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様々な召喚方法が存在する遊戯王ですが、かなり初期から存在するのがアドバンス召喚です。
今回はそんなアドバンス召喚をサポートする効果を持ったカードを紹介していきます。
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今回の選定基準は?
知っての通りアドバンス召喚とは、モンスター1体以上をリリースすることでレベル5以上のモンスターを召喚する召喚方法です。
他の召喚方法との大きな違いはアドバンス召喚は召喚権を使うことです。
アドバンス召喚自体と相性の良いカードとなると、自己特殊召喚・自己蘇生効果を持ったモンスターやトークン生成カード等も含まれるためその数は膨大です。
そこで今回はあくまでアドバンス召喚と記されたカードに絞って紹介したいと思います。
いずれもアドバンス召喚専用サポートカードとなりますが、アドバンス召喚を主軸としているデッキでは、汎用性があるので問題なく採用が検討できるものになっています。
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アドバンス召喚をサポートするオススメのカード集
「家臣」モンスター
効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻 800/守1000
「地帝家臣ランドローブ」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを裏側守備表示にする。
このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(2):このカードがアドバンス召喚のためにリリースされた場合、
「地帝家臣ランドローブ」以外の自分の墓地の
攻撃力800/守備力1000のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える
6属性分が存在する下級モンスター群であり、それぞれ異なる自己特殊召喚効果を持っており、「氷帝家臣エッシャー」以外はアドバンス召喚のためにリリースされた場合に固有効果が発動します。
アドバンス召喚するためのリリース要員としては最適であり、固有効果も組み合わせることでアドバンテージの獲得が可能です。
その反面「氷帝家臣エッシャー」以外の「家臣」モンスターは自己特殊召喚効果を使用後自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できなくなるため、エクストラデッキに依存しないデッキへの採用が見込まれます。
「天帝従騎イデア」&「冥帝従騎エイドス」
効果モンスター
星1/光属性/戦士族/攻 800/守1000
「天帝従騎イデア」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「天帝従騎イデア」以外の
攻撃力800/守備力1000のモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
除外されている自分の「帝王」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
アドバンス召喚をする上でかなり優秀なコンボが出来る2体の下級モンスターです。
具体的な流れとしては「天帝従騎イデア」を召喚しその効果によりデッキから「冥帝従騎エイドス」をリクルート、「冥帝従騎エイドス」の効果でアドバンス召喚をするものです。
また次の自分のターンには墓地の「冥帝従騎エイドス」の効果で「天帝従騎イデア」を蘇生することで、デッキにまだ「冥帝従騎エイドス」がいれば今度は召喚権を温存した状態でアドバンス召喚を狙えます。
他にも「トゥルース・リインフォース」等で「天帝従騎イデア」を特殊召喚する方法でも召喚権を温存できます。
「天帝従騎イデア」のリクルート効果は使用ターン中、エクストラデッキからモンスターを特殊召喚できなくなる制約があるため、エクストラデッキも使いたいという場合制限がかかるので気を付けましょう。
「カード・アドバンス」
通常魔法
(1):自分のデッキの上からカードを5枚まで確認し、
好きな順番でデッキの上に戻す。
このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ
モンスター1体をアドバンス召喚できる。
自分のデッキの上からカードを5枚確認し、好きな順番でデッキの一番上に戻し、このターン自分は通常召喚に加えて1度だけアドバンス召喚ができるようになる通常魔法カードです。
デッキトップをある程度操作できるため、デッキトップを参照する他のカードと組み合わせることができ、モンスターのレベルをある程度統一させたデッキであれば「モンスタースロット」でリリース要員を確保もしくは5枚の内好きなカードをドローできます。
通常召喚に加えて1度アドバンス召喚できるようになるため、リリース要員と手札の上級モンスター次第では、2体のアドバンス召喚を狙うこともできます。
召喚権を使ってしまうもののリリース要員を確保できる「イービル・ソーン」や「ファーニマル・マウス」と併せるのも有りです。
「帝王の烈旋」
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、
自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(1):このターン、自分がモンスターをアドバンス召喚する場合に1度だけ、
自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドのモンスター1体をリリースできる。
自分がアドバンス召喚する場合に1度だけ自分フィールドのモンスター1体の代わりに、相手フィールドのモンスター1体をリリースできる効果の速攻魔法カードで、発動するターンに自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない制約があります。
相手モンスターを使ってアドバンス召喚できるため、アドバンス召喚を主軸としたデッキで非常に使い勝手が良いです。
対象を取らないリリースであるため、除去としてもかなり優秀です。
そのターン中の攻撃に関しては制約が無いため、相手の強力なモンスターをリリースで、除去した後アドバンス召喚したモンスターで攻撃を狙っていくと良いでしょう。
「冥界の宝札」
永続魔法
(1):自分がモンスター2体以上をリリースしたアドバンス召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから2枚ドローする。
自分がモンスター2体以上をリリースしたアドバンス召喚に成功した場合に2枚ドローする効果を持つ永続魔法カードです。
アドバンス召喚による消費の激しさを2枚のドローで補えるカードであるため優秀です。
あくまで2体以上をリリースしたアドバンス召喚する必要があり、リリース要員の確保しやすさや最上級モンスターの採用枚数などに気を付ける必要があります。
似た効果として「アドバンス・ゾーン」があり、あちらは発動タイミングがエンドフェイズでなおかつドローできる枚数も1枚ですが、独自の利点もあるためデッキとの相性を考えて使い分けたほうが良いでしょう。
「真帝王領域」
フィールド魔法
(1):自分のエクストラデッキにカードが存在せず、
自分フィールドにのみアドバンス召喚したモンスターが存在する場合、
相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(2):自分のアドバンス召喚したモンスターの攻撃力は、
相手モンスターに攻撃するダメージ計算時のみ800アップする。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズにこの効果を発動できる。
自分の手札の攻撃力2800/守備力1000のモンスター1体を選び、
そのモンスターのレベルをターン終了時まで2つ下げる。
- 条件を満たした時に相手のエクストラデッキからの特殊召喚を封じる効果
- 自分のアドバンス召喚したモンスターが攻撃するときに強化する効果
- 手札の特定のモンスターのレベルを2つ下げる効果
を持つフィールド魔法カードです。
自分のエクストラデッキにカードが存在せず、自分フィールドにのみアドバンス召喚したモンスターが存在する場合という条件は専用構築でなければ厳しいです。
しかし、エクストラデッキからの特殊召喚を封じる制限は最近のデッキに対してかなり強力に働きます。
条件が満たせないという状況でも2つ目と3つ目の効果は問題なく使えるのでフィールド魔法というサーチのしやすさも含めて採用を検討出来ます。
同じ条件で使える「帝王の溶撃」ならアドバンス召喚したモンスター以外のフィールドのモンスター効果を無効化されるため、こちらも強力な制限となります。
まとめ
アドバンス召喚と言えば初代から存在する召喚方法であり、古いと思われがちです。
しかし最近はアドバンス召喚を主体にしたテーマもちょくちょく増えおり、そのようなテーマであれば、アドバンス召喚のサポートカードは役に立つ盤面は多いです。
古い召喚方法ではありますが、強力なテーマも存在する召喚方法なので、アドバンス召喚を主軸としたデッキを組む際は是非今回したカードの採用を検討いだだければと思います。
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