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2022年7月16日に発売予定の基本パック ダークウィング・ブラストにて新規テーマ「ビーステッド」が登場します。
そこで今回は「ビーステッド」テーマの影響でシングル価格の高騰が予想されるカードについて紹介していきますので、気になっているという人はぜひ参考にしてみてください。
「深淵の獣(ビーステッド)」の影響で高騰が予想されるカード一覧!
「輝光竜セイファート」
遊戯王 CHIM-JP014 輝光竜セイファート (日本語版 20thシークレットレア) カオス・インパクト
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
ドラゴン族モンスターを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
墓地へ送ったモンスターの元々のレベルの合計と同じレベルを持つ
ドラゴン族モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
闇属性の「ビーステッド」モンスターはレベル6で統一されているため、このカードの効果のコストにすれば別の闇属性の「ビーステッド」モンスターをサーチすることが出来ます。
コストに「深淵の獣サロニール」を使えたなら、あちらの効果で墓地肥やしも出来るため更にアドバンテージを稼げます。
また、このカード自身をコストにして「暗黒竜 コラプサーペント」をサーチする動きも優秀ですので、「ビーステッド」にドラゴンリンクデッキのような展開コンボを組み込むことが出来ます。
再録したこともあるためレアリティが低いものもありますが、初登場時のスーパーレア以上のこのカードは価格が上がりやすいかと思われます。
「デスピアの導化アルベル」
遊戯王 DAMA-JP006 デスピアの導化アルベル (日本語版 プリズマティックシークレットレア) ドーン・オブ・マジェスティ
効果モンスター
星4/闇属性/天使族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「烙印」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドの表側表示の融合モンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合、
または戦闘で破壊された場合、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚し、対象のモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
「烙印」魔法・罠カードをサーチできることから、「烙印」関連カードが新しく増える度に利用価値が上がるカードでもあります。
今回登場する「復烙印」や「烙印の獣」は「深淵の獣ルベリオン」で引き込む方が簡単ではありますが、「烙印融合」を組み込む場合このカードは起点として重宝することとなります。
「烙印融合」で融合召喚をしつつも墓地肥やしをする動きであれば「ビーステッド」は能動的に動くことも簡単になるため、安定力を上げるためにも混合構築を検討できるようになっています。
「烙印」魔法・罠カードと言えばというお馴染みのカードであり、再録されたことがないことやレアリティの高さから高騰が予想されます。
「永遠の淑女 ベアトリーチェ」
遊戯王 永遠の淑女 ベアトリーチェ VJMP-JP108 ウルトラ
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/光属性/天使族/攻2500/守2800
レベル6モンスター×2
このカードは手札の「彼岸」モンスター1体を墓地へ送り、
自分フィールドの「ダンテ」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
この方法で特殊召喚したターン、このカードの(1)の効果は発動できない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
EXデッキから「彼岸」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
汎用ランク6エクシーズであることから闇属性の「ビーステッド」モンスターを使えばエクシーズ召喚することができ、フリーチェーンで墓地肥やしが出来る効果を持っています。
闇属性の「ビーステッド」モンスターは条件さえ満たしていればフリーチェーンで自己特殊召喚が出来るため、このカードの墓地肥やしのしやすさと相性が良いです。
このカードの効果で墓地へ送るのはモンスターであれば何でも良いため、墓地で発動できる効果を持つモンスター等と併用すればより大きなメリットを得られるでしょう。
再録したことはありますが、初登場時はVジャンプの付属カードだったこともあり、ウルトラレア仕様のこのカードの価格上昇はあり得ます。
「聖刻龍王-アトゥムス」
遊戯王 GAOV-JP047-SR 《聖刻龍王-アトゥムス》 Super
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守2100
ドラゴン族レベル6モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
「ビーステッド」はレベル6のドラゴン族モンスターを使うため、このカードをエクシーズ召喚することが狙えます。
このカードの効果で「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」等の優秀なドラゴン族モンスターをリクルートすれば更なる展開に繋げたりと、「ビーステッド」がドラゴン族テーマであることを活かすことが出来ます。
ドラゴンリンクデッキ要素を入れたりなど、展開力を重視する構築の「ビーステッド」デッキでは特に重宝することになるでしょう。
既に価格が上がってきているカードでもあり、今後更なる価格の上昇がありそうです。
「迅雷の騎士ガイアドラグーン」
遊戯王 GAOV-JP046-SR 《迅雷の騎士ガイアドラグーン》 Super
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/風属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
レベル7モンスター×2
このカードは自分フィールド上のランク5・6のエクシーズモンスターの上に
このカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
上記の「聖刻龍王-アトゥムス」は効果使用後に自身は攻撃できなくなるというデメリットが発生するため、このカードを重ねて出すことで総合打点の上昇に繋がります。
このカード自体もドラゴン族であるため、ドラゴン族サポートカードを活用する場合「ビーステッド」と共有することも可能です。
また、攻撃後のこのカードに重ねて「天霆號アーゼウス」を出す動きも可能ですので、状況次第では十分利用を検討できる運用法でしょう。
一度も再録されたことがなく、レアリティも高いカードであるため今回の「ビーステッド」テーマ登場の影響で価格の上昇が予想されます。
「ユニオン・キャリアー」
遊戯王 LVP3-JP011 ユニオン・キャリアー (ウルトラレア 日本語版) リンク・ヴレインズ・パック3
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/機械族/攻1000
【リンクマーカー:右/下】
種族または属性が同じモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
元々の種族または元々の属性が対象のモンスターと同じモンスター1体を手札・デッキから選び、
攻撃力1000アップの装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。
この効果でデッキから装備した場合、
ターン終了時まで自分はその装備したモンスターカード及びその同名モンスターを特殊召喚できない。
「ビーステッド」モンスターと一緒にフィールドに並べることで、このカードの効果で「ビーステッド」モンスターに「破壊剣-ドラゴンバスターブレード」を装備することで相手のエクストラデッキからの特殊召喚を封じられます。
このカード自体は緩い素材指定でリンク召喚することができ、素材に光属性か闇属性モンスターを含めれば闇属性の「ビーステッド」モンスターを特殊召喚できるため、上記の運用を狙うのはそう難しくありません。
このカードが棒立ちしてしまう点はネックではありますが、攻撃力3500となり相手のエクストラデッキからの特殊召喚を封じる「ビーステッド」モンスターを用意できるというのは狙う価値が大いにあるほど強力です。
コンボ性の高さから度々注目されるカードでもあり、再録したことが無いこともあって価格の上昇が考えられます。
「混沌領域」
混沌領域 スーパーレア 遊戯王 WORLD PREMIERE PACK 2020 wpp1-jp014
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から光属性または闇属性のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
そのモンスターとは属性が異なり、
レベル4~8の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、
除外されている自分の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番下に戻す。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
光属性と闇属性の両方を扱う「ビーステッド」とは非常に相性が良く、キーカードであり特殊召喚モンスターである「深淵の獣ルベリオン」をサーチするための手段としても重宝します。
「ビーステッド」テーマが能動的に動くための起点として非常に使いやすいカードであるため、このことを踏まえて「カオス」要素を取り入れるというのも検討出来るでしょう。
また、2の効果も闇属性の「ビーステッド」モンスターを特殊召喚するために除外した「深淵の獣ルベリオン」をデッキに戻しつつドローが出来るため有用です。
性能の高さや「カオス」デッキにとってのキーカードなこともあって元々相場価格の高いカードであり、今回の「ビーステッド」テーマ登場により更に値段が上がることでしょう。
まとめ!
2022年7月14日に予定の通常パック ダークウィング・ブラストで登場する新規テーマである「ビーステッド」の影響で高騰が予想されるカードを一覧で紹介して来ました。
今回紹介したカードは「ビーステッド」を組むのに必至レベルのカードばかりで、特に再録がないカードは高騰することが予想されます。
「ビーステッド」は「烙印」関連とシナジーのあるテーマなので、今後新規カードが増え、強化されるかと思います。
発売後はカード店でも在庫が少なくなること予想できますので、「ビースデット」を組む予定のある方は、購入を検討してみていただければと思います!!
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