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遊戯王マスターデュエルにて先日からイベント フュージョンフェスティバルが開催されています。
フュージョンフェスティバルでは固有のレギュレーションが適用されており、融合モンスター以外のエクストラデッキのモンスター等が規制されています。
そんなフュージョンフェスティバルですが、SNSなどでは否定的な意見もあるようです。
そこで今回は
フュージョンフェスティバルがつまらないと言われる理由など
について考えていきます。
フュージョンフェスティバルはつまらない?そう言われる理由は?
フュージョンフェスティバル つまらない 検索
— 蟻 (@kariro3tan) May 12, 2022
まずはフュージョンフェスティバルに対してどのような否定的な意見があるのかを挙げていきます。
・デスフェニ(「D-HERO デストロイフェニックスガイ」の略称)ばかりでつまらない
・フュージョンフェスじゃなくてデスフェニフェスだわこれ
・「デスピア」「HERO」「真竜」としか当たらなくて飽きる
・「超融合」を使ったら勝てるし使われたら負けるイベント
・フュージョンフェスなのに融合召喚しないメタビートデッキがいてうざい
・「真竜」メタビはマジで勘弁して欲しい
・「ウィッチクラフト」はせめて融合モンスターが実装してから使えよ
・属性が明らかに闇属性に偏ってるから「超融合」や「暗闇を吸い込むマジック・ミラー」が強すぎる
調査してみたところ上記のような声がありました。
まず「D-HERO デストロイフェニックスガイ」の採用率の高さについてですが、参加してみた人なら誰しもが同じような感想を抱くかと思います。
「D-HERO」デッキ以外にも「フュージョン・デステニー」等の出張セットを採用したデッキは多く、それらは展開の最後などに「フュージョン・デステニー」によるデッキ融合で「D-HERO デストロイフェニックスガイ」を出すことが多いです。
次に使用デッキについてですが、確かに「デスピア」デッキや「HERO」デッキは比較的多く見かけます。その他にも「真竜」や「ウィッチクラフト」に「ドラゴンメイド」等も多いように感じます。
融合召喚を行わないデッキについてですが、これに関してはこれまで行われたシンクロイベントやエクシーズイベントでも度々見受けられてきました。
中でもメタカードを多数採用した構築の「真竜」デッキはその筆頭であり、独自のリミットレギュレーションによって規制こそされてはいるものの使用不能というほどではないため今回のイベントでも依然変わらずメタビート系のデッキとして成立しています。
属性の偏りとしては、レンタルデッキ3種が「D-HERO」「ファーニマル」「捕食植物」であることに加え、最近実装した「デスピア」もエースや切り札となる融合モンスターが闇属性となるデッキです。
それ故にフュージョンフェスティバルにおいて「超融合」は、チェーンを組ませずに相手モンスターのみを使って融合召喚することもできたりと、妨害や切り返しをする上で戦況を覆すには十分すぎるほど強力なカードとして機能しています。
フュージョンフェスティバルの現段階での個人的な感想は?
フュージョンフェスティバルに参加している一ユーザーとしての個人的な感想ですが、上記のように問題に感じる部分はあるものの、
つまらない・クソイベント
と断言するほどではないというのが正直な所です。
確かに「D-HERO デストロイフェニックスガイ」の使用頻度の高さは目に余るように感じます。
しかし、制圧盤面を構築をすることが簡単ではないフュージョンフェスティバルでは、打点として使えつつも妨害も出来る「D-HERO デストロイフェニックスガイ」は手軽さに対して文句無しにカードパワーが高いこともあり、勝つためにもデッキに採用したい気持ちも分かります。
そもそも「D-HERO デストロイフェニックスガイ」の実装に合わせてフュージョンフェスティバルが開催された時点でこうなることは予想できたことでもあり、新カードである「D-HERO デストロイフェニックスガイ」の性能を多くのユーザーに知らしめるという意味ではイベントの今の状況は成功しているとも言えます。
ただ、ランク戦の方でも「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」の存在によってより汎用性の高い出張セットとして「D-HERO デストロイフェニックスガイ」は使われているため、性能の高さについては既に多くのユーザーの知る所となっている気もします。
「真竜」等のイベントの趣旨と反するような一部のデッキに関しては、今回やこれまでのような事態を避けるには更に厳しい規制をするしかないでしょう。
今回のイベントでは、前回のシンクロフェスティバルで横行していたソリティアと呼ばれるほどの長い展開コンボはほとんど見受けられず、比較的短い時間でターンが切り替わるというのは個人的には良いことだと思っています。
前述もしましたが、フュージョンフェスティバルではリミットレギュレーションの都合もあって、メタビートデッキ等を除けば強力な制圧盤面を構築したりされるということが多くありません。
それ故に切り返しをする難易度もそこまで高くなく、お互いのデッキや引き運次第では逆転に次ぐ逆転というようなことも十分あり得たりと、そういった点も楽しめるポイントとなっているように感じます。
まとめ!
先日から遊戯王マスターデュエルで行われているイベントである、フュージョンフェスティバルが一部、「つまらない」「クソイベント」と噂されている真相について、個人的な意見と述べてきましたが、思うことは人それぞれですので、今回の内容はあくまでも参考程度に思っていただければと思います。
しかし、イベントの特性上、既に紙媒体の遊戯王で遊んでいるプレイヤーであれば「D-HERO デストロイフェニックスガイ」が流行ることは目に見えていたことかと思いますし、それを妨害するメタカードが流行り出すのも、薄々気付いていたことかと思います。
融合テーマの特性上、使えるテーマは限られてきたり、召喚に必要な消費が多いことからソリティアや1ターン目で完全制圧する場を構築することは滅多にない点が、エクシーズフェスティバルとシンクロフェスティバルと違い、比較的遊びやすい点なのではないでしょうか?
フュージョンフェスもまだ数日続くので、今後もイベントに参加するプレイヤーは是非今回の内容が少しでも、タメになったので幸いです!!
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