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遊戯王ではステータスである種族やカード名から分けられるカテゴリも数多く存在します。
その中にはスポットが当たりやすい物もあれば、登場以来ほとんど触れられてないものもあり、待遇の差が生じているのが事実です。
不遇な種族やテーマについて紹介していきます。
▼今回紹介したテーマを組む▼
今回の選抜基準は?
ただ単に不遇というのも分かりにくいので、今回紹介するにあたって基準を設けたいと思います。
まずは第10期以降にほとんど強化されていないテーマもしくは種族。
次に第10期以前でも純構築のデッキの性能が高くなく、あまり話題に上ることもなかったテーマもしくは種族。
以上の2つを選抜基準として紹介していきたいと思います。
▼今回紹介したテーマを組む▼
救済求む!遊戯王の不遇テーマや不遇種族一覧
「LVモンスター」テーマ
カード名に「LV」を持つモンスター群のことであり、それぞれ決められた条件を満たすことで上のレベルを持つモンスターを特殊召喚するという特徴があります。
「アームド・ドラゴン」「ホルスの黒炎竜」「アルティメット・インセクト」などが分類されるテーマです。
「サイレント・マジシャン」「サイレント・ソードマン」「アームド・ドラゴン」など新規カードが登場しましたが、「LVモンスター」には以前強化されていないテーマも存在します。
知っている人もいるかもしれませんが、「LVモンスター」をサポートできるカードは「レベルアップ!」「レベルダウン!?」「レベル調整」の3種類しかありません。
登場時期から考えると、かなり長い間放置され続けている不遇なテーマと言えるでしょう。
「コアキメイル」テーマ
独特の維持コストを持っているというのが最も大きな特徴で、全体的にステータスが高く、相手へのメタ効果を持っているモンスターも多いです。
『自分のエンドフェイズ毎に手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、手札の(特定のカード)を相手に見せる。またはどちらも行わずにこのカードを破壊する』というのが維持コストであり、効果ではなくコストであるため「スキルドレイン」で無効にできない等の特性があります。
維持コストで相手に見せるカードは自身と同じ種族のモンスターである場合が多いですが、「コアキメイル」テーマは種族がかなりバラけているため「コアキメイル」デッキでは「コアキメイルの鋼核」を墓地へ送る選択肢を選ぶことが多くなります。
維持コストだけでなく、中には効果を発動するためにも「コアキメイルの鋼核」を使うものもいるため「コアキメイル」デッキはプレイングが難しいデッキでもあります。
カードの種類自体は元々多いのですが、テーマとしての強化カードやプレイングの難易度を下げるカードなどの登場は無いためm不遇なテーマです。
「トラミッド」テーマ
モンスターは地属性・岩石族で統一されており、下級モンスターは相手ターンに1度「トラミッド」フィールド魔法を墓地へ送って別の「トラミッド」フィールド魔法をデッキから発動するという効果を持っています。
「トラミッド」フィールド魔法カードは墓地へ送られた時に発動する効果を持っており、それも利用することでフィールド魔法を貼り替えながら戦っていくのが基本戦術です。
全体的に展開速度が遅く、高速化する昨今のデッキを相手にすると除去または大量展開の物量で押されて負けることが珍しくありません。
テーマのエースである「トラミッド・スフィンクス」も「トラミッド」デッキなら攻撃力4000にしやすいものの耐性を何も持っていないこともあってやや頼りない面が目立ちます。
フィールド魔法を貼り替えながら戦うというコンセプトは面白いものの、元々あまり強くないテーマであることに加えて強化カードが何も無いためほぼ忘れ去られているテーマと言わざるを得ません。
まとめ
不遇なテーマや種族を紹介しましたが、遊戯王ユーザーの一人としては新規カードなどで強化されてほしい所です。
テーマは本当に沢山のものがあるため注目されにくいものがあるのも仕方ありませんが、種族に関しては最近新規テーマとして登場したものも含めて偏りがあるように感じます。
既存のサポートカードが少ないという点では新たに登場しても活躍しにくいとも言えますが、私個人の意見としてはもっといろんな種族にスポットを当ててサポートカードを増やしていっても良いのではないかと思います。
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