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「氷結界」はストラクチャーデッキ化したことでカードの種類が増え、ストーリーにも新たな進展がありました。
デュエルターミナル世界では様々な物語があり、今回はその中でも「氷結界」にスポットを当てて紹介させていただきます。
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「氷結界」ストーリー紹介!
大軍で押し寄せる「ワーム」の出現
時系列順に紹介していきますと、まず太古の昔に「氷結界の伝道師」は「氷結界の鏡」を使用することで氷山で暴れていた「氷結界」の三龍を封印しました。
この「氷結界」の三龍を信仰対象とし、封印を守護する一族こそが「氷結界」です。
それから時を経て、世界では「氷結界」を含めて各部族が覇を唱えんと争っていました。
各部族の力は拮抗しており、戦争は長きにわたって続いていました。
戦争が終わりを迎えるきっかけとなったのは、外宇宙からの侵略者「ワーム」の出現です
無差別に侵略を行う「ワーム」に対して各部族は休戦状態となります。
大軍で押し寄せる「ワーム」に対して当然「氷結界」も抵抗し、敵を一掃するため封印されていた古の「氷結界」の三龍の内1体である「氷結界の龍 ブリューナク」を解放します。
制御下に置いた「氷結界の龍 ブリューナク」の力により「ワーム」の侵攻をなんとか押し返すことに成功します。
「魔轟神」が永い眠りから目覚める
「ワーム」の侵略が続く中、「氷結界」を含む各部族は対「ワーム」用の組織として「A・O・J」を結成します。
「A・O・J」と「ワーム」が一進一退の攻防を繰り広げる中、永い眠りから目覚めた「魔轟神」が楽しむためだけに戦いに干渉し始めるなどと上は混迷を極めることとなります。
「ワーム」だけでなく「魔轟神」とも戦わざるを得なくなり、「氷結界」は「氷結界」の三龍の内2体目である「氷結界の龍 グングニール」の封印を解きます。「氷結界の龍 グングニール」の力によって戦力を大幅に補うことができました。
ついに「ワーム」の殲滅に成功した「A・O・J」でしたが、これによって「魔轟神」が本格的な侵攻を始めるようになります。
既に疲弊した「A・O・J」と各部族ではありましたが、「魔轟神」に対して「氷結界」は
「霞の谷」と共同開発した「A・ジェネクス」で対抗します。
「魔轟神」との戦いは続き、長く激しい戦争により地上は荒廃の一途を辿っていました。
そんな現状を打破すべく、「氷結界」は「氷結界」の三龍の内最後の1体である「氷結界の龍 トリシューラ」の封印を解除することを提案します。
「氷結界」の三龍全て、中でも最も強力な「氷結界の龍 トリシューラ」の封印を解いてしまうことに対して「氷結界」内部で意見が割れます。
「氷結界の龍 トリシューラ」の封印を解除するかを巡って、「氷結界」では内部抗争が勃発しました。
- 現在の武力があれば「魔轟神」に対しても十分対抗できると考える反対派
- 「氷結界の龍 トリシューラ」は「氷結界」の危機に力を貸してくれると信じて疑わない解放派
の2つが争うこととなります。
「氷結界の龍 トリシューラ」の封印が解かれる!
「魔轟神」という眼前に迫る脅威との板挟みになり、反対派が折れたことで「氷結界の龍 トリシューラ」の封印解除が決定しました。
ついに「氷結界の龍 トリシューラ」の封印を解くことに成功し、その圧倒的なまでの力で地上の「魔轟神」を一掃します。
しかし、強大すぎる力を持つ「氷結界」の三龍は「氷結界」の制御を離れて暴走してしまいます。
「氷結界」の山奥に住む聖獣「氷結界の虎王 ドゥローレン」も荒れ狂う「氷結界」の三龍を止めることは叶いませんでした。
地上は絶え間ない吹雪に襲われ「氷結界」の三龍の暴走を止めることは不可能と思われたその時、遥か昔に「氷結界」の三龍を封印した「氷結界の伝道師」の魂「氷結界の神精霊」が現れます。
「氷結界」を見守り続けてきた「氷結界の神精霊」はその身を引き換えとした封印術により、暴走し続けている「氷結界」の三龍の同時封印を成し遂げたのです。
これにて「氷結界」のストーリーは一時幕を下ろし、「氷結界」の残された者や再封印された「氷結界」の三龍は後の「リチュア」や「ヴェルズ」の物語へと繋がっていくこととなります。
まとめ!
「氷結界」テーマについて興味を持つきっかけになれば幸いです。
ストラクチャーデッキ-凍獄の氷結界-で登場した新規カードもストーリーを感じられるイラストだったのであり、そういった意味でも今後のストーリーの続編や強化に期待が高まります。
ストラク化の際に1位を取ったことからも分かるように「氷結界」は人気テーマですので、今後も注目していきたいところです。
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