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2022年5月21日に発売予定のデュエリストパック-輝石のデュエリスト編-では遊戯王DMに登場したイシズ・イシュタールの使用デッキが強化されます。
そこで今回は「現世と冥界の逆転」デッキ(イシズデッキとも呼ばれています)の登場により、シングルカードの価格が上がりそうなカードを予想していきます。
あくまで予想なので当たるかは分かりませんが、「現世と冥界の逆転」デッキに興味があるという人はぜひ参考にしてみてください。
「現世と冥界の逆転」デッキ(イシズ強化)の影響で高騰が予想されるカード5選!
「地久神-カルボン」
遊戯王 第11期 04弾 LIOV-JP028 地久神-カルボン
通常召喚した自身をリリースして地属性・天使族モンスター1体をサーチする効果、自分フィールドの天使族モンスターが墓地へ送られた場合に墓地の自身をデッキトップに戻せる効果を持つ下級モンスターです。
今回のイシズ強化関連の新規カードには自己特殊召喚効果を持つモンスターもいるため、通常召喚権をこのカードに割いても無理なくその後の展開に繋げられます。
中でも自己特殊召喚しつつデッキから「墓守の罠」を表側表示で置ける「剣神官ムドラ」、自己特殊召喚しつつもサーチ効果を使える「宿神像ケルドウ」はサーチ先としても有力な候補です。それらが既に手札にあるのであれば、自己特殊召喚効果のコストとして使うことで墓地で発動できる効果を持つ「古尖兵ケルベク」等を引き込むのも有効です。
このカードのレアリティは高くありませんが、上記のようにデッキの安定力を上げてくれるキーカードとなれるため需要は増えるかと思われます。
「超電磁タートル」
遊戯王 SD34-JP019 超電磁タートル(日本語版 ノーマル) STRUCTURE DECK - マスター・リンク -
相手バトルフェイズに墓地の自身を除外することでバトルフェイズを終了する効果を持つ下級モンスターです。
「現世と冥界の逆転」デッキは名前の通り「現世と冥界の逆転」を活用することでデッキ破壊によって勝利を目指すデッキであり、コンセプトの都合上戦闘はむしろ苦手としているので、このカードは相手の攻撃を防ぐ手段として活用していけます。
「現世と冥界の逆転」の効果や「古尖兵ケルベク」の墓地肥やし効果でデッキから墓地へ送れますし、手札に来てしまった場合でも「墓守の罠」の2の効果の手札コストに当てればいいので無駄なく活用できます。
中でもシークレットレアなどの高レアリティのカードは価格が上がる可能性があります。
「一時休戦」(2022年5月現在では制限カード)
一時休戦 ノーマル 遊戯王 デッキビルドパック スピリット・ウォリアーズ dbsw-jp044
お互いのプレイヤーは1枚ドローし、次の相手ターン終了時までお互いが受けるダメージを0にする効果を持つ通常魔法カードです。
戦闘からの防御手段という意味では上記の「超電磁タートル」と同じであり、こちらの場合はドロー効果を持つためダメージを回避しつつも手札交換が行えます。
自分がキーカードを引き込むために活用できる一方で相手にも1枚ドローさせてしまいますが、デッキ破壊を目的としていることもあって相手のデッキを減らせたと考えればそこまでのデメリットではないですし、手札交換とダメージ回避が出来ているだけでも有難いので総合すると十分割に合っていると言えます。
レアリティの高いカードではないので、シングル価格は上昇したとしてもそこまで大きな高騰にはならないかと思われます。
「おろかな副葬」
遊戯王 RC03-JP039 おろかな副葬 (日本語版 スーパーレア) RARITY COLLECTION-PREMIUM GOLD EDITION-
デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送れる通常魔法カードです。
「墓守の罠」や「古衛兵アギド」等の真価を発揮させるために「現世と冥界の逆転」を墓地に用意するために活用できます。
またこのカードで「運命の抱く爆弾」をデッキから墓地へ送れば、実質的にレベル4の地属性・天使族モンスター1体をサルベージできるカードとなるため、「古尖兵ケルベク」等を再利用したい際などにも利用できるでしょう。
シークレットレアなどの高レアリティのものであれば多少の価格上昇はあり得ると予想できます。
「天変地異」
【シングルカード】遊戯王 天変地異 DL5-075 ノーマル
お互いのプレイヤーはデッキを裏返してデュエルを行うという効果を持つ永続魔法カードです。
裏返した結果お互いのデッキトップのカードは常に公開され続けることとなるため、「墓守の罠」の3の効果を確実に成功させることが出来ます。
このカードと「墓守の罠」を維持できれば事実上のドローロックとなるため、コンボ色は強いものの狙う価値は十分にある運用法と言えるでしょう。
レアリティは低いものの長らく再録されていないこともあり、既に価格が高騰しているカードではありますが、輝石のデュエリスト編の発売以降も価格が上がることかと思われます。
まとめ!
輝石のデュエリスト編でテーマ化された「現世と冥界の逆転」デッキ(イシズデッキ)が本格的に強化されたことで、高騰が予想されるカードを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
「現世と冥界の逆転」関連が強化されましたが、今回紹介したカードはレアリティを選ばなければ比較的に安く手に入りますので、もし高騰が気になる様であれば、レアリティが低いものを選ぶのも手でしょう。
「現世と冥界の逆転」デッキは個人的におもろいデッキテーマかと思いますので、古参プレイヤーであれば、是非作ってみても良いテーマかと思います。
「現世と冥界の逆転」デッキ(イシズデッキ)を組もうか迷っている方は是非参考にしてみてください!!
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