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「ホープ」デッキは、度々の強化によって先攻の制圧盤面構築から後攻ワンキルまで様々なことが出来るのも大きな魅力です。
「ホープ」デッキに勝てないという人に向けて「ホープ」デッキの弱点や対策法などについて紹介していきます。
これら弱点をカバーできれば「ホープ」デッキの強化にも繋がるため、「ホープ」デッキを強化したいという人も参考にできるでしょう。
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「ホープ」デッキの強い点を軽くおさらい!
「ホープ」デッキと一口に言っても、その構築内容はいくつかに分けられます。
1つは「ホープ」関連や「オノマト」関連のみを採用した構築です。ファンデッキと呼ばれるものではあるもののそれでも性能はかなり高く、下記のガチ構築と比べてデッキの枠が圧迫され過ぎていないためある程度融通も利きます。
2つ目は制圧盤面の構築もしやすいように意識した構築です。
汎用カードなども採用したガチデッキと呼ばれるものであり、好きな「No.」エクシーズモンスターを出せる「No.99 希望皇ホープドラグナー」は要となります。
上手くいけば非常に強力な制圧盤面を作れる一方で、強力な「No.」エクシーズモンスターを採用しなければならない分エクストラデッキをかなり圧迫するのも特徴です。
その他にも「オノマト」関連を多めに採用しつつもエースを「ホープ」モンスターにした構築や、「ZW」の活用を主軸とした構築など様々なものがあります。
「ホープ」デッキの強い点としてまず一番最初に挙げられるのは戦闘面での性能の高さです。
- 「No.39 希望皇ホープ・ダブル」から繋いだ「No.39 希望皇ホープ」と「ダブル・アップ・チャンス」による攻撃力10000での攻撃を筆頭に、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分自身の攻撃力を上げる「CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー」
- 自身の攻撃力を5000にする「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」
- 相手モンスター全ての攻撃力を0にする「No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ」など、「ホープ」モンスターの多くは戦闘面で優位に立ちやすい効果を持つ
のが大きな特徴です。
上記で挙げたガチ構築であればそれに加え、「No.99 希望皇ホープドラグナー」効果によって強力な「No.」エクシーズモンスターを出せます。
- ターン1で魔法カードを無効化する「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」
- お互いのメインフェイズに使える除去効果を持つ「No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン」
- 相手エンドフェイズにそのターン相手フィールドに召喚・特殊召喚・セットされたカードを全て除外する「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」
- 攻撃力10000を優に超えられる「No.100 ヌメロン・ドラゴン」
など有力な候補が多数あるのも強みです。
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「ホープ」デッキの弱点・対策をいくつか紹介!
特殊召喚封じ
効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2800/守2300
(1):自分の墓地の天使族モンスターが4体のみの場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動する。
その天使族モンスターを手札に加える。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いにモンスターを特殊召喚できない。
(4):フィールドの表側表示のこのカードが墓地へ送られる場合、
墓地へは行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。
「ホープ」デッキはエクシーズデッキなので、素材となるモンスターを展開や、エクシーズ召喚をするためには特殊召喚が可能な状況でなくてはなりません。
また、ランク4エクシーズを主軸としていることから素材となるモンスターはレベル4でありステータスもそこまで高くありません。そのため「大天使クリスティア」や「結界像」モンスターなどの特殊召喚ロックカードを使われるとどうすることもできなくなる可能性が高いです。
モンスター効果の無効化
永続罠(制限カード)
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。
「ホープ」デッキはではエクシーズ素材となるモンスターやエクシーズモンスターの効果をフィールドで発動することが多いため、それらを無効化されるとコンボが止まってしまいやすいです。
フィールドのモンスター効果の無効化としては「スキルドレイン」が代表的ですし、奇襲性の高いものとしては「エフェクト・ヴェーラー」や「無限泡影」もよく刺さります。
「ホープ」デッキは相手からの妨害に弱い面があるとはいえ、どの効果を無効にすべきかはコンボなどを予め知った上で判断すると良いでしょう。
罠カードでの妨害
通常罠
(1):モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。
フィールドのモンスターを全て破壊する。
「ホープ」デッキは耐性効果を持つモンスターや妨害効果を持つモンスターも使えますが、それらを出すためには手順が多い上に妨害効果もモンスター効果に対して強いものが基本となるため、罠カードへの対処は難しいという弱点があります。
「激流葬」や「奈落の落とし穴」といった汎用性の高い除去罠カードでも十分妨害ができますし、破壊耐性をすり抜けられる「強制脱出装置」も非常に効果的です。
「ディメンション・ウォール」を使えばワンショットキルをそのまま相手に返すことも可能ですが、攻撃時の魔法・罠カードを封じる「CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー」や「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」には要注意です。
まとめ!
「ホープ」デッキには色々なデッキタイプがありますが、私個人の意見として、よく見かけるのは、「No.99 希望皇ホープドラグナー」を主軸としたデッキタイプで、盤面の制圧に長けております。
「No.99 希望皇ホープドラグナー」から制圧力の高い「No.」を簡単に特殊召喚できるので、対策を行わないとあっという間に盤面が制圧され、切り返しが難しくなります。
私の周りでも初心者からエクシーズテーマデッキを選ぶとなると、作りやすいかつ、ガチ環境でもある程度戦っていける「ホープ」デッキを選んで、愛用しているプレイヤーは多い傾向です。
逆に「ホープ」デッキを愛用している人は、しっかりと弱点や対策されるのを見越して、デッキを構築したり、相手の動きに対応したりしていくと良いでしょう。
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