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「カエル」または「ガエル」と名の付くモンスター群についてご存知でしょうか。
今回は水属性・水族で統一された「カエル」または「ガエル」とモンスターを駆使するデッキレシピと回し方について紹介していきます。
カエル(ガエル)デッキレシピ2021の紹介!
モンスターカード
「鬼ガエル」×3
「魔知ガエル」×3
「粋カエル」×3
「カエルスライム」×3
「グレイドル・スライムJ r.」×3
「レスキューラビット」×2
「灰流うらら」×3
「増殖するG」×3
魔法カード
「サルベージ」×2
「浮上」×2
「予想GUY」×2
「おろかな埋葬」×1
「海竜神の激昂」×2
罠カード
「リビングデッドの呼び声」×2
「神の宣告」×3
「激流葬」×3
エクストラデッキ
「餅カエル」×1
「キャット・シャーク」×1
「神騎セイントレア」×2
「幻影騎士団カースド・ジャベリン」×1
「水晶機巧-ハリファイバー」×1
「清冽の水霊使いエリア」×1
「マスター・ボーイ」×2
「海晶乙女コーラルアネモネ」×2
「水精鱗-サラキアビス」×2
「海晶乙女マーブルド・ロック」×1
「海晶乙女グレート・バブル・リーフ」×1
「カエル」デッキレシピの回し方を紹介!
かしまさんは次会うことがあればガエルデッキを披露するでな pic.twitter.com/u4Lhqrhu94
— 幽島ヱヅ@ディーアイロウは生き餌🕷 (@Jack_the_Kisso) May 3, 2020
デッキのコンセプトですが、制圧効果を持つ「餅カエル」へ素早く繋げつつも他の妨害カードと併せて相手の動きを抑制することでデュエルを有利に運んでいくというものです。
今回紹介したデッキレシピは、「餅カエル」を出すために展開力と妨害力を重視したファンデッキに近い構築にさせていただきました。詳しくは後述しますが、相性が良い他テーマもあるのでそれらと併せることで戦術の幅が広がります。
デッキの回し方ですが、まずはモンスターの展開を行っていきます。
「鬼ガエル」は自己特殊召喚効果だけでなく墓地肥やし効果も持っているため展開の初動に使いやすく、召喚成功時に同名モンスターの蘇生も出来る「グレイドル・スライムJ r.」等を墓地に送っておく手段としても有用です。
「魔知ガエル」はフィールドに並べれば相手の攻撃抑制として機能します。フィールドから墓地へ送られた時に「ガエル」モンスターのサーチ・サルベージが出来ますが、この効果はタイミングを逃しやすいため戦闘破壊などをトリガーにすると良いでしょう。
「粋カエル」は自己蘇生効果を持っているため展開手段としても使いやすいのですが、墓地の「ガエル」モンスターを除外する必要があるため墓地リソースが減る点に気を付けながら使うことをお勧めします。
手札消費1枚から「餅カエル」に繋げるため、今回紹介したデッキレシピでは「レスキューラビット」で「カエルスライム」2体をリクルートするという方法も採用しています。
展開したモンスターを使って「餅カエル」のエクシーズ召喚を行っていきます。
「餅カエル」以外のランク2エクシーズやリンク2モンスターにも繋げられますが、基本的には「餅カエル」が最優先になります。
「餅カエル」の制圧効果によって相手の行動を妨害していき、「餅カエル」は墓地へ送られた場合のサルベージ効果によって自身をエクストラデッキに戻すことも出来るため再利用を図れます。
また「餅カエル」の制圧効果は1ターンに1度であってカード名ターン1ではないため、自身をリリースして効果を使った「餅カエル」を「リビングデッドの呼び声」等で蘇生することで同じターン中に2度目の妨害を狙えます。
既に相手フィールドに強力なモンスターがいる場合には「神騎セイントレア」等で対応するのも良いですし、相手モンスターに効果破壊耐性が無いのなら「激流葬」でフィールドを一掃するのも有りです。前述した「粋カエル」等だけでなく「サルベージ」や「浮上」等のサポートも受けられるため、「激流葬」で一掃してもデメリットになりにくいのは利点です。
今回採用を見送りにした「カエル」デッキと相性の良いカードを紹介!
次は今回採用を見送った「カエル」デッキと相性の良いカードをいくつか紹介していきます。
デッキを改造する際は是非、参考にしてみてください。
「バージェストマ」テーマカード
モンスターになれる罠カードを駆使することで相手の妨害やモンスターの展開を行えるのが特徴のテーマです。
モンスター状態の「バージェストマ」カードはレベル2・水属性・水族であるため「カエル」とシナジーがあり、「餅カエル」のエクシーズ素材としてももちろん各種サポートカードの恩恵を受けることが出来ます。
「バージェストマ」カードの罠カードとしての効果も駆使することで相手への妨害性能も上がるのは大きなメリットになるでしょう。
「アクアアクトレス」テーマカード
「アクアアクトレス・グッピー」はレベル2・水属性・水族であり、その効果により自身と同名モンスターも特殊召喚できるため展開要員としても機能してくれます。
「アクアアクトレス」のサポートカードである「アクアリウム」魔法カードは水属性や水族モンスターをサポートする効果も持っているため、「カエル」モンスターもその恩恵を受けられることから相性が良いです。
「湿地草原」
レベル2以下の水属性・水族モンスターの攻撃力を1200ポイントも上げられるフィールド魔法カードです。
メインデッキの「カエル」モンスターの強化として非常に有用で、「貫ガエル」と併せれば攻撃力1600で直接攻撃可能なモンスターとして活躍してくれますし、「未知ガエル」を攻撃力2400の貫通効果持ちとしてメインアタッカーになってくれます。
ビートダウンを狙っていくデッキ構築にしたいなら優先的に採用したいカードと言えるでしょう。
カエル(ガエル)デッキレシピ2021の回し方と相性の良いカードを紹介!【遊戯王OCG】まとめ!!
「カエル(ガエル)デッキレシピ」の紹介でしたが、いかがでしたか?
「カエル」デッキの強みはなんと言っても「餅カエル」の存在ですが、2020年12月現在の時点ではその強さから制限カードでありますが、「餅カエル」以外にも、「カエル」テーマならではの展開力と種族サポートのおかげで、リンク召喚に繋げて戦うことも出来るテーマなので、個人的に好きなテーマであります。
今回のデッキレシピでは「バジェストマ」の採用は行なっていないタイプの紹介でしたが、元環境であれば「バジェストマ」を入れるタイプが主流と感じますので、より強力な「カエル」デッキを組みたい方は「バジェストマ」との混合でデッキを組むことを強くおすすめします!