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「リブロマンサー」は特殊召喚でフィールドに展開したモンスターを用いて儀式召喚を行い、追加効果を付与し、ビートダウンを行うのがコンセプトのテーマです。
「リブロマンサー」と相性の良いカードを紹介していきます。これからデッキを組む予定、調整を考えている方は、今回紹介するカードの採用を検討してみてください。
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「リブロマンサー」と相性の良いカード12選！
「マンジュ・ゴッド」
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守1000
(1)：このカードが召喚・反転召喚に成功した時に発動できる。
デッキから儀式モンスター１体または儀式魔法カード１枚を手札に加える。
手札に儀式モンスターを引き込めば「リブロマンサー」効果モンスターの自己特殊召喚効果が使えるようになるため、このカードに召喚権を割いても問題なく、その後の動きに繋げられます。
またフィールドのこのカードは「リブロマンサー・ファイアスターター」や「リブロマンサー・ミスティガール」の儀式素材としても使えます。
「宣告者の神巫」
チューナー・効果モンスター
星２/光属性/天使族/攻 500/守 300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキ・ＥＸデッキから天使族モンスター１体を墓地へ送る。
このカードのレベルはターン終了時まで、そのモンスターのレベル分だけ上がる。
(2)：このカードがリリースされた場合に発動できる。
手札・デッキから「宣告者の神巫」以外のレベル２以下の天使族モンスター１体を特殊召喚する。
エクストラデッキから「虹光の宣告者」を墓地へ送れば、あちらの効果で儀式魔法カードか儀式モンスターカードをサーチできます。
また「虹光の宣告者」を墓地へ送った場合このカードのレベルは6になるので、「リブロマンサー・ファイアバースト」以外の「リブロマンサー」儀式モンスターであれば1体で儀式素材を賄うることも可能です。
「チョウジュ・ゴッド」
効果モンスター
星６/光属性/天使族/攻1400/守1000
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから儀式モンスター１体と儀式魔法カード１枚を手札に加える。
儀式モンスター以外の「リブロマンサー」モンスターは手札の儀式モンスターを公開すれば自己特殊召喚が可能です。
召喚権を温存してモンスターを出すことで、上級モンスターであるこのカードのアドバンス召喚もしやすいです。
儀式モンスターと儀式魔法カードの両方をサーチできる上にこのカード自体がレベル6モンスターであることも踏まえると、実質的に「リブロマンサー・ファイアバースト」以外の任意の「リブロマンサー」儀式モンスターをフィールドのモンスターを使用して儀式召喚することが可能となります。
このカードをアドバンス召喚をするために「リブロマンサー」モンスターの自己特殊召喚効果を使ったということは、手札に他に儀式モンスターもいるはずなので、自己特殊召喚した「リブロマンサー」や手札の儀式モンスター次第では消費を抑えて「リブロマンサー」儀式モンスターを複数展開することも狙っていけるでしょう。
「虚無の統括者」
効果モンスター
星８/光属性/天使族/攻2500/守1600
このカードは特殊召喚できない。
(1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はモンスターを特殊召喚できない。
特殊召喚できない最上級モンスターですが、儀式モンスター以外の「リブロマンサー」モンスターは手札に儀式モンスターがいれば自己特殊召喚できるため、召喚権を温存したままモンスターを展開することも十分可能です。
特にサーチ効果を持つ「リブロマンサー・Gボーイ」や「リブロマンサー・ファイア」を利用すれば召喚権を温存した状態で、フィールドにモンスター2体を並べることは容易です。このカードのアドバンス召喚を行えます。
相手にのみ特殊召喚ロックを行う効果は非常に強力なので、上手くいけば一方的にデュエルを決めに行くことも狙えるでしょう。
「サイバー・エンジェル－弁天－」
儀式・効果モンスター
星６/光属性/天使族/攻1800/守1500
「機械天使の儀式」により降臨。
(1)：このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。
そのモンスターの元々の守備力分のダメージを相手に与える。
(2)：このカードがリリースされた場合に発動できる。
デッキから天使族・光属性モンスター１体を手札に加える。
リリースされた場合に光属性・天使族モンスターをサーチできる効果を持つため、儀式召喚する際のリリースにこのカードを使えば、サーチ効果によって追加でアドバンテージを稼ぐことが狙えます。
このカード自体がレベル6なので、レベル6以下の「リブロマンサー」儀式モンスターの場合、このカード1体で素材を賄うことができます。
サーチ先としては上記の「虚無の統括者」や「宣告者の神巫」が有力です。
その後の動きに繋げる上でも有用なカードです。このカードは手札から儀式素材としてリリースするのが基本となるため、「リブロマンサー」儀式モンスターの持つ追加効果を得るのが難しいというのは注意が必要です。
「魔神儀」テーマ
儀式召喚をサポート出来るテーマであり、「魔神儀」モンスターをリクルートする効果やデッキから特殊召喚されることで使える効果により、儀式モンスターや儀式魔法カードをサーチしたりサルベージしたりできるのが大きな特徴です。
儀式モンスターや儀式魔法カードを引き込む手段として使えるだけでなく、リクルートした「魔神儀」モンスターを儀式素材としてリリースすれば「リブロマンサー」儀式モンスターの追加効果を得ることが出来る点でも相性が良いです。
中でも「魔神儀－カリスライム」は儀式モンスターである故に「リブロマンサー」モンスターの自己特殊召喚効果を使うために公開するカードとして利用できるだけでなく、その効果を使って「魔神儀」モンスターをリクルートすればm儀式素材の調達と儀式モンスターか儀式魔法カードを引き込むことが出来るため優秀です。
「ドラグマ」テーマ
エクストラデッキのカードを墓地へ送る動きを得意としたテーマです。
「リブロマンサー」は儀式テーマであることからエクストラデッキに頼らず動くことが出来るため、「虹光の宣告者」などを筆頭にした「ドラグマ」カードで墓地へ送る用のカードをエクストラデッキに採用しても問題がありません。
「天底の使徒」でエクストラデッキから「共命の翼ガルーラ」を墓地へ送って「教導の大神祇官」をサーチし、「教導の大神祇官」を自己特殊召喚後に効果で「虹光の宣告者」などを墓地へ送れば、ドローやサーチをしつつフィールドにいる「教導の大神祇官」は「リブロマンサー」儀式モンスターを儀式召喚するためのリリースなどに使用していけるため、消費の少なさに対して多くのアドバンテージを稼ぐことも狙えるでしょう。
「儀式の準備」
通常魔法
(1)：デッキからレベル７以下の儀式モンスター１体を手札に加える。
その後、自分の墓地の儀式魔法カード１枚を選んで手札に加える事ができる。
「リブロマンサー」儀式モンスターはいずれもレベルが7以下であるため、このカードでサーチが可能です。
「リブロマンサー」効果モンスターの自己特殊召喚効果の条件を満たすのはもちろん、残り手札などの状況に応じた「リブロマンサー」儀式モンスターを引き込むことで対応力を上げられます。
墓地の儀式魔法カードをサルベージすることも出来るため、「リブロマンサー・リライジング」の再利用も狙えます。
「儀式の下準備」
通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：デッキから儀式魔法カード１枚を選び、
さらにその儀式魔法カードにカード名が記された
儀式モンスター１体を自分のデッキ・墓地から選ぶ。
そのカード２枚を手札に加える
儀式魔法カードである「リブロマンサー・リライジング」には「リブロマンサー・ファイアスターター」と「リブロマンサー・ファイアバースト」の両方のカード名が記されているため、「リブロマンサー・リライジング」＆「リブロマンサー・ファイアスターター」または「リブロマンサー・リライジング」＆「リブロマンサー・ファイアバースト」のどちらかの組み合わせを引き込めます。
手軽に1：2交換でハンドアドバンテージを稼げる上に儀式モンスターのサーチ・サルベージにより「リブロマンサー」効果モンスターの自己特殊召喚効果も使えます。このカードで引き込める組み合わせが2パターンあるため状況に応じて適した方を選べるというのも有難いです。
「緊急テレポート」
速攻魔法（準制限カード）
(1)：手札・デッキからレベル３以下のサイキック族モンスター１体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズに除外される。
レベル3のサイキック族である「リブロマンサー・Gボーイ」をリクルートすることができ、あちらの持つサーチ効果で「リブロマンサー・ライジング」を引き込めば儀式召喚する準備を素早く整えることが可能です。
儀式モンスターor「リブロマンサー・ファイア」が既に手札にあったなら、「緊急テレポート」で「リブロマンサー・Gボーイ」をリクルート→
「リブロマンサー・Gボーイ」で「リブロマンサー・ライジング」をサーチ→
「リブロマンサー・ライジング」で儀式モンスターor「リブロマンサー・ファイア」の手札に無い方をサーチ→
「リブロマンサー・ファイア」を自己特殊召喚→
「リブロマンサー・ファイア」効果で好きな「リブロマンサー」モンスターをサーチし、「リブロマンサー・ライジング」2の効果を使えば消費を抑えつつ好きな「リブロマンサー」儀式モンスターの儀式召喚も狙えます。
「サイバネット・マイニング」
通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：手札を１枚墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル４以下のサイバース族モンスター１体を手札に加える。
手札1枚をコストにサイバース族下級モンスターをサーチできるため、「リブロマンサー」デッキでは「リブロマンサー・ファイア」か「リブロマンサー・ファイアスターター」を引き込むことができます。
手札コストを要しますが、手札コストにしたのが「リブロマンサー」カードであったなら「リブロマンサー・エージェント」のサルベージでカバーできます。
このカードでサーチが可能な「リブロマンサー・ファイア」は展開の起点となれる有用なキーカードであり、「リブロマンサー・ファイアスターター」は「リブロマンサー」モンスターの自己特殊召喚効果を使うのに利用できるため、どちらか好きな方をサーチできるというだけでもデッキの安定力を上げられるでしょう。
「リチュアル・ウェポン」
装備魔法
レベル６以下の儀式モンスターのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力と守備力は１５００ポイントアップする。
レベル6以下の儀式モンスターを強化できる装備魔法カードであり、「リブロマンサー」では「リブロマンサー・ファイアバースト」以外の「リブロマンサー」儀式モンスターは装備が可能です。
上昇値が1500とかなり大きいので、「リブロマンサー・デスブローカー」を攻撃力4000のダイレクトアタッカーにしたり、条件を満たせば強固な耐性を得られる代わりに元々の攻撃力が低めの「リブロマンサー・ファイアスターター」を強化して欠点を補ったりすることもできます。
攻撃力を上昇させる装備魔法として「団結の力」などがありますが、このカードは1枚で攻撃力と守備力が1500アップできるため、紹介させていただきました。
まとめ！
「リブロマンサー」はエクストラデッキに依存しないテーマなので、ドローソースとして「強欲で金満な壺」や、「金満で謙虚な壺」を採用するのも良いでしょう。ただしその場合、「宣告者の神巫」で落としたいモンスターを多めに入れておく工夫も必要です。
「リブロマンサー」は種族属性が分散しているため、「群雄割拠」と「御前試合」に弱いので、それらを除去できるカードの採用や、対策も忘れずに行うようにしましょう。
これらら「リブロマンサー」デッキを組む予定、デッキを調整したい方は今回紹介したカードの採用を検討してみてください。
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