【ペンギンデッキレシピ2022の回し方・展開例】新規「ペンギン」カードが加わり本格強化か!?

2021717に発売予定の基本パック バースト・オブ・デスティニーにて「ペンギン」テーマに新規カードが登場します。

昨今「ペンギン」カードは着実とその種類を増やしてきており、密かに注目を集めています。

今回は新規「ペンギン」カードを採用した「ペンギン」デッキレシピとその回し方などを紹介していきます。

新規【ペンギンデッキレシピ2022】の紹介!

モンスターカード

「小型ペンギン」×2

「ペンギン・ソルジャー」×2

「ペンギン忍者」×2

「ペンギン僧侶」×2

「極氷獣ポーラ・ペンギン」×2

「否定ペンギン」×2

「ペンギン魚雷」×1

「ガード・ペンギン」×1

「ペンギン・ナイトメア」×3

「ペンギン勇士」×3

「大皇帝ペンギン」×3

「氷騎士」×3

魔法カード

「ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン」×3

「ペンギン・ソード」×2

「サルベージ」×2

「強欲なウツボ」×2

「水舞台」×1

「死者蘇生」×1

「おろかな埋葬」×1

罠カード

「氷結界」×2

エクストラデッキ

「ペンギン勇者」×2

「白闘気海豚」×1

「瑚之龍」×1

「氷結界の龍 グングニール」×1

「白闘気白鯨」×1

「グレイドル・ドラゴン」×1

「魔救の奇跡-ドラガイト」×1

「餅カエル」×1

No.47 ナイトメア・シャーク」×1

「バハムート・シャーク」×1

「マスター・ボーイ」×1

「海晶乙女コーラルアネモネ」×1

「清冽の水霊使いエリア」×1

「海晶乙女グレート・バブル・リーフ」×1

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新規「ペンギン」デッキの回し方を紹介! 

デッキのコンセプトとしては、「ペンギン」モンスターを主軸にして相手のカードを除去したり、自分が展開したモンスターを素材にシンクロ・エクシーズ・リンク召喚をしていくことでビートダウンを狙っていくというものです。

今回紹介したデッキレシピではメインである「ペンギン」カードを出来るだけ多く採用した構築にしていますが、水属性・水族という点でシナジーがある「カエル」テーマとの混合構築なども有りでしょう。

デッキの回し方ですが、まずはモンスターを展開していきます。

ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン」以外の「ペンギン」カード1枚を手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
「ペンギン」モンスター1体を選び、そのモンスターのレベルをターン終了時まで1つ下げる。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。

新規カードである「ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン」は発動時の効果処理で「ペンギン」カードをサーチできるため、展開をする上でのキーカードとなる「大皇帝ペンギン」「ペンギン勇士」を引き込んでいけます。

加えて手札の「ペンギン」モンスターのレベルを1つ下げる効果もあるため、「大皇帝ペンギン」のレベルを下げることでリリースなしで召喚していけます。

大皇帝ペンギン

2体の「ペンギン」モンスターをリクルートできる「大皇帝ペンギン」は展開の要ですので、自分フィールドに出す手段はいくつか用意しておきたい所です。

永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン」以外の「ペンギン」カード1枚を手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
「ペンギン」モンスター1体を選び、そのモンスターのレベルをターン終了時まで1つ下げる。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。

今回紹介したデッキレシピでは上記の「ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン」だけでなく、追加召喚効果によって「大皇帝ペンギン」のアドバンス召喚が狙える「氷騎士」、墓地肥やし&サルベージにより間接的にレベル5以上の水属性モンスターをサーチ出来る「氷結界」2の効果も採用しています。

また新規カードである「ペンギン勇士」も自己特殊召喚効果を持つレベル5チューナーとして展開する上でのキーカードです。

「ペンギン・ソルジャー」等と併せることで、結果的に相手モンスターを除去しつつモンスターを並べて各種召喚方法に繋げていけます。

ペンギン忍者
リバース・効果モンスター
星3/水属性/水族/攻1400/守 700
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
相手フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):自分フィールドの「ペンギン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。

ペンギン僧侶
効果モンスター
星3/水属性/水族/攻 600/守1700
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):「ペンギン」モンスターが相手によって自分のモンスターゾーンから自分の墓地へ送られた場合、
その内の1体を対象として発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
このカードを手札から捨て、対象のモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの「ペンギン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで600アップし、自分は600LP回復する。

同じく新規カードの「ペンギン忍者」はリバース効果で魔法・罠カードを除去出来ますし、「ペンギン僧侶」「ペンギン・ソルジャー」等を裏側守備表示で蘇生することで再びその効果の使用を狙えるため使いやすく優秀です。

新規カードが増えたことによって積極的に「ペンギン」モンスターの効果を使えるようになったため、序盤の内に「否定ペンギン」を墓地に送っておけば毎ターンのように自己蘇生させて各種召喚方法の素材に使ったり出来ます。

次に展開したモンスターを使ってシンクロ・エクシーズ・リンク召喚を行っていきます。

ペンギン勇者

基本的には状況に応じた物を選んで出すことになりますが、中でも「ペンギン勇者」は優先的に出したいレベル6シンクロモンスターです。

「ペンギン勇者」は「ペンギン」モンスター1体を裏側守備表示でリクルートでき、相手のモンスター効果の発動時に裏側守備表示の水属性モンスターを表側守備表示に出来ます。

「ペンギン・ソルジャー」等を出しておけば、実質的に相手のモンスター効果の発動をトリガーにしてバウンス効果を使っていけるので相手の展開を妨害していけます。

 新規「ペンギン」デッキの展開例を紹介!

否定ペンギン

新規カードを使った具体的な展開例を1つ紹介します。

手札に「ペンギン勇士」+「否定ペンギン」が存在する場合に出来るコンボです。

「否定ペンギン」をセット→

「ペンギン勇士」を自己特殊召喚しレベルを2つ下げる→

「ペンギン勇士」2の効果で「否定ペンギン」を表側守備表示に変更→

レベルが3になった「ペンギン勇士」「否定ペンギン」を素材に「ペンギン勇者」をシンクロ召喚→

「ペンギン勇者」のシンクロ召喚成功時の効果で「ペンギン・ソルジャー」を裏側守備表示でリクルート→

「ペンギン」モンスターの効果が発動したことで墓地の「否定ペンギン」を自己蘇生が出来ます。

結果的に「ペンギン勇者」+「否定ペンギン」+裏側守備表示の「ペンギン・ソルジャー」を並べられました。

次の相手ターンには「ペンギン勇者」の効果で「ペンギン・ソルジャー」を表側守備表示にすることであちらのリバース効果を発動出来ますし、「否定ペンギン」が存在することによって「ペンギン・ソルジャー」のバウンスは除外となるため再利用もさせづらいです。

コンボの途中「ペンギン勇士」のレベルの調整次第では「ペンギン勇者」ではなくレベル7やレベル8のシンクロモンスターに繋げることも出来るため、相手のデッキや状況に応じたモンスターを出していけます。

今回採用を控えた「ペンギン」デッキと相性の良いカードをピックアップ!!

「ホワイト」シンクロモンスター

白闘気双頭神龍

シンクロ・効果モンスター
星10/水属性/魚族/攻3300/守3000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):自分ターンにこのカードがS召喚に成功した時に発動できる。
自分フィールドに「神龍トークン」(魚族・水・星10・攻3300/守3000)1体を守備表示で特殊召喚する。
(2):相手ターンに1度、自分フィールドにトークンがない場合に発動できる。
自分フィールドに「神龍トークン」1体を特殊召喚する。
(3):このカードが相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に、自分フィールドに「神龍トークン」が存在していれば発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。

紹介したデッキレシピでは「白闘気白鯨」のみを採用している「ホワイト」と名の付くシンクロモンスター群のことです。

水属性・魚族を中心としたシンクロを基本的な動きとしており、モンスターのほとんどは墓地から蘇生した場合にチューナーとなる効果を持っているのも特徴的です。

今まで「ペンギン」デッキではエクシーズかリンクが主流であり、シンクロ召喚は「簡易融合」「テセウスの魔棲物」を特殊召喚した時くらいしか出来ませんでした。

しかし「極氷獣ポーラ・ペンギン」の登場によって「ペンギン」デッキにおけるシンクロ召喚の難易度が大幅に下がったため、採用するモンスターのレベルの幅を広げれば「白闘気白鯨」以外の「ホワイト」シンクロモンスター各種のシンクロ召喚を狙うこともそう難しくありません。

「ホワイト」シンクロモンスターはいずれも強力な効果と高いステータスを持っているため、「ペンギン」デッキの火力面を向上させ得るでしょう。

「バースト・リバース」

バースト・リバース

通常罠
(1):2000LPを払い、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。

2000ライフをコストに自分の墓地のモンスター1体を裏側守備表示で蘇生できる罠カードです。

ライフコストは重いものの、相手ターンにこのカードを使ってリバース効果を持つモンスターを蘇生することで次の自分のターンに反転召喚で効果の利用を狙えます。

モンスター2体のバウンスが出来る「ペンギン・ソルジャー」やリバースしたターンに墓地へ送られることで「ペンギン」モンスターの蘇生が出来る「小型ペンギン」、リバース時に相手フィールドのカード1枚のバウンスをしつつ前述もした「トランスターン」と併せて「大皇帝ペンギン」へ繋げられる「ペンギン・ナイトメア」等が主な候補です。

いずれも除去や展開に役立つため、重いライフコストを払う価値は十分にあります。

新規【ペンギンデッキレシピ2022】についてのまとめ!

初代遊戯王のアニメファンであればペンギンといえば、あのエロペンギンを思い浮かべる方も多いかと思います。(とやかく言う自分もその1人)

バースト・オブ・ディスティニーで「ペンギン」テーマは大幅に強化されました。

実際「ペンギン」は水属性とサポートが豊富で使ってみると楽しいテーマです。

カード自体も比較的に安く組もうと思えば組めるデッキですので、是非手にとって遊んでいただければと思います。

「ペンギン」テーマに関しての別途関連記事はコチラ↓

「ペンギン」テーマと相性の良いカード6選を紹介!新規カードが加わり本格化!

 

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