンスター1体を対象として発動できる。
その相手のカードの効果をターン終了時まで無効にし、
その自分のモンスターを持ち主の手札に戻す。
(2):墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの「マドルチェ」Xモンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「マドルチェ」モンスター1体を選び、
対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
新規カードの「マドルチェ・プロムナード」は自分の「マドルチェ」モンスターをバウンスすることでカードの効果を無効化できるためアドバンテージを獲得しながら相手の妨害も狙える優秀なカードです。
「マドルチェ」エクシーズモンスターのエクシーズ素材を供給できる2つ目の効果も有って困るものではありません。
もう1枚新規カードである「マドルチェ・サロン」は「マドルチェ」の召喚権を1回増やす事ができるので、エクシーズとリンクが狙いやすくなります。
また2の効果は「マドルチェ」デッキに必須の「マドルチェ・シャトー」と「マドルチェ・チケット」をデッキからセット出来るので、これも狙える時に狙っていきたい効果です。
「マドルチェ」デッキの展開ルートを紹介!
基本的な展開例としてを効果の詳細を省きながらですが紹介します。
フィールドの「マドルチェ・エンジェリー」の効果により自身をリリースして「マドルチェ・ホーットケーキ」をリクルート→
「マドルチェ・ホーットケーキ」の効果で墓地の「マドルチェ・エンジェリー」を除外して「マドルチェ・メッセンジェラート」をリクルート
→「マドルチェ・メッセンジェラート」の効果で「マドルチェ」魔法・罠カード1枚をサーチが出来ます。
結果的にモンスター2体を展開しながら「マドルチェ」魔法・罠カード1枚をサーチしているためアドバンテージの獲得が出来ます。
このコンボの最初や途中に「マドルチェ・プティンセスール」を使えれば、そのターン中「マドルチェ」モンスターしか出せないという制約が付く代わりにランク4エクシーズに繋げることが出来るので一緒に覚えておくと良いでしょう。
新規カードで「マドルチェ」は強化された?まとめ!
「マドルチェ・プロムナード」は罠カードである故に発動するまでにターンがかかってしまいますが、自分のフィールド・墓地に「マドルチェ」モンスターが1体でもいればフリーチェーンでカードの効果を無効化できるため使いやすく強力なカードです。
「マドルチェ・サロン」は「マドルチェ」の召喚権を1回増やせるだけでも強力な魔法であり、サーチ効果もついているので、是非複数枚デッキに投入したいカードと言えます。
前述もしたように自分のアドバンテージ獲得&相手の妨害が出来るカードですので、採用することで「マドルチェ」デッキは確実に強化されるでしょう。
「マドルチェ」テーマデッキには大会環境で活躍していた過去もありますので、そのアドバンテージ獲得能力と継戦能力を大きな強みとして活かしていくと良いかと思います。