「レプティレス」テーマと相性の良いカード13選!【遊戯王OCG】【マスターデュエル】

「レプティレス」は攻撃力0に関する効果を扱う爬虫類族テーマであり、ほとんどのモンスターが闇属性で統一されています。

「レプティレス」は爬虫類族であり、攻撃力0に関する効果を持つことから、それらに関連したサポートカードと相性が良いです。

「レプティレス」と相性の良いカードを紹介していきますので、デッキを組む際は参考にいただければ幸いです。

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「レプティレス」テーマと相性の良いカード一覧!

「溟界の滓-ヌル」

溟界の滓-ヌル

効果モンスター
星4/光属性/爬虫類族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
デッキから爬虫類族・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
(2):自分フィールドに、モンスターが存在しない場合、
または「溟界」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、
自分は爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。

手札の自身をコストにした墓地肥やし効果と条件を満たした場合に使える自己蘇生効果を持ちます。

ほとんどが闇属性・爬虫類族である「レプティレス」モンスターの墓地肥やしを行いつつ、自己蘇生効果を持つレベル4の爬虫類族でもあるためシンクロ・エクシーズ・リンク素材としても活用できます。

またこのカードの元々の攻撃力は0のため、「レプティレス・リコイル」の蘇生効果を使うために破壊するカードとして利用可能です。

自己蘇生したこのカードはフィールドを離れた場合に除外されてしまいますが、後述する「キングレムリン」のエクシーズ素材に使うことで再び墓地に戻して再利用を図ることができます。

このカードに限らず「レプティレス」の多くは「溟界」テーマとも相性が良いため、混合構築にするのも手でしょう。

「覇蛇大公ゴルゴンダ」

覇蛇大公ゴルゴンダ

効果モンスター
星8/炎属性/爬虫類族/攻 ?/守 0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、
自分のフィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):フィールドに「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」が存在する限り、
このカードの元々の攻撃力は3000になる。
(3):フィールドの「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」が効果で破壊される場合、
代わりに自分の墓地のモンスター1体を除外できる。

フィールドゾーンに表側表示のカードが存在する場合に手札・墓地から自己特殊召喚出来るレベル8の爬虫類族モンスターです。

「レプティレス・リコイル」はフィールド魔法カードであり、各種既存のフィールド魔法サポートカードだけでなく、「レプティレス・ラミフィケーション」でサーチが可能なため発動しやすく、このカードの自己特殊召喚の条件を満たせます。

攻守には期待できませんが、容易に手札・墓地から特殊召喚できるモンスターとしてランク8エクシーズやリンク召喚の素材使用や、攻撃力が0としてフィールドに出ていることを利用し「レプティレス・リコイル」「レプティレス・ヴァースキ」などと併せるのも良いでしょう。

「ヤモイモリ」

ヤモイモリ

効果モンスター
星2/水属性/爬虫類族/攻 0/守 0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの爬虫類族モンスター1体と相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象とし、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●対象のモンスターを裏側守備表示にする。
●対象の自分のモンスターを破壊し、対象の相手モンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする。

墓地で発動出来る効果で自分の爬虫類族モンスター1体を破壊して相手モンスター1体の攻撃力を0に出来るため、相手モンスターの攻撃力を0にするという点で「レプティレス」とシナジーがあります。

下記の「スネーク・レイン」などで墓地に送っておくことで効果を利用しやすくなりますし、相手フィールドに攻撃力0のモンスターがいれば自己蘇生が出来る「レプティレス・ニャミニ」を併用すれば、このカードの効果で破壊した分の損失もカバーできます。

出来れば墓地肥やし効果や手札コストとして墓地に送っておきたいカードですが、「レプティレス・ラミア」のシンクロ素材や「レプティレス・エキドゥーナ」のリンク素材としても利用できます。

「ラミア」

ラミア

効果モンスター
星4/闇属性/爬虫類族/攻1300/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから爬虫類族・レベル8モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが除外された場合、
自分フィールドの爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターは次のターンの終了時まで効果では破壊されない 。

レベル8の爬虫類族モンスターをサーチできるため、「レプティレス・ヴァースキ」を筆頭に「覇蛇大公ゴルゴンダ」や、下記の「セリオンズ“エンプレス”アラシア」をサーチする手段として利用できます。

このカード自体も「レプティレス」モンスターと同じく闇属性・爬虫類族であるためサポートカードを共有でき、レベルも4なので「レプティレス・コアトル」などと合わせて「キングレムリン」のエクシーズ素材や「レプティレス・メルジーヌ」のシンクロ素材などに使えます。

中でも「キングレムリン」ならこのカードのサーチ効果と合わせて、ハンドアドバンテージを稼げるため、その後の更なる展開などにも繋ぎやすいでしょう。

「溟界の滓-ナイア」&「溟界の黄昏-カース」

溟界の滓-ナイア

溟界の滓-ナイア
効果モンスター
星4/闇属性/爬虫類族/攻 0/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
デッキから爬虫類族・光属性モンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「溟界」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

溟界の黄昏-カース
効果モンスター
星8/光属性/爬虫類族/攻 400/守2400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、相手は自身の墓地からモンスター1体を選んで効果を無効にして特殊召喚できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地のレベル4以下の「溟界」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。

単に「溟界の蛇睡蓮」など「溟界」魔法・罠カードにアクセスしたいだけであれば「溟界の滓-ナイア」のみでも問題ありませんが、「レプティレス」には光属性のモンスターがいないため「溟界の滓-ナイア」の墓地肥やし効果を活かしつつ「溟界」魔法・罠カードにアクセスするギミックとして「溟界の黄昏-カース」とのセット採用が見込めます。

「溟界の黄昏-カース」の自己蘇生効果では相手にも蘇生を許してしまいますが、効果は無効化されるため「レプティレス」カードなどで攻撃力を0にするモンスターとして利用することも可能です。

「溟界の滓-ナイア」効果でのサーチ先としては墓地肥やしのできる「溟界の蛇睡蓮」が使いやすいですが、「溟界の黄昏-カース」と合わせた動きなら爬虫類族のトークンを複数生成できる「黎溟界闢」も有力な候補となるため、「レプティレス・エキドゥーナ」などのリンク召喚にスムーズに繋げられることも含め、採用を検討する価値は十分にあるでしょう。

「セリオンズ“エンプレス”アラシア」

セリオンズ“エンプレス”アラシア

効果モンスター
星8/地属性/爬虫類族/攻2100/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):手札を1枚捨て、自分の魔法&罠ゾーンの「セリオンズ」モンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを特殊召喚する。
(3):このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の(2)の効果を得る。

「レプティレス」はモンスターが爬虫類族で統一されているので、このカードを自己特殊召喚させるのは容易です。

同名カードを複数採用すれば2の効果で2体を並べることが出来ますが、そうでないない場合、2と3の効果は無視し、簡単に自己特殊召喚できるレベル8の爬虫類族モンスターとして利用できます。

リンク素材などとして使えるのはもちろん、レベルの高さを活かしてランク8エクシーズや高レベルシンクロに繋げることも可能でしょう。

「キングレムリン」

キングレムリン

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/爬虫類族/攻2300/守2000
レベル4モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える。

爬虫類族モンスター1体をサーチできる汎用ランク4エクシーズモンスターです。

上記の「溟界の滓-ヌル」やレベル4の「レプティレス」モンスター等を使えばエクシーズ召喚することは難しくありません。

サーチ先の爬虫類族モンスターにレベルや攻守の指定は無いため、手札の自身をコストに相手モンスター1体の攻撃力を0に出来る「レプティレス・ニャミニ」など、状況に応じた爬虫類族モンスターを引き込めます。

「レプティレス・コアトル」は自分フィールドに闇属性・爬虫類族が存在する場合に自己特殊召喚できるため、このカードでサーチして自己特殊召喚すればレベル4モンスター2体からエクシーズやリンクへの展開と繋げることも狙えます。

「宇宙鋏ゼロオル」

宇宙鋏ゼロオル

リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/爬虫類族/攻2600
【リンクマーカー:上/左下/右下】
爬虫類族モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
Aカウンターを置く効果を持つカード1枚をデッキから手札に加える。
(2):自分・相手フィールドのAカウンターを2つ取り除いて発動できる。
爬虫類族モンスター1体を召喚する。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
Aカウンターが置かれている相手モンスターは、守備表示になり、効果を発動できない。

「レプティレス・エキドゥーナ」は相手モンスターの弱体化効果やサーチ効果が優秀な一方で攻撃力が低いことが弱点です。

「レプティレス・エキドゥーナ」効果でサーチしたカード等を使って他に爬虫類族モンスターを用意しこのカードをリンク召喚すれば、「レプティレス・エキドゥーナ」が棒立ちになってしまうことを回避できます。

Aカウンターを置く効果を持つカードとセットで採用すればこのカードのサーチ効果も活かせるようになるほか、同じくリンクモンスターの「エーリアン・ソルジャー M/フレーム」などとの併用も視野に入るでしょう。

「溟界の蛇睡蓮」

溟界の蛇睡蓮

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから爬虫類族モンスター1体を墓地へ送る。
その後、自分の墓地に爬虫類族モンスターが5種類以上存在する場合、
自分の墓地から爬虫類族モンスター1体を特殊召喚できる。

デッキの爬虫類族モンスター1体を墓地へ送り、その後墓地の爬虫類族モンスターが5種類以上の場合に、爬虫類族モンスター1体を蘇生できる通常魔法カードです。

墓地肥やしカードとして展開の起点などに使えるだけでなく、墓地の溜まり次第では爬虫類族モンスター1体を完全蘇生できるためその後の動きに繋げられます。

蘇生したいモンスターを墓地に送れば疑似的なリクルート手段としても使えるなど、墓地のモンスターを活用する動きを取り入れることでデュエルの序盤から中盤にかけてキーカードとなるでしょう。

「スネーク・レイン」

スネーク・レイン

通常魔法
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから爬虫類族モンスター4体を墓地へ送る。

爬虫類族専用の墓地肥やしカードであり、墓地利用したい爬虫類族モンスターを複数墓地へ送れれば、かなり大きなアドバンテージとなります。

「レプティレス」では自己蘇生ができる「レプティレス・ニャミニ」「レプティレス・スポーン」の墓地コストの用意ができます。

「レプティレス」以外では上記の「ヤモイモリ」などの墓地で発動出来る効果を持つ爬虫類族モンスターを墓地へ送る手段としても活用可能です。

「闇の誘惑」

闇の誘惑

通常魔法
(1):自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。
手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。

「レプティレス」モンスターは闇属性で統一されているため、ドローソースとして利用できます。

上記でも触れた「黎溟界闢」なら除外されているモンスターの再利用が可能ですが、それ以外では再利用は難しいため、出来るだけ使わなそうなカードを除外すると良いでしょう。

「巨神封じの矢」

巨神封じの矢

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキから特殊召喚された相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力を0にし、その効果を無効にする。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、
相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

エクストラデッキから特殊召喚されたモンスター限定な代わりに攻撃力を0にして効果を無効化出来るため、「レプティレス」では妨害や弱体化が出来るカードとしてだけでなく攻撃力0のモンスターを相手フィールドに用意する手段としても利用できます。

墓地からの再セットが可能なことから使い回すことが出来るのも好相性です。

「召喚制限-猛突するモンスター」

召喚制限-猛突するモンスター

永続罠
このカードがフィールド上に存在する場合に
モンスターが特殊召喚に成功した時、そのモンスターを表側攻撃表示にする。
そのターンそのモンスターが攻撃可能な場合には攻撃しなければならない。

特殊召喚したモンスターを攻撃表示にし、そのモンスターに攻撃を強制する効果を持つ永続罠カードです。

昔のカードであるためテキストが若干分かりにくいですが、

  • 特殊召喚したモンスターを攻撃表示に変更する
  • メインフェイズ1の終了時にこのターン特殊召喚に成功したモンスターが存在する場合はバトルフェイズに入り攻撃しなければならない

という効果が適用されると認識しておくと良いでしょう。

最初から表側攻撃表示で特殊召喚されたモンスターにも攻撃を強制させます。

「レプティレス・ニャミニ」「レプティレス・メルジーヌ」を使えば、相手ターン中に相手モンスターの攻撃力を0にすることが出来るため、このカードで攻撃を強制することで相手に攻撃力0のモンスターでの自爆特攻を強要できます。

加えて「レプティレス・メルジーヌ」は条件を満たすことで戦闘・効果破壊耐性を得られ、回数制限の無い攻撃力を0にする効果はトリガーが相手のモンスター効果の発動であるため、発動済みのこのカードと合わせれば相手の特殊召喚やモンスター効果の発動自体を牽制出来るでしょう。

まとめ!!

「レプティレス」は殆どが闇属性の爬虫類族のため、爬虫類族サポートや闇属性サポートの恩恵を受けることができます。

また「レプティレス」は相手モンスターの攻撃力が0に関する効果を持つものが多いで、攻撃力を0にできるカードの採用も視野に入ります。

「レプティレス」デッキこれから組む又は、昔組んでいた「レプティレス」デッキを強化したい方は是非、今回紹介したカードの採用を検討いただければ幸いです。

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「レプティレス」デッキレシピの紹介はコチラ↓

「レプティレス」デッキレシピ2021の回し方と新規カードを使った展開例を紹介!「溟界」との相性が抜群!

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