「ホーリーナイツ」デッキレシピ2025の回し方・展開例を紹介!12月環境ガチ構築!

ホーリーナイツデッキレシピ

「ホーリーナイツ」とは、レベル4の光属性・天使族モンスターを主軸としレベル7の光属性・ドラゴン族モンスターに関する効果を駆使するのが特徴のテーマです。

今回のデッキレシピは、「ホーリーナイツ」に「ビーステッド」や「クシャトリラ」を一部織り交ぜた構築となります。

「ホーリーナイツ」デッキレシピやその回し方などについて紹介していきます。

「ホーリーナイツ」デッキレシピ2025

モンスターカード

「ホーリーナイツ・アステル」×2

「ホーリーナイツ・オルビタエル」×3

「ホーリーナイツ・フラムエル」×1

「ホーリーナイツ・レイエル」×3

「聖夜に煌めく竜」×2

「幸魂」×3

「閃光の結界像」×1

「守護天霊ロガエス」×1

「深淵の獣マグナムート」×1

「深淵の獣ドルイドヴルム」×1

「クシャトリラ・ユニコーン」×1

「増殖するG」×2

「灰流うらら」×3

魔法カード

「聖なる篝火」×3

「煌く聖夜」×2

「聖なる降誕」×2

「同胞の絆」×3

「クシャトリラ・バース」×1

「墓穴の指名者」×2

罠カード

「聖なる煌炎」×1

「聖夜の降臨」×1

「碑像の天使-アズルーン」×1

エクストラデッキ

「カオス・アンヘル-混沌の双翼-」×1

「輝光子パラディオス」×1

「天翔ける騎士」×1

「励輝士 ヴェルズビュート」×1

「No.41 泥睡魔獣バグースカ」×1

「No.39 希望皇ホープ」×1

「SNo.39 希望皇ホープONE」×1

「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」×1

「天霆號アーゼウス」×1

「厄災の星ティ・フォン」×1

「転生炎獣アルミラージ」×1

「影法師トップハットヘア」×1

「I:Pマスカレーナ」×1

「S:Pリトルナイト」×1

「閉ザサレシ世界ノ冥神」×1

「ホーリーナイツ」デッキの回し方

デッキのコンセプトとしては、「ホーリーナイツ」と密接に繋がる「聖夜に煌めく竜」を繰り返し特殊召喚するなど、ビートダウンで勝利を目指していきます。

今回紹介したデッキレシピでは手札誘発カードや「ホーリーナイツ」と相性の良い出張セットを作用したガチ構築にしました。

しかし、レベル7の光属性・ドラゴン族モンスターであればサポートの恩恵を受けられるため「聖夜に煌めく竜」以外の該当モンスターを採用し、戦術の幅を広げるのも有りでしょう。

デッキの回し方ですが、まずはサーチ効果などを使って準備を整えていきます。

聖夜に煌めく竜
効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2500/守2300
(1):このカードが手札からの召喚・特殊召喚に成功した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):フィールドのこのカードは、闇属性モンスターとの戦闘では破壊されず、
闇属性モンスターの効果では破壊されない。
(3):1ターンに1度、このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターをエンドフェイズまで除外する。
この効果を発動した場合、このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。

「ホーリーナイツ」デッキでは手札から「聖夜に煌めく竜」を特殊召喚することがメインとなっているため、用意すべきは手札に「聖夜に煌めく竜」と手札から「聖夜に煌めく竜」を特殊召喚できる手段となります。

聖なる篝火
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「ホーリーナイツ」モンスターまたは
ドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を手札に加える。
相手フィールドに闇属性モンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
さらに手札からドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を特殊召喚できる。

「聖夜に煌めく竜」をサーチする手段としては「聖なる篝火」「聖なる降誕」があり、どちらも「ホーリーナイツ」魔法カードである故に「ホーリーナイツ・オルビタエル」「ホーリーナイツ・レイエル」効果でアクセス可能です。

特に「聖なる篝火」は「ホーリーナイツ」モンスターのサーチも出来るので、「ホーリーナイツ・オルビタエル」「ホーリーナイツ・レイエル」を引き込めば、連鎖的にアドバンテージを稼ぐことも狙えるなど、デッキの安定力向上に役立ちます。

聖なる降誕
永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札の天使族・光属性モンスター1体を相手に見せ、
デッキからドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を手札に加える。
その後、見せたモンスターをデッキの一番下に戻す。
(2):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した場合に発動できる。
手札からドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を特殊召喚する。

また「聖なる降誕」は1の効果では「聖夜に煌めく竜」のサーチが、2の効果では手札から「聖夜に煌めく竜」を特殊召喚が出来るため、特殊召喚のトリガーが相手依存とはいえ「ホーリーナイツ」の動きをする上で重宝します。

手札から「聖夜に煌めく竜」を特殊召喚する手段としては、上記の「聖なる降誕」の他にも「ホーリーナイツ・フラムエル」「聖夜の降臨」があります。

中でも「聖夜の降臨」はメインフェイズ中であれば、フリーチェーンで手札からレベル7の光属性・ドラゴン族モンスターを特殊召喚できることから「聖夜に煌めく竜」の除去効果を疑似フリーチェーンで使えるようになるだけでなく、自分フィールドのレベル7の光属性・ドラゴン族モンスターのバウンスすることも出来るため、繰り返し「聖夜に煌めく竜」を手札から特殊召喚する動きが狙えます。

次に手札から「聖夜に煌めく竜」を特殊召喚するなどで戦っていきます。

「聖夜に煌めく竜」は手札から召喚・特殊召喚成功時に使える除去効果を持っており、攻撃時に攻撃した相手モンスターを一時的に除外して続けて攻撃できる効果によりアタッカーとしても活躍するでしょう。

クシャトリラ・バース
永続魔法
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分はレベル7モンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
Xモンスター以外の「クシャトリラ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):相手が魔法カードの効果を発動した場合に、
自分フィールドに「クシャトリラ」モンスターが存在していれば、
相手の墓地のカード3枚を対象として発動できる。
そのカードを裏側表示で除外する。

今回紹介したデッキレシピでは「クシャトリラ・バース」を素引きしても「聖夜に煌めく竜」を出すのに使える「クシャトリラ」出張セット、「深淵の獣マグナムート」「聖夜に煌めく竜」のサーチも可能です。

「ホーリーナイツ」モンスターと合わせれば効果をフルに発揮できる「カオス・アンヘル-混沌の双翼-」も出せる「ビーステッド」出張セットに加え、汎用性の高いエクシーズ・リンクモンスターも採用しているので「ホーリーナイツ」の動きとそれらを併用することでデュエルを有利に運べるでしょう。

「ホーリーナイツ」デッキの展開例

ホーリーナイツ・レイエル
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1800/守 700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「ホーリーナイツ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、「ホーリーナイツ・レイエル」以外の
自分の墓地の「ホーリーナイツ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

先攻1ターン目を前提とし、手札に「ホーリーナイツ・レイエル」「ホーリーナイツ・オルビタエル」「煌く聖夜」の内2種(今回は「ホーリーナイツ・レイエル」+「ホーリーナイツ・オルビタエル」と仮定します)+「幸魂」の計3枚がある場合にできるコンボです。

ホーリーナイツ・オルビタエル
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻 400/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの光属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリリースし、デッキから「ホーリーナイツ」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地に存在し、
自分フィールドの表側表示のドラゴン族・光属性・レベル7モンスターが手札に戻った場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

「ホーリーナイツ・オルビタエル」を通常召喚→手札の「幸魂」効果で自身を公開することで自身を召喚→「ホーリーナイツ・オルビタエル」効果で「幸魂」をリリースしてデッキから「煌く聖夜」をセット→リリースされた「幸魂」効果で自己サルベージ→「煌く聖夜」を発動→「煌く聖夜」効果で増えた召喚権で「ホーリーナイツ・レイエル」を召喚→

「ホーリーナイツ・レイエル」召喚成功時の効果で「聖なる降誕」をサーチ→「聖なる降誕」を発動→「聖なる降誕」効果で手札の「幸魂」を公開し「聖夜に煌めく竜」をサーチ。その後の効果で「幸魂」をデッキボトムに戻す→「ホーリーナイツ・オルビタエル」「ホーリーナイツ・レイエル」を素材に「I:Pマスカレーナ」をリンク召喚→墓地の「ホーリーナイツ・レイエル」効果で自身を除外することで「ホーリーナイツ・オルビタエル」を蘇生します。

結果的に「煌く聖夜」の発動下で「I:Pマスカレーナ」+「ホーリーナイツ・オルビタエル」を並べられ、表側表示の「聖なる降誕」を用意できました。

また手札にはサーチした「聖夜に煌めく竜」も確保できています。

次の相手ターン、相手のカード効果を発動した場合に「聖なる降誕」効果で手札から「聖夜に煌めく竜」を特殊召喚でき「聖夜に煌めく竜」特殊召喚成功時の効果でフィールドのカード1枚を対象に取る破壊ができます。

I:Pマスカレーナ
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800
【リンクマーカー:左下/右下】
Lモンスター以外のモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてL召喚を行う。
(2):このカードをL素材としたLモンスターは相手の効果では破壊されない。

加えて相手メインフェイズ「I:Pマスカレーナ」効果を使えば自身と「ホーリーナイツ・オルビタエル」を素材に「S:Pリトルナイト」をリンク召喚することで、あちらの2つの除外効果で相手行動を妨害することが狙えます。

閉ザサレシ世界ノ冥神
リンク・効果モンスター
リンク5/光属性/悪魔族/攻3000
【リンクマーカー:上/右上/右/下/右下】
効果モンスター4体以上
このカードをL召喚する場合、相手フィールドのモンスター1体もL素材にできる。
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
(2):L召喚したこのカードは、このカードを対象とする効果以外の相手が発動した効果を受けない。
(3):1ターンに1度、墓地からモンスターを特殊召喚する効果を含む、
魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。

状況次第では「I:Pマスカレーナ」でのリンク召喚の素材に「聖夜に煌めく竜」も含めれば、相手モンスター1体も素材に巻き込んで「閉ザサレシ世界ノ冥神」をリンク召喚するということも視野に入るでしょう。

残り手札に「ホーリーナイツ・レイエル」「ホーリーナイツ・オルビタエル」でのアクセス先または「聖なる煌炎」があったなら、上記に加えて万能1妨害が用意できます。

S:Pリトルナイト
リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク2/闇属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー:左/右】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合・S・X・Lモンスターのいずれかを素材としてL召喚した場合、
自分か相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
このターン、自分のモンスターは直接攻撃できない。
(2):相手の効果が発動した時、
自分フィールドのモンスターを含むフィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスター2体をエンドフェイズまで除外する。

「聖なる煌炎」を使う前に「I:Pマスカレーナ」効果で自身と「ホーリーナイツ・オルビタエル」を素材に「S:Pリトルナイト」を出したなら「聖なる煌炎」での「聖夜に煌めく竜」のバウンスをトリガーに「ホーリーナイツ・オルビタエル」効果で自己蘇生することも可能です。

初期手札の「ホーリーナイツ・レイエル」「ホーリーナイツ・オルビタエル」はどちらも「聖なる篝火」でサーチすることが可能ですので、2枚の内どちらかの代わりに「聖なる篝火」があった場合でも問題なく上記と同じ最終盤面を作れます。

現代仕様へ進化した「ホーリーナイツ」デッキ!扱いやすくも強力なテーマ!

「ホーリーナイツ」は「聖夜に煌めく竜」を繰り返し投げつけて盤面を制圧するビートダウンテーマです。今回の構築は「ビーステッド」や「クシャトリラ」出張により、初期の純構築と比べて妨害力と展開力の向上を図りました。

また「I:Pマスカレーナ」から「S:Pリトルナイト」「閉ザサレシ世界ノ冥神」へ繋ぐルートも確保でき、ガチ寄りの戦いもできます。

ただし初動カードへの依存度は高く、手札誘発や除去で止められると失速しやすい弱点は残ります。とはいえ複数妨害を構えつつ柔軟な対応もできるため、初めて組む人にも扱いやすく、昔組んで眠らせていた人が最新カードで現代向けに強化するにも適した、丁度良い立ち位置のデッキと言えるでしょう。

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