2021年5月22日に発売予定のデュエリストパック -疾風のデュエリスト編-にて「LL(リリカル・ルスキニア)」に新規カードが加わり強化されます。
そこで今回は新規カードでの強化を記念して「LL」テーマと相性の良いカードを紹介していきます。
「LL」デッキを作りたいという人は是非参考にしてみてください。
「LL(リリカル・ルスキニア)」テーマと相性の良いカード8選を紹介!!
「D.D.クロウ」
レベル1の鳥獣族モンスターであるため、「LL-コバルト・スパロー」や「LL-リサイト・スターリング」でサーチすることが可能です。
新規カードの登場によって展開に使える「LL」モンスターが増えたため、基本的にはそれら「LL」モンスターをサーチする方が優先されますが、相手の墓地や相手のデッキ次第では「D.D.クロウ」の除外効果は役立ってくれるため有用です。
また鳥獣族である故に「LL-サファイア・スワロー」の効果発動条件を満たすのにも貢献出来るため、相手のデッキ次第ではエクシーズ素材として使ってしまうのも有りでしょう。
「ジェスター・コンフィ」
「LL」エクシーズモンスターは新規カードを含めエクシーズ素材にカテゴリ指定などが無いため、レベル1モンスターであればエクシーズ素材として十分に活用していけます。
ランク1エクシーズ素材に使うのはもちろん後述する「ワンチャン!?」の発動トリガーとしても非常に使いやすく、サーチしたモンスターを通常召喚することでエンドフェイズのダメージを回避できます。
ランク1エクシーズを出すために役立つ展開要員としては「金華猫」「切れぎみ隊長」「ワンショット・ブースター」「魔界劇団-エキストラ」等もありますので、採用を検討してみても良いでしょう。
「ミスティック・パイパー」
通常召喚権をこのカードに割くことになりやすいですが、「LL-ターコイズ・ワーブラー」や新規カードの「LL-ベリル・カナリー」等なら特殊召喚のみで展開が出来るためドローソースとして機能させやすいです。
新規カードによってメインデッキの「LL」モンスターを増やすことが出来るため、デッキのモンスター割合が多いのであればこのカードで計2枚ドローできる可能性も上がります。
「キキナガシ風鳥」
属性・種族共に「LL」とシナジーがあるランク1エクシーズであり、効果を使うことで非常に強固な壁となってくれます。
相手のデッキ次第では突破が困難なので初手の様子見としても使いやすく、「LL」テーマには「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」も壁になり得ますがあちらはエースとして運用していくことになるため壁要員としてはこのカードを出すと良いでしょう。
壁として使った後は「グレートフライ」等のリンク素材にしてしまうと打点向上にも繋がります。
「天霆號アーゼウス」
「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」は直接攻撃が可能なためこのカードを重ねて出しやすいですし、「LL」モンスターは複数体レベル1モンスターを展開したりエクシーズモンスターの素材を増やすことに長けているため制圧力としても期待できます。
「LL」デッキのエースである「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」の連続直接攻撃で相手のライフを削り切れなかった場合などには特に重宝するので相性が良いです。
「ワンチャン!?」
レベル1モンスターを活用する「LL」ではサーチカードとして使いやすいカードです。
通常召喚権を温存した状態でレベル1モンスターを出せばエンドフェイズのダメージを回避できますし、ダメージ覚悟で大量展開しそのターン中にデュエルを決めに行くのも良いでしょう。
「脆刃の剣」
装備モンスターの攻撃力を2000も上げられる代わりに、装備モンスターの戦闘で発生する戦闘ダメージをお互いに受けるようになる装備魔法カードです。
「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」の打点を飛躍的に上げることで連続直接攻撃でワンターンキルを狙いやすくなります。
「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」の効果を使えば自分が受ける戦闘ダメージを0に出来るため「脆刃の剣」の自壊を防げますが、エクシーズ素材を使うことで攻撃回数が減る点には要注意です。
制圧力として活躍できる新規カード「LL-アンサンブルー・ロビン」は効果が強力な代わりに通常召喚されたモンスターとの戦闘に弱いという弱点があるため、相手が攻撃してきたタイミングで「アームズ・コール」を使い「脆刃の剣」を装備すれば返り討ちにすることも狙えるでしょう。
「ハーピィの羽根吹雪」
モンスターが風属性・鳥獣族で統一された「LL」では無理なく採用でき、発動ターン中『相手が発動したモンスターの効果は無効化される』効果が適用され続けるという極めて稀な効果で相手のモンスター効果による動きを封じられます。
モンスター効果を多用する昨今では特に高い制圧力を発揮するため、最序盤に使えればデュエルの流れを一気に掴むことも出来るでしょう。
「LL(リリカル・ルスキニア)」テーマと相性の良いカード8選を紹介!待ちに待った新規強化!!まとめ!
「LL(リリカル・ルスキニア)」と相性の良いカードを紹介してきましたが、「LL(リリカル・ルスキニア)」はレベル1テーマであり、鳥獣族ということから今回紹介したカード以外にも、相性の良いカードは多いです。
特に「融合」を使えば「LLーインディペンデント・ナイチンゲール」を絡めた戦術も検討できるので、遊戯王をサポートするようなカードをいくつか入れて組んでみても面白そうだと感じました!
新規カードが加わったことで、強化された「LL(リリカル・ルスキニア)」デッキを組もうか迷っている人は是非、今回紹介したカードを採用してみていただければ幸いです。