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2021年7月17日に発売予定の基本パック バースト・オブ・デスティニーで新規カードが登場することで「レプティレス」テーマは強化されます。
そこで今回は新規カードを採用した「レプティレス」やその回し方などを紹介していきます。
新規で強化!「レプティレス」デッキレシピ2021の紹介!
モンスターカード
「レプティレス・ニャミニ」×3
「レプティレス・コアトル」×3
「レプティレス・ヒュドラ」×3
「レプティレス・ヴァースキ」×1
「溟界の滓-ヌル」×3
「溟界の滓-ナイア」×3
「覇蛇大公ゴルゴンダ」×1
「灰流うらら」×3
「エフェクト・ヴェーラー」×2
魔法カード
「レプティレス・ラミフィケーション」×3
「レプティレス・リコイル」×3
「レプティレス・スポーン」×2
「溟界の蛇睡蓮」×3
「死者蘇生」×1
「ハーピィの羽根帚」×1
罠カード
「毒蛇の供物」×2
「ダメージ=レプトル」×1
「おジャマトリオ」×1
「召喚制限-猛突するモンスター」×1
エクストラデッキ
「レプティレス・ラミア」×2
「レプティレス・メルジーヌ」×2
「ヴァレルロード・S・ドラゴン」×1
「キングレムリン」×2
「天霆號アーゼウス」×1
「レプティレス・エキドゥーナ」×2
「水晶機巧-ハリファイバー」×1
「トロイメア・フェニックス」×1
「宇宙鋏ゼロオル」×1
「神聖魔皇后セレーネ」×1
「アクセスコード・トーカー」×1
新規カードで強化された「レプティレス」デッキの回し方を紹介!
デッキのコンセプトとしては、「レプティレス」テーマの特徴でもある相手モンスターの攻撃力を0にして戦闘ダメージを当たていて行くことで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピでは展開力や対応力の向上のために「溟界」カードを採用していますが、あくまでメインは「レプティレス」なのでデッキを動かす上での補助的な役割を担ってもらうことになります。
デッキの回し方ですが、まずはキーカードを引き込んでいきます。
レプティレス・ラミフィケーション
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚墓地へ送り、以下の効果から2つを選択して発動できる。
●デッキから「レプティレス」モンスター1体を手札に加える。
●デッキから「レプティレス・ラミフィケーション」以外の「レプティレス」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
●相手フィールドのモンスター1体を選び、その攻撃力を0にする。
新規カードである「レプティレス・ラミフィケーション」は手札コストを要するものの、「レプティレス」モンスターのサーチ、「レプティレス」魔法・罠カードのサーチ、対象を取らずに相手モンスター1体の攻撃力を0に出来ることから、展開や切り返しの起点として重宝する便利な魔法カードです。
その他にも「キングレムリン」や「レプティレス・エキドゥーナ」のサーチ効果、「溟界の滓-ヌル」と「溟界の滓-ナイア」の墓地肥やし効果等で必要なカードを手札や墓地に揃えていきます。
準備が出来たらモンスターの展開を行っていきます。
レプティレス・コアトル
チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/爬虫類族/攻1400/守1000
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに爬虫類族・闇属性モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
相手フィールドに攻撃力0のモンスターが存在する場合、
さらにその数まで手札から「レプティレス」モンスターを特殊召喚できる。
(2):自分フィールドのこのカードを爬虫類族SモンスターのS素材とする場合、
このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。
新規カード「レプティレス・コアトル」は容易に自己特殊召喚ができ、「レプティレス・ヒュドラ」は相手モンスターが必要で尚且つダメージも覚悟しなければいけませんが出しやすいモンスターです。
その他にも新規カードの「レプティレス・ニャミニ」は条件を満たせば自己蘇生でき、「溟界の滓-ヌル」や「覇蛇大公ゴルゴンダ」も比較的緩い条件で自己蘇生が出来ます。
次に展開したモンスターを使って各種召喚方法に繋いでいきます。
新規カード「レプティレス・メルジーヌ」は爬虫類族モンスターのみを素材にすれば戦闘・効果破壊耐性を得られるだけでなく、相手モンスターの効果発動をトリガーにした回数制限のない弱体化効果も強力です。
場持ちの良さと弱体化効果によって影響力が大きいため、デュエルを有利に進めていけます。
レプティレス・リコイル
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの攻撃力0のモンスター1体と、
自分の墓地の爬虫類族・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのフィールドのモンスターを破壊し、その墓地のモンスターを特殊召喚する。
(2):相手がモンスターの効果を発動した場合、
相手フィールドの攻撃力0のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールを得る。
その後、相手フィールドに「レプティレストークン」(爬虫類族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
同じく新規カードのフィールド魔法「レプティレス・リコイル」と合わせれば、相手モンスターの効果発動をトリガーにして相手フィールドのモンスター1体の攻撃力を0にしそのモンスターのコントロールを奪取することが出来ます。
強力な運用ではありますが、相手ターン中に使った場合はコントロールを奪った攻撃力0のモンスターが攻撃の的になってしまうため、相手ターン中にコントロールを奪取すべきかどうかは慎重に判断した方が良いでしょう。
他にも「キングレムリン」で「レプティレス・コアトル」や「レプティレス・コアトル」をサーチすれば、チューナーであるあれらを自己特殊召喚して「水晶機巧-ハリファイバー」等を経由した展開へ繋げていけます。
新規カードを使った具体的な展開例を1つ紹介します。
新規カードで強化された「レプティレス」デッキの展開例を紹介!
後攻ターン以降に相手フィールドに表側表示モンスターが2体以上存在することを前提とし、手札に「レプティレス・ラミフィケーション」+「溟界の滓-ヌル」の2枚がある場合に出来るコンボです。
手札の「溟界の滓-ヌル」をコストに「レプティレス・ラミフィケーション」を発動し、「レプティレス・コアトル」と「レプティレス・スポーン」をサーチ→
墓地の「溟界の滓-ヌル」の効果で自己蘇生→「レプティレス・コアトル」を通常召喚→
レプティレス・メルジーヌ
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/爬虫類族/攻2500/守2800
爬虫類族チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードの(2)の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。
(1):爬虫類族モンスターのみを素材としてS召喚したこのカードは戦闘・効果では破壊されない。
(2):相手がモンスターの効果を発動した時、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力を0にする。
(3):S召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える。
「溟界の滓-ヌル」と「レプティレス・コアトル」を素材に「レプティレス・メルジーヌ」をシンクロ召喚(メインモンスターゾーンに)→「レプティレス・スポーン」を発動し墓地の「レプティレス・コアトル」を除外して「レプティレストークン」を2体生成→
「レプティレストークン」2体を素材に「レプティレス・エキドゥーナ」をリンク召喚→
「レプティレス・エキドゥーナ」のリンク召喚成功時の効果で相手モンスター1体の攻撃力を0にする→
「レプティレス・エキドゥーナ」の2の効果でデッキから「レプティレス・ヒュドラ」をサーチ→
「レプティレス・ヒュドラ」の効果で相手モンスター1体の攻撃力を0にして自己特殊召喚→「レプティレス・エキドゥーナ」と「レプティレス・ヒュドラ」を素材に「宇宙鋏ゼロオル」をリンク召喚出来ます。
結果的に相手モンスター2体の攻撃力を0にし、「レプティレス・メルジーヌ」と「宇宙鋏ゼロオル」を並べられました。
2体で攻撃力が0のモンスターに攻撃すれば計5100のダメージを相手に与えられます。
残り手札に「レプティレス・ヴァースキ」がいたなら攻撃力が0の相手モンスター2体をリリースして自己特殊召喚することで総攻撃が出来ますし、「レプティレス・ニャミニ」や「レプティレス・リコイル」があれば「レプティレス・メルジーヌ」と併せて次の相手ターンを凌ぐことも狙えるでしょう。
「レプティレス」デッキレシピ2021の回し方と新規カードを使った展開例を紹介!まとめ!!
「レプティレス」テーマは今までも、少しずつ強化が加えられていたテーマでしたが、今回の新規カードが大幅に増えたことで、相手のモンスターの攻撃力を0にする戦術により磨きがかかりました。
加えて「溟界」との相性も良く、「レプティレス」デッキを組むのであれば、なるべく混合構築でデッキを組みたいところです。
今回の強化で興味を持った方は是非、デッキを組んでいただければと思います。
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