「ドラゴンテイル」と相性の良いカード9選!【遊戯王OCG】

2025年3月22日発売予定のデッキビルドパック ジャスティス・ハンターズでドラゴン族と魔法使い族の融合テーマである「ドラゴンテイル」が新規テーマとして登場します。

「ドラゴンテイル」はサーチやデッキからの融合召喚を得意とするテーマです。「ドラゴンテイル」テーマと相性の良いカードを紹介します。

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「ドラゴンテイル」と相性の良いカード一覧

「深淵の獣 マグナムート」

深淵の獣マグナムート

効果モンスター(制限カード)
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分か相手の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる
(相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる)。
そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、
自分のデッキ・墓地から「深淵の獣マグナムート」以外のドラゴン族モンスター1体を手札に加える。

2の効果でデッキから好きなドラゴン族モンスターをサーチできるため「ドラゴンテイル」と相性が良いです。

「ドラゴンテイル」モンスターをサーチできるのはもちろん「深淵の獣 バルドレイク」「幻創龍 ファンタズメイ」をサーチできるので「ドラゴンテイル」に足りない妨害力を補うのにも役立ちます。

相手のテーマが光・闇属性のテーマであれば、相手の墓地妨害をしつつ、特殊召喚できますが、そうでない場合「ドラゴンテイル」には光・闇属性モンスターがいないため、それらを数枚確保しておく必要がある点は注意が必要です。(2025年2月8日時点)

「光と昇華の竜」「闇と消滅の竜」

光と昇華の竜

光と昇華の竜
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキからドラゴン族・レベル8モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
(3):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードの攻撃力・守備力を500ダウンし、その相手モンスターの攻撃力を1500ダウンする。

闇と消滅の竜
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキからドラゴン族・レベル8モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
●フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力・守備力を500ダウンし、対象のモンスターを破壊する。

エクストラデッキのドラゴン族・レベル8モンスターを除外することで、特殊召喚することができます。エクストラデッキの枠は圧迫してしまうものの、エクストラデッキにドラゴン族・レベル8モンスターを数枚入れておくだけで、簡単に特殊召喚できる利点があります。

またいざとなれば「星辰爪竜アルザリオン」もコストにできるので、比較的特殊召喚に困る場面は少ないでしょう。

2の効果で融合召喚を行えるので「ドラゴンテイル」融合モンスターの融合が行えるのはもちろんのこと「光と闇の竜王」の融合召喚を狙うこともできます。

「光と闇の竜王」のカードの発動を無効化する効果は強制効果のため、自身の動きも制限してしまいますが、妨害力が課題である「ドラゴンテイル」の弱点を補うことができます。

「召喚獣」テーマ

召喚師アレイスター

効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1800
(1):このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。
デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。

「召喚師アレイスター」と「召喚魔術」のループにより、ディスアドバンテージなく融合召喚を行えるのが特徴のテーマです。

同じ融合テーマのため「計都星辰」の制約にも引っかからない利点や「召喚師アレイスター」が魔法使い族という点でシナジーが噛み合います。

「ドラゴンテイル」はデッキスロットを確保しやすいテーマであり「召喚師アレイスター」「召喚魔術」などの出張セットを採用しやすい利点があります。

また「ドラゴンテイル」には光・闇属性以外の種族が揃っているので「召喚獣」融合モンスターを出しやすいのも嬉しいところです。(2025年2月8日現在時点)

2025年2月8日段階の情報では「ドラゴンテイル」テーマにフィールド魔法はないので「暴走魔法陣」とフィールド魔法ゾーンの枠を争わないのも利点です。

「シャドール」テーマ

影依融合

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
EXデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、
自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。

墓地に送られることで効果を発揮する「シャドール」モンスターを融合素材にすることでアドバンテージを稼いでいくのが特徴のリバースを主軸とした融合テーマです。

「召喚獣」同様に「計都星辰」の制約に引っかからない上に「ドラゴンテイル」融合モンスターの素材は「手札のモンスター1体以上」を指定しているので、手札に溜まってしまった「シャドール」モンスターを一気に墓地に送ることも狙えます。

「ドラゴンテイル」には光・闇属性以外の種族が揃っているので、各属性の「シャドール」融合モンスターにアクセスすることができます。(2025年2月8日現在時点)

相手の場にエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターがいるという条件付きではあるものの「影依融合」を使えば、デッキから直接「星辰槍手ルキアス」「星辰砲手ファイメナ」を墓地に送りつつ「ドラゴンテイル」魔法・罠カードをセットできるため、後続に繋いでいく流れを作れます。

「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」

超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ

融合・効果モンスター(制限カード)
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
(1):このカードは効果では破壊されず、お互いはこのカードを効果の対象にできない。
(2):自分メインフェイズに発動できる(この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる)。
相手フィールドのモンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
(3):1ターンに1度、カードの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。
その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。

「ドラゴンテイル」はドラゴン族テーマなので「ブラック・マジシャン」もしくは「沼地の魔神王」などを採用すれば、融合召喚を狙える機会があります。

「ドラゴンテイル」はデッキスロットに余裕があるテーマなので「ブラック・マジシャン」「真紅眼の黒竜」「真紅眼融合」を出張させ、シンプルにそれらを素材に融合召喚を狙ったり「星辰砲手ファイメナ」「円融魔術」効果で融合召喚を狙ったり、様々な方法で場に出すことが狙えるでしょう。

一定手札事故のリスクはあるものの、一度場に出してしまえばとんでもない制圧力を誇るカードであり、相手のデッキ次第では撃つ手なしの状況を作れてしまうので、採用を検討する価値は十分にあるといえます。

「ミュステリオンの竜冠」

ミュステリオンの竜冠

融合・効果モンスター
星8/光属性/魔法使い族/攻3000/守1500
魔法使い族モンスター+ドラゴン族モンスター
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードは融合素材にできない。
(1):このカードの攻撃力は除外されている自分のカードの数×100ダウンする。
(2):発動したモンスターの効果によって、
そのモンスターまたはそのモンスターと元々の種族が同じモンスターが特殊召喚された場合、
その特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
対象のモンスター及びそのモンスターと元々の種族が同じフィールドのモンスターを全て除外する。

魔法使い族モンスター+ドラゴン族モンスターを融合素材にするため「ドラゴンテイル」テーマと相性が良いです。

「円融魔術」などの除外関連と相性が悪いものの、2の効果は制圧力があり「ドラゴンテイル」の融合先の候補として役立ちます。

「ドラゴンテイル」テーマのアタッカーであり、妨害役として採用したい融合モンスターです。

「墓穴の指名者」「抹殺の指名者」

墓穴の指名者

墓穴の指名者
速攻魔法(準制限カード)
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

抹殺の指名者
速攻魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):カード名を1つ宣言して発動できる。
宣言したカード1枚をデッキから除外する。
このターン中、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。

「ドラゴンテイル」テーマではサーチや「計都星辰」でのデッキ融合を行う盤面が多く「灰流うらら」などが天敵です。

それらの妨害から守るためにこの2枚は是非とも入れておきたいカードです。

「烙印融合」

烙印融合

通常魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):自分の手札・デッキ・フィールドのモンスター2体を融合素材とし、
「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスター1体を融合召喚する。

「アルバスの烙印」を融合素材としたモンスターを自分の手札・デッキ・フィールドのモンスター2体を融合素材とし、融合召喚できる通常魔法カードです。

「ドラゴンテイル」テーマはドラゴン族のテーマなので、ドラゴン族を融合素材とするこのカードで出せる融合モンスターの融合に使える上にデッキから直接「星辰槍手ルキアス」「星辰砲手ファイメナ」を直接墓地に送ることができます。

光属性を別途採用する必要があるものの「烙印竜 アルビオン」効果→「氷剣竜ミラジェイド」の流れは強力です。

このカード自体が制限カードのため、引き込める確率を増やしたいのであれば「スプリガンズ・キット」などをセットで採用するのも手でしょう。

「メンタルドレイン」

メンタルドレイン

永続罠
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いに手札のモンスターの効果を発動できない。

1000ライフポイントを払うことで発動でき、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに手札のモンスターの効果を発動できない効果を持つ永続罠カードです。

「ドラゴンテイル」テーマはサーチや「計都星辰」でのデッキ融合を行う盤面が多いため、相手の「灰流うらら」などを封じる一手として役立ちます。

手札誘発に対してチェーン発動する動きでは、手札誘発を封じることができないため、あらかじめ発動しておく必要があるものの、このカードを維持できれば相手の汎用手札誘発を封じつつ「ドラゴンテイル」テーマ本来の動きを行いやすくできるため、相性が良いです。

まとめ

「ドラゴンテイル」は「ドラゴンテイル」はサーチやデッキからの融合召喚を得意とするテーマであり「召喚獣」や「シャドール」などの融合テーマと相性が良いです。

サーチやデッキからの融合手段で安定的に動ける一方「灰流うらら」などの妨害札には弱いため、ガチ構築を考えるのであれば、それらを対策できるカードを複数枚入れておくのがおすすめです。

ドラゴン族と魔法使い族との組み合わせの融合テーマということで、コンセプトが分かりやすいため、初心者や復帰組でも楽しめるでしょう。

「ドラゴンテイル」デッキの構築を検討している方は、今回紹介したカードの採用を考えてみてはどうでしょうか?

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