2024年5月に大会環境で活躍したテーマデッキ一覧!【遊戯王OCG】

2024年5月も終わり6月がスタートしたということで、今月の大会環境を振り返っていきたいと思います。

5月に行われた大会で活躍したテーマデッキとその特徴について紹介します。これから大会に参加したいという人は参考にしてみてください。

▼今回紹介するテーマを組むなら▼

2024年5月に大会環境で活躍したテーマデッキを一覧で紹介!

「罪宝スネークアイ」デッキ

元々シナジーのある「罪宝」関連カードと「スネークアイ」テーマを組み合わせたデッキであり、展開力とアドバンテージ獲得能力が高いことから汎用リンクモンスターを含めた様々な展開を行えます。

優秀なリンクモンスターなどを利用することで制圧力の高い盤面や相手ターン中でも動ける盤面を作ることが出来るだけでなく、多彩な除去や攻撃力の高いモンスターを並べて攻勢に出ることでワンターンキルを狙うこともできるなど、先攻・後攻のどちらだった場合でも強力というのは大会環境においても大きな強みです。

「炎王」を組み合わせた「罪宝炎王スネークアイ」も4月から引き続いて環境上位で活躍しており、5月環境ではそこに更に「デモンスミス」出張セットを採用した「デモンスミス罪宝スネークアイ」や「デモンスミス罪宝炎王スネークアイ」と呼べるデッキも大活躍しました。

「スネークアイ」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「スネークアイ」デッキレシピ2023の回し方・展開例!炎族・レベル1テーマ!

「天盃龍」デッキ

炎属性・ドラゴン族をメインとし、バトルフェイズ中にモンスターを展開し、シンクロ召喚を行う動きが最大の特徴です。

相手の先攻1ターン目の展開は多数採用した手札誘発カードなどで妨害し、自分の後攻ターンには「禁じられた一滴」などで相手の盤面の制圧力を削り、「天盃龍」の展開を通してワンターンキルを狙うという構築が昨今の主流となっています。

自分のメインフェイズ1の間炎属性・ドラゴン族モンスターに耐性を付与する「盃満ちる燦幻荘」を利用することで、自分のメインフェイズ1の動きを相手に妨害させないというのも強力なポイントです。

4月末に発売したインフィニット・フォビドゥンで「幻禄の天盃龍」「ドラ・ドラ」が登場したことでより強化されたため、5月の大会環境では更に使用率も上がり大いに活躍しました。

「天盃龍」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「天盃龍」デッキレシピ2024の回し方・展開例!2024年1月環境ガチ構築!

「デモンスミスユベル」デッキ

「ユベル」テーマに「デモンスミス」出張セットを採用した構築であり、悪魔族サポートカードを共有出来ることや展開の貫通力を増すことが出来ることから相性が良いです。

「ユベル」テーマは自爆特攻で戦闘ダメージを反射させたり戦闘を行ったモンスターの攻撃力分の効果ダメージを与えることで相手のライフを削っていく動きを得意としており、元々の後続確保能力に加え「ファントム・オブ・ユベル」の登場以降は制圧力のある盤面を作ることもしやすくなりました。

「デモンスミス」出張セットは召喚権を使わずに動けるだけでなく、高打点を出せたり汎用ランク6エクシーズに繋げられたりと「ユベル」テーマとは違った強みを持つため、併用することで単なる+α以上のパワーアップを遂げられます。

4月の環境では「ユベル」純構築が多かったですが、5月になってからは上記の相性の良さなどもあって「デモンスミス」を採用した「デモンスミスユベル」以外はほとんど見かけなくなりました。

「デモンスミス破械」デッキ

悪魔族モンスターをメインとし能動的な破壊を利用することで展開を行うのが特徴の「破械」テーマに「デモンスミス」出張セットを採用したデッキです。

こちらも上記の「デモンスミスユベル」同様「デモンスミス」と「破械」は悪魔族サポートカードや悪魔族を素材に指定するリンクモンスターなどを共有できるため相性が良いです。

このデッキを含め上記の「デモンスミス罪宝スネークアイ」や「デモンスミスユベル」など、5月環境では「デモンスミス」出張セットを採用した構築が特に多かった印象でした。

「デモンスミス」出張セットの性能の高さ自体はインフィニット・フォビドゥンの発売前から注目されていましたが、5月環境では登場して間もないということを加味しても特に流行している出張セットと言えるでしょう。

「メメント」デッキ

自壊と墓地肥やしによって素早く墓地に「メメント」モンスターを溜めることで強力なモンスターに繋いでいくのが特徴のテーマデッキです。

豊富な墓地肥やし手段を持つことから初動となれるカードが多く「メメント」では墓地のモンスターをデッキに戻す動きもするため、デッキを動かす上で特に有用な「メメント・ダークソード」「メメント・エンウィッチ」「メメント・シーホース」をフル投入しそれ以外の「メメント」モンスターはピン挿しに留めることで手札誘発カードなどの汎用カードを採用する枠を確保するというのが主流です。

「メメント」はインフィニット・フォビドゥンにて新規カードが登場して強化され、中でも墓地肥やし効果に加えてフリーチェーンで使える除去効果により制圧力としても貢献できる「冥骸王-メメントラン・テクトリカ」は5月環境で「メメント」デッキが好成績を残すようになった大きな要因と言えます。

「メメント」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「メメント」デッキレシピ2023の回し方・展開例!古のモンスターがリメイクされたテーマ!

まとめ!

2024年5月は「罪宝スネークアイ」や「天盃龍」を筆頭に「デモンスミス」を出張させたデッキタイプが大会環境で活躍しました。

6月の環境も引き続き「罪宝スネークアイ」や「デモンスミス」など出張性の高いテーマの混合構築が大会環境で活躍することが予想されます。

6月に大会に参加予定の方や、ガチデッキの構築を考えている人は是非今回紹介した内容を参考にいただれば幸いです。

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