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2020年12月5日に発売予定のSELECTION10では既存テーマの強化以外にも、新規テーマ「ホーリーナイツ」が登場することが判明しました。
そこで今回は「ホーリーナイツ」テーマの特徴や相性の良いカードを紹介していきたいと思います。
新規テーマ「ホーリーナイツ」の特徴を紹介!
「ホーリーナイツ」と名の付くモンスターはレベル4・光属性・天使族で統一されており、一部を除いてレベル7・光属性・ドラゴン族モンスターをサポートする効果を持っています。
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21日後の聖夜に✨『ホーリーナイツ』✨が煌めく。 pic.twitter.com/Z0FvELrv4N
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) November 14, 2020
聖夜に煌めく竜
効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2500/守2300
(1):このカードが手札からの召喚・特殊召喚に成功した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):フィールドのこのカードは、闇属性モンスターとの戦闘では破壊されず、
闇属性モンスターの効果では破壊されない。
(3):1ターンに1度、このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターをエンドフェイズまで除外する。
この効果を発動した場合、このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。
レベル7・光属性・ドラゴン族モンスターですが、基本的には同時収録されている「聖夜に煌めく竜」を扱うことになります。
「オッドアイズ・セイバー・ドラゴン」や「フォトン・ワイバーン」など他にも該当するモンスターはいるので、それらと併せるのも有りかもしれません。
「ホーリーナイツ」カードの持つレベル7・光属性・ドラゴン族モンスターをサポートする効果は大きく分けて2種類あります。
ホーリーナイツ・アステル
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻 500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの光属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリリースし、手札からドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの
ドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで1000アップする。
1つは手札のレベル7・光属性・ドラゴン族モンスターを特殊召喚するもの。
この効果を駆使することで手札の「聖夜に煌めく竜」を特殊召喚し、あちらの効果で除去などを行っていけます。
ホーリーナイツ・フラムエル
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1500/守1000
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
手札からドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールド・墓地の
ドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
もう1つはレベル7・光属性・ドラゴン族モンスターを手札に加えるもの。
デッキからのサーチはもちろん、フィールド・墓地から手札に加える効果も多くあります。
墓地に送られた「聖夜に煌めく竜」をサルベージしたり、「聖夜に煌めく竜」の1の効果を使うためにフィールドから1度手札に戻して再び手札からの特殊召喚をしたりが狙えます。
エースとなる「聖夜に煌めく竜」についてですが、手札からの召喚・特殊召喚成功時に
・フィールドのカード1枚を対象にして破壊する効果
・闇属性モンスターに対しての破壊耐性
・攻撃した相手モンスターを一時的に除外してもう一度攻撃する
効果があります。
除去効果は対象に取る破壊効果ではありますが、カード名ターン1指定が無いため2体目以降の召喚・特殊召喚あるいは一度手札に戻してから再び手札からの召喚・特殊召喚が出来れば1ターン中に何度でも使用可能です。
耐性効果は闇属性モンスターに対してのみ機能するため、相手が闇属性デッキであったなら場持ちの良さにも期待できます。
「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」で闇属性に変えることは出来ますが、その場合「聖夜に煌めく竜」が闇属性になってしまうことで恩恵を受けられなくなるサポートカードがあるためおすすめ出来ません。
攻撃時に一時的に除外する効果は対象を取らずに除外するというものなので除去性能が高く、邪魔な相手モンスターを退かしてから攻撃を通せます。
一時的な除去ではありますがエクシーズモンスター等に対しては弱体化として機能しますし、「異次元からの埋葬」等と併せて除外したモンスターを墓地に移動させることでモンスターを戻って来なくさせることも可能です。
基本的な動き方としては、「ホーリーナイツ」カードで「聖夜に煌めく竜」を何度も(あるいは何体も)出していくことでエースとして申し分のない性能を持つ「聖夜に煌めく竜」でビートダウンを狙っていくというのが特徴になるかと思います。
「ホーリーナイツ」と相性の良いカードを紹介!
「失楽の魔女」
相手メインフェイズに自身をリリースすることでレベル4・天使族モンスター1体をリクルート出来ます。
リクルート先としては「ホーリーナイツ・アステル」か「ホーリーナイツ・フラムエル」が有力候補になります。
特に「ホーリーナイツ・アステル」は相手ターン中にフリーチェーンで手札からレベル7・光属性・ドラゴン族モンスターを特殊召喚出来るため、「聖夜に煌めく竜」を特殊召喚することで実質的なフリーチェーン除去として機能してくれます。
「古聖戴サウラヴィス」
このカードもレベル7・光属性・ドラゴン族モンスターであるため「ホーリーナイツ」カードのサポートの恩恵を受けられます。
儀式モンスターではありますが、自身を手札から捨てることで自分フィールドのモンスターを対象に取るカードの発動を無効にできる効果を持っています。
「ホーリーナイツ」のサーチ効果等でこのカードを手札に持っておくことで自分フィールドの場持ちを上げられるため相性が良いです。
「フォトン・サンクチュアリ」
自分フィールドにトークン2体を生成でき、トークンはシンクロ素材に出来ないもののリンク素材に使えたりアドバンス召喚で効果を発動できる「フォトン・ワイバーン」や「聖夜に煌めく竜」のリリース素材にすることも可能です。
発動するターンは光属性モンスターしか出せないという制約がありますが、「ホーリーナイツ」は光属性テーマですのでそこまで気にする必要がない点でも相性が良いです。
「光霊術-「聖」」
光属性モンスターをリリースすることで除外されているモンスター1体を特殊召喚できます。
「聖夜に煌めく竜」の3の効果で除外したモンスターの帰還を狙えます。
「聖夜に煌めく竜」の連続攻撃後に「聖夜に煌めく竜」をリリースしてこのカードを使えば、制約や制限なしで帰還させた相手モンスターで更に攻撃することも可能です。
相手の手札に罠カードがある場合このカードの効果は無効化されてしまいますが、昨今では罠カードの採用枚数自体が減っていますし罠カードはその特性上手札に残りにくいカードでもあります。
以上のことから無効にされるかどうかは相手の手札次第になりますが、決まれば相手の強力なモンスターを奪える上に大ダメージを与えられるため狙う価値は十分にある運用と言えるでしょう。
「ホーリーナイツ」デッキの特徴と相性の良いカードを紹介!まとめ!
「ホーリーナイツ」の特徴と相性の良いカードを数枚紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
「ホーリーナイツ」はレベル4・天使族・光属性とレベル7・ドラゴン族・光属性のテーマなので、エクストラデッキは汎用ランク4モンスターや汎用ランク7モンスターも採用が検討できます。
その他にもレベル7・ドラゴン族・光属性は現時点では種類がそこまで多くはありませんが、検討するカードはありますので、合わせて使うのも個人的にはおすすめです。
コチラでは「ホーリーナイツ」のデッキレシピの紹介と回し方について紹介しています↓